秋吉理香子のレビュー一覧

  • 無人島ロワイヤル

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    人は極限状態の中で変わり、見た目で判断しない方がいいことを教えてくれました。

    誰もが一度は話題になる、無人島で何をもっていくか?をテーマに物語が進んでいきます。今回は娯楽のために持っていくもので楽しく予定だったのに・・・

    あまりにも面白くてあっという間に読んでしましました。
    次はどのような展開になるのかワクワクし、ページを捲る手が止まりませんでした。

    本当に人って悪の部分があるけれど、人としての信念?生きる強さも兼ね備えているのだと考えさせられました。

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    2024年03月15日
  • 月夜行路

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    とっても愛を感じるお話しでした。通天閣には行ったことがありますが、2台目とは知りませんでした。たくさん作家さんの作品に出会えた一冊でした。ママと涼子の良い関係が続いたらいいなと思いました。と言うか、読書っていいですね、また会いましょうって言いたかったのです。

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    2024年02月18日
  • 月夜行路

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    物語のページはどんどん進んでいくし、
    肝心の元彼の手がかりは?と思っていたら。。
    大阪はこんなに文学で溢れていたのと初めて知り、
    この作品には感動した。

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    2024年02月07日
  • 月夜行路

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    イヤミスの旗手と言われる秋吉理香子さん。
    これまで読んだのは
    『絶対主義』と『終活中毒』
    私、”イヤミス”はちょっと苦手なはずなのに
    既読の2冊は☆4をつけていて、なかなかに面白かった。

    『月夜行路』は
    フォローしているインスタグラマーさんおススメ。
    手にしてみたら
    これまでの”イヤミス”とは違って
    ちょっと考えさせられて心に沁みるミステリだった。
    『月夜行路』は大阪で涼子の元彼を探す旅。
    大阪人には馴染みの深い町の描写があって
    思わず「おぉー!」と声をあげたくなる。

    大阪人で読書好きと公言している私だが
    文中で二人が言う
    「大阪を歩けば文学に当たる」だとか
    「大阪の街って、文学で編まれて

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    2024年02月07日
  • 月夜行路

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    専業主婦の主人公。子供が2人いるが、旦那は不倫しているのか全然帰ってこない。ある日ふらりと帰ってきたのに、すぐに仕事で呼び出されたと夜中に家を出る。電話の向こうから聞こえるのは女の声。ぷつりと切れた主人公は旦那を追って夜の街に出るが、目的の店の手前でゲイバーのキャッチに捕まってしまうが、ママと話しているうちに過去に悲しい別れをした彼氏にもう一度会いたいという話になり、じゃあ私も行くわとママとの大阪旅行が始まる。
    文学好きのママが立ち寄る作者と縁のある土地や話、文学から解決する事件など読んでいて楽しかった。

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    2024年02月03日
  • 無人島ロワイヤル

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    読みやすいタッチだったからそんな殺し合いじゃないかと思いながら読んだけど、ドキドキした!
    終わり方、私は大好き。

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    2023年12月13日
  • 無人島ロワイヤル

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    フォロワーのジジさんのレビューを拝見して気になった本作『無人島ロワイヤル』の概要と感想になります。

    とあるバーの常連たちの何気ない「無人島に何を持っていく」という会話から始まり、バーのマスターが所有する無人島へ実際に旅立つ御一行。綺麗な砂浜とヤシの実等に囲まれた楽園での時間を満喫できるかと思いきや、翌朝には恐怖の世界に御一行は突き落とされる。

    無人島でのバトルロイヤルは、果たして誰が生き残るのか?

    感想です。
    人間の本質に迫る描写が妙にリアルで、自分だったら登場人物の誰に当てはまるのかと考えてしまうものの、まともに一夜すら過ごせそうにないかも知れないなと情けなく思う所です。エンディングは

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    2023年12月04日
  • 特選 THE どんでん返し

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    神様が良かった。
    そういうのも神様というのか…という驚きと
    リアルな感じが読む手を進めた。

    五篇入っているのでハマらないものもあるけど
    お得感はあるかなと言った感じ。

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    2023年11月21日
  • 放課後に死者は戻る

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    ネタバレ

    ジャンル的には学園ファンタジーでしょうか。タイトルからホラーと勘違いして購入しましたが読んでみると面白かったです。ラストは感動してしまいました。後味の悪い話を想像していましたが読み終わるとハッピーエンドで良かったなと思えました。

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    2023年09月24日
  • サイレンス

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    新潟の島出身のアイドルになりたかった女、深雪が、アイドルのマネージャーとして働きつつ同業界の男と付き合い、結婚するために実家に連れて行くのだが、というの流れのやや薄いのサスペンス。その男は、おそらく殺されて雪に埋もれているんだろうけど、深雪は地元の男と結婚して子をなし、幸せに生きているので、これはこれでいいんだろうなという読後感という面白い作品だった。

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    2023年09月19日
  • サイレンス

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    表紙の女の人が不気味で…
    誘われるように本が手元に…(^◇^;)

    うちは、田舎ってのがないので、古い因習とか縁がないけど、息苦しさは何となく分かる。(おじいちゃんの代ぐらいに、勘当かなんかされて、実家とは切れてるような話を聞いたが…詳細不明…)
    でも、ええとこもあるんやろな。知らんけど^^;

    大どんでん返しみたいな種明かしは、ないけど、何となく段々と分かってくる。
    島の守神の仕業か、それとも犯人は?

