秋吉理香子のレビュー一覧

  • 聖母

    購入済み

    面白かった

    とても面白かったです
    性的な表現が多いため、苦手な人もいるかとは思います。 まんまとだまされたなあと思いました。

    0
    2026年09月15日
  • 聖母

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    ネタバレ

    途中から読んだことのある他作品のアレやコレと同じ匂いがするなと思って読み進めていた。なのでメタ的にトリックに気付けたはずなのに、しっかり帯通りラスト20ページまであっと驚かされた。これは著者の細かな伏線の張り方やミスリード、読者にあれこれ推察させる暇を与えずに物語に引き込ませる文章の賜物かなと思った。
    でも最後、母強しと言えど、刑事バディの察しの良さと正義が勝ったのだろうと思う。

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    2026年09月13日
  • 聖母

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    ネタバレ

    秋吉 理香子さんの本は初めて読んだ。テンポよく進む。最後の終わり方、つじつま合わせが嫌いな人もいるだろう、僕はいいと思いました。他にも秋吉さんの本を読んでみたい。
    刑事は阪本と谷崎のコンビもいい。高校2年生田中誠最初は男性だと思ってました。
    <書評より>
    東京都藍出市で、幼稚園児の遺体が発見された。被害者は死後に性的暴行を加えられていた。事件のニュースを見た主婦・保奈美は、大切なひとり娘も狙われるのでは、と恐怖を覚える。警察は懸命に捜査を続けるが、犯人は一向に捕まらない。娘を守るため、母がとった行動とは。ラスト20ページ、世界は一変する。驚愕の長編サスペンス・ミステリー

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    2026年09月06日
  • 聖母

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    すごい話だった。
    月夜光路ドラマ見た後に読んだ
    何気秋吉先生の長編初めて読んだ
    湊かなえに似てるがそれより深い感じ

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    2026年09月05日
  • 聖母

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    ラストの展開に、そういう事だったのか!!と衝撃を受けたけど、なんかまあ、スッキリ!と言うよりはゾクッとするような結末だった。この仕組みの凄さを同居人に説明したけど、何も知らない人に口頭で伝わるはずもなく(笑)久々にやられたーって思うミステリーでした!!

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    2026年08月26日
  • 聖母

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    すっごく面白かった。ここ最近読んだ本で1番面白かった。
    子供がいるお母さんお父さんには、とても辛い内容にはなっているが、「守るべき存在」という部分では共感できるところもあるのかもしれない。読み終わったら、タイトルの意味がよくわかる。これしかないかもしれないな、タイトルつけるなら、と思わせられる。

    にしてもすっごい展開…思わず、この事件の真相を知ってしまった瞬間、涙が出た。
    個人的は、ミステリーとしては最高傑作だったと思う。ぜひこれから読む方は、前情報なしで読んで欲しいから、ここには書かない。とにかくすごい。それだけは言える。

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    2026年08月25日
  • 聖母

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    私は読書スランプというか読書イップスというか、時々そういうものに陥るのです。新聞もネットニュースもSNSもマンガも読めるのに、なぜか本だけが読めない時がある。ひたすら自然に回復するのを待つしかないのです(タチの悪いことにその間にも積読は増えます)。
    しばらくして回復傾向が見られた時に、風邪の時のお粥のように私はイヤミスを読むのです。どういう訳かコレが効き目抜群なのです。


    真琴が女性であるということは、31ページの登場とほぼ同時に疑いを持ち、37ページ辺りで早々に確信しました。
    これはあえて分かりやすくトラップを仕掛けることでメインの謎を遠ざける技法だな、この件はほぼ無視して良さそうだな、な

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    2026年08月22日
  • 月夜行路

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    タイトルを聞いた時に、志賀直哉「暗夜行路」を思い浮かべたが、まさか、文学✖️ミステリーだとは想像しなかった。
    過去の恋人を探す旅の過程で、出会っていく人々…
    すべての章が、名作といわれる作品をモチーフにしながら進んでいく…

    本作を読んで、この小説で出てくる作品に触れてみたいと思わせる、まさに、文学には人を魅了する力があるのではないだろうか…

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    2026年08月22日
  • 聖母

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    これは予想出来んて…。
    帯、解説にあるように、『真相はもっと斜め上から来る。これは見抜けない。むしろあなたが気づいた場所は、著者が撒いた餌に過ぎない。』

    序盤中盤で、ははーん、そういうことね!犯人の隠している事実も動機も背景もなんとなくわかりましたよ、と思った自分は、撒いた餌にまんまと食らいついていただけでした。
    終盤は、読み飛ばした?っていうくらいには、すっと飲み込めない展開が待っています。

    母の愛は偉大なんだと、畏敬の念すら抱きます。

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    2026年08月22日
  • 暗黒女子

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    ネタバレ

    一人ひとりの小説を読み進めていくという展開で、
    段々色々な人が語っていくうちに誰が犯人だ?と考えていましたが、
    キレイに裏切られました。

    最後の展開も正にイヤミス。
    ドロドロした非常に嫌な作品でした。
    いい意味で。

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    2026年08月22日
  • 月夜行路 Returns

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    returnsもあっという間に読んでしまった。ドラマの録画をさきこして読んでしまったが、原作の方が少し奥深く、考えさせられ、感情を揺さぶられる内容になっている。ドラマは、親しみやすさを優先したと思われ、それはそれで素敵と思う。

