金子玲介のレビュー一覧

  • 私たちはたしかに光ってたんだ

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    何に対しても、夢を追い続けることは大変なことだと思う。
    気持ちを保つのも大変、体力面も衰えてくる、周りと自分を比較して悩みまくる、そんなことが常に起きてくる。
    だからこの本の主人公の選択に納得。一方で夢を追い続けることが自分と重なってしまい、そこにとても共感しました。

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    2026年05月02日
  • 死んだ石井の大群

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    ネタバレ

    まず本を登録した時にチラ見した感想の場所でガッツリネタバレをくらい最悪でした。ネタバレボタンをちゃんと活用してくれ。。

    死んだ木村が最高に面白く、他の作品も読みたかったのですが、山田よりも石井のほうがストーリー的に気になったので読みました。
    読み味は木村よりは控えめですが疾走感があり、テンポが良い。この書きっぷりは本当に好きです。
    デスゲーム自体はよくあるルールではあるけど、しりとりの追加ルールは結構面白かった。
    ジャンケンもそう来たかーという感じで、しかもこのデスゲームの意味を考えると、このルールである意味も見えてくる。
    年代が別であることに気づくシーンは結構好きだった。実写映像化も期待し

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    2026年05月01日
  • 死んだ山田と教室

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    ネタバレ

    死んでからもなお生前の明るさを保ち、みんなの人気者のまま、青春を謳歌する!と言った愉快なお話かと思いきや、無慈悲な時間の流れを嫌でも感じさせられ、いっそのこと完全に死を迎えた方が楽なのではないかと思えるような展開の末にハートフルな結末を迎える、喜怒哀楽を網羅した素晴らしい作品だった。

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    2026年04月06日
  • クイーンと殺人とアリス

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    アイドル候補生によるクイズ&謎解きバトル

    クイズ×アイドル×孤島ミステリ、という一風変わった一作。作中の謎解きの一部は、読者にも投げかけられます。物語は、クイズ大会のリベンジに燃える想空と、アイドルオーディション万年敗退の真昼の2つの視点で描かれます。
    本作の特徴的な点は、競技クイズに対する詳しい描写です。競技クイズの元プレイヤーである想空と七色は、この実力を作中でも発揮し、事件解決に向けて突き進みます。
    謎解きへの挑戦、個性的な登場人物、中盤以降の急展開など、読んでいて飽きさせません。

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    2026年04月03日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    総合的に、面白かった!!というか怖かった!
    個人的には金子さんの『ゼリーに満たされて』がダントツで好き。
    本当に最後の一行で「ゼリ郎ーーーーーーー!!!!!」って心の中で叫びました。

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    2026年03月20日
  • 死んだ石井の大群

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    ネタバレ

    解離性同一性障害である石井さんが333人の人格を統合するまでの物語です。上手いことできてるなーと感心してしまいました。

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    2026年03月15日
  • 最後の一行 white

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    はじめましての金子さんのゼリ郎が一番好き。
    こういう短編集は、未読の作家さんへの興味をもつきっかけになるから良い。

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    2026年03月07日
  • クイーンと殺人とアリス

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    ネタバレ

    登場人物たちのキャラがはっきりしていて良き。あと、探偵&助手が二組いるのも珍しくて、どちらのバディもいい味出している。七色が若干エキセントリックだけれど、想空がうまく抑えていってくれるのかな。シリーズ化希望。謎解きがけっこう遅めでどうなるのって思ったけれど、杞憂に過ぎず、ラストの展開はワクワクしました。表紙イラストはちょっと怖い感じだけど、目つきが鋭い方が七色なのかな?

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    2026年02月07日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    4名の著者による短編集

    【ゼリーに満たされて】
    宇宙人(ゼリ郎)と小学生の少年の心温まる物語。
    最後のウソは切ない。
    【人魚の骨を拾い往く】
    友人達のせいで、好きな女性が死に全員に復讐していくクライムホラー作品。人魚はいた!!

