秋吉理香子のレビュー一覧

  • 猫ミス!

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    猫にまつわる8つのアンソロジー短編集。
    「春の作り方」が一押し!

    アンソロジーは新しい作家さんとの出会いもありいつも楽しみにしている。
    今回は、芦沢央さんの他の作品も、読んでみたいな。

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    2024年06月09日
  • 殺める女神の島

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    時間潰しにはぴったりの本でした。
    気軽にサラッと読めつつ、話の展開も軽めにワクワクでき、まさに求めていた本が求めていたタイミングで読めました。

    話の内容がどうかはまた別として、いい感じに私の読書欲を満たしてくれました。秋吉さんの本はこれだから好きです。

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    2024年06月08日
  • 聖母

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    都内で幼児殺害事件が発生。
    死後に性的加害が加えられる残虐な手口に、ニュースを見た保奈美は自分の一人娘も狙われるのではと疑心暗鬼になり…
    追い詰められた母親の行動、犯人の正体に驚愕。真相には胸が痛くなるものの、これで平穏になるなら…とも思ってしまう。

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    2024年06月02日
  • 放課後に死者は戻る

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    導入部こそスリリングでミステリアスで「これから何が起こるのか」と期待を煽られるが、内容としては青春モノとしてもミステリとしてもそこまで入れ込める内容ではなかった。
    ミスリードも仕掛けられているが、予定調和の範囲内で、「えっ、そこに向かうの?」という驚きがない。スクールカーストなどのテーマもあるが、深く切り込めていない印象が強い。学校を舞台にするからとりあえず入れてみました、という感じで今ひとつだった。

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    2024年05月18日
  • 暗黒女子

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    某動画サイトで紹介され興味を持ったため購入
    Theイヤミスという名がピッタリなほど後味をひく作品だった

    読み進めていけば行くほど作品内での矛盾点がボロボロと出てくるが、なるほどそういう事ねと納得出来る
    更にそこからのラストのどんでん返し

    ラスト2ページのあの描写は正に残酷であり印象深く頭に残るといったあたり、なかなか面白い作品であった

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    2024年05月13日
  • 絶対正義

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    正義を絶対視する範子という友達に翻弄される4人の友達が範子を殺して5年後、謎の招待状が届く。そこで明かされる真実でひっくり返される。完璧な正義とは野蛮で暴力的で禍々しい。全ての価値基準が正しいかどうかの正義モンスターが友人にいたら、周りの人間はどう付き合えば良いのか大変悩まされると思う。場合によっては正義は快楽となり人を依存させる薬物のような物。正義の牙が他人へ向けられた時逃れる事ができるのか、この作品では殺害をして逃れたがそれほどまでに正義のもつ怖さに追い詰められていった。正しいから批判も難しい、それでも絶対的な正義から身を守りたいと思った。

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    2024年05月10日
  • 暗黒女子

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    イヤミスが読みたくて手に取った本。
    皆さん、腹黒いですね〜笑。
    最後こういうオチなのかと思ったところで更なるオチが。闇鍋怖すぎ!

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    2024年05月10日
  • 暗黒女子

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    タイトル通りの不穏なストーリーでしたね。
    誰が本当の事を話してるのでしょうか?
    女性って怖いですねぇ。月並みですが、そんな感想です。

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    2024年05月04日
  • サイレンス

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    結婚の報告にと田舎の島へ帰省した主人公。しかし神のいたずらかその島から出る事ができない。そこにこの小説の怖さがある。田舎特有の狭苦しい価値観や風習がリアリティをもって描き出され、村社会の閉塞感がもつジワジワくる嫌な感じが主人公達を外へと向かわせる。島の魅力と相対するように島ならではの連帯感が恐怖を倍増しているようように感じた。どんな形にしろこの島からは出られない内容になっているので読後感の嫌な感覚は一級品でした。

