あらすじ
時は平安。異邦の大妖怪・窮奇を退治するため、毎夜都を見まわる昌浩(あの安倍晴明の孫!)と物の怪(愛称もっくん)は貴船神社で鬼女が丑の刻参りをしているという噂を耳にする。一方、道長の娘・彰子の身にも、妖に取りつかれた遠縁の姫君の魔の手がのびる。それらは全て、窮奇への贄として彰子を手に入れんとする妖異たちの企みだったのだ。昌浩は彰子を救うため、都の闇を叩き斬る! 新米陰陽師奮闘記、第二弾参上!!
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窮奇編第2弾
藤原彰子姫を伺う闇の影
その影に半人前の陰陽師が立ち向かう
もっくんこと、紅蓮の抱える心の傷
彼の光の道標である昌浩くんの存在が尊い
さてさて、昌浩くんともっくんは強敵の窮奇を退けられるのか!
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やっぱり、昌浩と紅蓮は名コンビですね。
2人のやりとりは見ていて楽しいし、互いに突っ込んだりしていると、すごく和みます。
あとは、車之輔ってこんなに早くから登場してたのか!と思いました。
紅蓮以外の十二神将たちの登場も、結構早かったんですね。
再読すると、新たな発見もあって楽しいです。
この2巻目、少年陰陽師の中でも結構好きな巻だったりします。
表紙も好き。
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シリーズ2巻目!!
思わず一気読みです
私がファンになった一冊。
何度読んでも面白い!!
昌浩の思いとか、紅蓮の思いとか、憶測するとすごい楽しい
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少年陰陽師シリーズ第二弾。今回の敵は窮奇の腹心の二羽の鳥妖。昌浩、晴明、紅蓮と登場人物が生き生きと動いています。見事に王道展開を突き進んでくれているのが心地いいな。昌浩と彰子の二人を見ているとほのぼのとした気分に浸れます。この穏やかな関係がずっと続いてほしいです。あと車之輔という名前がいつの間にか定着していた事実に笑いました。不穏な気配を残したラストの行く末を追って窮奇編の最後の巻へ。
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少年陰陽師第二巻、前巻に続いて窮奇編。舞台は貴船。彰子の親しい姫を使って、彰子をおびき出そうと企む異形のもの達。その企てを阻止しようと昌浩と紅蓮は貴船に乗り込む。相変わらずの昌浩ともっくんの漫才や、昌浩と彰子の痴話喧嘩v騰蛇以外の十二神将も少し登場して、これからの活躍が期待されますv妖異達との格闘シーンはなかなか迫力があるが、傷だらけの昌浩たちに読んでるこっちまで痛い…。
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【再読】シリーズ2作目、窮奇編2/3。
もっくんが隠している“痛いの”を、昌浩が気遣う様子が温かくて微笑ましい。もっくん以外の神将、現段階では“見る目がないな”とい状態で切ない。これからの活躍に期待。
彰子ちゃんが等身大の女の子で可愛いし、安心した。大穴じい様も素敵に活躍されてて、今巻も楽しかった。
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少年陰陽師(2) 窮奇編
安部清明の孫の昌浩と(1)で登場した異形の妖怪・窮奇(きゅうき)の手下との戦い。(1)で傷を負った窮奇の回復の為に彰子姫をささげようとする手下たち。
昌浩は姫を無事助けだすことができるのか?!
紅蓮の過去、青龍との関係、十二神将たちの登場
情報が小出しに書かれている。
ちょいちょい『幽遊白書』『ブリーチ』を思いだす。
( ・_ゝ・)<昌浩の力の片鱗を示す
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時は平安。異邦の大妖怪・窮奇を退治するため、毎夜都を見まわる昌浩(あの安倍晴明の孫!)と物の怪(愛称もっくん)は貴船神社で鬼女が丑の刻参りをしているという噂を耳にする。一方、道長の娘・彰子の身にも、妖に取りつかれた遠縁の姫君の魔の手がのびる。それらは全て、窮奇への贄として彰子を手に入れんとする妖異たちの企みだったのだ。昌浩は彰子を救うため、都の闇を叩き斬る!新米陰陽師奮闘記、第二弾参上。
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時は平安。異邦の大妖怪・窮奇を退治するため、毎夜都を見まわる昌浩(あの安倍清明の孫!)と物の怪(愛称もっくん)は貴船神社で鬼女が丑の刻参りをしているという噂を耳にする。
一方、道長の娘・彰子の身にも、妖に取りつかれた遠縁の姫君の魔の手がのびる。それらは全て、窮奇への贄として彰子を手に入れんとする妖異たちの企みだったのだ。昌浩は彰子を救うため、都の闇を叩き斬る!新米陰陽師奮闘記、第二弾参上!!