秋吉理香子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物もそこまで多くないので、こんがらがることなく最後まで読むことができた。
ジゼルの内容と同じように事件が起こっていくのが面白い。
絢子や有紀子など、配役での嫉妬や激情の描写もリアルさが出ていてよかった。
実際にいじめや嫌がらせは普通に起こっているのだろうなーと思う。
花音は最後までずっといい子だなーと思っていたら、最後の最後でびっくり。
実は真由美の歳の離れた妹で、もう一人の妹彩佳と一緒に真由美の死の真相をずっと探っていたとは。
花音がミルタを演じていたのはそういう伏線だったのかと。
蝶野だけが助かったのが真由美が護ったから(ジゼルがアルブレヒトを、ミルタの呪いから護り抜いたように) -
Posted by ブクログ
眠りの美女の前作だった...
またやってしまった…シリーズものを逆に読んでしまいがちなのを本当に辞めたい。
と思ったんだけど、次を知ってるから結構面白い部分もあった
内容的には断然ジゼルの方が好きだな〜
バレエ的な要素もきちんと含まれてるところがすごく素敵だし、情景が浮かびやすい!
多分これは多少なりともバレエを見たりしたことある人にしか理解し難い部分もあるかも...
とかゆう私も小学生までしかバレエをしてないけど。
花音の活躍ぶりがすごく面白かったし、姉妹がいること、さらにバレエで深く繋がっているなんて全然眠りでは感じなかったのに...
これは他にもくるみとかでシリーズ出ないかな…?
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とても哀しい話でした。
川崎咲花子は子供の頃両親を亡くし、同じ境遇の忠時と出会い結婚します。
しかし忠時が窓から転落して亡くなります。
それを目撃して通報した久保河内英雄があとから忠時による投資詐欺に遭い、忠時を殺したのではないかと疑われますが、英雄は詐欺の被害者であったという調べで無罪になります。
咲花子は、一度は自殺を考えますが、失敗し、自殺サイトで知り合った佐藤絵里になりかわり英雄に近づいて復讐しようと考えます。
整形して絵里になりすまし、咲花子は英雄の妻となります。
以下ネタバレです。お気をつけください。
最初は忠時の恨みを晴らすために結婚した咲花子でしたが、英雄の人柄に触れ、 -
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ネタバレ2018年の初読以来。
続編発売の情報を見て、本書の存在を思い出した。
題材は勿論、改めて調理も大すきすぎて、陶酔した。
演じる為に登場人物をみんなで解釈していくディスカッションが、すごくポジティブですてきだなあと思う。
完成度をより高めていく為に、努力だけど、当人たちは努力だなんて思わないような、ぜんぜんブラック企業じゃない感じに当たり前に楽しく掘り進めていく行程。
すきだから知りたい、知るともっと楽しい、どんどんすきになる楽しくなる、感じ。わかる。麻薬てき。
極めるってやっぱりつらいばっかじゃないんだ。ぜんぜん。
花音の真相が、するーんと抜けて行ってしまうんだけど闇が深いというか何と -
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続編。
4月からのドラマで放映され、毎週楽しみに観ていたが6月10日に最終回となり、その後にこの本を読むことに。
ママ(波瑠)と涼子(麻生久美子)のコンビで、文豪の地を巡り、身近に起きた謎を解いていくのだが、今作は、東京に戻ってからのこと。
ママが、父親のノートパソコンのパスワードを探すという…これも本に纏わるだろうこと。
ドラマもほぼ同じようであったが、最後にママと父親との時間がドラマの方がより濃く描かれていた。
バーのママと孤独な主婦という異色バディであるが、行く先々に事件があり、文学と絡ませて謎を解いていくという新感覚にわくわくした。
特別掌握&東京文学旅MAPもあり、より深く文 -
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中学受験塾に通いしのぎを削る小学六年生の少年たち。その中でもトップの成績を誇る多門がある日姿を消した。ただの家出のようにも思えたが、多門の同級生の母親はわが子が事件に関わっているのではないかという疑惑を抱える。息詰まるような緊迫感のお受験ミステリです。
しんどい世界、と思ってしまいます。たしかに良い学校に早期に入ることができれば、あとあと楽ができたりより良い大学に入れたりして、人生に有利なことなのかもしれません。そして親の子供に対する愛情もしっかりあって、親も全力で子供をサポートしている。それも嘘じゃないのだけれど、小学生なんてまだまだ子供なんだからちょっとかわいそうじゃないか、という気もして -
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秋吉理香子『無人島ロワイヤル』双葉文庫。
緩めな感じでスタートした物語は、10億円を巡るタイトル通りの過激なバトルロワイヤルへと変貌していく。
最後に生き残るのは一体誰なのかという興味にイッキ読み。
読んでみれば、ウィリアム・ゴールディングの『蠅の王』と高見広春の『バトル・ロワイヤル』を掛け合わせたような小説だった。無論、『蠅の王』のような重厚感は無ければ、『バトル・ロワイヤル』のような過激さは無い。そして、結末は秋吉理香子ならではのように思う。
ある夜、バー『アイランド』に通う8人の常連客が、『無人島に3つの物を持っていくとしたら何を選択するか』という定番の話題で盛り上がっていた。