秋吉理香子のレビュー一覧

  • 暗黒女子

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    イヤミスが読みたくて手に取った本。
    皆さん、腹黒いですね〜笑。
    最後こういうオチなのかと思ったところで更なるオチが。闇鍋怖すぎ!

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    2024年05月10日
  • サイレンス

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    結婚の報告にと田舎の島へ帰省した主人公。しかし神のいたずらかその島から出る事ができない。そこにこの小説の怖さがある。田舎特有の狭苦しい価値観や風習がリアリティをもって描き出され、村社会の閉塞感がもつジワジワくる嫌な感じが主人公達を外へと向かわせる。島の魅力と相対するように島ならではの連帯感が恐怖を倍増しているようように感じた。どんな形にしろこの島からは出られない内容になっているので読後感の嫌な感覚は一級品でした。

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    2024年05月02日
  • サイレンス

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    オチははっきり書かれていないけど、途中で予想できた。
    島の人たちが一丸となって深雪を守ろうとする田舎特有の怖さが象徴的なイヤミスだった。

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    2024年04月28日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    まずはどん底からのシンデレラストーリーで、半分経過。 どう展開するか?って言ってる間のラストで気づく、そうかコレはエンターテイメントとして楽しむ作品だと。 元ネタの映画も観てみるか。

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    2024年04月23日
  • 無人島ロワイヤル

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    「もし無人島に3つ持って行くとしたら、何を持って行くか」で盛り上がるバーの常連客。そして実際に訪れた無人島で起こるバトルロワイヤル。
    ラストはなんとなく予想できなくもないけど、設定にワクワクした!

    自分だったら何を持っていくかな…。こうなることは別としてもナイフは必須だな。

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    2024年03月30日
  • 月夜行路

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    読みやすくサクサク読めた
    本の感想とは関係ないが
    他の方も書いてあるが大阪の印象が変わった
    美味しい食べ物と楽しい街という
    印象があったが知らない事が増えてよかった
    視点を変えてみるのも大事だと思った

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    2024年03月24日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    人間の飽くなき欲望が皮肉的に描かれています。
    また、古い鏡のように少し怪しいものに惹かれる気持ちは、分かる気がします。

    「二回も騙される奴があるか。」

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    2024年03月23日
  • 月夜行路

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    最後はそうきたかという終わり方で意外性はあった
    ただ次から次と二人の周辺で事件が起こったり、文学のお話が入り込み…主人公の元恋人を探すのはどうなったの??と…
    情報が多すぎて少し読みにくかった
    秋吉理香子さんの作品好きなので イヤミスじゃなかったのが私的には残念だった

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    2024年03月20日
  • 無人島ロワイヤル

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    無人島に3つ持っていくとしたら?
    うーん、そうだなぁ①ソーラー発電機②ナイフ③ライターこの3つかなぁ。
    あ…でもこれじゃ、発電できてもそれを使える電気製品がないか!?
    冒頭を読み進めながら自分も行くつもりでお題について考えるのは楽しかった。
    結末がえぇ!?そうかぁーーーーーと、スカッとした気分になりきらずで不完全燃焼な読後感。
    最後はどうなる!?と気になりながら読み進めるのは面白かった。

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    2024年03月16日
  • 無人島ロワイヤル

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    無人島に3つ持っていくならという会話から始まったバトルロワイヤル。マスターの計略に嵌って殺し合うことになった今までバーでの仲間だった8人。かなり無理矢理設定だけど、3つのアイテムのサバイバルにおける役立ち具合、思いがけない活用法という点では面白かった。

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    2024年02月23日
  • 無人島ロワイヤル

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    「無人島に持っていくとしたら、何を持っていく?」
    そんな興味をそそられる一文から始まる物語。

    ”無人島に何を持っていく?”を仲間と話しながら
    盛り上がった経験のある方も多いのではないだろうか。
    私もその一人。

    この質問は就職試験の面接でもされることがあるようで
    「その人物がどれだけ思慮深く物事を考え、
    判断するかを知る、リトマス試験のようなものだろう。
    つまりお気楽にネタとして盛り上がれる一方、
    深く人間を洞察できるという、きわめてすぐれた質問なのだ」
    (「無人島ロワイヤル」より)

    しばらく考えたこともなかった”無人島に何を持っていく?”問題。
    他の人の答えが気になりだしていたら
    とても

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    2024年02月18日
  • サイレンス

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    ネタバレ

    深雪はアイドルという夢を親や島のせいで諦めさせられたために東京への執着がすごいのと、俊亜貴に依存しすぎて周りが見えていない。俊亜貴は誰がどう見てもクズすぎて正直死んでも何とも思わんかった。
    雪之島は昔からのしきたりとかがちゃんと残っていて、本家や分家があったり、親や親戚との繋がりを大事にするだったり、島全体が大きな家族みたいな感じに思えた。島外からの部外者は拒み、島から出て行った人を連れ戻すことが暗黙のルールみたいな。
    朋子の前婚約者の鈴木さん(こいつもクズ)も達也と一真に殺されてるし、俊亜貴も達也に殺されてる。達也はずっと深雪のことが好きやったから俊亜貴を許されへんかったのもあったと思うけど