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    2026年08月02日
  • 月夜行路

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    ネタバレ

    元バレーボール選手で今は専業主婦の涼子。
    夫との関係は冷え切り、子どもたちからは専業主婦であることをバカにされている涼子は、45歳の誕生日に、夫の浮気相手と思われる銀座のバーに乗り込もうとするが、なぜか同じビルの1階のオカマバーに。そこで出逢った元男性のママ、ルナと一緒に、初恋の人を探す旅に出ることに。

    大阪の街がこんなに文学に囲まれた街だとは知らなかったなぁ。先日惜しくも亡くなられた東野圭吾先生も大阪の人やんね

    ママと涼子が旅先で巡る文学史跡も良かったし、その先々で起こる事件をホームズとワトソンみたいに鮮やかに解き明かすのが面白い!

    江戸川乱歩の「黒蜥蜴」読みたくなっちゃったなぁ
    そう

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    2026年07月30日
  • 聖母

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    ネタバレ

    性別には何かあるだろうなと分かった。
    真琴の一人称(私や俺、僕)が全く書かれていないし、名前も中性的。
    学校生活も、性別は曖昧に書かれていた。

    でもまさか保奈美の娘が真琴とは驚いた。
    そして孫が薫。
    娘を守るためならなんでもする母親。
    しかし、ここまで狂っているとは。
    娘を苦しめた強姦犯にすべての罪をきせ、命まで奪う。
    指の切断など怖すぎること多いのに
    保奈美のこと尊敬した。

    不妊治療の話は不幸の連続でとても辛く、
    それゆえ保奈美にとって娘がどれだけ大切かということが痛みとともに伝わった。
    狂っているとはいえ、保奈美の母としての気持ちは共感できることもあった。

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    2026年07月28日
  • 月夜行路

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    『月夜行路』
    秋吉理香子

    秋吉理香子が描く『月夜行路』は、人生に行き詰まった主婦が、文学に深い造詣を持つトランスジェンダーのスナックのママとともに旅へ出る物語だ。主人公は家庭の中で自分の存在が薄れていくような感覚に悩み、心のどこかで「このままではいけない」と思いながらも動けずにいる。そんな彼女の背中をそっと押すのが、繊細で聡明なママの言葉だ。二人は主人公の“別れた元カレ”の行方を探すために旅に出るが、その道中はただの思い出探しでは終わらない。ゆく先々で不可解な出来事や小さな事件に巻き込まれ、旅は次第にミステリーの様相を帯びていく。そこで頼りになるのが、ママの文学の該博な知識だ。古典から現代

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    2026年07月26日
  • 聖母

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    ネタバレ

    サスペンスとしてめちゃめちゃ面白かった。大きいママのママの助け方がまさに聖母。

    辛い経験を得てようやく授かった奇跡の子供であるということ、過去の辛い経験を決して我が子にはさせたくないという気持ち、動機は異なるが親が子を思う気持ちは何よりも強いものだと子供を持った今、共感できる部分もあった。

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    2026年07月23日
  • 月夜行路

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    秋吉理香子の『月夜行路』は、サスペンスミステリーと文学的な癒やしが見事に融合した素晴らしい作品です。

    主人公の涼子は、家庭で居場所を失った平凡な主婦。鋭い観察眼を持つトランスジェンダーのバーのママ・ルナと出会い、二人は過去を探す旅に出ます。テンポ良く進む物語の中で最も驚かされたのは、夏目漱石や太宰治といった文豪たちの名作の知恵が謎解きに組み込まれている点です。不可解な殺人事件の真相を解き明かすだけでなく、まるで優しいメスのように、人間の心の奥底にある迷いや機微を的確に解剖していきます。

    これは単なるミステリー小説ではなく、道に迷った大人たちへの招待状です。本を読む時間はまるで月夜の散歩のよ

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    2026年07月15日
  • 修羅の桜

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    中学受験を題材にしたミステリーという、あまり見かけない設定に惹かれた一冊。

    物語は母親たちの視点を中心に進むため、子どもが懸命に頑張る姿を見守り、自分のことよりも子どものことを優先してしまう気持ちに何度も共感した。

    中学受験の厳しさや親子の葛藤を丁寧に描きつつ、ミステリーとしての緊張感もしっかり味わえる作品だった。

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    2026年07月10日
  • 無人島ロワイヤル

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    無人島に3つ持っていくとしたらから始まる無人島サバイバル。人は環境が変わると豹変する可能性を秘めている怖さを感じた。自分が3つ持っていくとしたら何がいいだろうか考えてしまう。

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    2026年07月05日
  • 聖母

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    ページを捲る手を止められないくらい、おもしろかった。
    普通、このような残虐な犯罪者には、憤りを感じ、捕まえてほしいと思うものだけど、最後まで捕まらないでほしいとさえ思ってしまった。

    殺された性犯罪者にいたっては、かわいそうより憎しみが募るくらい。それはわたしが、女で、母だからだろうか。

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    2026年07月01日
  • 婚活中毒

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    満足しました!

    面白かったです。それぞれの作品に持ち味があって最後まで飽きることなく読み終えました。もっともっと読みたいなと思ったくらいです。ブラックありしみじみありで大満足です。

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    2026年06月30日