秋吉理香子のレビュー一覧

  • 月夜行路

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    ドラマでは波瑠さん、麻生さんと東京っぽい人が出演しているみたいなので舞台がまさか大阪だとは思わず得した気分で楽しく読んだ。
    大阪と関わりの深い作家結構いるんだなと。
    小説と自分との関わりや作用なんかについても考えさせられたいい作品だった。
    久しぶりに面白いエンターテインメント小説をスッキリと読んだ気分。
    きっとドラマも良いものになってそう。

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    2026年04月28日
  • 月夜行路 Returns

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    ネタバレ

    前作に引き続きママのキャラクターがとにかく素敵。
    恐らくこの巻の内容が現在放送中のドラマの後半部分になるかと思われるので、映像化された時にどのようになるのかなと思いながら読むのも楽しかった。

    今巻は夏目漱石がメインで扱われているが、作中にて涼子がしていた1度現代語版を読んだから旧仮名文字を使用している初版も意外と読める、という手法を自分もやってみたくなった。

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    2026年04月26日
  • 修羅の桜

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    かつての中学受験生としても、男児の母としても面白かった。もう少し各親子のサイドストーリーを読めたらもっと面白かったと思うけど、週末にサクッと読み切るにはちょうどいい長さ。12歳ってまだまだ子どもだと思ってしまうけど、立派な1人の人間だし思ってたよりずっと大人なのかもしれないなあ。

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    2026年04月25日
  • 月夜行路

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    秋吉理香子『月夜行路』講談社文庫。

    『序章「暗夜行路」』、『第一話「曽根崎心中」』、『第二話「春琴抄」』、『第三話「黒蜥蜴」』と日本文学の名作のタイトルが付いている。そして、『最終話「月夜行路」』とオリジナルタイトルで本編が締め括られる。

    文庫化記念で特別収録掌編として『ある月夜のできごと』と『親友』の2編が収録されており、さらにはドラマ『月夜行路 ―答えは名作の中に―』の放送記念として、俳優の波瑠、麻生久美子、作家の秋吉理香子の鼎談『異色のバディが織りなす「未知」への謎解き旅へ』が収録されている。

    最初は、夫の浮気に嫌気が差し、家出した主婦が元彼を探す話かと思っていたら、とんでもなく面

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    2026年04月24日
  • 月夜行路 Returns

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    今作の舞台は東京
    前作は涼子に焦点が当たっていたが、今作はルナに焦点が当たる
    やっぱり性別云々関係なくルナさんみたいになりたいと思った。
    今作も夏目漱石、森鴎外はじめ文豪ゆかりスポットがたくさん登場する

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    2026年04月24日
  • 灼熱

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    読み終えた瞬間、あまりの熱量に眩暈がした。本作は、愛が執着へ、そして狂気へと変貌していく様を、冷徹かつ官能的に描き出している。
    登場人物たちがひた隠しにする「醜さ」が剥き出しになっていく展開は、まるで真夏の太陽の下で腐敗が進む果実を見ているような、背徳的な恐ろしさがある。秋吉理香子氏は、人間の心理的な隙間に巧みに指をかけ、一気に闇へと引きずり込む。「自分は大丈夫だ」と高を括っている読者ほど、最後に突きつけられる結末に、形容しがたい絶望を覚える。

    読み終えたあとには爽快感よりも、じっとりとした余韻が残る。人間の感情の危うさを改めて突きつけられる一冊だった。

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    2026年04月22日
  • 月夜行路

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    文学とミステリーの融合がすばらしい。元彼探しのため、主婦の涼子はバーのママ、ルナと大阪へ。2人は次々と事件に巻き込まれ、文学オタクのルナが鮮やかに謎を解き明かす。涼子の何気ない一言がルナの推理を補完し、文学作品と絡めながら事件解決へ。バディの良さが心地よく、あっという間に読み進められる。元彼探しにも納得の結末が用意され、最後には2人の関係性も理解できるサプライズエンディング。文庫化のための特別収録掌編も、短い中に文学で心があたたかくなるエピソードが2つ。「ある月夜のできごと」は夏目漱石ファンならクスッとできる呪文の話。そして、「月夜行路 Returns」の単行本が明日4月22日に発売されます。

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    2026年04月21日
  • 月夜行路

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    面白い
    元男性の女性ルナ×平凡な主婦の涼子
    個人的にルナさんのキャラクターが素晴らしく、性別云々は置いておいて、ルナさんみたいになりたいと思った。
    文学絡みのミステリなので文学好きは二度美味しい
    文学知識がなくても作中で簡潔に丁寧に説明されているので、興味もった方は是非読んでいただきたいです

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    2026年04月21日
  • ガラスの殺意

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    いやぁ泣いたー。切ない(涙)
    数十分で記憶がなくなるなんて、本人も周囲の人もどれだけ辛くて大変か、すごくよく分かった。

