すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ大切な本のひとつになった。
温かくて愛に溢れていながらもどこか切なくて、読んでる間ずっと泣きそうになる不思議なお話。
異なる分野の定数が最も基本となる数字1と0で結ばれている事から「世界で最も美しい公式」と言われているオイラーの公式『e^πi+1=0』、最後までこの意味は明かされなかったから気になって検索すると「声に出して読むんだよ」と。
読み終わった時も泣いてたけど、これに気付いてまた泣いてしまった。
あと、博士・私・ルート・未亡人と、名前が出てこないからぼんやりとしたイメージしか浮かべられないのに、江夏だけはガッツリ鮮明に江夏なのがちょっと面白かった。 -
Posted by ブクログ
今や、周りのみんなが持つようになってきたスマートフォン。高齢者にとって、今までは、必要がないからと言われていたが、スマートフォンも高齢者向けが販売されており、家族の勧めでスマートフォンを持つ高齢者が増えてきた。
本作の主人公である瀬戸内ミカコは、1ヶ月前に瀬戸内源三を亡くしたばかり。その後、源三と暮らした家で一人暮らし。しかし、家族は母・祖母を心配しがち。その結果、72歳でスマホデビューをしたミカコだが、メッセージアプリに、源三のアカウントが…!? もし、亡くなった家族のメッセージアプリのアカウントが見つかったら…をテーマに、高齢者の生活を描いた作品である。 -
ネタバレ 購入済み
この本の更新を生き甲斐にしてる
兄が弟から離れる決意をし、その決断に弟がならざるを得ない形に。
それから2人はそれぞれ相手を気になりつつも生活をし、ついに再会のときが!
駅から歩いた2時間の道のり。空気がぎこちないながらも、笑ったりしたんだろうな。以前の2人みたいに。
次の更新がいつか分かりませんが、更新を生き甲斐にして仕事がんばってます。 -
Posted by ブクログ
読み進める中で、こんなにも救いの無い人生があるのか。と、言葉を失う事が多かったです。
共依存の様な親子関係であり、どんなに心を八つ裂きにされようとも離れられない、親と子であるからこそ簡単には切れない縁がある。見捨ててしまいたい、嫌いになりたい、けどできない。という生々しい心境がストレートに伝わる作品でした。
終盤あたりは仲の良い時期もあった様にも見えますが、最終的には娘は母を殺める事により親子という鎖を断ち切る所を読んでいて胸が苦しくなります。
こんな事を言うのも考えるのも失礼かと思いますが、娘さんの選択肢は人間としてやってはいけない事をしてしまいましたが、どうかどうか、娘さんのこの先の人生 -
Posted by ブクログ
「可愛い顔、見せてよ(詩音)」
〝Because I'm happier when you smile than when you cry.〟
Eros度★★★
おやおや。白松先生の『可愛く泣けたらぎゅっとして』、実に味わい深い甘美な一冊でございます。
美形ぬい作家・sion(詩音)と、そのファンである彬高の物語。
彬高が詩音のぬいぐるみを手に入れるため結んだ「契約」は、初回から詩音の「可愛い顔、見せてよ」という甘く淫らな欲求によって始まります。詩音は彬高の泣き顔に強く魅了され、「やっぱり、彬高の泣き顔…スゲーいいね!」と興奮を隠しません。
詩音の心情は単なる性的嗜好ではなく -
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