秋吉理香子のレビュー一覧

  • 修羅の桜

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    なかなか面白かった!
    終盤に向かいどんでん返しの連続!

    中学受験のみならず高校受験、大学受験もそう…
    親も子も精神が病んでしまう。
    皆んな一度は苦しい経験をしたことだろう。。

    作中の多門の言葉で
    「3歳からスポーツを始める子は偉いと褒められるのに、3歳から塾に通わせ中学受験をすると言うと皆んな批判する」という一文は、私的には目からウロコだった。
    どちらも勝ち負けがあり、どちらもお金がかかる。
    そして言葉は悪いが、勉強でもスポーツでも人を蹴をとして自分が1番を取る。
    スポーツや芸術で一生懸命になるか、勉強で一生懸命になるかの違いだけだ。

    この作者の作品は結構大好きで、今回もサクサクと読めた

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    2026年04月09日
  • 聖母

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    audiobookで聴いた。衝撃的すぎて、耳で聞いても頭が理解できなくて最後の方聞き直した。なんかもうホラーでした。。。

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    2026年04月08日
  • 眠れる美女

    匿名

    購入済み

    今回も悲劇に襲われたバレエ団。プリマの座を巡って次々と起こる事件。誰もが怪しく思えて信じられなくなる。けれど仲間の絆も強く何度も立ちあがろうと必死にもがく人達。本当にバレエが心から好きなんですね。

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    2026年04月08日
  • 聖母

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    ネタバレ

    我が子を守りたい、その一心で犯罪に手を染める母親たちを描いた狂気の作品。大きな仕掛けがあったのは犯人(真琴)の性別と薫との関係。薫の祖母(母親だと思っていたほう)の行動は現実的ではないにせよ、提示された謎はスッキリさせたくれた。

    にしても1つ言いたい。
    真琴の過去はわかる。辛かったね。
    それでもたった5歳の命を殺していいはずなんかない。本書の中ではある種言い訳がましく殺人を肯定するかのような描き方だったが、真琴と母は罰を受けるべきだし、それが作品内で描かれるべき。

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    2026年04月06日
  • 修羅の桜

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    中学受験の過酷さ以上に周りの大人のドロドロ度合いがすごいな。同級生の親の卒業した大学まで知ってるものなのか。夫婦間がうまく行ってないと受験も大変。癖のある登場人物が多く読んでてイライラし、楽しめる。ストーリーそのものより周りの描写が気になり、よく夫婦継続できるなあと思ったり。一気読みした作品。秋吉さんの文章が好き。

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    2026年04月06日
  • 修羅の桜

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    秋吉理香子さんの最新刊は文庫書き下ろし作品。

    子供たちの成長物語かと思いきや、その予想は良い意味で裏切られる。

    中学受験塾で常にトップだった唐木田多門が突然姿を消し街が騒然とする中、同級生の家からは多門のものと思われる遺留品が見つかる。

    我が子の関与を疑い疑心暗鬼に陥っていく母親たち。

    イヤミスのような幕開けから、物語は徐々にサスペンス色を強めていく。

    合間に挟まれるいじめの記録が不安を煽り、頁をめくる手が止まらない。

    そして171頁で訪れる衝撃の展開。
    そこからの二転三転。

    今回も完全に秋吉さんの手のひらで踊らされた。

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    2026年04月06日
  • 監禁

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    この本はどこにも売ってなくてなかなか手に入れることができず、やっとメルカリで適正価格で手に入れることができた(メルカリでもスゴく高額売買されていたのがビックリ)
    そんなに面白い本なんだと期待値もあがり、ワクワクしながら読み始めた。
    確かに話にどんどん引き込まれた。仕事でどんなに疲れていても話の続きが気になり読んでしまう内容だった。
    後半、一気に急展開して面白かったけど、話の終わり方があっけない気がした。なんか、同じことまた繰り返すような気がする。

    追記
    全部読み終わったあと、最初の部分を読み返してみた。ダイレクトメールをどんどんゴミ箱に入れていたり整理してる部分など怖くなってきた。

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    2026年03月29日
  • 終活中毒

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    面白かった。
    婚活に必死になる高齢者の話かと思ったら全然違った。
    ハッとする結末のミステリー短編集。

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    2026年03月22日
  • 修羅の桜

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    秋吉理香子『修羅の桜』文春文庫。

    文庫書き下ろしのどんでん返しの名手・秋吉理香子による叙述トリックが炸裂するジェットコースターのような中学受験ミステリーということらしい。

    なかなか面白い設定とストーリー、全く予想もしていなかった結末に最後まで楽しむことが出来た。しかし、倒叙トリックではないように思うのだが、どうだろうか。

    日本は格差が広がるばかりで、少しでも良い仕事に就こうと、首都圏や大都市では中学校受験が当たり前になっているようだ。しかし、有名中学校に合格したところで、その先には高校受験や大学受験もあり、さらには就職試験が待ち構えている。仮に一流企業に入社しても、昇進試験や業績評価のた

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    2026年03月18日
  • #ホラーゲーム実況中

