秋吉理香子のレビュー一覧

  • 修羅の桜

    Posted by ブクログ

    秋吉理香子『修羅の桜』文春文庫。

    文庫書き下ろしのどんでん返しの名手・秋吉理香子による叙述トリックが炸裂するジェットコースターのような中学受験ミステリーということらしい。

    なかなか面白い設定とストーリー、全く予想もしていなかった結末に最後まで楽しむことが出来た。しかし、倒叙トリックではないように思うのだが、どうだろうか。

    日本は格差が広がるばかりで、少しでも良い仕事に就こうと、首都圏や大都市では中学校受験が当たり前になっているようだ。しかし、有名中学校に合格したところで、その先には高校受験や大学受験もあり、さらには就職試験が待ち構えている。仮に一流企業に入社しても、昇進試験や業績評価のた

    0
    2026年03月18日
  • #ホラーゲーム実況中

    Posted by ブクログ

    ホラーゲーム実況をテーマにしたアンソロジー
    それぞれの作家さんの色が出ていて世にも奇妙な物語的なお話が多くサクッと楽しめた
    好みの作品だったのは品田遊さんと青柳碧人さん

    0
    2026年03月17日
  • 聖母

    Posted by ブクログ

    怖いもの見たさでどんどん読めた
    読者は犯人を分かっていて、登場人物の奇行を追うという進み方。
    最後の種明かしも秀逸。
    もう一回最後どうなるか分かった上で読んでみたいかも

    0
    2026年03月15日
  • 暗黒女子

    Posted by ブクログ

    映像をみてから小説を読みました。
    少し異なる箇所もありますが、ほぼ小説がシナリオ通りになったみたいな映像で完成度が高いと思う。"暗黒女子役"を清水富美加がやっているのも、ある意味凄いキャスティング。

    少し残念なのは、医師を目指している"古賀園子"の話ネタが別で小出しに使われてしまい、目立ちにくいことかな。

    "白石いつみ"の裏の顔は早々に気付けると思うが、それを手助けしていた小百合の狂った友情がわかり、謎解きの答え合わせになるような展開が面白かった。

    0
    2026年03月11日
  • 特選 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    5人のミステリー作家さんの短編集。
    テーマは「どんでん返し」という事だが??というのもあるがミステリーとしてはおもしろかったです。特に秋吉理香子さんの「神様」、井上真儀さんの「青い告白」は好みです。友井羊さんの「枇杷の種」、七尾与史さんの「それは単なる偶然」もそれなりにおもしろかった。
    新たに読みたい作家さんが現れたので良かった。

    0
    2026年03月07日
  • 月夜行路

    Posted by ブクログ

    45歳の誕生日、家族を捨てた。
    自分にふたたび出会う物語。

    文学好きなら楽しめる1冊。
    本作に載っている大阪文学旅MAPと共に、楽しむのがオススメ◎

    実際に私も、文学聖地めぐりに行きたいなと感じた!

    4月期ドラマ化決定の本作。

    作品の終わり方も、仕掛けに騙されて、泣かされて、最高の終わり方だった!

    0
    2026年03月07日
  • 月夜行路

    Posted by ブクログ

    元カレを探す旅で、様々な事件に出会ってしまうが、一緒に旅をするバーのママが小説好きの知恵を駆使して事件を解決するお話。

    普段読まない文学的な小説について知ることが出来たりして面白かった。バーのママ、ルナさん素敵。

    波瑠ちゃんでドラマ化するので読んだが、設定はそのままにするのかな?しなくちゃこの物語を映像化する意味がなくなっちゃうよな…。

    0
    2026年03月07日
  • 殺める女神の島

    Posted by ブクログ

    リゾート島で次々と起こる美女殺害事件!なかなかに面白かったです。設定がいいね!
    怪しそうな人は中盤で気付けたけど、トリックは最後まで分からなかったなぁ〜
    文章はもう少し洗練されてた方が好きだけど、軽い感じでポンポン読めたし、引っかかるとこなく読めたのでそこはストレスなくて良かったな!