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    2026年01月26日
  • 死んだ木村を上演

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    特に物語上にそういう仕掛けがあるわけではないのだけれど、読んでる自分も"上演"されている舞台の演出の一部になるような感覚に陥った。オチもそうきたか…と

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    2026年01月19日
  • クイーンと殺人とアリス

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    ネタバレ

    『七色が探偵で、私が助手。』

    ここに、新感覚のクイズ×アイドル×孤島ミステリが誕生!

    本作は、第一章は、謎解きアイドル”Queen & Alice”の最終オーディションがメイン。

    そして、第二章は、実際オーディション内で起きた殺人事件の捜査&解決がメインの2段階構成になっている。

    七色と想空の2人の関係がよかった!
    まるで、ホームズとワトソンだった!

    第一章では、実際のクイズや謎解きも、自分もプレイヤーになったかのように楽しめた!

    事件の犯人は誰?
    デビューできるのは誰?

    最後の最後まで、結論が分からず、見逃せない本作!
    (前半と後半のストーリーが繋がっているのが

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    2026年01月15日
  • 流星と吐き気

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    徹底的に独りよがりな短編5編。全員キッチリ気持ち悪い。会話文のテンポが、声が聞こえてきそうなほど口語としてリアルなとこがこの作者の特に好きな部分。

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    2026年01月13日
  • 死んだ木村を上演

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    本屋大賞ノミネートに死んだ山田が入った時に、山田も面白そうだけど、読むなら木村だ!とずっと思っていてやっと読めた。

    いやーめっちゃ面白かった。
    設定が最高だし、上演シーンが熱い。なにより後半になるにつれて話の展開がどんどん動いて行って続きが気になりすぎる。
    最後の方の言い争うシーンは完全に映画のワンシーンでした。映像化見たいなー。
    ラストは東野圭吾のあの作品を彷彿とさせた。


    基本会話で進んでいくのに、書き方が特徴的で誰が話しているのかが分かりやすかった。最初は違和感あったけど慣れると読みやすい。
    伏線回収もばっちり決まってるし、みんなの人間味がすごい。
    やっぱり舞台俳優は尖ってるイメージ

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    2026年01月12日
  • クイーンと殺人とアリス

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    最初は主人公のはしゃぎっぷりが、受け入れがたかったが、最後、犯人にナイフ向けたのはとても良かった。
    トリックは大掛かりではないが、納得感がある。
    動機と物的証拠を別々の探偵が解くのも新しい。

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    2026年01月09日
  • 流星と吐き気

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    みんな自己中心的で、自分が求めてる相手じゃない人から求められると、こんなにも迷惑だったり歪んだりするんだなぁ…。
    装丁が綺麗でブックカバーせずに読みました!

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    2025年12月27日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼

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    2025年12月26日
  • 流星と吐き気

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    まず表題がすごい。何故そのふたつを繋げようと思ったのか。凡人の自分には一生思い付かない。
    そして表題以外の短編も気持ち悪いものばかりで面白かった

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    2025年10月02日
  • 死んだ石井の大群

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    韓国のあるドラマに似てるな?と思いながら読んでいたら、本の中でそのドラマの名前が出てきました。最後には謎が全部解け、スッキリと読み終わることができました。この手のどんでん返しは大好きです!

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    2025年10月01日
  • 流星と吐き気

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    作者の本はメフィスト賞の時から4作全部読んでて、これが私は1番好き!
    中でも『種』がよかった
    醜い感情が美しい文と構成で綴られてて、これはもはや芸術作品!!!

    恋愛って自分の中ではきれいな物語に脳内編集しがちだけど、一歩引いたら見たらきもくて滑稽でほんと痛々しい

    私が通り過ぎた男たちの顔と、自分の黒歴史が思い出されて嫌〜な気持ちになった笑

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    2025年08月16日
  • 流星と吐き気

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    一度でも心がつながれば、いくら忘れようとしても、いくら上書きしても、「そうしたつもり」で、結局心に残り続ける。

    足りないのは対話で、どうしようもなく怖くてできないのも対話。別れた後は機会もない。文字通り、心残り。

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    2025年08月07日