秋吉理香子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初読み作家。
全体的に華のあるアップテンポな物語というより地味なんだけど、自分に近い人のことのようで先が気になって読んでしまう感じの小説。
《女神の微笑》
戦う前に負けを認めてきた男の最後の砦を守る決意までの話
《秘蹟》
いつの頃からかキリスト教を信仰していた妻が失踪した。その理由と、毎朝毎晩の妻の祈りの意味に打ちのめされ、そして自身の罪と許し。
《たねあかし》
元彼へと綴られる女の、知られざる女としての裏の顔としたたかで満ち足りた無意識の悪意。あまりに可愛らしく綴られていて清々しい。
《雪の花》
一組の夫婦は雪の町から逃げ出して、華々しい都会に幸せと絶望の大波に揉まれて満身創痍で帰り着く、 -
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Posted by ブクログ
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家出?事故?事件?
我が子がかかわっているのか?
疑心暗鬼に陥る
同級生の母たちを襲う、
衝撃の真実!
塾でトップの
あの子が、
消えたーーー
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中学受験塾でトップだった多門が姿を消した。
最初は塾をサボっただけど思ったが、
一日経っても帰ってこない。
事故?事件?警察も動き出す。
親の中でも嫉妬や劣等感があって。
私は親世代ではあるものの、
子どももいないので、
私が同じ立場に置かれたら、
辛過ぎて無理かもと思いました。苦笑
結末はおおお…と驚きの展 -
Posted by ブクログ
男児を標的とした連続殺人事件。遺体への性的暴行という異常性に世間は震撼する。娘を持つ保奈美は、犯人の手が我が子に及ぶことを恐れ、なりふり構わぬ執念で「守ること」に心血を注ぐ。
保奈美、警察、そして犯人である真琴の独白。複数の視点で進行する物語を読者はあるがままにうけいれてしまう。
「世界が一変する」という謳い文句の通り、終盤、それまで見ていた風景が音を立てて作り替えられる。何度かヒントは提示されていたはずだが、読者の思い込みを逆手に取った構成に、見事に掌の上で転がされた。
同じ母娘を扱った叙述トリックでも、『悪いものが、きませんように』のような泥を呑むような後味とは毛色が異なる。あちらが関