金子玲介のレビュー一覧

  • 流星と吐き気

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    とても面白かったです!
    5つの作品が短編集となっています✨

    どの作品も恋愛がテーマとなっており、登場人物たちの過去をなぞりながら進んでいきます。

    元カレが人気マンガ家となり作品のモデルが自分…??
    元カノからの毎日送られてくる何件ものLINE etc…

    恨み、依存、執着、どれも背筋がゾクゾクとする物語でした:( ;˙꒳˙;):

    最初から物語の世界に引き込まれて一気に読んでしまいました!

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    2025年08月01日
  • 死んだ石井の大群

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    ネタバレ

    デスゲーム大好きなのでワクワク♬からの……
    いやぁーーーーーーーッッ後半まさかの急展開!!!
    記憶喪失も記憶障害も全て1つの原因があって、
    なるほどなぁそうきたか!!!!と唸った。

    有一さんは序盤わりとミステリアスで魅力的なキャラだったけれど、最後辺りはめちゃくちゃうじうじしててキャラ崩壊感ハンパなかった!笑
    最終的に、修治さんが一番頭のキレる格好良いキャラだったな…
    出てくる皆結構好きだったが、
    あくまでもデスゲームなので
    確実に減っちゃうの悲しかった…
    あと蜂須賀さんちょいちょい雑音かと思ったけど、
    真相に至る活躍あっぱれッッ!!!
    伊達に探偵助手やってないよね☆

    目を覚ました後、

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    2025年06月29日
  • 死んだ木村を上演

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    3作目にして1番好き。木村が死んだ合宿を演劇部で再現して死因を探るお話。実力がバラバラな役者のエチュードってのも面白い。

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    2025年05月04日
  • これが最後の仕事になる

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    最初の一文目が同じアンソロシリーズ。お気に入りは、桃野雑派「「アイドル卒業」一穂ミチ「魔法少女ミラクルミルキー」岸田奈美「声」、そしてさすがすぎる米澤穂信「時効」。求めてる面白さ!の人もいればこんなのも書くの、な人もいるのが良き。

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    2025年04月29日
  • 死んだ木村を上演

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    羽鳥「うーん。自分の想定通りの舞台を作り上げるのが、演出家の仕事じゃない?」
    木村「それはそうなんだけど、だったら小説を書いたり、漫画を描いたりで事足りるじゃない。演劇は、他者理解の芸術だから。戯曲を理解して、演出を理解して、俳優を理解して、お互いがお互いを理解することで、ようやく完成する芸術だから。たくさんの人生が交差して上演されるところが、僕は演劇という表現の、唯一無二の素晴らしさだと思ってる。だから、僕ももちろん演出は付けるけど、俳優には自分の哲学に則って、のびのび演技して欲しい」

    「才能、ないのに、無理矢理やってきたんだよ。ない才能でっち上げて、自分もみんなも騙して、何が何だかわから

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    2025年04月24日
  • 死んだ木村を上演

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ良かった!
    前2作も好きだけど、好みで言うと今作が一番!……嘘、石井もめっちゃ好き。選べない。
    小説だけど、かなり戯曲的。これは台本風の書き方が混ざることは勿論だけど、設定や場面転換なんかにも強く感じた。それでいて、終盤の畳み掛けは小説ならではの臨場感の出し方で、いいとこ取りみたいな感じ。
    読み終わって、こういう仕掛けで結末ならあの部分はこういうセットで演出でって考えちゃう感じで読後も楽しい。これ舞台でも是非見たい。

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    2025年04月23日
  • だから捨ててと言ったのに

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    25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
    全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
    知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
    このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
    今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。

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    2025年04月13日
  • 死んだ石井の大群

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    死は念願だった。
    念願のはずだった。
    わたしを救ってくれるのは、わたしを連れ去ってくれるのは、死だけのはずだった。
    なのに。
    わたしは生きている。

    左手首に目を落とす。線状の傷痕が、肘の近くまで、無数に連なっている。
    右手で、そっと撫でる。目をつむる。ざらざらして、安心する。

    左手首の傷跡を撫でる。ざらざらする。生きている。大丈夫。

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    2025年04月12日
  • 死んだ石井の大群

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    読む前は333人の石井がいて助かるのは1人だけって気になりながら読んでいたけど、最後まで読んで全てが納得しました♪

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    2025年04月11日
  • これが最後の仕事になる

    匿名

    購入済み

    一穂ミチ先生のファンで

    一穂ミチ先生のファンで購入しました。買ってよかったです。初めて読む作家さんもあり、色々な作品が読めてよかったです。個人的には後半の作品が好きでした。

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    2024年08月30日
  • 死んだ山田と教室

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    ネタバレ

    設定の面白さがまずは魅力的で読み始めたけど、“青春の思い出”としての出来事が、ある登場人物の人生を左右する出来事になっている、その展開に引き込まれた。
    周りとの温度差もリアル。誰に共感するとかそういう事じゃない。この温度差があるからグイグイ読めたような気がする。

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    2026年03月31日
  • 死んだ山田と教室

