【感想・ネタバレ】監禁のレビュー

あらすじ

幼い娘の育児と仕事の両立に限界を覚えた由紀恵にとって、今日が勤務の最終日。夜勤の間は、夫の雅之が自宅で娘を見ている。だが、ラインのメッセージに返事はない。電話をかけても繋がらない。由紀恵は自分に執着していた不気味な患者の存在を思いだし、胸騒ぎを覚える。家族の絶望と狂気、そして再生を描いた戦慄のサスペンス。

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Posted by ブクログ

読み始めてから読み終わるまでずっとハラハラしっぱなしで、途中で本を閉じることなく一気に読んでしまいました。
こういう異常者が出てくる作品を読むと実際に遭遇した場合にどうしたら良いんだろうと毎回考えてしまうけれども、答えは出ずに不安だけが付きまとってしまってゾワゾワします。

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの展開に痺れた
違和感が全然なかった、まさかの2重の監禁…
由紀恵のストーカーによる監禁のときも臨場感あふれる文書にドキドキして光が見えた…!
と思ったらまだ監禁は終わってなかったというか…そんな2重に敷き詰められてたなんて驚きすぎてドキドキして何回も続き気になるのに本を一度閉じて休む時間が必要でした笑
臨場感といえば監禁のシーンだけでなく、患者三田さんの死と直面するところも一層死を意識させられて、生と死について考えさせられた

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

気になってた作品!
ただの監禁事件だと思っていたけど、
タイトルからは予想できない展開に
ハラハラとドキドキが止まらず一気読み…!
とても面白かったーーー!!!

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2024年10月01日

Posted by ブクログ

狂った人間が2人いました。男運なさすぎます笑
普通の日常、健康なことが幸せだということを改めて実感します。
周りの人と日常を大切にしていきたい。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

本の表紙からインパクトのある作品。家族の絶望と狂気、再生を描いた戦慄のサスペンスという触れ込み通り。娘を思う夫の歪んだ愛情が狂気すぎた。

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2025年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

袋を被されて、監禁され、犯人と戦って、命からがら温もりある我が家に帰ってきた…これからは、相手のことばかり責めたりしない、三人で生きていく…と思ったら、あんたもヤバイやつだったのか!!

考えることは同じで、待ち伏せして袋を被せて殺そうとしてた…。

由紀恵が元夫にしなかったことが未来を明るくした。
それをしていれば、どうなっていたか。

幸せはそばにあると、気がつきにくい。
遠くにあって願っても遅い。

鍵はちゃんと閉めよう。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルが気になり、手に取った作品

監禁のシーンは、めちゃくちゃ怖かった。
でも、看護師の仕事シーンや子育てのシーンが多かった気もする。

監禁を企てたのは、主人公の由紀恵の元患者で
ストーカーをしていた。監禁されていたのは元夫の博信。

元夫の博信に現夫の雅之も監禁されていた。
しかも、元夫もストーカーっていう驚き

こんな展開ある?と大どんでん返しでした。

ネタバレなしでは感想が書けない作品。

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

病院内での話は、すごく涙腺を刺激された。泣いてないけど。
途中から、ものすごく混乱した。
が、異常な奴が2人もいた。どんでん返しというのか。まさか出てくるとは。
面白いしサクッと読めました。

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルと表紙のイラストだけで怖そうだなと思ったが一気に読めた。ストーカーがとにかく気持ち悪すぎる。病院での命と向き合う姿に健康に生きているだけで幸せなことだと改めて思わせてくれたが、狂人を相手にすることでも命の刹那さを知ることになろうとは。途中まですっかり騙された。

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2025年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。
読ませるテンポ感はよくてつい夢中になって読んでしまったけど、内容的にはハチャメチャドタバタって感じかな。(深夜のドロドロドラマでありそうな感じ)

どんでん返しと言えばどんでん返しだけど、前夫の伏線あった?
突然、前夫でした!ビックリしたでしょ感が否めない。
それに柿沼の人物像がよく分からないから、変な人が変なことやってるくらいにしか思えなくて(笑)

ただ看護の現場の描写は良かった。
特に師長さん!
そこにフォーカスした一冊にしたら、こんなに安っぽい話にならなかった気がするけど。

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2024年11月29日

匿名

購入済み

ご主人が監禁されて、奥さんは気づかなくて、ハラハラドキドキしていたけれど、まさかの展開で驚きました。

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2024年11月23日

Posted by ブクログ

読み始めると止まらない、一気に読み切りました。
監禁からの脱出でホッとしたのも束の間…悪夢すぎます…!

