秋吉理香子のレビュー一覧

  • 監禁

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    ネタバレ

    袋を被されて、監禁され、犯人と戦って、命からがら温もりある我が家に帰ってきた…これからは、相手のことばかり責めたりしない、三人で生きていく…と思ったら、あんたもヤバイやつだったのか!!

    考えることは同じで、待ち伏せして袋を被せて殺そうとしてた…。

    由紀恵が元夫にしなかったことが未来を明るくした。
    それをしていれば、どうなっていたか。

    幸せはそばにあると、気がつきにくい。
    遠くにあって願っても遅い。

    鍵はちゃんと閉めよう。

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    2025年08月27日
  • 監禁

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    ネタバレ

    タイトルが気になり、手に取った作品

    監禁のシーンは、めちゃくちゃ怖かった。
    でも、看護師の仕事シーンや子育てのシーンが多かった気もする。

    監禁を企てたのは、主人公の由紀恵の元患者で
    ストーカーをしていた。監禁されていたのは元夫の博信。

    元夫の博信に現夫の雅之も監禁されていた。
    しかも、元夫もストーカーっていう驚き

    こんな展開ある?と大どんでん返しでした。

    ネタバレなしでは感想が書けない作品。

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    2025年08月24日
  • 殺める女神の島

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    海外の無人島に集められたミスコンのファイナリストの美女7人、コンテストの主催者が襲われ、美女の1人も殺害されてしまう。
    結末が意外で恐ろしい。秋吉理香子さん流石です。

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    2025年08月20日
  • 放課後に死者は戻る

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    ミステリーって書いてあるけど入れ替わりファンタジーかぁと読み進めていた。
    でも、一筋縄では終わらない!そして真相が分かってから読み返してみると「たしかに」ってなる。

    してやられたー!!
    でもこの「してやられた感」が好きなんだよね。
    これからこの2人がどうなっていくのか、それを追っていきたいなぁって思うラストだった。

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    2025年08月15日
  • 監禁

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    病院内での話は、すごく涙腺を刺激された。泣いてないけど。
    途中から、ものすごく混乱した。
    が、異常な奴が2人もいた。どんでん返しというのか。まさか出てくるとは。
    面白いしサクッと読めました。

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    2025年08月11日
  • 灼熱

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    復讐のために、女は整形し身分を変え憎い男の妻となった、、、

    秋吉理香子さんの作品は『聖母』を読んだことがありとても面白かったのですが、今回もそれと同じぐらいに面白かったです。
    復讐劇ですがドロドロした内容ではなく、二人の気持ちの移り変わりや重病を患っている犯人の妹を交えた生活などがとても身近に感じられてとても読みやすい作品。
    ラストは復讐のきっかけとなった事件の思いもよらない真相が明かされ、予想と違ったという驚きもあり満足度の高い読後感でした。

    #秋吉理香子
    #灼熱
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年08月03日
  • 終活中毒

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    4編の小説で同じテーマ『終活』について書かれている
    それぞれ方向性が違い喜怒哀楽を感じながら読んだ
    終活するに当たりの犯罪に巻き込まれないような注意喚起も添えられていて身が引き締まった
    終活を私は死を意識た活動では無く
    残りの人生をより充実させる為の前向き活動としたいと思う

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    2025年07月29日
  • 暗黒女子

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    一気読み。
    上品な文体から綴られる暗黒女子達の心。
    まさかの結末。
    映画化されてるらしいので、見てみたい。

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    2025年07月29日
  • 婚活中毒

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    婚活にまつわる短編集。
    しっかりとどの作品にもどんでん返しがあり、引き込まれるお話ばかり。
    中でもリケジョの婚活は理系思考の自分も理解できる部分があり、面白かった!