    並行してあるのは、桐谷刑事の親の介護問題。
    子供には絶対迷惑をかけたくないと思っているけど、もし認知症になったらこうやって迷惑かけてしまうんだろうか。考えただけで恐ろしい。

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    2026年04月14日
  • 暗黒女子

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    結末の細部にかなりびっくりした
    ドロドロしてるけど閉鎖的でお洒落な感じがしたし、この小説でいつみが行った"ブルガリア"って国が静かで素敵な感じがしたからいつか行ってみたいな

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    2026年04月11日
  • 修羅の桜

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    面白かったです。
    簡単に話を想像できそうかなと思ったらひっくり返されてばかりで結局何が何だか分からずじまいでした。
    でもそこは分からなかったからこそ分かると面白さが増幅して読み応えがありました。

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    2026年04月06日
  • 終活中毒

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    面白かったです!!アイデアが秀逸。読んでも読んでも面白い本が出てくるなんて、とても幸せな人生です。

    第1話 病院で僕は真美子に声をかけた。余命宣告済、独身、45歳、タワマン住みだということを確認してある。かなり裕福とみた。余命の理想的な長さは1年。余命わずかな女性を見つけて、結婚して、看取って、遺産をいただくのが自分の本業だ。プロポーズはうまくいった。
    今、田舎でSDG sな生活を強いられている。どうせ少しの間だ。仕事もやめて田舎までついてきた。薬が効いて前よりいいですね、と医師に言われて、確認してみると未承認薬を使っていた。一月100万円という額だ…くそ、俺の取り分が減る…
    自殺に見せかけ

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    2026年04月01日
  • 聖母

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    ネタバレ

    死後性的暴行を加えられていた幼稚園児の遺体が発見される。しかし犯人は一向に捕まらない。事件のニュースを見た主婦は大切な我が子は無事だろうかと不安になる。 子を守りたい母の切なる心を描いたミステリー。 驚きも、母心への共感もギュッと詰まったお話で良かったです。

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    2026年03月30日
  • 聖母

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    “思い込み”の怖さを実感した。

    素人考えではあるが、3つの軸で進んでいる。1と2、2と3の関係性は序盤からある。あまり描かれていない1と3の関係が重要であるのだろうという予想はできるものの、どういう展開になるのかは最後までわからなかった。

    最後まで読むと、いくつかの自分の予想とは全然異なる衝撃の結末であった。想像もしなかった展開に面白さを感じるとともに、思い込みの怖さを感じた。

    ふらっと立ち寄った書店で、前情報もなく手に取った本だったから、あまり期待していなかったけど、素晴らしかった。読み進める手が止まらなかった。

    衝撃の強さから★5

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    2026年03月24日
  • 聖母

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    読むのを止められなかったです。
    こちらの思っていたことがどんどんひっくり返っていくのがたまらなかった。
    テーマもかなり刺さりました。

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    2026年03月21日
  • 聖母

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    周辺で起こる幼児を狙った事件に怯え、我が子が被害者にならないよう守るために母親が行動する

    中盤までは割と想像通りの展開なんだけど、後半から自分がいろいろ勘違いをしていたとこに気づく
    そこからがおもしろい!

    我が子を守る母のすごさと怖さを同時に感じた
    そして読み終わってすぐの感想で「おとうさん、、、」となった

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    2026年03月18日
  • 監禁

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    ネタバレ

    まさかそんなどんでん返しがあったとは!
    監禁男から脱出を試みようとする夫(だと思っていた人物)を応援していた時間を返せ笑

    妻•夫(だと思っていた人物)の視点を通して、自分ももっとパートナーを大切にしなきゃと考えさせれられた。何気ない日常こそ一番幸せなんだな…。

    あと、ユキエ視点の際のそれぞれの患者とのやりとりはグッときて思わず泣きそうだった。看護師さん、尊敬…!

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    2026年03月17日
  • 聖母

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    ネタバレ

    ハッピーな話ではないけどミステリとしてものすごく面白かった!!
    真琴の性別は意図的に隠されてるんだろうなと思いながら読んだけど、まさかすぎる展開で「そこ親子なの!?」が2回あった。蓼科は心底胸糞悪い犯罪者。日本にもミーガン法があればいいのにと思った。

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    2026年03月14日
  • 聖母

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    まさかの展開で完全に騙された。
    ミスリードが本当に巧み。
    後半の畳みかけがすごくて一気に読まされた。

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    2026年03月12日
  • 修羅の桜

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    最後がかっこよすぎる。早くみんな読んで!難しいミステリーが得意でない私にぴったりすぎた。ドラマ化とか映画化されて話題になってほしいと願う。

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    2026年03月09日