すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
『みずいらず』を読んで、一番に感じたのは「心が温まる一冊」ということです。
この作品には、一話完結でさまざまな家族の物語が描かれています。それぞれの家庭には悩みやすれ違いがありますが、少しずつ気持ちが通い合い、家族の絆が深まっていく様子に心を打たれました。
また、この本の魅力は、一つひとつの物語が独立しているだけではなく、登場人物たちの何気ない会話や出来事が少しずつつながり、別の物語へと広がっていくところです。同じ出来事でも立場が変わると見え方が違い、それまで見えていなかった世界がさまざまな角度から見えてきて、とても面白いと感じました。
身近な出来事だからこそ共感でき、読み進めるうちに自 -
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ネタバレ【あらすじ】
まだ寝たくない夜、スマホの代わりに手に取って欲しい本。
「大丈夫」と心から言えない日のお守りに。数分で読めて何度でも沁みるショートエッセイ集。
「誰も私を必要としていない気がする」と話してくれた友人に「どこにでも行けるね」と答えたら、笑ってくれて嬉しかった。(本文より)
うまく言えなかった言葉や、気づかれずに過ぎていった仕草。ほんの数秒だけ心をかすめた気配。
日常で見過ごされてきた思いや時間を、丁寧な筆致で掬い上げていく、著者初めてのエッセイ。
『誰かの言葉で嬉しくなったときに、裏を読んで疑心暗鬼になったり、勝手に傷ついたりすることをさんざんやってきたけれど、身になっ -
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ネタバレ【学びたいこと】
書店で平積みされているのを何度も見かけ、以前から気になっていた作品である。自分の意見を貫く主人公や、滋賀を舞台にした物語、お笑いの要素にも惹かれた。
普段は小説を読む機会が少ないため、本書を通じて小説の面白さや魅力を味わいたい。
【本の概要】
本書は、破天荒な女子学生・成瀬あかりが、さまざまなことに全力で挑戦する姿を描いた青春小説。誰もが共感できる心情や、先の読めないワクワクする展開が魅力である。
著者は、本作でデビューした滋賀県在住の宮島未奈氏。
本書は数多くの文学賞を受賞し、大きな話題となった。
【感想】
魅力的な主人公に加え、「共感できる面白さ」と「構成・展開の面白 -
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ネタバレ一匹狼で突っ張る強さを養うか、群れで生きる楽さを選ぶかはその時々で決めて良い。女子学生ならではの悩みを当時持っていた自分と重ね、この言葉にハッとした。群れで生きることも別に悪いことではない。そこに後ろめたさを感じる必要はない。
自然の中で、自然に生きるおばあちゃんには小説なのにも関わらず絵本のように色、そして香り、音など情景が浮かんでくるような本だった。
西の魔女が死んだ。というタイトル、書き出しは徐々に意味を持ってきて最後はとても鮮やかだった。
かつては大切だった場所に足を運ばなくなる経験は自分自身にも当てはまる。それは決して悲しみだけではなく思い出やそこでの温かい経験は自分の礎となっている -
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・怒り方には本性が出る。怒りは感情の中で最もコントロールが難しい。喜怒哀楽の中で怒りだけが一番正直で純粋だ。喜び哀しみ楽しみの感情には純粋なれない、どこか嘘がある。怒りの制御できない人間は一見強そうに見えても弱い人間なのだ。怒っていても、ドアは静かに閉めるのが成熟した大人です。
・仕事は量と質の戦いであり、時間の一番の節約は急ぐことではなく確実にやることです。
・悠々として急げ 開高健氏の言葉
・練習が仕事で、競技は集金 トッププロ競輪選手の言葉
・練習は本気、本番は遊び。試合の前に勝負はついている、とも言える。
・仕事では頑張っている方が必ずしも勝つとは限らない。やり方次第では上手く立ち回っ -
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天正6年(1578年)、織田信長に謀反を起こした荒木村重を翻意させるため、黒田官兵衛が織田方の使者として有岡城を訪れる。
村重は使者の官兵衛を有岡城の土牢に一年以上に亘って幽閉してしまう。
官兵衛を幽閉している間、有岡城は信長の大軍団に囲まれていた。
しかし不落の城と呼ばれていた有岡城は、籠城する村重の軍を守り続ける。
その城内で、死に関わる不測の事件が3件起こる。
城主の荒木村重は事件の解決を図るのだが、なかなか真相に辿り着けず、城内の武将たちは疑心暗鬼に襲われる。
八方塞がりの村重は、土牢に幽閉している策士の黒田官兵衛に事件の概要を話し、解決の糸口を探ろうとするのだが、官兵衛は謎の言葉しか -
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