    島出た娘が、婚約者連れて来て、品定めして…碌なヤツでない場合、何故か、別れてしまう。というか消える…
    多分、島にとって、島出身の人にとって、良くないと思われたら、ジ・エンド!
    まぁ、確かに、

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    2023年07月22日
  • 猫ミス!

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    猫を題材にした物語を8人の作家が持ち寄った短編集。

    個人的に猫好きじゃし作家の1人が芦沢央だったから手に取った。心温まる話や胸糞悪い話や切ない話など、それぞれの作家の個性が滲み出て、どの物語も読みやすくて面白かった!

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    2023年06月24日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    咲良・孝太・カオリそれぞれの視点で話が進んでいく様子はそれぞれの裏の顔が表現されていて嫌な雰囲気が全面に出ていた。
    個人的にはこの展開が好きなので楽しめたが他の方のレビューにもある通り、それぞれの登場人物がもう少し掘り下げられると心情の変化などもっとスムーズに受け入れられた気がする。孝太とカオリは元々人間性に問題があったが咲良が最後に常軌を逸してしまったのがやや唐突だった。
    その後、映画を観たがそこではもう少し登場人物の闇が表現されていたので小説と映画のお互いを補完し合うのには丁度良い気がした。

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    2023年05月28日
  • 絶対正義

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    4人の生活圏にどんどん入ってきて誰もが自然に行っている『悪』の行為を見つけては大騒ぎする範子。
    確かに法的には間違っていないが・・・

    本文の展開も秀逸で4人で範子殺害至った状況がそれぞれの状況で明らかになり、招待状の謎もしっかりと明かされる。ホラーチックな終結かと予想していたが、現実感のあるイヤミスであった。

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    2023年05月28日
  • 婚活中毒

    匿名

    購入済み

    タイトルに魅了

    「婚約中毒」のタイトルに惹かれ読み始め、あっという間に読了しました。4つの短編どれも面白かったですが、特に「リケジョの婚活」は、実際にテレビで見たことのあるような婚活番組の設定で先が気になり、読む手が止まりませんでした。「代理婚活」は、嘘がばれるのでは無いかとハラハラし、どれも想像を超えるラストに大満足です。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年05月16日
  • 自殺予定日

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    この人の話はミステリーでありつつ、人の失敗と成長を味合わせてくれる

    呼んでで自分の幼き頃にやった友人との諍いを思い出し、私ももっと早くこの主人公のように一歩踏み出せていたらなぁと思ってしまう

    でも人を変えるのも勘違いと出会いなのかなって
    いい本でした

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    2023年05月01日
  • ジゼル

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    羽のような身体の軽さと、生身の人間の重さを同時に感じた。
    ミステリーも面白かったけど、なによりバレエの描写が非常に美しかった。バレリーナたちの小鳥のような足捌きや瑞々しい表情が浮かぶようだった。舞台を見たわけではないのにバレエが好きになってしまった。
    対して舞台の裏側の人間関係や嫉妬の渦は本当に禍々しく、華やかな世界って往々にしてこうだよねと頷けるような描写だった。
    ジゼルの物語になぞらえた展開もとてもテクニカルだと思った。
    誰かに「最近面白かった本はなに?」と聞かれたらこの本をお勧めしたい。

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    2023年04月11日
  • ジゼル

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    ネタバレ

    バレエが全くわからなくても『ジゼル』という演目にどっぷり浸かれて、世界観に引き込まれる作品でした。そのなかで起きる過去や現在の真相がジゼルになぞられて展開され、読み進める手が止まりませんでした。ただ、少しモヤッとしたのが嶺衣奈と総裁の死因がちょっと出来過ぎ出るというか…わからなくもないけど物足りなかったです。
    ミステリーでアイスクリーム食べてるシーンをみるとついつい誰かが何もないと思っている中で悲鳴をあげている人がいるんだなと思ってしまいます。素敵な作品ありがとうございました!

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    2023年04月07日
  • 猫ミス!

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    ネタバレ

    猫を撫でながら読みたくなる本かと思ったら全然そんな事なかった笑

    秋吉さんの「呪い」と菅野さんの「オッドアイ」が良かった!!



    ・黒猫ナイトの冒険 ★★★★
    新井素子さんという初めて読む作家さんの話。
    カラスのキングとの関係が良い!

    捨て猫だったのを保護されたけど、あったかいものを助けにまた迷い猫に。
    その後カラスのキングのおかげ?で元のお家に戻る事に。

    飼い主さんの心配な気持ちがクソわかる〜
    最後はほっこり。


    ・呪い ★★★★★
    イヤミスの女王、秋吉理香子さんの話〜
    この前の話がほっこり系やったしこの本はそーゆー系の短編かと思ったら通常通りの秋吉さんの話やった。
    大好き!!


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    2023年03月03日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    コワイ。
    哀愁なんて微塵も感じない狂気に満ちた家族を描いたサイコホラー。

    市役所の児童福祉課で働く咲良に突如押し寄せた不幸の数々。
    そこからの一発逆転を狙って開業医の孝太と結婚するものの、夢見たシンデレラストーリーからどんどん掛け離れ運命の歯車が狂いだす。

    夫の孝太は一見優しそうに見えるも自宅のアトリエで行う行為にサイコパスを感じ震える。

    孝太の一人娘のカオリは8歳とは思えない邪悪な心を持つ。

    打算的な面はあれど、常識人だと思っていた咲良までもオカシクなって行く。

    イヤミスとホラーを融合した秋吉節炸裂の物語を堪能した。

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    2023年02月16日