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    2024年05月02日
  • サイレンス

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    オチははっきり書かれていないけど、途中で予想できた。
    島の人たちが一丸となって深雪を守ろうとする田舎特有の怖さが象徴的なイヤミスだった。

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    2024年04月28日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    まずはどん底からのシンデレラストーリーで、半分経過。 どう展開するか?って言ってる間のラストで気づく、そうかコレはエンターテイメントとして楽しむ作品だと。 元ネタの映画も観てみるか。

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    2024年04月23日
  • 無人島ロワイヤル

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    「もし無人島に3つ持って行くとしたら、何を持って行くか」で盛り上がるバーの常連客。そして実際に訪れた無人島で起こるバトルロワイヤル。
    ラストはなんとなく予想できなくもないけど、設定にワクワクした!

    自分だったら何を持っていくかな…。こうなることは別としてもナイフは必須だな。

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    2024年03月30日
  • 月夜行路

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    読みやすくサクサク読めた
    本の感想とは関係ないが
    他の方も書いてあるが大阪の印象が変わった
    美味しい食べ物と楽しい街という
    印象があったが知らない事が増えてよかった
    視点を変えてみるのも大事だと思った

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    2024年03月24日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    人間の飽くなき欲望が皮肉的に描かれています。
    また、古い鏡のように少し怪しいものに惹かれる気持ちは、分かる気がします。

    「二回も騙される奴があるか。」

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    2024年03月23日
  • 監禁

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    最後のどんでん返しは面白かったけど、内容がドロドロと重い。
    最後は色々と解決したっぽいけど、それに至るまでが後味が悪い感じだった。
    この主人公の周りに碌な男いないのはわかった。

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    2024年03月21日
  • 月夜行路

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    最後はそうきたかという終わり方で意外性はあった
    ただ次から次と二人の周辺で事件が起こったり、文学のお話が入り込み…主人公の元恋人を探すのはどうなったの??と…
    情報が多すぎて少し読みにくかった
    秋吉理香子さんの作品好きなので イヤミスじゃなかったのが私的には残念だった

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    2024年03月20日
  • 無人島ロワイヤル

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    無人島に3つ持っていくとしたら?
    うーん、そうだなぁ①ソーラー発電機②ナイフ③ライターこの3つかなぁ。
    あ…でもこれじゃ、発電できてもそれを使える電気製品がないか!?
    冒頭を読み進めながら自分も行くつもりでお題について考えるのは楽しかった。
    結末がえぇ!?そうかぁーーーーーと、スカッとした気分になりきらずで不完全燃焼な読後感。
    最後はどうなる!?と気になりながら読み進めるのは面白かった。

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    2024年03月16日
  • 聖母

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    初読みでした。楽しく読めました。
    私は基本的には犯人探しはせずに、流れに任せて読むのですが、今回もそうして正解でした。

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    2024年03月11日
  • 無人島ロワイヤル

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    無人島に3つ持っていくならという会話から始まったバトルロワイヤル。マスターの計略に嵌って殺し合うことになった今までバーでの仲間だった8人。かなり無理矢理設定だけど、3つのアイテムのサバイバルにおける役立ち具合、思いがけない活用法という点では面白かった。

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    2024年02月23日
  • 無人島ロワイヤル

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    「無人島に持っていくとしたら、何を持っていく?」
    そんな興味をそそられる一文から始まる物語。

    ”無人島に何を持っていく?”を仲間と話しながら
    盛り上がった経験のある方も多いのではないだろうか。
    私もその一人。

    この質問は就職試験の面接でもされることがあるようで
    「その人物がどれだけ思慮深く物事を考え、
    判断するかを知る、リトマス試験のようなものだろう。
    つまりお気楽にネタとして盛り上がれる一方、
    深く人間を洞察できるという、きわめてすぐれた質問なのだ」
    (「無人島ロワイヤル」より)

    しばらく考えたこともなかった”無人島に何を持っていく?”問題。
    他の人の答えが気になりだしていたら
    とても

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    2024年02月18日