金子玲介のレビュー一覧
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タイトルに“最後の一行”とあるわりには、最後の一行にインパクトはない。
四編とも、短編集の中の脇役としておもしろい作品って感じで、なぜこの四編で一冊作られたのか不思議。
(しかもwhiteってなってるから、blackがあるのかと調べたら今のところないみたい)
その中でも『次はあんたの番だよ』は、最近法月綸太郎シリーズを読み始めたばかりの私には嬉しいサプライズ。
まだ『雪密室』しか読んでない私には、ものすごくアップデートされた法月親子も新鮮だった。
これも短編にギュッとまとめちゃってるから詰め込みすぎな感じがあったけど、もう少し長いストーリーにしたらもっとおもしろそうだったな。 -
Posted by ブクログ
金子玲介さんの短編が収録されているので、手に取ったが、斜線堂有紀さん、芦沢央さんと豪華なラインナップで驚いた。(法月綸太郎さんも有名だと思うが、あまり知らない。)
「最後の一行」として最もインパクトがあったのは、金子玲介さんの短編だった。
ふわふわのうさぎのような物体と少年との交流を通し、全体的に暖かな空気が流れているように感じた。物体は健気にもしばらくは自分の星に帰らず、少年が大人になるまで見守ると言ってくれるのだが、段々と弱り果てていく。
ああ、これ死んじゃうんだろうなと思うが、最後の一行で衝撃的な事実が明らかになる。
少年はものすごく後悔したと思うが、私はこの終わり方は嫌いじゃない。
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Posted by ブクログ
星3.5、四捨五入して星4つにしました。
とにかく大量の石井さん。
その数333人。
これだけの名前を考えるのも大変だろうと思いつつも、今はAIがあるので何とかなるかとも。
そして序盤から簡単に人が、無数の石井さんたちが首を飛ばして死んでいく。
デスゲームものが好きな人ならば、不謹慎な言い方かもしれないが楽しめる部分もあるのかもしれない。
ゲームが進む中、どうしてもこのゲームの目的や、どうやってこんなに大勢の石井を集めたのかと考え続けたが、最後にはなるほど、そういうことだったのかと納得。
こういう奇抜な結末は、決して嫌ではない。
前作の山田に続き、「生」と「死」をテーマにした作品。
作者の熱い -
Posted by ブクログ
『死んだ』シリーズは好きじゃないけど、恋愛ものになった時の作風は良いなと思う。別の短編を読んだときも思った。
金子さんの作品は基本、会話しか出てこないので独特な文章構成だなと思う。会話が羅列で書かれているのに、誰が話している言葉かちゃんと分かるし、テンポ感もいい。小説というよりドラマ脚本とかに近いのでは?
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■今回の作品は、失恋バトン短編集。
それぞれの話は短編だけど、振った方が次の話では振られているというような恋愛話でした。
(角田光代さんの『くまちゃん』に似てる)
流星 ⇒ 過去のキレイな思い出、誰かを好きな事
吐き気 ⇒ 失恋、勝手に一方的に -
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
こんなことになるなんて!
1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。
早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。
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25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
最初の一文