あらすじ
時は平安。大陰陽師・安倍晴明の末孫の昌浩は、もっくんとともに平和な日々を送っていた。しかし、そんな穏やかなときは、兄の安倍成親が餓鬼に襲われて一転する。その後も安倍の術師を狙った事件が続き、昌浩も何者かに襲われ、危ないところを螢という少女に助けられる。しかも昌浩に匹敵する霊力を持つ螢は、晴明の父・益材が播磨の神祓衆の長と約束した、昌浩の婚約者で──!? 大人気シリーズ、新章〈籠目編〉開幕!!
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Posted by ブクログ
籠目偏第1巻!
成親兄様や吉平おじさんが大ピンチ!!
新キャラも出てきてなにやら不穏な雰囲気です・・・
最後のとっしーが、とっしーが素敵すぎる!
昌浩がこんな状況に追い込まれたっていうのに
読み終わった後しばらくニヤニヤが止まりませんでした
Posted by ブクログ
籠目編始動です。
やっと動いた昌浩と彰子の今後問題。
伊勢での太陰と玄武の「掻っ攫え」発言は面白かった。
本編は、安倍家の皆々様がピンチです!!
そして最後10頁での衝撃がすさまじかった…!!
今後の螢ちゃんの活躍に期待です。
Posted by ブクログ
あらすじにどきどき、というよりびくびくした今回。
シリアス、ほぼシリアスで、ほのぼのとしているのは、向こうだけ?
痛すぎます。
またしても、な崖っぷち。
最初っから崖っぷちってどういう事ですか!?
疑いを持つ事は大事ですし、悪い方へと考えが転がっていくのも
当然の話です。
大事なものを守るため、危険なものを排除する。
それも当然です。
けれど…これはもう、真っ白というよりも
絶望的に感じてしまいます。
どうするのか、どうすべきなのか。
もちろん、黒幕を引っ張り出すのが一番ですが
そこに至るまでに、どれほどの傷を負うのか。
すでに、今まさに混乱中だというのに
何を選んで何を失くしてしまうのか。
唯一の救いは、家族以外に、信じてくれる人がいる事。
少し、ほっとしました。
Posted by ブクログ
完結編が出たので、ようやく読み始めた。
いや、これ、リアルに追って行ったら、途中で「ギャー!?」となるのが目に見えているので、一エピソードが終わるまで読まないことに決めている。
……そうしておいてよかった。
一巻の終わりで、やっぱり「ギャー!?」となった。
私のいとしのとっしーが最高。
Posted by ブクログ
少年陰陽師、しばらく買ってなかったら追いつけなくなって、
ついに玉依編後半と颯峰編をすっ飛ばして籠目編を読み始める暴挙に出てしまいましたw
でももっくんの身に何が起きたのか気になってしょうがないので
すぐに購入して読むとは思います・・・。
何をやってるんだろう・・・w
Posted by ブクログ
前巻の短編集を読んだ方がいいよね?
息つく間もなく、次から次へと安倍一族に攻撃を仕掛けてくる見えない敵。まだまだ物語の導入部分なので何とも評価しずらいなぁ。
相変わらずとっしーはイイ奴です。
Posted by ブクログ
今まで曖昧にぼかして逃げていた問題についに直面でしょうか。わくわくはするんだけれども、結果的に逃げられそうな予感があっていまいち期待できないです。
それにしても、次から次へとトラブルばかり、主人公が少々哀れ。一生懸命頑張って、でも目の前にはすごい人ばっかり現れて、よくこれで前向きでいられるなぁと感心。
この小説は、最初の方はわりと主人公を持ち上げる書き方をしていたんだけれど、周りのレベルが相対的に上がっていくものだから最近は随分大変そうです。
Posted by ブクログ
いつも違って1巻目からハードな展開きました。お父様、お兄様、ひ祖父様、果ては冥官も出てきて大波乱の予感です。最近敏次様が魅力的にみえてしょうがないです。少しでも出番あるといいですねー。
次巻は+(0゚・∀・) + ワクテカ +です。
Posted by ブクログ
突然現れた昌浩の婚約者という螢。何者かに襲われた昌浩を助けたり、もっくんの声を治したりと大活躍ながら何か陰がありそう。昌浩と彰子はどうなるのか…続きが楽しみです。個人的には昌浩にはいつまでも子供のまま無邪気にもっくんと戯れていて欲しいんだけどな。
Posted by ブクログ
安倍晴明の父の約定によってしばられる昌浩と小野篁の子孫蛍の結婚。安倍家への攻撃、いきなり犯人にされての逃亡。わけが分からないままの土壇場!たいへんです。