金子玲介のレビュー一覧

  • 死んだ山田と教室

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    まさか泣きそうになるとは。ただただ楽しい、アホらしい日常が続くのだと思っていた。でも、人はいつまでも同じ感情を保てない。死というイベントによって完璧で美しく見えた山田も、実は見えていなかった部分が色々あって。一方でその後も日々は容赦なく続いて、奇跡も長くなれば日常になり、飽きてしまうわけで。少しずつ迫る、避けられない現実が垣間見えて私も心が痛んだ。でもどうしようもない。どうやって終わらせるのだろう、と思いながら読み進んだ。私自身も、「人生なんて死ぬまでの暇つぶし」と思っていたりする。ダメだ。生きたい。

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    2026年07月14日
  • 死んだ山田と教室

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    車に轢かれて死亡した高2の山田。
    教室のスピーカーに宿り、声だけ生き返り、仲間との青春が続いていく。
    所々のやりとりでクスっと笑える掛け合いは面白いが、ストーリーとしてあまり入り込めず、自分にはささらなかった。

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    2026年07月12日
  • 死んだ山田と教室

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    死んでから山田が憑依したスピーカーきっかけで、山田の過去が色々わかる話。
    中盤からなんとなく見えてくる。男子校のノリは軽快で良いけど、イマイチ和久津含めパーソナリティが分かりにくいまま終わる感じがある。

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    2026年07月09日
  • 死んだ山田と教室

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    会話が多いし、小説としてはどうなのか。戯曲にしたほうがしっくりくるような。しかし、おバカな男子高校生の日常が微笑ましく、次第に切なくなっていく展開にグッとくる。

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    2026年07月05日
  • クイーンと殺人とアリス

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    謎解きアイドルに出願し、最終審査の合宿まで勝ち進めた女の子8人。プロデューサーの私有地の島で行われる三泊四日の合宿。アリス好きのプロデューサーのおっさんが作った趣味の悪い建物とポールオブジェと人参畑。そんな謎の建物で繰り広げられる最終予選。QuizKnockファンの私としては、クイズ内容や確定ポイントも楽しめた。候補者のうち3人の女の子の目線と口調で順にストーリーが続くのも、テンポよく読み進められる一因。殺人は起こるけど、ライトというか(不謹慎か)。最後にもう1つびっくり展開もあって、全体的に読みやすい作品。

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    2026年06月26日
  • 死んだ山田と教室

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    男子校の日常が描かれていると知り面白そうだと思って購入
    会話が多いため読みやすく、くだらない内容で声を出して笑った
    みんなから好かれる山田の本当の姿が見えてきて、後半は切ない気持ちになった
    当たり前だけど、生きていると徐々に忘れられていくし、みんな自分の人生を生きている。
    仕方のないことだけど切ない…

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    2026年06月21日
  • 死んだ山田と教室

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    ネタバレ

    学生時代の部分は男子校のノリと勢いがあり、クスッと笑ってしまう部分もあった。
    時間が経つにつれて、まだ山田と話したい友人、死んだ人と話してる意味が見出せなくなってきて、生きてる自分の生活を優先させようとする友人など、様々な形のリアルな人間の感情が描かれていた。自分だったらどうなるんだろ〜

    読み進めると次第に死にきれないのは辛いだろうなと感じてきた。

    結局、なぜ完全に死にきれずスピーカーになったの?!
    いろんな人の意見が聞きたくなる終わり方。
    個人的にモヤモヤする終わり方が苦手なので星3

    あと表紙の金髪の男の子が東海オンエアのしばゆーに見えた

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    2026年06月20日
  • 死んだ木村を上演(1)

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    ネタバレ

    8年前の真実を知りたければ、雛月温泉の宿、極楽へ来い。誰が木村を殺したのか。

    極楽に着くと、木村の妹の木村璃佳。脅迫状送った。

    璃佳、兄のパソコンから小説を発見。
    ニワタ
    ハトリ
    イバ
    サクモト
    の4人に兄は殺された。
    小説は合宿の前日に更新。

    璃佳、兄がなぜ死んだのか知りたい。8年前の合宿で何があったのか、再現したら、わかるかもしれない。私の前で上演して。

    咲ちゃん、木村と一ヶ月付き合ってた。咲本から告白。木村は初彼女。

    木村の役は、璃佳が読む。台本以外の木村の会話は誰かが代用。

    木村の本、相変わらず面白い。

    台本は、異世界漂流もの。

    →絵的に、木村と咲本が似ているのは気のせ

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    2026年06月19日
  • 死んだ山田と教室(1)

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    ネタバレ

    山田、2年E組の中心だった。飲酒運転の車にひかれ死亡。

    席替えで、山田の声。スピーカーから?
    山田がみんなの席を決める。みんなのことをわかっている。

    他のクラスには、山田のことは内緒に。山田が出てこなくなっても困るので。

    山田を呼び出す合言葉。『おちんちん体操第二』→下ネタいらない。。

    男子校。

    山田、日曜日は暇なので、一人ラジオ。

    山田、交通事故ではなく、殺された可能性?

