あらすじ
【電子版だけの特別短編を収録!】時は平安。稀代の大陰陽師、安倍晴明 対 陰陽寮の対決が終わり、都に穏やかな日々が訪れたかに思えた。だが、「わしがいない間、あとは任せたぞ、昌浩や」そう言って吉野に旅立った晴明が、消息を断つ。さらに、予言を放つ不吉な妖『件(くだん)』に昌親の娘が襲われる。現場に向かった昌浩は、残された妖気に、晴明に酷似したものを感じて!? むつまじかった祖父と孫の絆が、ゆるやかに壊れはじめる──絶好調〈尸櫻編〉第二巻!!
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Posted by ブクログ
ぐれえええええええええええええん!!!!!!!!!!
行くな紅蓮(ノ△T)
いやあああああああああああああああああああああ
朱雀器用なんだねとか感心してた矢先にいいいいいいいいい
二人の子供とじい様にどんな関係があるのか気になります
Posted by ブクログ
めちゃめちゃいいところで終わってしまった。
続きがすごく気になる。
播磨で三年も修行した昌浩も、もう18才。
ええっ?18才って、もうほとんど大人になっちゃったんだね。
もう、少年陰陽師というにはそろそろ無理があるんじゃないかなとは思うが、まだまだ初々しいからいいか。
都に迫る黒い影は何なのか、真の敵は誰なのか、昌浩と紅蓮に厳しい試練が訪れそう。
早く次巻が読みたい。
Posted by ブクログ
怖かった。
少年陰陽師のシリーズで、胸を締め付けられる辛さだったり、涙が止まらない哀しみだったりを味わうことは多々あったけれど、ホラー小説のような怖気が走ったのは、これが初めてかもしれない。それくらい怖かった。
何がって、件が。
もう本当に怖かった!件は人面+牛の体で想像しやすかったのもあるけれど、窮奇よりよっぽど怖いよ!しかも「絶対外れない予言」という爆弾を運んでくるくせに、登場回数も予言の数も多いし!
話運びの中で生殺与奪権を振りかざしてくるものだから、毎回出てくると、そのページを読み進むのに心の準備が必要になる…。
前半の昌浩の部屋に神将が集ってワイワイやってる時点で、絶対このあと扱き下ろされる辛い展開が待ってるということが分かって、素直に楽しめなかったよ…。
朱雀が髪結い得意とか、萌えポイント満載だったはずなのに、「こんだけ読者を喜ばせるってことは、この後どれだけ地の底に落とすつもりなんだ…」って思ってたら案の定だし…。
毎度のことながら「そこで切るの!?」って場所で終わってるので、次巻がサクサクっと出版されることを期待しておきます。
Posted by ブクログ
昌浩と神将たちのやりとりが微笑ましすぎて、後の展開が分かってただけにうわぁあああってなりました(´・ω・`)朱雀の意外な特技には2828してしまいました。
毎回シリアスが本当辛いんですが、面白くて一気に読んでしまいます。風音編で号泣したので、今後の展開が心配で心配で…紅蓮――!!
Posted by ブクログ
ある編と似たような表現展開が多くて不安でいっぱいです。この先に何が待ち受けているのか、きっと結城先生のことだから予想の斜め上を全速で駆け抜けていくようなまた泣かされる展開が待っているのだろうなと思います。次巻が不安半分楽しみ半分です
Posted by ブクログ
あの時と同じ夢を見始めた頃
ようやく祖父を隔離する事が。
前回のあののんびり具合はこれからの事を考えて、状態。
いや、前半はほのぼのだったのですが
前巻のあの終わりの解答がここに。
とはいえ、さらに何が起こったのか分からないわ
すごい状態になってるわ…。
また次巻でどうなってるか、が分かる、のでしょうか?
合間合間に、彼女との逢瀬状態がありますが
そのさらに合間に見合い話をぶち込む父親。
それこそ、命婦を盾にしてでも!!
Posted by ブクログ
薄紫の花びらとともに現れたのは、晴明と神将たち…? 雫と花、そして失せ物。よく考えれば、そうなんだよね。あの人に与えられた名前、花だわ… 件の予言は必ず当たる。何があってこうなってしまったんだろう…