秋吉理香子のレビュー一覧
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ネタバレ猫を撫でながら読みたくなる本かと思ったら全然そんな事なかった笑
秋吉さんの「呪い」と菅野さんの「オッドアイ」が良かった!!
・黒猫ナイトの冒険 ★★★★
新井素子さんという初めて読む作家さんの話。
カラスのキングとの関係が良い!
捨て猫だったのを保護されたけど、あったかいものを助けにまた迷い猫に。
その後カラスのキングのおかげ?で元のお家に戻る事に。
飼い主さんの心配な気持ちがクソわかる〜
最後はほっこり。
・呪い ★★★★★
イヤミスの女王、秋吉理香子さんの話〜
この前の話がほっこり系やったしこの本はそーゆー系の短編かと思ったら通常通りの秋吉さんの話やった。
大好き!!
・春の作り方 ★★★
芦沢央さんの話。
猫の話というより桜の塩漬けっゆー印象の話やった。
アーモンドの木とか、その辺にあるようなもんなんかしら?
・一心同体 ★★★★
小松エメルさんと言う初めて読む作家さんの話。
ちょっとファンタジー感ある話かと思ったら、途中から雲行きが怪しくなっていった。
お父さんはお母さんを崖から突き落とすし、茜は葵を崖から突き落とすし。
まあまあダークで悪くない!
・猫どろぼう猫 ★★★
久しぶりの恒川さんの話!
好きな作家さんなので、もうちょっと不気味感とかホラー感とかが欲しかった。
・オッドアイ ★★★★★
菅野雪虫さんという初めての作家さん!
良かったー!小学生が主人公の話。
冬路がかっこよくて素敵や!
この作家さんの他の作品が読みたくなった。
・四月のジンクス ★★
長岡弘樹さんという初めて読む作家さん。
加寿子が意地悪でなんか嫌なやつだった。
・そにしけんじ ★★★
ラストはまさか漫画とは!
久しぶりにこんな漫画読んだ。
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正義、正論か…
普通は、正論言うけど、お前言うだけで、自分できてないやろ!ってのが多いけど(今もそんなヤツ近くにおる!ハァ…)、自分自身もちゃんとしてるヤツには、ぐうの音も出んわな…
私自身が、ええ加減なだけに、こういう人とは付き合えんかも?(なので、私は、そんな正論めいた発言はしないように注意してる。自分出来てないのに言えん…)
「清濁併せ呑む」って、言葉があるやろ。それを実践して欲しいところ。
でも、ここまで来ると、法を守った上で、少しでも非がある人を落とし込むというある意味ゲームを楽しんでる感じ。
正義とか以前に、病んでるやろ〜!
普通は、こんな人に友達出来んと思うけど…
正義なんて、解釈も色々ありそうで難しいで!
まぁ、一人で頭の中で楽しんどいて〜 -
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事故にあって気がついたら病院のベット… しかも知らない誰かに入れ替わってる? #放課後に死者は戻る
■あらすじ
鉄オタ、根暗の主人公である男子高校生が崖から突き落とされた。
病院のベットで気が付くと、なんと助けようとしてくれたイケメンに入れ替わってしまったのだ。イケメンの容姿での生活を始めつつも、自らを崖から突き落とした犯人を捜すのだった。
■きっと読みたくなるレビュー
人体入れ替わりモノをミステリーベースで綴られる青春ストーリー。
恋愛ドラマでよくある美男美女の入れ替わりでなく、冴えないオタクとモテ男イケメンが入れ替わるところが本作のキモですね。
かなり無茶な進行、展開だったりもするのですが、勢いとテンポがあってどんどん読めちゃう。カジュアルな読み口だし、キャラクターや場面場面の絵面も分かりやすい。友人、恋人、家族との関係性や会話も愛嬌満載。まさに青春ミステリーですね。
でも本作、実はメッセージ性があって味わい深いんです。
ラストは根暗だった主人公の成長ぶりがあまりにも爽やかで、自らの冴えない学生時代を思い出してしまいました。
なんといっても本作の読みどころは、主人公の心情描写ですね。
とんでもないことに巻き込まれてしまいましたが、犯人捜しを進めていくクラスメイトの会話の中で、少しずつ自らの間違いに気が付いていく。前向きに歩んでいく様子を見て、まるで自身の息子のように応援をしてしまいました。
晴れやかな気持ちになれる、素晴らしい青春ミステリーでした。
■きっと共感できる書評
魔法が使えたらいいのになぁ~
イケメンになったり、お金持ちになったり、遊んで暮らせるような魔法とか。そうすれば、どんな人にも好かれ、愛され、幸せでいっぱいになるはず!
まだ世間や現実を知らない子供でアホだった頃は、こんなことを思ったものでした。
しかし多くの友人、先輩、先生、恋人などの人間と関わって人生を歩んでいくうちに、人それぞれの価値、能力、魅力があることが分かってくる。もちろん自分自身にも。
その魅力の背景には、当然努力や才能の上に成り立っているものであって、仮にインチキで他人の魅力を得ることができたとしても、嬉しいはずなんてないんですよね。
上辺の魅力だけでなく、自分のすべてを知って愛してくれる人と一緒いたい。本作を読んであらためて家族の大切さを知りました。 -
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転生もんになるのかな?
