秋吉理香子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
秋吉理香子『終活中毒』実業之日本社文庫。
終活をテーマにした短編4編を収録。
終活の基本は不要な持ち物を兎に角処分することと分散している資産をまとめて、死後のことや資産のことを遺族に託すことだろう。最低でも借金を残してはいけない。
それでなくとも人が亡くなれば、葬儀や役所への届出、年金の停止や遺族年金の手続、インフラ関連の名義変更、遺産や不動産相続の手続と遺族が行なうことが多数あり、時間もお金も非常に掛かるのだ。政府肝入りのマイナンバーカードなど殆ど役に立たない。
自分も還暦を迎え、いつ死んでも恥ずかしくないように身の周りを整えておきたいと思っている。1年前に1万5千冊の蔵書を処分した -
Posted by ブクログ
刑事の食レポ 誉田哲也
展開の仕方が好みだったので、ストロベリーナイトを読んでみたくなった!
あなたは知る由もありませんが 辻堂ゆめ
ファミレスでのあれこれが凄い結末を呼ぶのが面白い!
Black Beady Eyes 黒きつぶらな君の瞳 矢樹純
まさかの結末!ミスリードが上手い!
沼の底、さらに底 川瀬七緒
最低は最悪に繋がる…関わりたくない世界。
神通力 秋吉理香子
詐欺事件がテーマなのにハートウォーミング。おばあちゃんの神通力かぁ…
いじめっ子を殺しに 平山夢明
これだけは胸糞で苦手だった。グロ多すぎて。。誰が誰に何してるのかとかも絶妙に混乱する。 -
Posted by ブクログ
名門女子高で、最も美しくカリスマ性のある女生徒・白石いつみが死んだ。
一週間後集められたのは、彼女と親しかった文学サークルのメンバー。ところが、彼女たちによる事件の証言は思いがけない方向へ……。
再読した機会に感想書いておきます。
名門女子高の文学サークルで、前会長が亡くなった後、自作の短編小説を代わる代わる朗読しながら綴られるミステリ。2017年には映画化もされた一冊です。
同じ状況を書きつつも食い違っていくそれぞれのメンバーの書いた短編小説。上品な語りとは裏腹な毒を含んだ物語が何だかちょっと色っぽくてぞくぞくします。
それぞれが前会長の死についての短編小説を書いてきているという設定上