金子玲介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。 -
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Posted by ブクログ
星3.5、四捨五入して星4つにしました。
とにかく大量の石井さん。
その数333人。
これだけの名前を考えるのも大変だろうと思いつつも、今はAIがあるので何とかなるかとも。
そして序盤から簡単に人が、無数の石井さんたちが首を飛ばして死んでいく。
デスゲームものが好きな人ならば、不謹慎な言い方かもしれないが楽しめる部分もあるのかもしれない。
ゲームが進む中、どうしてもこのゲームの目的や、どうやってこんなに大勢の石井を集めたのかと考え続けたが、最後にはなるほど、そういうことだったのかと納得。
こういう奇抜な結末は、決して嫌ではない。
前作の山田に続き、「生」と「死」をテーマにした作品。
作者の熱い -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった!!!!!
あらすじ聞いた時は、???だったけど。流石。
全くレベルが違うけど、手術から覚めた時、苦しいのに伝えられず動けずただ麻酔が覚めるのを待つだけの時間が、人生でいちばん苦しかった体験(物理)
なので、何もできずただただ暗闇で過ごすしかない山田くんを想像すると、もう底なしの恐怖しかない。
そこにぶつけられる和久津くんの愛の真っ直ぐさに心を打たれた。端々に『小説』を思い出すような。
続編も出てるので、残り1ページで「最後どう仕舞うの!??」と思ってたけどこんな終わり方だったとは。
この本を読めてよかった。
薦めてもらわなかったらきっと手に取ることがなかった作品。ありがとう -
Posted by ブクログ
『死んだ』シリーズは好きじゃないけど、恋愛ものになった時の作風は良いなと思う。別の短編を読んだときも思った。
金子さんの作品は基本、会話しか出てこないので独特な文章構成だなと思う。会話が羅列で書かれているのに、誰が話している言葉かちゃんと分かるし、テンポ感もいい。小説というよりドラマ脚本とかに近いのでは?
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■今回の作品は、失恋バトン短編集。
それぞれの話は短編だけど、振った方が次の話では振られているというような恋愛話でした。
(角田光代さんの『くまちゃん』に似てる)
流星 ⇒ 過去のキレイな思い出、誰かを好きな事
吐き気 ⇒ 失恋、勝手に一方的に -
Posted by ブクログ
ネタバレ今月のオーディオブル2冊目。
本屋大賞ノミネートされてたな〜と思い読んでみた。
冒頭3章目くらいまでは男子高校生の日常、ほのぼの、という感じ
日常ものはそんなに好まないのであんまりハマらないかな?と思ったが卒業式あたりで急に雲行きが怪しくなって最後の章はもう切なすぎた泣
こんなシリアスな話になるとは思わなんだ、、
一緒のクラスで超楽しくて一生仲良くしてようねって話した友達が大人になってどんどん距離が離れて、お互いそこまで興味関心がなくなっていく過程が中々しんどい。けどリアルこんな感じだよね〜とは思う。
そんな世の中だからこその和久津の存在が救いであることを分かりやすく示しててよかった。
最