金子玲介のレビュー一覧
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ネタバレコミカライズきっかけで原作に着手。
正直なところ「ミステリー=謎解き・犯人探し」としては結論が想定内だった(だけに「ここから大逆転ある?!」とドキドキしてたけど大逆転無かった)。
ただ、「終盤の怒涛の台詞の応酬とい「改行も無かったよね〜、何ペー「なのにちゃんと誰の台詞かちゃんと分か「そうそう!『大根』とか『岸田賞』「それは作家の技術でし「だとしても途切れた台詞の先もちゃんと推測でき「それも作家の技術でし「多分だけ「なに?」多分だけど、作者はこれをやりたかったんじ「んなわけねー⋯あるかも」「あるんかい」
⋯まぁ、この終盤のラッシュをどこで切って1話ずつまとめてどうコミカライズするのかがすごく気になった。映画とかならどうにでもなるんだろうけど、映画だとそれはそれでどうやって表現するんだろう?「上演部分」は回想シーン的な演出で何とかなるとしても。 -
Posted by ブクログ
最後の一行で見方が変わる、というほど変わらなかったかなあ。どの一行だろうと考えてしまうくらいには。
「ゼリーに満たされて」謎の生物との交流がかわいくてほっこり、と思いきやって感じでおもしろかった。最後の怒涛の情報開示で見え方が変わりました。
「人魚の骨を拾いに往く」人魚が題材な段階で嫌な話になるんだろうなと思ってたけど、想像より嫌な終わり方でゾッとしてしまった。そんな再会は望んでないじゃん…。
「次はあんたの番だよ」法月綸太郎シリーズは読んだことないので急に出されてもちょっと話に入り込めなかったな。怪談と刑事物の組み合わせは好きなのでおもしろかったな〜とは思うのですが。手が込んでてすごいなーと。
「ひび割れ」ブラックに勤める人の思考に心当たりがありすぎて嫌な気持ちになりながら読みました(褒めてます)。解像度の高さすごい。ラストそうなるのは当然の帰結ではあるよなと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ8年前の真実を知りたければ、雛月温泉の宿、極楽へ来い。誰が木村を殺したのか。
極楽に着くと、木村の妹の木村璃佳。脅迫状送った。
璃佳、兄のパソコンから小説を発見。
ニワタ
ハトリ
イバ
サクモト
の4人に兄は殺された。
小説は合宿の前日に更新。
璃佳、兄がなぜ死んだのか知りたい。8年前の合宿で何があったのか、再現したら、わかるかもしれない。私の前で上演して。
咲ちゃん、木村と一ヶ月付き合ってた。咲本から告白。木村は初彼女。
木村の役は、璃佳が読む。台本以外の木村の会話は誰かが代用。
木村の本、相変わらず面白い。
台本は、異世界漂流もの。
→絵的に、木村と咲本が似ているのは気のせいか。。妹の璃佳より似てる。。
咲本、芸能人。人気。
咲本、3年前に結婚。
→原作未読なので先の展開は知らないが、咲本以外、たいして人物的な特徴ないのであまり印象に残らなかった。。 -
Posted by ブクログ
2026.05.14
表紙の箔が目に入り、帯文と4人の作家さんの名前で買いだ!と思った。
どの作品も比較的短いとはいえ物語にがっつりハマりこめるし、するすると読める。そして最後の一行で「え」「は?」となる。おもしろかった。
金子さんはいきなり異星人モノでびっくり。ほんわか友情話だと思ったのに。思ったのに!
斜線堂さんは「人魚伝説」。登場人物たちの心のひりひりととげとげが伝わってきて一気に読んだ。で、最後。え?いや、怖いって。
法月さんはもう、ひたすら人物相関と時系列を追った。それほど複雑ではないのに「は?」と思えて、満足。法月さんははじめましてだったけどがっつり長編を読んでみたくなった。
芦沢さんの物語は、人を壊す様、人が壊れていく様がとても恐ろしい。無自覚って怖い。彼はきっと最初からこうするつもりだったのでは。短いけれどたっぷりイヤミスに浸れた