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    2025年07月27日
  • 婚活中毒

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    audible117冊目。

    おすすめにあがってきていたので読んでみました。
    短編集なので読みやすく、しかもどれも捻りがあって面白かったです。
    わたしが子どもの頃、時々テレビで、離島や山間部などの結婚を望む男性陣のもとに同じく結婚したい女性陣が赴き、パーティーやお宅訪問などを通して相手を見つけていく…というお見合い番組があったのを思い出しました。
    いつのまにか企画されなくなったのですかねえ。
    外野が見てると面白いのですが、ご本人たちは真剣なんですよね。
    この小説も同様で、外野からしたら楽しめるのですが、当事者だったらめっちゃ怖いです。

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    2025年07月27日
  • ジゼル

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    初めましての作家さん

    初めての作家さんなのに、読みやすかった。
    ジゼルという演目しか知らない人でも大丈夫なように、
    各章の初めに短いあらすじを記載。

    役割を演じるにあたってのディスカッションで、
    演者の解釈を掘り下げ、舞台の流れを演者全体が共有する。
    華やかさだけでなく、プロ意識と厳しさも描かれている。

    更に事故?による配役変更で、あらすじをなぞるような展開。
    深まる疑惑とバレエダンサーとしての熾烈な競争と嫉妬から
    疑心暗鬼に囚われた団員たちの心の中のドロドロ。
    進む物語と事件の真相。うまくまとまってたと思います。
    久しぶりにバレエの色んなシーンを思い出しました。

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    2025年07月20日
  • 息子のボーイフレンド

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    読みやすかった。当事者の目線とか、ただLGBT推進していこうってだけじゃなくて思ったよりちゃんとした内容だった。

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    2025年07月20日
  • 婚活中毒

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    友人のオススメで、秋吉理香子さん初読。
    こういうどんでん返し、好き。
    短編だがストーリーがしっかりしていて、1冊で4回、手ごたえ充分の衝撃を味わった。
    『代理婚活』にはほっこり。

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    2025年07月15日
  • 婚活中毒

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    美人と普通の女。リケジョの婚活。親が代理で婚活。あとなんだっけ。どれも分かりやすく最後のオチは人に話したくなる感じ!良かった。
    オーディブルで鑑読。

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    2025年07月12日
  • ガラスの殺意

    匿名

    購入済み

    何度も疑ってを繰り返し最後は刹那さで胸が苦しくなりました。彼女の記憶がなくなる瞬間が何度もあり、すごくリアルで可哀想で、病気の恐ろしさに震えました。

    #怖い #切ない #深い

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    2025年07月01日
  • 鏡じかけの夢(新潮文庫)

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    ネタバレ

    昔の鏡は金属を磨いて作られた、それを知ると魔力があると信じられていたのも納得。
    磨く者の願いを叶えるヴェネツィアで作られた鏡。最初の心を病んだ妻の担当看護婦が見舞いに来る夫を好きになる話、これが一番好き。そんなステキな鏡を持ち使い続ける、って憧れる。

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    2025年06月30日
  • サイレンス

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    ネタバレ

    素晴らしいイヤミス。
    東京から7時間かかる雪之島出身の深雪は婚約者を連れ挨拶のため帰省。田舎ならではの風習、人間関係に息が詰まる。俊亜貴の同僚の『(同郷以外だと)異星人との結婚になる』そうそう!だから彼は東京住みなのに五島列島出身の妻と結婚した、若いのにわかってる!
    紫のスマホを持ったまま雪の下にいたのは、朋子の元彼のスーツを着たあの男なのかな、はっきりしないラストが怖い。
    けど深雪にとってはこれが幸せの正解だろうな。
    表紙は深雪かな、とってもキレイ!

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    2025年06月30日
  • 哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ

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    ネタバレ

    さすが秋吉理香子、簡単には終わらない。
    シングルファーザーの開業医と出会い、結婚。まさにシンデレラストーリーかと思いきや…開業医の連れ子、カオリが小学生とは思えない腹黒二枚舌のいやらしさ。細かい描写がうまいので情景が浮かび楽しめた。同級生を突き落としたカオリと3人で楽しく暮らしました、なのか!

