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Posted by ブクログ
ネタバレ文化出版局『辰巳芳子という生き方』の、辰巳芳子さんと小説家・僧侶玄侑宗久さんの対談録に、「遠藤周作がローマ教皇に会ったときに、「仏教を学びなさい。仏教の中にキリスト教があるから。」と言われた」とあったのに導かれて、この本を読んだ。
そしてカトリック教会が、第二バチカン公会議(1962〜1965年)で他宗教との対話を訴え、その実践が今も続けられていることを初めて知った。
そして『深い河』には、以下のような印象的なガンディーの言葉が引用されているという。「私はヒンズー教徒として本能的にすべての宗教が多かれ少なかれ真実であると思う。すべての宗教は同じ神から発している。しかしどの宗教も不完全である。な -
Posted by ブクログ
出会ってよかった本
本を読んで泣いたのは初めて。ほっこりしたい人、少し勇気付けられたい人におすすめです。
まっすぐ家に帰りたくない時、あったかい手料理が食べたい時、ふらっと寄れる夜食カフェがあったら最高ですよね。店主がドラァグクイーンという設定に興味をそそられ、お店のお洒落で落ち着いた雰囲気や、そこで出てくる野菜たっぷり栄養満点のご飯でじわじわと心があたたまり、シャールさんの包み込んでくれるようなお言葉で背中を押されました。読んでいるだけで、自分も体験したかのように満たされていきました。
最後の、「"誰かのよりどころになりたいから”なんて高尚なものではない」「励まされてくれているの -
Posted by ブクログ
ケネディ暗殺を阻止するジェイクの物語も佳境を迎える下巻。元夫クレイトンにより顔に傷を負いふさぎ込むセイディーをジェイクの献身が癒し、あとはリー・H・オズワルドの凶行を止めるのかと思ったが、“時は変化することを嫌う”という原則から一時、ジェイクは記憶障害を伴う重症に陥ってしまう。しかしそれを乗り越えセイディーとともにケネディ暗殺を阻止するもセイディーはオズワルドの凶弾に斃れてしまう。そしてジェイクはセイディーとの愛のために再び兎の穴で過去をやり直そうとするも…。
ラストまで読むとジェイクの体験したこの5年とはいえ長大な旅路はまるでセイディーと“イン・ザ・ムード”を踊っていたかのようだと思える演 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子育てをしている今の私にめっちゃ刺さった。
主人公のシングルマザー美空と娘のひかりのやり取りが幸せで、ものすごく共感する。共感しかない。
物語の始めで美空が感じている、ひかりの未来を親である自分が動かしてしまうという重いプレッシャー、正しい子育てをしている自信がなくてひとの言葉ですぐ心が揺れてしまうところ。でも目の前のこの子を抱っこして喜ばせることができる。笑顔にできる。つらさを和らげることができる。母にしかできないことがある。娘は母を悩ませ不安にさせ、そしてそれ以上に強くしてくれる。
こんなに幸せでいいのかと思えるほどの瞬間が、たくさん転がっている。
いいことはいくらでも作れる。自分にもその
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