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    ネタバレ

    4.6☆
    泣きました。
    読みやすくて、面白くて、気軽に読めるなぁと思ったが、山田が消えなかった2年E組の修了式から一転、、え?どうなるの?
    誰の言霊で居るのかな、、また会おうっていう約束のせいで留まっているのか、、
    すごく切なくなった。
    こんなに、切なくなるとは思わなかった。
    山田の人気、面白さ、相槌、笑いました。
    声が出て、笑ったのは久しぶり 笑
    まさか、こんな展開になるなんて、、みんなから疎遠になるにつれて、悲しくなるし、和久津の頑張りさえ、辛くなった。
    和久津が、どうか捕まりませんようにと何度も思った。
    依存しすぎだ、、でも、すごく、好きなキャラクターだった。
    最後は消えたんだよね?

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    2026年03月22日
  • 流星と吐き気

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    忘れられない恋愛を(気持ち悪さを中心に)描いているように思えた。
    次の恋に!と思ってしまう気持ちがある一方で、引きずってしまう気持ちも理解できる。ただ、好きゆえに聞いちゃうってどうなのかな~??
    装丁の美しさもさることながら、会話がリズミカルで小気味良い。

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    2026年03月20日
  • 死んだ山田と教室

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    夏休みが明ける直前、二年E組の中心的存在である山田が死んだ。
    新学期が始まっても静まり返るクラスで、最初のロングホームルーム中にどこからか山田の声が聞こえる。
    「 2Eのみんなとずっと馬鹿やってたい」といつも思っていた山田の魂は、2Eの教室のスピーカーに取り憑いてしまったらしい。
    声だけの山田が戻ってきたことで、2Eは日常が戻ってきた──はずだったが、徐々にズレが生じ始める。

    亡くなったクラスメイトが教室のスピーカーに取り憑き、声だけ聞こえて普通に会話ができるという設定が興味深かった。
    また男子校のノリや話題も、実際の場面を見聞きしたことはないけれど、こんな感じなんだろうなというリアルさが感

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    2026年03月14日
  • だから捨ててと言ったのに

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    数ページで読み終わる短編を集めたアンソロジー小説。作者が全て異なるため、話が複雑になればその分読みづらさとして認識されてしまう作者が出てしまうのは、仕方ないかもしれない。

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    2026年03月14日
  • クイーンと殺人とアリス

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    前半は謎解きアイドル”Queen & Alice”のオーディションの様子が綴られ、クイズネタが読んでいて楽しい。最終審査はアイドルのプロデュースで当ててアイドルと結婚した鯨井の所有する孤島&館で開催されて、その設定も面白い。最終審査に集まったのは、高校生クイズで思わぬ予選敗退し、このオーディションにリベンジをかける想空と七色、9年間オーディションを受け続け今回がラストチャンスと考える24歳の真昼、元バンドマンの聖来ら、個性豊かな8人の候補者たち。想空と真昼が交互に語るスタイルで話は進みます。やがて、本当に事件が起こり、七色と真昼は真犯人の捜査を始めるのだが…。
    会話がとてもはず

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    2026年03月13日
  • クイーンと殺人とアリス

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    ネタバレ

    アリスとアイドルとクイズと殺人?!
    とにかくいろいろなものを盛り込んだ感じが否めないけど、クイズができるアイドルをデビューさせるというオーディションに参加したアイドル候補生たちとプロデューサーたちによる孤島でのオーディション。そこで行われるのはアイドルになるためのクイズ、歌唱、ダンスレッスンだったが…。

    登場人物が個性的な子が多かった。基本的にはアイドル候補生の想空と真昼の2人の視点から描かれていて、それぞれの想いがわかってよかった。想空は同級生で同じくクイズ研究会に所蔵している七色とクイズへの興味からオーディションに参加する。一方真昼はずっとアイドルになりたくてたくさんのオーディションを受

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    2026年03月10日
  • 死んだ山田と教室

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    男子校のおバカなノリで日常が楽しく描かれていくのかなと思いきや、人気者の山田の本心や本当の姿がだんだんと明らかになって最後切なかった。映像はあるみたいで山田役の菅田くん弟イメージピッタリだしアニメ化も向いてそう。

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    2026年03月06日
  • だから捨ててと言ったのに

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    文体の合う合わないで小説を選びがちなので、
    こういうオムニバスではいろいろな著者の文体を少しずつ味見できるのが有難い。

    同じ書き出しでも、ミステリーになったりホラーになったり青春小説になったりとジャンルも色々楽しめた。

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    2026年03月04日
  • 死んだ山田と教室

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    ネタバレ

    中盤までは笑いながら読めたけど、クラスメート達が卒業したタイミングぐらいから山田の孤独に感情移入してしまった。
    明るくバカみたいなこと言ってた山田でも、数年ぶりに会いに来てくれた和久津に対して怒りの感情をぶつけてしまうのも致し方ないと思った。
    学生時代の友人と疎遠になるというのは全員通る出来事だから、自分の人生とも重なる物語だった。

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    2026年03月02日