金子玲介のレビュー一覧

  • 流星と吐き気

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かった!!
    登場人物が綺麗に一周するあたり、
    そして、空に吐いた唾が自分に掛かってくるあたり、
    秀逸で本当にグイグイ引き込まれて、
    あっという間に読み終えた。

    どの短編も主人公が憎めなくて、
    いい奴ではないけど、
    「あるよね、そう言う気持ち」って、
    共感できる部分もあり。

    表紙の綺麗さと、内容のギャップ。
    「流星」と「吐き気」と言うタイトル内のギャップと、
    納得のいくタイトルの回収。

    個人的に、最後、指輪を投げずに飲み込むってのが良かった。
    投げると、次の新しい出会いがあるのも違う気がするし、
    環が完結する感じがよき。

    0
    2026年08月24日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    推し活制限法
    日本国民に英語の勉強を義務付けへ
    つるべを取られて
    コロシヤとユキオンナ
    魔法罪
    もう、ディストピア
    自転車武装条例
    ありがとう、虎太郎
    ショートケーキの夜

    が好き

    0
    2026年08月23日
  • 死んだ山田と教室

    Posted by ブクログ

    面白かったのだが、途中からウザくなってきて、最後まで読み切るのは割とつらかった。

    山田は穂木高校2年E組の中心メンバーだったが、亡くなって3日経った。急遽ホームルームが開かれる。男子校だ。山田の声が聞こえる。飲酒運転の赤い車に轢かれたはずだ。クラス全員に聞こえてるらしい。山田は席替えの提案をする。なんでも最強らしい。

    新聞部が山田の死の真相を知ろうとする。と言っても実は山田の死の真相もなにも山田自身は猫を助けようとして飲酒運転の赤い車に轢かれたと言っている。猫語がわかると自称する泉によって灰色の車に轢かれたとわかった。だが猫は赤が灰色に見えるとわかり一件落着。

    学園祭では山田カフェをやる

    0
    2026年08月19日
  • 死んだ石井の大群

    Posted by ブクログ

    前作の『山田』同様、感情の振り幅がとにかく大きい作品だった。333人の石井による凄惨なデスゲームと、石井有一の捜索という2つの軸で物語が展開される中、笑いあり、涙あり、切なくなったり、真相に驚いたりで、著者は相変わらずいろんな方向に感情を揺さぶってくるのがお上手な作家さんだなぁ、と思った。

    息を呑むほど容赦なく血生臭いデスゲームと、石井有一を探す伏見・蜂須賀の軽妙なやり取りとの対比がとても印象的だった。
    それにしてもなんだろう、金子先生の会話劇って、凄い自分的に刺さるんだよなぁ。今回は、伏見と蜂須賀のやり取りで、蜂須賀のチャラチャラしたキャッチーなノリと、伏見の冷静なツッコミに何度もフフって

    0
    2026年08月14日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    作者が若干入れ込みすぎててウザい。

    朝顔と瑞葉はバンドを組むことにした。朝顔がギター、瑞葉はベース。ボーカルとドラムは今から探す。葵と緋由が入って、さなぎいぬ始動。

    文化祭でがんがんパンケーキ焼く。ライブを振り返る。クリスマスにライブする。高2になってオリジナル曲を作る。群青モーメントというロックフェスに出場したいが、2次審査に落ちる。文化祭ではオリジナル曲を4曲。

    瑞葉は朝顔の曲に肩入れしすぎて、メンバーとぶつかる。群青モーメントに出場。高校卒業、インディーズデビュー。さなぎいぬを瑞葉がやめて夢乃に入ってもらう。

    0
    2026年08月07日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    うわあああああ。
    動けないくらい苦しくて煌めいていて尊い。
    ゾワゾワする。
    読んでるというより、歌ってる。

    光の中に、溶けていたいよ。

    0
    2026年08月07日
  • 流星と吐き気

    Posted by ブクログ

    過去の恋愛にしがみついて、一方的に相手に想いをぶつける。嫌な愛し方。恋愛に終わりなんてないのかなぁ...同時に嫌いになれたら1番いいのにね
    "嫌愛"というテーマが新鮮で、読む度に嫌気が連なっていくのがまた面白くて!でも、他人事とも思えないからちょっと怖い。

    0
    2026年07月30日
  • 死んだ石井の大群

    Posted by ブクログ

    三百三十三人の石井によるデスゲーム、その中に失踪した憑依型の演技をする石井有一が含まれていた。
    バトルロワイヤル系の話かと思ったが、読み進めていくうちに、そういうことか!と合点がいった!
    こんな描き方があったのかと展開も含めて楽しめた

    0
    2026年07月28日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    脳内にあの曲やあの曲が流れて主人公の気持ちとリンクしながら読める新感覚の小説だった!
    知らないはずの作中のオリジナル曲も鮮明に脳内再生される感覚めちゃくちゃ興奮した!

