あらすじ
時は平安。「出雲の覇権を取り戻す」――久流一族の悲願が蘇らせた荒魂。昌浩の必死な気持ちが通じ、比古は、荒魂を還す方法を探そうと、真鉄たちのもとへ戻った。が、兄弟同然に育ったもゆらの、信じがたい姿を目にした比古の心に、決定的な変化が起きる――! “贄”として久流側に囚われてしまった彰子にも危機が迫るが、そんな事情を知る由もない昌浩は――!? 予想しえない大きな運命のうねりが昌浩を襲う! 珂神編第四弾!!
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Posted by ブクログ
最後にて連れてこられた彰子と出雲にきている昌浩がやっと再会。
どうやって出雲に彰子を連れてきたんだろう?
たゆら生きて。
比古も元に戻ってほしい。
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一番好きな話というか挿絵の載ってるのがこちら。
81ページの挿絵は私にトドメを刺さんばかりの攻撃力。
しかもその後にお姫様抱っこが待っている始末。
何この夫婦。そろそろ萌え禿げそうです。
2828が止まらない。←
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今までと比べると戦闘シーンが少ない分、心理描写や敵サイドの登場人物が掘り下げてあったりします。
見ものは、たゆら&もゆらの兄弟愛、紅蓮の勾陳への報復(笑)、珂神の変貌、彰子の脱出、かな??あと、紅蓮&風音の直接会談(?)みたいな。
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ますます目が離せなくなった、珂神編。
シリアス続きの中にもほのぼの(?)があったりと、味方も敵も含め、各人物の心の動きや考えが伝わるエピソード満載。
紅蓮と匂陣の和む?やりとりや、
ますます男を上げた昌浩には惚れます!
彰子の行動にも驚かされます。
昌浩や紅蓮だけではなく、
比古やたゆら、彰子、神将たちの今後にも目が離せないです。
次巻が気になって仕方がありません。
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時は平安。「出雲の覇権を取り戻す」―九流一族の悲願が蘇らせた荒魂。昌浩の必死な気持ちが通じ、比古は、荒魂を還す方法を探そうと、真鉄たちのもとへ戻った。が、兄弟同然に育ったもゆらの、信じがたい姿を目にした比古の心に、決定的な変化が起きる―!“贄”として九流側に囚われてしまった彰子にも危機が迫るが、そんな事情を知る由もない昌浩は―!?予想しえない大きな運命のうねりが昌浩を襲う!珂神編第四弾。
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前回盛り下がった(私が)分回復!
やっぱこの手のライトノベルはぼーいみーつがーるじゃないとね!
そんでもってひそかな大人組(だんなじゃないよ)がよかったり。
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シリーズ18作目、珂神編4/5。
あとがきの『比古ぉぉぉ』という叫びより、『おのれ、真赭め』という心情。九龍の民が一斉に死んでいったのも彼女が関わっているのか? 彰子ちゃんが何とか昌浩と出会えたのは一安心。人に対して術を打ったことはどう影響していくのか……? まだまだ気が休まらない。勾陳姐さんともゆらが今回も可愛くて癒された!!
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今回は人間より、十二神将が目立ってましたな。
紅蓮と匂陣の掛け合いが、まるで夫婦漫才。
太陰を心配する白虎も気が抜けませんね。
いつか、太陰の騰蛇恐怖症が緩和されるといいんだけど。
彰子が贄に選ばれた理由って、どっかで出てくるのかな。