ミステリー要素多めで、更に大どんでん返し…
最後は分からんかった…
のぶおくんは、一皮むけて成長したんかな。
SFとかで、たまにある違う世界に迷い込んで、そこで色々経験して成長していくという感じの
「転生&ミステリー(人死んでる)」版
(まとまってないタイトル ^^;)
鉄オタで陰気な男が、イケメンと入れ替わり!(入れ替わる時に人死んでるのが、知ってるのとちゃうわ)
そら、人生180度変わるわな。人は見た目が9割とか100%とかいう本もあるし。
しかし、イケメンの方は、陰気な男に入れ替わっても平然としてる。やはり、見た目だけやなく、心構えというか精神的なものも大きいということか…
でも、それは、今まで、男前とかイケメンだとかで、チヤホヤされて育って来た人の考えで、今まで、スルーされてた人に求めるか?って思わんでもない。
あかん!イケメンに嫉妬してる(^◇^;)
心だけでも男前になろ!
一気読みでした〜(^-^)v -
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由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと摑んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり……。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後、死んだはずの彼女から一通の招待状が届く!招待状を送ったのは、何者なのか?
「暗黒女子」の秋吉理香子が描く「絶対正義というモンスター」の恐怖。
厳格な祖母が酔っ払い運転の事故により死んだことがきっかけで、過ちはたとえ友人でも許さない高規範子。
生徒の喫煙を見逃した教師をマスコミに告発し退職に追い込む。電車で痴漢した男性には写真で証拠を抑え、男性を告発した。範子の絶対正義は友人にも容赦せず、ジャーナリストの和樹には、友人との会食の食費を経費で落とそうとしたことを脱税と糺したり、著書を適正に執筆したか検証した。女優の麗香には、既婚男性との不倫をマスコミに告発しようとした。
友人の事情を斟酌せず、法律に則った絶対正義を振り回し傷つけても容赦ない範子は、心がないサイボーグ。
冷徹な正義モンスター範子が正義を実行して友人が追い詰められていく描写が、サイコサスペンスのような背筋が凍る前半。死んだはずの範子が友人に送った「思い出の会」の招待状をきっかけにしたクライマックスと招待状の送り主の正体は、絶対正義と「正義を執行する快感」に取り憑かれた者のどす黒いサイコさが見えて、「正義は本当に人を幸せにするのか?」考えたくなるイヤミス小説。 -
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夢見心地で、シンデレラとか言ってるからこんななるんか…
こら「シンデレラ」やなくて、「死んでれら」やん。
映画は、観てないので、オチ知らんけど、別のオチになってるみたい。
そんな童話みたいに、一気に駆け上がるみたいなええ事はない!
「小さな事からコツコツと!」で行かないとね!
大人にしても、子供にしても、小さな嘘とかはあるでしょ!
それを誤魔化す為に、嘘に嘘を重ねた結果がこれなんか…
まぁ、こんな一家…怖すぎるって!
娘を守る為に、モンスターペアレント化するまでは、まだ分かる(分かるだけで、自分にはムリ)。
更にエスカレートして…
この家族は、無人島に引っ越して、自分達だけで、日常生活送ってくれ〜!
まぁ、エグいと言えば、エグいけど、一気読みでした〜✌︎('ω')✌︎ -
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根っからの悪人はどこにもいなかった…たぶん。
最初は絵里こと咲花子の言動に感情移入できず…なんだこの女、嫌いなタイプ!みたいな気分で読み進めましたが。
徐々に彼女の境遇やバックグラウンドが明らかになってくると、単に「嫌いなタイプ!」で終わらせられなくなってくる。
思い込み激しいなとかは、浅慮な言動だな、とかはあるけど「(彼女の復讐が)うまくいって欲しい」みたいな気持ちになってくる。
…からの、彼女の気持ちの変遷。そして、最後のどんでん返し。
そう着地するのかぁ!!と。
過去のことが積み重なって、それも少しずつ少しずつズレてて積み重なっての、最後の結末。
別な方向にズレて積み重なれば、全く違う結末にもなり得たのでは??とか思うと余計にやるせない感じ。
偶然ではなく、全ては登場人物達の意思をもった行動の結果……みたいなストーリー展開はすごく好みでした -
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ネタバレ登場人物が少なかったのでこんがらがることなくスムーズに読めた。
復讐のために英雄に近づき結婚した咲花子。
途中から英雄のことを愛するようになっていき、信じたいのに疑ってしまうという葛藤が切なかった。
亜希子がただただ自分勝手に見えてしまった。
病気だから我儘を言うのも仕方ないのかもしれないけれど、それで英雄の自首に猛反対したり、兄が殺人犯になると1人では生きていけないからという理由で今度は咲花子を殺そうとしたり。
亜希子が咲花子を殺そうとしなければ、やり直して幸せな未来が待っていたかもしれないだけに、咲花子と英雄のすれ違いがとても悲しかった。 -
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秋吉理香子『灼熱』PHP文芸文庫。
前代未聞の復讐ミステリー。
複雑なサブストーリーは殆んど無く、メインストーリを中心に展開するのですらすらと読めるところが良い。と油断しているところに、終盤のまさかの展開に驚愕。そして、一瞬ゾッとさせられるラスト。面白かった。
両親を亡くし、働きながら通う定時制高校で知り合った忠時と結婚した川崎咲花子は1年半前にその夫を失う。大手の製薬会社でMRの仕事をしていた夫が咲花子の知らない賃貸マンションから転落死したのだ。咲花子は刑事から夫が製薬会社を早期退職し、何件もの詐欺事件を首謀していたことを知らされ、愕然とする。
詐欺師の妻として咲花子がマスコミに叩かれる中、詐欺事件の被害者で夫を殺害した容疑者と見られていた医者の久保河内英雄の不起訴が決定する。
最愛の夫を失い、生きる希望を失った彼女は自殺サイトで知り合った佐藤絵里という女性と自殺を試みるが、咲花子だけが生き残ってしまう。
咲花子は絵里の個人情報を利用して身分も顔も変え、英雄が元夫を殺した証拠を掴むために英雄と結婚し、復讐を果たそうとする。
本体価格780円
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