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    ホラーゲーム実況をテーマにしたアンソロジー
    それぞれの作家さんの色が出ていて世にも奇妙な物語的なお話が多くサクッと楽しめた
    好みの作品だったのは品田遊さんと青柳碧人さん

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    2026年03月17日
  • 聖母

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    怖いもの見たさでどんどん読めた
    読者は犯人を分かっていて、登場人物の奇行を追うという進み方。
    最後の種明かしも秀逸。
    もう一回最後どうなるか分かった上で読んでみたいかも

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    2026年03月15日
  • 暗黒女子

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    映像をみてから小説を読みました。
    少し異なる箇所もありますが、ほぼ小説がシナリオ通りになったみたいな映像で完成度が高いと思う。"暗黒女子役"を清水富美加がやっているのも、ある意味凄いキャスティング。

    少し残念なのは、医師を目指している"古賀園子"の話ネタが別で小出しに使われてしまい、目立ちにくいことかな。

    "白石いつみ"の裏の顔は早々に気付けると思うが、それを手助けしていた小百合の狂った友情がわかり、謎解きの答え合わせになるような展開が面白かった。

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    2026年03月11日
  • 特選 THE どんでん返し

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    5人のミステリー作家さんの短編集。
    テーマは「どんでん返し」という事だが??というのもあるがミステリーとしてはおもしろかったです。特に秋吉理香子さんの「神様」、井上真儀さんの「青い告白」は好みです。友井羊さんの「枇杷の種」、七尾与史さんの「それは単なる偶然」もそれなりにおもしろかった。
    新たに読みたい作家さんが現れたので良かった。

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    2026年03月07日
  • 殺める女神の島

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    リゾート島で次々と起こる美女殺害事件!なかなかに面白かったです。設定がいいね!
    怪しそうな人は中盤で気付けたけど、トリックは最後まで分からなかったなぁ〜
    文章はもう少し洗練されてた方が好きだけど、軽い感じでポンポン読めたし、引っかかるとこなく読めたのでそこはストレスなくて良かったな!

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    2026年03月05日
  • 聖母

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     オーディブルで聴きましたが、面白かった。母が子に対して抱く強い愛情について再認識させられますが、このストーリーは異常すぎる。なんとなく途中からそんな感じはしましたが、怖かったです。

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    2026年03月05日
  • サイレンス

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    ネタバレ

    深雪の故郷の孤島・雪之島に7年も付き合ってやっと親に挨拶に来ることを渋々了承した俊亜貴を連れてきた。東京育ちの俊亜貴は村の独特な閉鎖感や雰囲気に嫌気が差しイライラ。さらに深雪がマネージャーをするアイドルと関係を持っていたことがバレて俊亜貴は逃げ出すようにフェリーで逃亡を図ろうとする。が、が、が、そんなことは上手くいかないよねー。
    ハッキリとは明かされない俊亜貴の行方、俊亜貴が両親の挨拶なのにスーツを忘れて無理やり深雪の同級生に借りた「鈴木」と刺繍されたスーツ、俊亜貴逃走時にたまたま会った深雪の幼馴染・達也はフェリーで俊亜貴は島を出たよと深雪に伝える謎などなど。ぼやかされた真実はハッキリとは説明

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    2026年03月04日
  • 終活中毒

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    移動の車内で聴く用にオーディブルにて。

    「SDGsな終活」
    「最後の終活」
    「小説家の終活」
    「お笑いの死神」
    という4つの物語からなる短編集。
    「ゲッ…」となる。「うわ…」となる。「ウーム」と唸る。「あぁ」と涙する。それぞれタイプが異なる展開だ。
    個人的には「最後の終活」が一番グッサリと来た。

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    2026年02月28日
  • 聖母

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    大事だからこそ大切にしたいけど、大切にしたいからといって、危害を加えてくるかもしれない相手に何をしてもいい訳ではなくて。
    今更だけど「ママ」という言葉の汎用性がすごいなと思った。
    綿貫の投げかけられた言葉が出てくるまで、全然気づかなかった。
    そこからは色々結びついてきて、終わり方はママにとってはベストだけど警察はどうなんだろうと気になった。

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    2026年02月27日
  • 灼熱

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    愛する人の死の真相を探るためとはいえ、ここまで出来るのかと、序盤からぞっとしてしまいました。
    描かれていないところにも、彼女の苦しみはもっともっとあったと思いますし、想像しただけで気分が悪くなる。

    亡くなった夫の死の真相が少しずつ明らかになっていくにつれて、緊張感が。
    彼女が思った通りの事実が出てくるのか、それとも容疑者である今の夫は本当に無実なのか。
    いろんな展開を想像しましたが、結末は予想外。

    私だったらどうしたかなと考えつつ、答えは出ないまま、なんとも言えない気持ちになりました。

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    2026年02月25日
  • 自殺予定日

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    結末はある程度想定内だったし最後の一捻りも何となくそんな気はしてたとはいえ、読んでいて清々しい作品で良かった。何より食べ物の描写が美味すぎてかなり意外

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    2026年02月18日