秋吉理香子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
夢見心地で、シンデレラとか言ってるからこんななるんか…
こら「シンデレラ」やなくて、「死んでれら」やん。
映画は、観てないので、オチ知らんけど、別のオチになってるみたい。
そんな童話みたいに、一気に駆け上がるみたいなええ事はない!
「小さな事からコツコツと!」で行かないとね!
大人にしても、子供にしても、小さな嘘とかはあるでしょ!
それを誤魔化す為に、嘘に嘘を重ねた結果がこれなんか…
まぁ、こんな一家…怖すぎるって!
娘を守る為に、モンスターペアレント化するまでは、まだ分かる(分かるだけで、自分にはムリ)。
更にエスカレートして…
この家族は、無人島に引っ越して、自分達だけで、日常生活送 -
Posted by ブクログ
根っからの悪人はどこにもいなかった…たぶん。
最初は絵里こと咲花子の言動に感情移入できず…なんだこの女、嫌いなタイプ!みたいな気分で読み進めましたが。
徐々に彼女の境遇やバックグラウンドが明らかになってくると、単に「嫌いなタイプ!」で終わらせられなくなってくる。
思い込み激しいなとかは、浅慮な言動だな、とかはあるけど「(彼女の復讐が)うまくいって欲しい」みたいな気持ちになってくる。
…からの、彼女の気持ちの変遷。そして、最後のどんでん返し。
そう着地するのかぁ!!と。
過去のことが積み重なって、それも少しずつ少しずつズレてて積み重なっての、最後の結末。
別な方向にズレて積み重なれば、全く違 -
Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物が少なかったのでこんがらがることなくスムーズに読めた。
復讐のために英雄に近づき結婚した咲花子。
途中から英雄のことを愛するようになっていき、信じたいのに疑ってしまうという葛藤が切なかった。
亜希子がただただ自分勝手に見えてしまった。
病気だから我儘を言うのも仕方ないのかもしれないけれど、それで英雄の自首に猛反対したり、兄が殺人犯になると1人では生きていけないからという理由で今度は咲花子を殺そうとしたり。
亜希子が咲花子を殺そうとしなければ、やり直して幸せな未来が待っていたかもしれないだけに、咲花子と英雄のすれ違いがとても悲しかった。 -
Posted by ブクログ
秋吉理香子『灼熱』PHP文芸文庫。
前代未聞の復讐ミステリー。
複雑なサブストーリーは殆んど無く、メインストーリを中心に展開するのですらすらと読めるところが良い。と油断しているところに、終盤のまさかの展開に驚愕。そして、一瞬ゾッとさせられるラスト。面白かった。
両親を亡くし、働きながら通う定時制高校で知り合った忠時と結婚した川崎咲花子は1年半前にその夫を失う。大手の製薬会社でMRの仕事をしていた夫が咲花子の知らない賃貸マンションから転落死したのだ。咲花子は刑事から夫が製薬会社を早期退職し、何件もの詐欺事件を首謀していたことを知らされ、愕然とする。
詐欺師の妻として咲花子がマスコミに叩か -