秋吉理香子のレビュー一覧

  • ジゼル

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    ネタバレ

    バレエに全く詳しくなくてもバレエの世界に惹き込まれてしまうような話だった。タイトルにもなっているジゼルになぞらえたような物語の展開もとても良かった。

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    2023年10月11日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    不思議な鏡にまつわる短編集。どれも面白くて読み応えがありました。
    最初は純粋な気持ちでいた主人公たちが次第に鏡に魅せられて醜い欲望を曝け出す様がとても良かったです。イヤミスが好きな方おすすめです。

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    2023年10月01日
  • 灼熱

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    医者である英雄と幸せな結婚生活を送っているかに見える絵里。しかしその結婚は彼女が英雄が元夫を殺した証拠を探すためだった…。真相を追う彼女が突き止めた英雄が隠していた真実とは?見事などんでん返しにやられた。

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    2023年02月11日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    飯豊まりえさんの解説と被りますが、最初から最後まで安定の面白さです。鏡に宿る不思議な力…読めばわかるこの微妙かつ絶妙な「不思議さ」の感覚を是非味わってほしいです。全話◎なのですが、敢えて1番を選ぶとしたら最後の“双生児の鏡”ですね。ありがちとも意外とも感じられますが、なんとも言えないイヤな後味です。

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    2023年02月08日
  • ジゼル

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    ネタバレ

    登場人物もそこまで多くないので、こんがらがることなく最後まで読むことができた。
    ジゼルの内容と同じように事件が起こっていくのが面白い。

    絢子や有紀子など、配役での嫉妬や激情の描写もリアルさが出ていてよかった。
    実際にいじめや嫌がらせは普通に起こっているのだろうなーと思う。

    花音は最後までずっといい子だなーと思っていたら、最後の最後でびっくり。
    実は真由美の歳の離れた妹で、もう一人の妹彩佳と一緒に真由美の死の真相をずっと探っていたとは。
    花音がミルタを演じていたのはそういう伏線だったのかと。
    蝶野だけが助かったのが真由美が護ったから(ジゼルがアルブレヒトを、ミルタの呪いから護り抜いたように)

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    2022年07月23日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    優美な独特の世界観に引き込まれた。
    磨けば願いを叶えてくれるという鏡を前にして、人間の欲望は果てしない。
    なんでも叶えてくれるとしたら、私なら何をどう願うだろう。
    考えるだけで恐ろしくなってしまった。

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    2022年07月01日
  • ジゼル

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    眠りの美女の前作だった...
    またやってしまった…シリーズものを逆に読んでしまいがちなのを本当に辞めたい。

    と思ったんだけど、次を知ってるから結構面白い部分もあった
    内容的には断然ジゼルの方が好きだな〜
    バレエ的な要素もきちんと含まれてるところがすごく素敵だし、情景が浮かびやすい!
    多分これは多少なりともバレエを見たりしたことある人にしか理解し難い部分もあるかも...
    とかゆう私も小学生までしかバレエをしてないけど。

    花音の活躍ぶりがすごく面白かったし、姉妹がいること、さらにバレエで深く繋がっているなんて全然眠りでは感じなかったのに...

    これは他にもくるみとかでシリーズ出ないかな…?

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    2022年01月18日
  • 灼熱

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    とても哀しい話でした。

    川崎咲花子は子供の頃両親を亡くし、同じ境遇の忠時と出会い結婚します。
    しかし忠時が窓から転落して亡くなります。
    それを目撃して通報した久保河内英雄があとから忠時による投資詐欺に遭い、忠時を殺したのではないかと疑われますが、英雄は詐欺の被害者であったという調べで無罪になります。
    咲花子は、一度は自殺を考えますが、失敗し、自殺サイトで知り合った佐藤絵里になりかわり英雄に近づいて復讐しようと考えます。
    整形して絵里になりすまし、咲花子は英雄の妻となります。

    以下ネタバレです。お気をつけください。


    最初は忠時の恨みを晴らすために結婚した咲花子でしたが、英雄の人柄に触れ、

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    2021年05月19日
  • 絶対正義

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    「絶対正義」を貫く高規範子(たかき のりこ)が怖すぎです。

    和樹、由美子、理穂、麗香ら4人の範子に対する気持ちの変化が丁寧に微細に描かれそれが感謝から違和感、恐怖、殺意に変化して行く様は共感も出来、絶えず息苦しさが伴いました。