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2024年09月20日

Posted by ブクログ

シンプルに読みやすい、中高生でも読める感じ

最初思ったよりジェンダーの話出てきた
「(育児に関して)時々やるのと毎日絶対やらなければならないのは全然違う」その通り

前半で犯人がすぐ出てきてよい

途中で師長のキャラ変わりすぎちゃう?

ずっと死の隣り合わせのシーンが続いて、切羽詰まってる感じがなんとも読み進めたくなった。ハッピーエンドを望みながら読んだ。

看護師の仕事の大変さをめちゃくちゃ感じてしまった。患者さんが亡くなるシーンだったり、看護師の仕事の描写が素晴らしかった

あまりに幸せなシーンに違和感を感じると思ったら…そういう裏切りか…
久しぶにわかりやすい伏線回収の小説だった、伏線自体はわかりにくかったけど込み入ってなくて結末が理解しやすい

秋吉さんだからイヤミスかと思ったけどハッピーエンドだったね、ハッピーエンドすぎる気もした。もうちょい匂わせがあった方が好みかも。

とりあえず柿沼アホすぎる

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2024年05月20日

Posted by ブクログ

怖い。ここまで思い込みが激しい人が二人もいたら、立ち直れそうにないわ。都合の良い勘違いって恐ろしい。

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本には2つの楽しみ方がある。
一つは驚愕サスペンスとして
もう一つは優秀な新婚夫婦マニュアル本として
どこにでもありそうな夫婦のすれ違いを
恐ろしく悍ましいサスペンスとして物語る。

小さな子供を育てる夫婦や新婚夫婦は
ぜひ見ていただきたい。

男性と女性の考え方は大きく異なり
お互いの一部を諦めて尊重し
お互いを理解し合うことことで
幸せな家庭は築いていけるのかもしれない。

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2024年04月15日

Posted by ブクログ

表紙が怖くて印象的な一冊。中身もゾクゾクする。後半の一言でびっくり展開。えーってなりました。何も書けませんが、びっくりした!

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

こえー!!!色々怖いんだけど。
最後の方もしかしてもしかする?って勘繰ったオチ通りでゾワゾワっとしました。いやぁハマる面白いわ。
ミステリーで面白いんだけど、現代の働くママ、共働きの夫婦、ママの働く職場環境ってこうなんだろなっていうのがまた令和っぽくて。
まだまだ働くママを理解できる職場って少ないんだろうな。どうしてママだけが大変なんだろ、、(理解ある職場、理解ある旦那、手伝うではなく進んで協力するチーム性の家族はたくさんいるとは思います。だから全部が全部ではないけどね)

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2024年03月15日

Posted by ブクログ

続きが気になり、一気読み。
ただ結末に行くにつれて展開が無理やり感。

看護師で働いている妻が主人公で、半分以上は医療関係の話だった。自身が夜勤で帰れない中、家族と連絡が取れず、娘の安否が心配に…。
看護師って大変な仕事だなと感じた。

変人に好意を持たれて、家族が監禁される。
どこにでも異常者はいるけど、、ダメンズばかり引き寄せている主人公はそういう運命なのか?
現・夫が改心して新境地に移り住んでも、また不幸を呼びそうだな…。ひねくれた考え方かな(^_^;)

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

看護師の由紀恵は今日が勤務最終日。娘の面倒をみているはずの夫に連絡がつかない事、自分に執着しているストーカー気質の患者がいた事から嫌な予感を覚える。
そして連れ去られ監禁された夫の視点で不気味な犯人と対峙するが…
こうくるとは…想像してなかった結末。

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2025年10月03日

Posted by ブクログ

ある男性が自宅からゴミ捨て場へ行った際に、拉致監禁されてしまうところから話が始まります。

4分の3くらい話が進んだところで、ガラッと話の様子が変わり、ゾクゾクっとします。わたしは、ん?と思って、ページを遡ってしまいました。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