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    2026年06月17日
  • 死んだ石井の大群(1)

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    ネタバレ

    デッド・ドッジ・ボール。

    気づいたら、周りには知らない人。
    首輪。体操服に番号。

    石井唯。

    石井灯莉。

    ボールは四方の壁に埋め込まれた機械より発射される。一時間。

    参加者全員、石井。333人。

    ボール当たった人、首輪しまって、首はねられる。

    三つのゲームをし、最終的に残った一名のみが生還。

    伏見、探偵。
    依頼、石井有一を探して。


    石井灯莉、死亡。→表紙なのに、もう死んじゃうのか。

    石井鞠花、死体の山に隠れて生き延びる。

    →絵が微妙かな。もうちょっと画力がほしい。
    内容は今後に期待。今のところはよくあるデスゲーム系。

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    2026年06月17日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    “最後の一行”で見ていた景色が変わるーー。

    と謳ってはいるけど、何がどう変わるんだろう。正直最後の一行を読んだとて、別に景色は変わらん。

    「えぇ・・・そうなの?」とはなるが、それまで読んだ文章やストーリーがひっくり返るとかはなかった。

    自分の読解力の問題かな。

    ミステリーやサスペンス、SFの要素があって、短編集としてはサクっと読めて十分に楽しめる。

    「ゼリーに満たされて」はなんだか悲しかったな。

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    2026年06月14日
  • クイーンと殺人とアリス

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    テンポだけは良いなぁ〜とサクサク読めた。登場人物がまあまあ癖のある人ばかりな中真相辿り着けるのかと思ったら、あっさり、さっくり。最後に詰め込むし。各所のクイズの問題が楽しめた。

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    2026年06月13日
  • 流星と吐き気

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    同じ経験はしていないのに、登場人物たちのセリフや行動に自分の見ないふりをしていた嫌な面を見せられた気がする作品でした。

    ☁️好きじゃない人からの好意はなぜ気持ち悪いものになってしまうんだろう。
    大人になればなるほど「好き」の中に
    仕事は、お金は、結婚は、認めて、なんで、って
    どんどん不純物が混じっていくからなのかなあ。

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    2026年06月01日
  • 最後の一行 white

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    3番目の話(次はあんたの番だよ)、ちゃんと読んでないと最後の一行の意味がいまいちよくわからないかも。どんでん返し系ってどれもちゃんと読んでないと最後の快感?驚き?が薄れると思うんだけど、その中でも1話目(ゼリーに満たされて)はサクサク読んでても話がわかるなと思った。

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    2026年05月27日
  • 流星と吐き気

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    それぞれの短編の主人公は異なるけど、各人の「執着」を描いているように感じた。

    みんな「自分だけはその人にとっての特別」って思い込んじゃうのかな。

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    2026年05月26日
  • 死んだ石井の大群

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    2026.05.21

    帯付きの表紙の目立つこと!「死んだ3部作」とは知っていたけれど、タイトルのインパクトもあってまず「石井」からにしてみた。

    途中のデスゲームといい、「6人の会話」といい、「こういう映画あったよね」「まさかの夢オチか⁈」と、読みながらダレてきた。登場人物のどのキャラも好きになれず、この本はハズレやなとも。

    ふつうどんでん返しの後は一気にストーリーが展開する。この物語は、その後で「どんでん返された理由」がストーリーとして展開する。それがおもしろかった。

    なぜ石井の大群が死んだのか。なるほど、納得。

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    2026年05月23日
  • 最後の一行 white

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    タイトルから期待したのと違ったが、好きな作家さんばかりのアンソロジーで面白かった。ゼリ郎は賢いんだか賢くないんだか。法月親子が時代に合わせてきたのが感慨深い。

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    2026年05月17日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」の一文で始まる以外は作者にゆだねられたアンソロジー。人によって解釈、展開が変わるのがアンソロジーを読む面白み。

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    2026年05月15日
  • 最後の一行 white

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    2026.05.14

    表紙の箔が目に入り、帯文と4人の作家さんの名前で買いだ!と思った。

    どの作品も比較的短いとはいえ物語にがっつりハマりこめるし、するすると読める。そして最後の一行で「え」「は?」となる。おもしろかった。

    金子さんはいきなり異星人モノでびっくり。ほんわか友情話だと思ったのに。思ったのに!

    斜線堂さんは「人魚伝説」。登場人物たちの心のひりひりととげとげが伝わってきて一気に読んだ。で、最後。え?いや、怖いって。

    法月さんはもう、ひたすら人物相関と時系列を追った。それほど複雑ではないのに「は?」と思えて、満足。法月さんははじめましてだったけどがっつり長編を読んでみたくなっ

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    2026年05月15日
  • 最後の一行 white

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    whiteだから軽め?明るめ?
    かと思いきや全然後味悪い系で、
    元気な時に読まないと喰らっちゃうなぁ

    金子さんと芦沢さんの話が好き!

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    2026年05月10日