秋吉理香子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
序盤は特に、短い間隔で登場人物の視点がころころ変わるから、そこまで物語に入り込めなかった。視点が頻繁に移動する技法なんだろうけど、好き嫌いが分かれそう。
個人的には映像向きな技法な気がする。
中盤からは特に気にならずに読めたから、僕が物語に集中出来てなかっただけなのかも。
フィクション全振りなので、リアルさから読んでて辛くなったり、苦しくなったりはしないところが良かった。
難しい言葉が少なくてスラスラ読めるところも良かった。読書が苦手で暗めの作品が読みたい人にオススメ。
後味の悪い作品は結構読んでるけど、後味の悪さが残らず、スッと抜けていく作品って珍しい気がする。
ページ数的に物語の掘り下 -
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Posted by ブクログ
ネタバレまた読書間隔があいてしまいましたが、一気に読むにちょうどいい量でした。
高次機能障害で記憶を維持できない容疑者、真犯人であれ、冤罪であれどのように真相が追究されていくのかそこが一番ドキドキしました。
登場人物が少ないので、真犯人自体はすぐに察せますが、記憶が維持できないのに用心深いまゆこが自分が残したメモでどんどん八方塞がりになってくのが第三者視点でヤキモキしました。バカ!!そうじゃない!!そっちじゃない!!と脳内で叫んでました。
真犯人さんの動機は理解できなくもない。でも、いわゆる無敵の人の無差別殺人がおこって目の前で両親が殺されてたら逃げるしかないよね…。まゆこに記憶がないことは決して -
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
書物、人形、恋ごころ。人の噂も燃え盛る。炎ゆらめく25編!
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾!
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25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第6弾とのこと。第1~5弾までは未読。とりあえず最新作から読んでみようと思い手に取った。
最初の一文は必ず「それはそれはよく燃えた」で