あらすじ
時は平安、京の都。稀代の大陰陽師・安倍晴明の孫である昌浩は、まだまだ半人前の陰陽師。日々、相棒・物の怪のもっくんと修行に励む昌浩だったが、雅楽器の付喪神から神隠しにあった若君を捜して欲しいという依頼が舞い込んできて? その頃、敏次は久しぶりに兄・康史が身罷った朝の夢を見ていた。陰陽師の見る夢には意味があると言うが、果たしてその真意は……? 長い刻を経て、ファン待望の小説「十二刻」が短編集で登場!!
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Posted by ブクログ
イラストレータさんが変更になって1作目の本。
流石に、文中の挿絵は無かった。
もう〜昌浩やもっくん&騰蛇や他メンバーのカットは
見れないんだろうな〜。
が、、
読み物自体は、久しぶり明るい設定と涙の感動もの。
今までの穢れ、気がれ、木枯れと、
同じ言葉の眠くなるような〜読み綴りは無かった。