    4人が犯行を決意したそれぞれの理由の決定打も納得しやすく 殺したはずの範子から届いた招待状の謎解きのミステリーも堪能出来ます。

    そしてそれだけでは終わらないゾワリと来るエピローグも見事です。

    決して気持ちが良い読後感ではないけれどイヤミス好きには堪らない、魅力ある1冊です。

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    2021年05月17日
  • サイレンス

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    ネタバレ

    深雪の気持ちも、俊亜貴の気持ちもわかるところがあって。2人とも完璧ではなくて。いいところも悪いところも理解できた。田舎と自分の過ごしてきた場所とのギャップ、新しい家族との出会い、人生の分岐点で難しい局面はたくさんあるんだろうけど、その前から分かり合えてなかった2人。でも深雪は本当に俊亜貴が好きだからどうしようもなかったのかな。。

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    2021年01月21日
  • ジゼル

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    ネタバレ

    2018年の初読以来。

    続編発売の情報を見て、本書の存在を思い出した。
    題材は勿論、改めて調理も大すきすぎて、陶酔した。

    演じる為に登場人物をみんなで解釈していくディスカッションが、すごくポジティブですてきだなあと思う。
    完成度をより高めていく為に、努力だけど、当人たちは努力だなんて思わないような、ぜんぜんブラック企業じゃない感じに当たり前に楽しく掘り進めていく行程。
    すきだから知りたい、知るともっと楽しい、どんどんすきになる楽しくなる、感じ。わかる。麻薬てき。
    極めるってやっぱりつらいばっかじゃないんだ。ぜんぜん。

    花音の真相が、するーんと抜けて行ってしまうんだけど闇が深いというか何と

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    2020年11月09日
  • 特選 THE どんでん返し

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    どんでん返しを銘打っていて、騙されないと思っている読者をあっさり騙す本です。
    個人的には「神様」が好きす。
    「それは偶然」には本書自体が登場するというおまけまでついています。笑えました。
    シリーズになっているので、他も読んでみたくなりました。

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    2019年06月15日
  • 雪の花(小学館文庫)

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    イヤミスの女王・秋吉理香子さんの原点である珍しい非ミステリのデビュー作品集です。本書を読んだ感想を一言で言うと「人生、負けたらアカン」でしょうか。最初と最後には感動がありますが、でも中の2つはほろ苦い話ですね。『女神の微笑』幸せの形は一つやない!アホな父さん最高や!『秘跡』嫌な世の中ですから老妻が悪賢い青年に騙されてなければいいのですが。『たねあかし』イヤミスの女王の片鱗を見せる計算高い悪女の手練手管。『雪の花』中島美嘉さんの名曲「雪の華」とは関係ありません。雪の下で健気に咲く水仙の花にもらう元気と勇気。

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    2019年01月31日
  • 双葉社ジュニア文庫 暗黒女子

    匿名

    ネタバレ

    暗黒女子

    名門女子高で、最も美しいカリスマ性のある女子生徒・いつみが死んだ。一週間後に集められたのは、いつみと親しかったはずの文学サークルのメンバー。ところが、彼女たちによる事件の証言は、思いがけない方向へー。果たしていつみの死の真相とは?

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    2018年05月13日
  • 猫ミス!

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    新井素子さんと小松エメルさん目当てで買いましたが、どなたも面白くて買ってよかった!
    ただ、推理を期待する方は物足りないかもです。「猫どろぼう猫」「オッドアイ」の風味が味わい深く好みでした。

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    2017年11月03日
  • 暗黒女子

    購入済み

    面白かった

    面白かった
    読みやすいし、次から次へと読みたくなる作品でした

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    2017年04月08日
  • 月夜行路

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    ネタバレ

    「暗夜行路」
    「曽根崎心中」
    「春琴抄」
    「黒蜥蜴」
    「月夜行路」

    45歳の誕生日、孤独な主婦・沢辻涼子は偶然出会った美しいバーのママ・野宮ルナと、勝手涼子の恋人を探す旅に出た。

    ドラマが面白かったので、原作も読んでみた。文学に関する話が面白い。ルナのキャラがドラマと違う感じかな。こちらはちょっとカッコよいイメージな気がする。原作もやっぱり面白いので、次も読もう。

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    2026年05月31日
  • それはそれはよく燃えた

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    それはそれはよく燃えた

    この書き出しで始まるまったく展開の違う物語。それは炎なのか、炎上なのか、どの作品も最後には驚くようなオチが待っていて趣向が凝らされていた。
    寝る前にサクッと読んでいったけど、内容がすごく濃いわけではないからいい読み方だったかもしれない。

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    2026年05月30日
  • 終活中毒

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    4話からなる終活ストーリー。どれも最後がそうきたかと読み手を唸らせる著者のテクニックが素晴らしかった。

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    2026年05月30日
  • 聖母

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    そうだったの!?と驚いた場面がいくつかあり、
    登場人物の正・悪の考えが振り切り過ぎての最後の
    場面でした。
    もう一度タイトルをみて納得。

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    2026年05月28日