シンプルなストーリーでホラー要素もあり。とても読みやすい内容ではあるが、そういう話に繋がるのかと後出しな感じが否めない。医療現場での内容があまり必要性を感じなかった。

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2025年07月15日

Posted by ブクログ

育児のため看護士を退職する由紀恵。出勤最終日の夜勤。娘は夫が見てるはずだが連絡がつかない…夫は何者かに襲われ監禁されていた。

「聖母」の時があったから、全部に疑ってかかったけど思わぬ登場人物に全てひっくり返されたね。
オモシロイ…

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2025年06月22日

Posted by ブクログ

秋吉理香子さんの作品を読むのは初めて。
読みやすかったし面白くて一気読み。

家事育児の分担で夫婦喧嘩するシーンは共感しかないし、患者さんを看取るシーンではこちらも一緒に涙ぐんでしまった。後半、まさかまさかの意外な展開にもビックリ。

他の作品も読んでみたくなった

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2025年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よくある共働き夫婦の問題や、愚痴を聞かされて、うんざりしながらも
先が気になり一気に読んだ

夫と妻の言ってる事が食い違っているので
何かあるとは思ったけど
まさかストーカー2人いるんかい!
っていう、、、

面白くなるぞ!と期待させられ、ワクワク読み進め、ん?なんか違う、、って感じだった

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2025年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とてもスラスラと読み進めることができました。
ひとつ面白いなと思ったのは感情移入できる人物が速いペースで変わることです。
序盤は妻と夫を交互に、中盤は夫に、終盤は妻にと感情移入が入れ替わる感じは読んでて面白かったです。

ただ、もう少しどんでん返しが欲しかったのと、サスペンスにしたいのか生死を問い掛けたいのかがイマイチ分からず、中途半端に終わった印象でした。

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2025年02月14日

Posted by ブクログ

医療現場の緊張感は特に映像が頭に浮かびやすかった。
先が読めず一気読みしたけど、他の作品に比べると期待以上のことは起きなかったかな?という感じ。
普通におもしろかったです。

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2025年01月21日

Posted by ブクログ

幼い一人娘を預け、クリスマスの最終勤務へ向かう看護師の母親と、ゴミ出しの隙に何者かに拉致監禁されてしまった医師の父親とを交互に描くサスペンス。
医療現場のリアルと監禁シーンの緊迫感はどちらも読みやすいのに読み応えがありました。
しかし後半の展開は唐突な印象。もう少し前半に伏線が入っていればまた違ったのかなあ?
そこまでは面白かっただけに残念です。

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めっちゃどんでん返しってわけでもないし、手法としては簡単なミステリ?なんだけど、まじかー!と思って笑
でも最後綺麗にまとめすぎ?とも思った。

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2024年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺人者側の三角関係?とは、まさかの展開。
現夫を殺したくて監禁する元夫がストーカー患者に監禁されて....私はダークサイドの元夫が生還することを祈っていたのか〜〜やられた。

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2024年11月24日

匿名

ネタバレ 購入済み

応援してしまった

雅行をそうとは知らずに応援してしまいました。
お前だったんかい!となり、応援したことを後悔です。
最後にもうひと展開あることを期待しましたが、ハッピーエンドで残念でした。

#ドロドロ

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2024年10月31日

Posted by ブクログ

最後のどんでん返しは面白かったけど、内容がドロドロと重い。
最後は色々と解決したっぽいけど、それに至るまでが後味が悪い感じだった。
この主人公の周りに碌な男いないのはわかった。

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2024年03月21日

Posted by ブクログ

お前もか!とツッコミを入れたくなった作品。

由紀恵が病院で勤務する場面と夫が拉致監禁され殺されそうになる場面。
かたや生命を助けようとし、かたや生命を絶やそうとする。
すごい対比だ。

連れ去られる時に1歳の娘の事ばかり心配しており、由紀恵のことは?と何かおかしいなあと読んでいたが、納得。

看護師としての立派な仕事に頭が下がり、亡くなった方の話では涙がこぼれ、監禁シーンでは暴力の嵐でこちらまで痛みが来そうで、なんだかそれだけでも目まぐるしかったのに、最後に大きなモノをぶっ込んできた。

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2024年02月07日

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