秋吉理香子のレビュー一覧

  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    「磨けば望みが叶う」鏡にまつわる短編集。この鏡に関わったことで、やっぱり欲が出るのか‥結局は不幸な結末を迎える‥人間模様の描き方が素晴らしいと思います。

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    2022年05月05日
  • 絶対正義

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    こんな友達いたら怖い。範子の正義を何が何でも貫くって‥ありえないけど、作品として読むにはスリリングで読み応えあります。

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    2022年05月05日
  • 自殺予定日

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    自殺を1週間後と予定し、その間真実を追求する物語。ストーリー展開が意外でしたが、これはこれで秋吉理香子さんの作風でいいと思います。

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    2022年05月05日
  • 灼熱

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    やっぱり、秋吉理香子さんの作品は最後まで読者を裏切らない!復讐のために整形してカギを握る男性の妻の座につくなんて大胆っ!この旦那さん、実はいい人‥主人公が心を奪われるのもわかります。

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    2022年05月05日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    狂ったシンデレラと

    モラハラ夫とサイコパス娘

    と3人ともおかしいので

    それを ひえぇぇと思いながら

    楽しむ感じ



    予告を見ただけですが

    映画のほうが だいぶコメディで

    誇張されてる感じかな



    秋吉先生らしく

    元ネタを料理した という

    コンセプトでしょうか



    理想に振り回され

    家族とはこうあるべき論

    を 離れてみると

    こんなに滑稽で恐ろしいものなのね

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    2022年04月15日
  • ジゼル

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    『ジゼル』もバレエの知識も全くないですが、没入出来ました。
    実際のジゼルとクロスして進んでいく物語が、よりバレエを身近に感じさせてくれました。

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    2022年03月26日
  • 灼熱

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    おおお面白かった‼︎読みやすい文章であっという間に読み終わってしまいました。夫を殺したかもしれない人物との同居。だけど人って、なんか一つでも縋りつきたくなるような事柄があるとどうしても疑いきれなくて、その相手に好意を抱いてしまうよな…切なかったです。

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    2022年03月18日
  • ジゼル

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    東京グランドバレエ団に所属するバレエダンサー
    が主人公の物語。
    バレエミステリーどんな感じかなとわくわくしながら
    読みました。
    エピローグのカーテンコールでそうきたか‼って感じです。
    少女漫画を読んでいる様な気がしました。

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    2022年03月11日
  • ジゼル

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    バレエの世界を知れて楽しい。そして誰が犯人なのか?と読み進める手がとまらなくなる。分かりやすく、最後まで楽しく読める。

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    2022年02月21日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    映画みてしばらく経ってますが、小説版の存在を知り読み始めたため、脳内で土屋太鳳ちゃんと田中圭が踊ってました(笑)

    カオリちゃんモンペ父恥ずかしがってるあたりまともかな?と思ったけどみんな壊れてる~

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    2022年02月15日
  • 灼熱

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    秋吉理香子さんは文章が読みやすくあっという間に読み終わる。全てが最後に繋がって面白かった。読み終わったときは切ない気持ちになった。

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    2022年02月12日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    人間の欲望は底なしである。
    過ぎた欲は身を滅ぼす

    「磨けば望みが叶う」という鏡が軸になった、連続短編集。
    ひとつひとつの作品は重く、苦しいものばかりなのに、とても魅了されました。面白かったです。

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    2022年02月03日
  • 絶対正義

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    読み終わって、「怒ってる?」と聞かれました。よほど険しい顔をしていたようです。
    怖い。とてつもなく。
    範子を殺す友人たちは、一度ならず範子に助けられ、深く感謝しているんですよね。人は自分に有利な、あるいは自分の利害に関係しない正義しか受け入れられないんだ、と思わされました。
    正義とはなんと恐ろしいものか。わたしはこれからも自分を犯さない正義だけを選び、選ばなかった理由に、情とか、効率とか、状況判断とか、良さげな単語をはめ込んで恐ろしさを減じていきます。
    でも、こっちの道でほんとに合ってるの…?

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    2022年01月29日
  • サイレンス

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    4.2
    →今まで読んできた秋吉さんの作品はサスペンスという感じだったのですが、このお話は結末にゾクッとするホラー要素があったと感じました。
    都会と田舎での価値観の違いや、どちらでの生活が本当に幸せなものなのかを考えさせられる作品でした…

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    2022年01月26日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    4.3
    →短編集なのですが、どの話にも同じ鏡が関わっていて、その鏡を巡って様々な事件が起こるお話です。
    どの話も、どういう展開になるのか全く読めず、すごく楽しんで読むことが出来ました!今回もとても面白かったです。
    おすすめです‪☺︎‬

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    2022年01月24日
  • 灼熱

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    ネタバレ

    とても心に残る作品でした。主人公の女性が、少しずつ憎しみ以外の感情を抱き始めて、本当の意味で幸せになれそうだった矢先に悲劇が起こってしまいました。
    真の悪人がいないからこそ、誰を責めればいいのか分からず、行き場の無い悔しさが込み上げる話でした…

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    2022年01月19日
  • サイレンス

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    主人公が婚約者となる男性を連れて故郷の島に帰る。
    そこで、婚約者の秘密や島民の得体のしれなさが徐々に明るみになっていって…という話

    田舎から抜け出したいと思っていた主人公が、本当はそうした閉塞的な暮らしに居心地の良さを感じているというのも面白かった。

    婚約者がかなりのクズなので同情の余地はほとんど無いのですが、島民側も色々と理由をつけて主人公(若者)を島から出すまい、という思いが見えていて人間の黒いところが見え隠れした。

    また、島からは誰も出ることができない、を改めて繰り返すことが予見されるラストも良かった。

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    2021年11月23日
  • 絶対正義

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    情のない正義ってこうも狂気なんですね。。。

    正義を振りかざし間違ってることは間違ってるとはっきり指摘する姿を最初はかっこいい〜と思っていたのに、その正義が自分に向いて容赦なく追い詰めてくる恐怖感!

    範子。絶対に友達になれない!

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    2021年09月28日
  • 絶対正義

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    「人間というものは正義によって誰かを断罪すると、脳の快楽をつかさどる部位が活性化し、麻薬を摂取した時と似たような快楽を得られるらしい」という部分が特に面白く感じました。

    TwitterなどのSNSでも、「正義は我にあり」と他人や社会を執拗に叩き続ける人っているもんなぁ…としっくりきました。

    真面目が行き過ぎると、毒になる。
    本当にこわい作品で胸糞悪いですが、面白い。

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    2021年08月15日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    今までに読んだ著作から、もっとイマドキの女性を書く作家なのだと思い込んでいました。川瀬七緒の『女學生奇譚』を思い出す、古めかしく耽美な雰囲気にゾワゾワする作品です。

    不思議な鏡に魅入られた人たち。磨けば願いを叶えてくれるなら磨いちゃいますよね。しかし磨き手が複数いて、すべての人の願いが叶うのだとしたら、ひずみが生じる。タダで願いが叶うわけもなく、必ず代償が要るであろうことにそのときは気づきません。

    人の欲を嘲笑うかのような鏡が怖い。映画『返校』を観たばかりだから、鏡に映るものに余計にビビってしまうのでした(笑)。

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    2021年08月04日