すべての高評価レビュー
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ネタバレ 購入済み
力の抜ける幸せの形
タイトル作品はスリリングな展開で、その分結末はあっけなかったなというのが最初の感想。次の「怪物の庭」、「バジリスクの道」と読み進めるとちょっとずつ思うところが出てきました。
幸せというと、わくわくふわふわしたり充実感でいっぱいだったり、何か力が入るようなものがすぐに思い浮かぶけど、この3作品はどれも力が抜けるような幸せを描いていると思いました。
憧れた人に愛されるために自分を傷つけて、その対価として愛を手に入れようとする彼女が最後に手にしていたのは、慈しみ育ててきた愛犬とそれを守って傷を負った自分だった。外見の美しさは愛されるために一番必要なものでなかったと気づきます。
2作目と3作目は直接・ -
Posted by ブクログ
【書名と著者】
日本の海が盗まれる (文春新書)
山田吉彦
【目的】
あんまり知られてない感あるが、実は日本は世界屈指の海洋大国。
国産の環境にも人権にもクリーンなレアアースの試掘を受け、にわかに海洋問題に興味を持った。
そこで、議員でもあり海洋学者でもある山田氏の本を一通り読もうと決め、その一環で本書を読むこととした。
【読後感】
日本は一見平和だが、実は知らないところで侵略の魔の手が伸びている。
そしてオールドメディアはなぜか全然報じない。
夏の読書に、変なホラーよりも余程背筋の凍る話。
【印象に残ったポイント】
ロシア、中国、北朝鮮、南朝鮮と、日本の海洋資源は素晴らしいものの敵対 -
Posted by ブクログ
★5 おもろい! 女性からみた社会課題や、生きていく上での悩みや不安が描かれている作品集
■きっと読みたくなるレビュー
★5 『此の世の果ての殺人』『ちぎれた鎖と光の切れ端』など、先鋭的かつ感情に訴えるミステリーを書いてきた荒木あかね先生の新作。どの作品も女性からみた社会課題や、生きていく上での悩みや不安が描かれている作品集です。
めっちゃ品質が高くってビックリ、正直こんなにも面白いと思わなかった。長篇だけでなく短編もお上手なんすね~、舐めていてすみません。この作品はもっと話題になって良いと思います。まだお若いですし、これからもたくさんの作品を期待しちゃいます!
■各作品の簡単レビュー
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Posted by ブクログ
ひとつの問いを丁寧に掘り下げていく読書体験でした。主人公と先生の対話を追ううちに、価値観を考え直す良い機会になったと感じます。
物語は非常にシンプルですが、これは「ぼく」が先生から受ける授業こそがテーマなのだと理解しました。秋山先生とのやり取りは、まるで良識ある道徳の授業を受けているようで、もし中高生の頃に読んでいたら人生観が変わっていたかもしれないと思うほど印象に残りました。
「ぼく」が小学生とは思えないほど思考が成熟している場面もありますが、これは先生を通して読者自身に問いかけているのだと感じられます。自分ならどう考えるか、どこまで他者を理解できるのか──そんなことを考え続けてしまう作 -
Posted by ブクログ
ネタバレ序章[鈴木啓之]
パレスチナ/イスラエル全景
パレスチナ難民の移動と現在の居住地
Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル
第1章 ガザの風景――潮風が香る街道の町[鈴木啓之]
第2章 「封鎖」以前のガザ――うち続く反開発と人びとのスムード[藤屋リカ]
第3章 封鎖下の生活――若者の志を打ち砕く現実[手島正之]
第4章 国際社会とガザ――ガザの人びとと国際人道支援[吉田美紀]
第5章 ハマースとガザ――抵抗と統治のはざま[山本健介]
第6章 イスラームと政治――その規範的観点と歴史的文脈[ハディ・ハーニ]
第7章 パレスチナと国際人道法――継続する占領と集団罰[島本奈央]
第8章 -
匿名
ネタバレ 購入済み【完】です
しっかりと【完】ですが、あとがきにて作者様が「続きを描けたら…」と言っている通り、
あれやこれやが置き去りにされてます。
一応完結してますが、、、
打ち切り?これが正しい終わり方?と感じてしまう…
輝元や秀家のエピソードは置き去り?
次は秀家のエピソードが準備されてた気配があって、「百」という新しいバディ?の登場も…
「+」「-」のふたりが、実は「十」「一」(10と1)だったのでは?とわくわくしてたところで…
前作Bite Makerの信長×のえるのような初夜もなく。
すこーしだけ残念でした。
でも、何度も読み返すほど好きですが!!
続編?番外編?お願いします!! -
Posted by ブクログ
「知ったところで何もできない」なんていうことは決してなくて、たとえば私がここでこの本について書くこともほんのわずかな力になるはずで、でも、何も知らなければ本当に何もできない。無関心であることや中立的であることの残虐性を自覚するためには、まず知ること、始まりはそれしかないんだと思う。知的好奇心を手放しちゃいけない。共感することを諦めちゃいけない。読めてよかった。
【読んだ目的・理由】ガザについてちゃんと知りたいと思ったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆4.6
【一番好きな表現】人間が人間であることの証、それは、他者に共感する力のことだ。(本文から引用) -
Posted by ブクログ
1276円
難解だけどめちゃくちゃ面白い
井筒 俊彦
(いづつ としひこ、1914年(大正3年)5月4日 - 1993年(平成5年)1月7日)は、日本の言語学者、イスラーム学者、東洋思想研究者、神秘主義哲学者。慶應義塾大学名誉教授。文学博士、エラノス会議メンバー、日本学士院会員。語学の天才と称され、大部分の著作が英文で書かれていることもあり、日本国内でよりも、海外で高く評価されている[1]。アラビア語、ペルシャ語、サンスクリット語、パーリ語、ロシア語、ギリシャ語などの30以上の言語を流暢に操り、日本で最初の『コーラン』の原典訳を刊行し、ギリシア哲学、ギリシャ神秘主義と言語学の研究に取り組み
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