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    2025年06月26日
  • 終活中毒

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    さくさく読み終わった。4編、どれも違う系統の話で、終盤の展開が面白い。秋吉理香子のイメージから、基本的にイヤミス系のサスペンス展開かと思っていたが、そうではなく感動してしまう話もあり予想外だった。特に小説家の話は一番好きで、小説家と芸人の話は泣いてしまった。お試し的に好きに書いてみたような雰囲気もありつつ、当然それぞれの話はしっかり組み立てられているのでどれも充実していて満足。

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    2025年06月26日
  • 終活中毒

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    秋吉理香子『終活中毒』実業之日本社文庫。

    終活をテーマにした短編4編を収録。

    終活の基本は不要な持ち物を兎に角処分することと分散している資産をまとめて、死後のことや資産のことを遺族に託すことだろう。最低でも借金を残してはいけない。

    それでなくとも人が亡くなれば、葬儀や役所への届出、年金の停止や遺族年金の手続、インフラ関連の名義変更、遺産や不動産相続の手続と遺族が行なうことが多数あり、時間もお金も非常に掛かるのだ。政府肝入りのマイナンバーカードなど殆ど役に立たない。

    自分も還暦を迎え、いつ死んでも恥ずかしくないように身の周りを整えておきたいと思っている。1年前に1万5千冊の蔵書を処分した。以来、半年に一度、読み終えた本は売却している。

    さて本作。様々な終活が描かれる。イヤミスあり、感動あり、感涙あり。人生とは複雑で自分の思い通りにはならないが、最期の時は恥ずかしくないように整えておきたい。


    『SDGsな終活』。世の中には金のためなら何でもやるという奴らが居る。玉の輿や逆玉など結婚で一攫千金を狙う奴らも居る。そんな世相を反映したイヤミス短編。

    資産目当てで余命僅かな女性と結婚し、手を汚さずに遺産と保険金を受け取ることを繰り返していた医療関係者の30代の男性。男性が次に狙ったのは40代で資産3億円以上の女性だった。男性は難無く女性と結婚したのだが、女性は余命をSDGs活動につぎ込み、さらには治療が思いの外順調でなかなか死なず、男性は1日も早く死んで欲しいと願う。


    『最後の終活』。人間は都合の良いことだけ覚えていて、都合の悪いことは忘れたり、過去の記憶を歪めて美化したりする変な生き物である。

    交通事故で亡くした妻の三回忌が近付いたある日、家を出て疎遠になっていた息子が突然帰って来る。息子は老いた父親を手伝い、三回忌のために家のリフォームや終活のための不要品の処分の手配をする。


    『小説家の終活』。なかなか面白いストーリー。小説家の終活と言うよりも、小説家同士の闘いと盗作を巡るストーリーだった。

    直木賞を受賞し、一躍人気作家となった女性作家が亡くなる。かつて先輩後輩の関係にあり、一緒に取材旅行に行ったことで人気作家の座を奪われた主人公の先輩女性作家は煮え切らない気持ちだった。


    『お笑いの死神』。お笑い芸人の多くはバイトが主な収入で、お笑いだけで生活出来るのはごく一握りらしい。解らないのは芸人が売れてくるとMCや司会をやったり、バラエティー番組で旅行しながら料理を食べたりとお笑いとは異なる分野に走ることだ。

    売れない芸人には地方に移住して地方局の専属タレントになったり、東日本大震災の被災地に擦り寄って、被災地を応援しているフリをする芸人も居る。応援しているフリと書いたのは、その芸人が素人と絡む時、上から目線で上から発言を行なうからだ。

    売れ過ぎて天狗になり、不同意性交とか闇営業で嘘をついたりする芸人よりもマシなのだが。

    芸人仲間の女性と結婚し、娘も産まれ、これからという時に、芸歴13年で鳴かず飛ばずのお笑い芸人が癌で余命宣告を受ける。芸人はこれが自分の終活だとばかり、ピン芸人日本一を決める大会に出場する。治療を受けながら、病院から車椅子で舞台に向かう芸人。ついに決勝へとコマを進めるが。

    本体価格780円
    ★★★★

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    2025年06月16日