【感想・ネタバレ】特選 THE どんでん返しのレビュー

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Posted by ブクログ 2019年06月15日

どんでん返しを銘打っていて、騙されないと思っている読者をあっさり騙す本です。
個人的には「神様」が好きす。
「それは偶然」には本書自体が登場するというおまけまでついています。笑えました。
シリーズになっているので、他も読んでみたくなりました。

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Posted by ブクログ 2023年11月21日

神様が良かった。
そういうのも神様というのか…という驚きと
リアルな感じが読む手を進めた。

五篇入っているのでハマらないものもあるけど
お得感はあるかなと言った感じ。

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Posted by ブクログ 2021年04月27日

5人の作家によるどんでん返し競演。最初の2編は、なかなかお見事、読ませる内容でもあった。あとは、まあまあか。
秋吉理香子「神様」漂流女子たちの生態、神様というネーミングも怖い。
井上真偽「青い告白」なるほど、最後はこう来たか。上手い!最後の決め台詞という感じ。古橋薊がなかなか魅力的な女子だ。
友井羊...続きを読む「枇杷の種」、七尾与史「それは単なる偶然」、谷津矢車「札差用心棒・乙吉の右往左往」

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Posted by ブクログ 2020年02月19日

2020年、8冊目は、主に隙間用にしていたアンソロジー。

今回は、一言感想を添えて。

秋吉理香子「神様」
デビュー作『暗黒女子』を色んな意味で、ミニマムにした感じのイヤミス。「凝縮」じゃなく「ミニマム」ね。

井上真偽「青い告白」
大オチは早い段階で気付いた。どぅ、ソコにもってくのか、注目してた...続きを読むが、展開と伏線回収が絶妙。この中では、一番好み。

友井羊「枇杷の種」
残念なのは、この位置に配されたコト。次と逆の位置、または最後なら……。アレ⁉️と引っ掛かったトコが……。

七尾与史「それは単なる偶然」
らしいと言えば、らしい。ただ、個人的には、好みとは言えない。

八津矢車「札差用心棒・乙吉の右往左往」
歴史物苦手の自分。展開的には嫌いじゃないし、キャラもイイ。それでも、脳内映像喚起等、少し難を感じた。

今回のアンソロジーの拾いモノは、井上真偽。この方は単著を読んでみたい。

解説は、解説~読む方にも対応しているし、単著を探すのにも有効な親切設計。一方で、コレも個人的見解だが、途中で休憩挟む位、少し親切に過ぎた感もあり。

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Posted by ブクログ 2019年06月05日

【収録作品】秋吉理香子「神様」/井上真偽「青い告白」/友井羊「枇杷の種」/七尾与史「それは単なる偶然」/谷津矢車「札差用心棒・乙吉の右往左往」 
 「どんでん返し」と銘打たれてしまったために、意外なオチにならないのが残念。

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Posted by ブクログ 2019年05月06日

悪くは無いけど、どんでん返し感は薄かったか?
でも、作品そのものは、どれも面白い。
今回はどれが1番かなー。
「神様」は、先を読んださらにその先があってよかった。
このシリーズは毎回楽しみなので、次が出たら必ず
また読むのだ。

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