    0
    2026年07月27日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    わたしもかつて少年だったが、今は40も半ばを過ぎた。今でも10代の頃に好きだった曲を聴くと、一瞬であの頃に戻れる。わたしはそんな10代を過ごす「さなぎいぬ」のようなきらきらした青春ではなかったけど、ベースやギター、歌を少しだけ齧って仲間とスタジオでセッションした青春を一生忘れない。周りが見えなくなる程、音楽に打ち込むさなぎいぬの姿がありありと浮かび、思わずラストシーンに涙した。今現在わたしは入院中だが、必ず元気になって今打ち込んでるバンドを再開したい、と強く思えた。

    0
    2026年07月25日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    辛い現実を見るたびに、光っている他のメンバーを見て後悔もあれば、自分がやっていたとしてもきっと限界を感じただろうという葛藤をしっかり描いた素晴らしい作品でした。人生は比べる事ができないからこそ、その選択が正しかったのかわからない。ただ自分を納得させていく。非常にリアルな作品でした。

    0
    2026年07月20日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    朝顔=米咲ちゃんと思って読んでたから最後の方で津野米咲、赤い公園が出てきて歓喜!!
    好きな人は好きな小説だと思う。

    0
    2026年07月11日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    本当に光ってた。
    夢中になってバンドをしているのが伝わってきた。
    歳をとっても若い頃の情熱を忘れたくないなぁ。

    0
    2026年07月11日
  • 流星と吐き気

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃおもしろかった!!
    登場人物みんな身勝手でクズ。
    でもそこに人間の本質がある。

    過去って美化したくなる。
    自分が思ってたように、相手にも思っててほしい。傷つきたくないから。
    そんな自分本位は、誰の中にもある。
    見えないままのほうが幸せなこともある。

    0
    2026年07月01日
  • 死んだ山田と教室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Audibleにて。

    切ないのにこんなに笑えるなんて。
    くだらなすぎてたくさん笑えた。
    山田はどうして消えないのか。
    いつまでそこにいるつもりなのか。
    いなければならないのか。

    笑いの合間に時々訪れるピリッとした緊張感は、こちらにも刺さるものがあり色々考えてしまったな。

    ラストも個人的には納得できた。

    0
    2026年06月25日
  • 死んだ山田と教室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2年E組の山田が交通事故で死んでしまう。その後声だけ生き残り2年E組のスピーカーに生き残り続ける。最初は死んでいながらも会話できて楽しかったが、山田は次第に消えたくなってくる。
    面白い!馬鹿馬鹿しさと切なさ虚しさのどちらもがあって笑って泣けるお話だった。

    0
    2026年06月25日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み始めて暫くの間は、朝顔を崇拝しすぎて他メンバーとギスギスの関係になって辞めるのかなと思った。でも違った。すごい濃度の青春。眩すぎて苦しくなったので気軽には何度も読めないかも。けどずっと手元に残しておきたい一冊になった。

    0
    2026年06月18日
  • 死んだ山田と教室

    Posted by ブクログ

    慶応志木高か、男子校は嫌だねえ。SFに行くのかミステリーに行くのか、どっちに行くのか途中までわからんかった!死ねないのも辛いよね。

    0
    2026年06月17日
  • 死んだ木村を上演

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後半、面白かった。
    しゃーないけど誰喋ってるかは少し頭使う必要あり。ハタチのこの前で浮気再現どないやねんと思ったけど安心しました。
    また、組分けあるとき咲本サイド行くの不思議やったけど納得しました。
    その辺踏まえて頭から読んだら、あーという部分ちょこちょこあるね。

    とんでもないレベルの秘密かと思いきや、全部ありそうなレベル。あかんけど個人的にはどれも、ごめんねで済む内容。
    読んだだけだと、カッパ見たかったんやろなー。って同じ結論になっちゃうな。
    ラスト、この舞台は、リカちゃんはどうしてたんかな。名前載ってないしリカちゃん人形でいったのかな。
    羽鳥には、新人公演のやつリメイクして一般にも理解で

    0
    2026年06月10日
  • 死んだ木村を上演(1)

    購入済み

    まだ序章

    木村を上演…するわけだけどまだわからないかな。
    みんな疑わしいといえば疑わしいし結末を想像しながら読んでみたけど今の段階ではまだわかんない。
    結果から始まって紐解いていく感じだから先がどうなるのか楽しみではあるんだけどね!

    0
    2026年05月15日