【感想・ネタバレ】少年陰陽師 現代編・近くば寄って目にも見よのレビュー

あらすじ

時は現代。大陰陽師・安倍晴明やその孫、昌浩と同じ名を持ち十二神将を供にする陰陽師たちがいた。熱烈な支持をうけ、特別企画でしか読めなかった“パラレル現代版”が満を持して大量書き下ろしを収録し一冊に。現代に生きるもうひとりの“少年陰陽師”の物語が幕を開ける!

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Posted by ブクログ

彼らが『今』の短編集。

人間以外は、あの時のまま、という設定?
しかし、人もやっている事や繋がりが同じなので
あれがすべて現代に、と思っても変わりないかと。

さすがに現代なので、平和そのもの。
天敵(?)に再会したりしてはいますが。
そして…腹黒いというか、ちゃっかりというか。
なかなかにすごかったです。

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2020年12月18日

Posted by ブクログ

変わるモノ、変わらないモノ、お祭り騒ぎ!

懐かしさに駆られて購入。少年陰陽師の現代編ということで、昌浩たち人の子は生まれ変わりとかではなく、良く似ているけれども別の者というスタンス。でも神様や神将、物の怪たちはあの頃から変わらず。ちょっと現代っ子な昌浩や比古がわいわいやっているのが楽しい。相変わらずの神将たちも。「凶悪すぎる桃パフェ」を食べたいためにお願いしまくる太陰とか、何気に物の怪や篁に振り回されている苦労性の紅蓮とか。ちょっとした京都観光案内になっているのもミソ。錦天満宮を確認したくなってきた。

平安編は長すぎて脱落してしまった私ですが、もう一度チャレンジしてみようかな、と思いつつ。

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2017年11月16日

シリーズ作品レビュー

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