あらすじ
時は平安。昌浩達を襲った謎の術者・真鉄は、なんと風音の体と霊力を乗っ取っていた。非情な攻撃により、昌浩は瀕死の状態に。人間を傷つけてはならないため、思うように反撃できない神将達もまた酷い傷を負い、真鉄と、彼に従う妖狼・たゆらが、意識のない昌浩を連れ去るのを阻むことが出来なかった。予想もしなかった惨状を前に、安倍晴明は、ある決断をするが――!? いにしえの神の国・出雲を舞台にした珂神編、第二弾!!
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わんこかっわいいですね・・・・!!一二神将が皆ボロボロで・・・痛々しい;強かったんじゃないの・・・;;頑張れーて感じです。比古のことについては、回想シーンで大体予想着いてたんで・・・態度があれだけ変わるとは思わなかったけどね;
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まさかまさかの展開もあり、そういう展開になるよなぁ…な展開もあり。このシリーズはけが人が多いなぁ〜。珂神比古と昌弘が互いの正体を知り合いましたが…今後2人に絆が生まれるのでしょうか?風音と六合の行く末手も気になるところですが、それをいうならば紅連と匂陣もか?
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時は平安。昌浩達を襲った謎の術者・真鉄は、なんと風音の体と霊力を乗っ取っていた。非情な攻撃により、昌浩は瀕死の状態に。人間を傷つけてはならないため、思うように反撃できない神将達もまた酷い傷を負い、真鉄と、彼に従う妖狼・たゆらが、意識のない昌浩を連れ去るのを阻むことが出来なかった。予想もしなかった惨状を前に、安倍晴明は、ある決断をするが―!?いにしえの神の国・出雲を舞台にした珂神編、第二弾。
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いやぁ…面白かったよ。
今回は感動っていうよりハラハラ・ドキドキって感じでしたよ。
昌浩はつれてかれちゃうし。
でも紅蓮と勾陣の言い合いってか無言の冷戦とか面白かったです。
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シリーズ16作目、珂神編2/5。
やはり孫が動いてこその少年陰陽師だなぁ。じい様や神将たちも好きだけど。紅蓮と勾陳の舌戦は楽しかったけど。やっぱり主役は孫なのだ。
比古くんが気になる存在。風音と六合も心配だし、昌浩復活の安堵も束の間、本当に波乱に満ちた人生だな、晴明の孫よ。
全てが丸く収まりますように。
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新章第2巻
読んでて痛いのは変わりません…
京の平和な彰子と雑鬼たちの会話がすごく癒しです
最後の珂神の、「助けるんじゃ、なかった」が、どの場面より辛い…
でも、昌浩の風音に対する「なら、いい」というセリフには、
すごく救われる思いがしました。
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騰蛇と匂陣の関係性って面白いよね。
満身創痍の騰蛇を、鳩尾殴った上に、うなじに手刀。
ひゅー♪匂陣姐さんかっこいーー。
そんな対応されたなんて、紅蓮聞いたらどんな顔するかな。
顔の傷の仕返しか…?と思うかな。もしくは、知ってるとか?
大筋とちょっと外れたところの会話が面白いな。
匂陣を抱っこして連れて帰った後の清明の台詞とか。
やっぱり、このシリーズは台詞読みがいいんだろうな。
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少年陰陽師第十六巻、珂神編第二弾。敵は風音の体を乗っ取って、強大な力を行使してくる。理から反撃も間々ならない十二神将は、昌浩を敵に奪われるという失態まで犯してしまう。高淤の神に使わされ、清明まで出雲に乗り込んできた。昌浩を奪われた焦燥が、傷だらけの神将たちを突き動かす。敵の正体が徐々に明らかになる!今回、昌浩は瀕死中のためほぼ出番なしでしたが、じい様と神将たちが頑張っていましたv特に勾陣姉さんカッコイイv
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友人に勧められた読み始めた「少年陰陽師」シリーズの最新巻。
主人公の安倍昌浩はあの安倍清明の孫。
口癖は「孫言うなー!!」
偉大な祖父をこえようと奮起する少年のお話です。
笑いのポイントとかけっこう好き。
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前回の終わりから引き続き、主人公が行方不明です・・・。状況はどん底で切迫していて、やばいことしかありません。毎度毎度痛めつけられるキャラが可哀相で、でもだからこそ成長がある訳で。
十二神将にある、心の枷。それはけして人間を傷つけてはならないこと。これが、17巻まで読んでもやっぱりよくわからない。なんで?