すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ乱歩作品を初めてちゃんと読んだのがこの本。
江戸川乱歩ってこんな面白かったんかい! と知りました。
『人間椅子』最初は泥棒のためってのが生々しいね。「な〜んだ☆」ってオチ……のようにも見えるけど、何でこの家のことをここまで詳しく知ってんだ、と思うとゾワッとする。椅子をどこで買ったとか。書斎の窓に撫子の鉢植があるとか。ガチやん。
『心理試験』『屋根裏の散歩者』も好き! 犯人側から描く話(倒叙ミステリ?)すげ〜〜〜好き。しかもいたしかたなく殺人しましたとかでなく、独善的思考やピュアな好奇心が発露なところがいい。これぞ人間の狂気。
『赤い部屋』どんな方法で「善人のフリをした完全殺人」をするのか -
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Posted by ブクログ
まだ読み始めたばかりなので、評価や感想を書く段階にはありません。
しかし、『福田村事件』を読んで、ギュスターブ・ル・ボンの『群衆心理』を、読後の感想の引き合いに出したので、書いておかずにはいられない。
確かに関東大震災時の際に流言蜚語により、多くの朝鮮人の方々や誤解されて悲惨な目に遭った方が多くいたことは間違い無い。
しかし、一方で、この『Humankind 希望の歴史』の冒頭を読めば…
《『群衆心理』は誤りだ》
それは、上流階級の人々が“でっち上げた“民衆の愚かさ。であることも分かる。
【ほとんどの人は本質的にかなり善良だ】
まだまだ上巻の30ページまで読み進めただけだが、タイトル通り《希 -
Posted by ブクログ
パン屋の謎解き第二弾!
前作に引き続き、パン屋『ノスティモ』を通して起きる日常のちょっとした謎解きミステリー。
パン屋にちなんだ各章のタイトルも絶妙にいい。
また、主人公の小春を凌ぐ周りのキャラの濃さがまた味わいを出している。小春はミステリーオタクでもなく、デビューしたての現役大学二年生の漫画家で一見頼りなくも見える。しかし、小春は周りに振り回されながらも、最後にはしっかりと名探偵役を演じる。また、パンに関するうんちくも勉強になる。
本書の中では、フレンチトーストの章が面白かった。落ち込む小春、恋愛祈願のお初天神、常連のおじさんと高ニ男子からのナンパ、“やっさいもっさい”(笑)、などなど -
Posted by ブクログ
時折、歳を重ねることに対して、不安になったり怖くなったりすることがあります。
今のうちに、加齢による良い点を探しておきたいという想いがあり、なにかヒントが見つかるのではと思い、本作を手にとりました。
一つの発見は、
若い頃よりも物事を深く理解できるようになる、
ということでした。
本文中に、精神科医である神谷美恵子の言葉が引用されています。
「過去の経験も勉強もみな生かして統一できるということは何という感動だろう。毎日それについて考え、考えるたびに深い喜びに満たされている」
なるほどな、とすごく納得できる文章でした。
一生忘れない内容になると思います。
この本は、他にもたくさんの気づき -
Posted by ブクログ
1回目読んだ時ももちろん素敵な物語だけど、2度3度と何度も楽しめて、読む度に違う読み方ができるんだろうな
最後のエピローグで綺麗に、全部のエピソードの主人公たちが出てきて、この人はこの人で、この関わりがあって、ってこの本一冊を全て思い返しながらもう一回ページを戻りながら読んだ
物語の構成、アイデアにあっぱれ、、
自分に刺さる言葉、大事にしたい言葉もたくさんあった
絵のモデル、絵にふさわしい額縁を作る職人、絵が飾られているカフェ、画廊で働く人、それを描いた画家、一つの絵を介してこんなにたくさんの人々が関わっていて、その人たちのそれぞれの人生、そして、この絵が見てきた物語
画家が亡くなったとしても
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