    0
    2026年03月05日
  • 聖母

    Posted by ブクログ

     オーディブルで聴きましたが、面白かった。母が子に対して抱く強い愛情について再認識させられますが、このストーリーは異常すぎる。なんとなく途中からそんな感じはしましたが、怖かったです。

    0
    2026年03月05日
  • サイレンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    深雪の故郷の孤島・雪之島に7年も付き合ってやっと親に挨拶に来ることを渋々了承した俊亜貴を連れてきた。東京育ちの俊亜貴は村の独特な閉鎖感や雰囲気に嫌気が差しイライラ。さらに深雪がマネージャーをするアイドルと関係を持っていたことがバレて俊亜貴は逃げ出すようにフェリーで逃亡を図ろうとする。が、が、が、そんなことは上手くいかないよねー。
    ハッキリとは明かされない俊亜貴の行方、俊亜貴が両親の挨拶なのにスーツを忘れて無理やり深雪の同級生に借りた「鈴木」と刺繍されたスーツ、俊亜貴逃走時にたまたま会った深雪の幼馴染・達也はフェリーで俊亜貴は島を出たよと深雪に伝える謎などなど。ぼやかされた真実はハッキリとは説明

    0
    2026年03月04日
  • 終活中毒

    Posted by ブクログ

    移動の車内で聴く用にオーディブルにて。

    「SDGsな終活」
    「最後の終活」
    「小説家の終活」
    「お笑いの死神」
    という4つの物語からなる短編集。
    「ゲッ…」となる。「うわ…」となる。「ウーム」と唸る。「あぁ」と涙する。それぞれタイプが異なる展開だ。
    個人的には「最後の終活」が一番グッサリと来た。

    0
    2026年02月28日
  • 聖母

    Posted by ブクログ

    大事だからこそ大切にしたいけど、大切にしたいからといって、危害を加えてくるかもしれない相手に何をしてもいい訳ではなくて。
    今更だけど「ママ」という言葉の汎用性がすごいなと思った。
    綿貫の投げかけられた言葉が出てくるまで、全然気づかなかった。
    そこからは色々結びついてきて、終わり方はママにとってはベストだけど警察はどうなんだろうと気になった。

    0
    2026年02月27日
  • 灼熱

    Posted by ブクログ

    愛する人の死の真相を探るためとはいえ、ここまで出来るのかと、序盤からぞっとしてしまいました。
    描かれていないところにも、彼女の苦しみはもっともっとあったと思いますし、想像しただけで気分が悪くなる。

    亡くなった夫の死の真相が少しずつ明らかになっていくにつれて、緊張感が。
    彼女が思った通りの事実が出てくるのか、それとも容疑者である今の夫は本当に無実なのか。
    いろんな展開を想像しましたが、結末は予想外。

    私だったらどうしたかなと考えつつ、答えは出ないまま、なんとも言えない気持ちになりました。

    0
    2026年02月25日
  • 自殺予定日

    Posted by ブクログ

    結末はある程度想定内だったし最後の一捻りも何となくそんな気はしてたとはいえ、読んでいて清々しい作品で良かった。何より食べ物の描写が美味すぎてかなり意外

    0
    2026年02月18日
  • ガラスの殺意

    Posted by ブクログ

    途中はどちらが真実でどちらが嘘をついているのか分からない展開でハラハラしながら楽しめた。最後は切ない終わり方で良作だった。

    0
    2026年02月18日
  • 終活中毒

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みしてしまった。
    1番すきだったのは2話目。ラストが泣けて良かった。
    後味の悪いものから、ホロリとするものまで、テイストの違う短編集だから結末が読めずに面白かった。

    0
    2026年02月15日
  • 婚活中毒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    軽くてサクッと読めちゃう世にも奇妙な物語的婚活ミステリ短編集。理系女子がど田舎で婚活バラエティに参加する話が面白かった笑

    0
    2026年01月31日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    全ての作品が「それはそれはよく燃えた。」という1文から始まる。
    25名の作家からなるアンソロジー。

    その中でも
    市塔 承さん(2025年のメフィスト賞受賞、まだ作品は未発売)を知れただけでも、この本を買う価値があったと思う。

    0
    2026年01月26日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    「それはそれはよく燃えた」の1文から始まる数多の短編。燃えたのは物質であり概念であり、「燃やす」という人間ならではの行いは唯一つには留まらないのだのと認識させられた。
    黄金の森の神様とレヴナントが印象深かった
    皆川博子の作品は大御所流石の表現力

    0
    2026年01月23日
  • 灼熱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気読み
    ミステリーを読んでるはずが途中から恋愛小説!?
    感動までしてしまって…
    所々ありえないなぁと思うところはあったけど最後まで面白かった

    0
    2026年01月11日