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    2024年02月09日
  • 絶対正義

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    高校の同級生の範子はいつも正しく、正義感に溢れていた。
    ただ、正しいはずなのに、間違っていないのに、受け入れ難いものがあった。
    仲の良い5人組であり、範子の正義に助けられたこともあった彼女たちだったが、十数年振りに集まってから後に、各々が範子に突きつけられた正義に追い詰められる。
    そして、その限界に4人の想いが殺人へと向いた。
    それなのに、数年後に届いた範子からの招待状に怯える。
    一体、なんの招待状なのか…彼女は死んでなかったのか…
    範子の存在、そして物語の最後にも衝撃。

    2024.1.27

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    2024年01月27日
  • 月夜行路

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    家庭に居場所が無くなりつつある中年女性が初恋の人を探しに大阪へ出かける物語。バディを組むのは銀座の高級バーのママ。バディものとしては王道の流れ。ママは自らも小説を書くため大阪でも文豪が書いた小説の舞台となった場所を訪れていく。そこで発生する事件もママの高い洞察力と推理力で解決していく。主人公は初恋の人に会えるのか。ストーリーの展開はよめるしミステリーとしては小粒である。ただ作者の秋吉理香子さんが文学が好きで大阪に思い入れがあるのがよく分かる。それが物語に綺麗に結びついて爽やかな後味を残す。心地よい作品だ。

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    2024年01月17日
  • 灼熱

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    帯の「一気読み必至」はホント。同著者の作品の中ではあまり好きだと思えなかったにもかかわらず、どうなるのかが読めなくて途中で止まれませんでした。

    自分の夫を殺したとおぼしき男に復讐するために、顔を変えてまで近づいて結婚する。でも相手の男はどうやらそれに気づいているらしい。怖っ。

    しかしその後は意外な展開。意外すぎてしばし目が点になりました。「ほおっ」というよりは「そんなん、あり!?」の気持ちのほうが本作に関しては強い。いつもの、かなりどんよりさせられる嫌ミスのほうが好きかもしれません。って、性格が悪いか(笑)。

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    2024年01月15日
  • 無人島ロワイヤル

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    まず登場人物一覧で名前と「アイテム」が記載されているので何だかゲームみたいだなぁと思ったが、内容もまんまサバイバルゲームだった。無人島に3つ持っていくとしたらなに?という他愛のないやりとりから本当に無人島に行くことになった8名。主催者から生き残った者には賞金10億円が支払われるということで、殺るか殺られるかのバトルロワイヤルが幕を開ける。キャラも皆たってて面白かったけど、展開に意外性がなかったのがちょっと残念。秋吉さんならもう一捻り!と期待してしまう。ちなみに自分なら虫よけスプレー・本・枕を持っていく。

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    2023年12月31日
  • 無人島ロワイヤル

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    表紙を見て面白そうだったから読んでみた。
    最初はバーの常連8名が無人島の話をしていたらマスターが持ってる。から始まる話。
    それからマスターの暇つぶしで無人島に取り残されてしまうわけだが、読んでいると登場人物がサイコパス気味の方が多くて、このメンバーだからこそバトルロワイヤルが成立したのかなとも思った。
    ただそんなに簡単に人が死んでいくのかなとも思う。
    それでも読んでいて面白かったし次はどうなる?と思って一気に読んでしまった。

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    2023年12月09日
  • 無人島ロワイヤル

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    無人島に3つだけ持って行けるモノは?とあるバーに集う常連客がマスターの所有する無人島にその3つを持参してバカンスを過ごすはずが、クルーズ船諸共マスターは姿を消す。2人生き延びた人に10億を贈ると言う動画を残して。
    全く荒唐無稽だし、終わりも直ぐ分かる展開だが、漫画チックで面白かった。笑って本を閉じた。

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    2023年12月08日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    市役所で働き家庭を支える咲良が開業医の孝太と出会うシンデレラストーリー、かと思っていた。咲良、孝太とその娘の視点で語られる裏の顔に歯車が狂っていく音が聞こえる気がする。映画を基に書き下ろしたとのことで、映画がどんななのか気になる

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    2023年12月06日
  • 無人島ロワイヤル

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    突拍子もない企画だけど確かに必ず質問したことある、されたことあるよね、無人島に行くとして何を3つ持っていくかって。私は多分娯楽より、生き延びられる実用性を選んでしまうかも。
    誰が生き残るかなんとなく序盤で分かっちゃったのでそれ通りだったから少し残念ではあったけどバトロワ世代なので楽しく読めました

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    2023年12月06日