【感想・ネタバレ】少年陰陽師 数多のおそれをぬぐい去れのレビュー

あらすじ

時は平安。出雲での戦いからひと月。昌浩が戻った都は、不穏な気配につつまれていた。何日も止まない長雨、内裏の上空に感じられる奇妙な渦……。確かめるため、内裏の一角に入り込んだ昌浩と物の怪は、十二神将に似た出で立ちの女に出会うが…!? その頃、雨に霞む岸璧に“帝の姫”を心待ちにする幼い少女と、付き従う若者の姿があった。見えざる力は、やがて帝を動かし──!? 絶好調シリーズ、新章“玉依編”スタート!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

脩子再び登場!
ちょこちょこ出てきたけど、今回はメインかな?
風音も脩子と一緒に伊勢に行くことになるのかな?
彰子はどうなる?
疑問がつきない!

0
2024年03月05日

Posted by ブクログ

 うっほー!
 これは、発売前日にゲットしたものの、忙しくて中々読めずにいた本です。
 やっと読めたので、やっとこさ感想が書けます!!



 今回の話、目立っていたのは朱雀だと思ったのは私だけではないはずです。
 天一だけを一番に思う朱雀が、実は一番危ういんですよねぇ……。
 天一はこちら側に踏みとどまっているように見えますが、朱雀はひょーんと境界線を越えちゃってますからね。
 二番手は晴明。
 風音・六合カップルが、熟年期のご夫婦のような穏やかさを持っているのには、なんか驚きました。
 早くねぇか?みたいな。
 けど、相手が六合(十二神将の一人)ですし。風音(神と巫女の娘)ですし。
 もともとが常人離れしまくってるお二人なので、それくらいでちょうどいいのかもしれません。
 ラブラブしたいんであろう六合には申し訳ないんですけれど……。


 帝も人の子であり、人の親であるんだな、と再認識したのも今巻ですね。
 なが子(漢字変換難しいです)姫をいとおしく想いながらも、国のためだと思って手放す一大決心をなさったお姿……ではなく、そのあとにずどーんと沈み込んでジメジメとした雰囲気を漂わせていたお姿に、そう感じました。
 


 あとは、あのお方ですね!!
 冥府の官吏さま。
 何気に大好きなんですよー!!あの傲岸不遜さと、圧倒的な実力が大好きです!!
 若晴明&十二神将と篁様との会話とぜひとも読んでみたいです……っ!!
 ああ、いつか短編でやってくれへんかなぁ。。。


 っと、そんなこんなで始まりました、「玉依編」。
 この章はいったい何冊になるのか楽しみでございます。

 早く次が出ないものかと、首を長くしながら待つことにします。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

時は平安。出雲での戦いからひと月。昌浩が戻った都は、不穏な気配につつまれていた。何日も止まない長雨、内裏の上空に感じられる奇妙な渦…。確かめるため、内裏の一角に入り込んだ昌浩と物の怪は、十二神将に似た出で立ちの女に出会うが…!?その頃、雨に霞む岸壁に“帝の姫”を心待ちにする幼い少女と、付き従う若者の姿があった。見えざる力は、やがて帝を動かし―!?絶好調シリーズ、新章“玉依編”スタート。

0
2010年11月06日

Posted by ブクログ

玉依編第一巻

なんだか話が全く進んでないような…
これからに期待しましょう

冥府の官吏が、いいとこかっさらう予感がひしひしです

0
2012年04月22日

シリーズ作品レビュー

「女性向けライトノベル」ランキング