主人公が婚約者となる男性を連れて故郷の島に帰る。
そこで、婚約者の秘密や島民の得体のしれなさが徐々に明るみになっていって…という話
田舎から抜け出したいと思っていた主人公が、本当はそうした閉塞的な暮らしに居心地の良さを感じているというのも面白かった。
婚約者がかなりのクズなので同情の余地はほとんど無いのですが、島民側も色々と理由をつけて主人公(若者)を島から出すまい、という思いが見えていて人間の黒いところが見え隠れした。
また、島からは誰も出ることができない、を改めて繰り返すことが予見されるラストも良かった。