秋吉理香子のレビュー一覧
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初読みの作家さん。
夫が知らないマンションから転落死し、製薬会社に勤めているはずがリストラされて、そのマンションで投資詐欺を行っていたと妻咲花子は知らされ、さらに容疑者の医者久保河内英雄が逮捕されたが嫌疑不十分で釈放されたことを知る。
残された咲花子は、ネットで知り合った女性と一緒に自殺しようようとして自分だけが生き残り、相手の女性絵里の戸籍と顔をもらって、英雄に近づき、夫を殺した証拠を見つけるために結婚する。という設定は鬼気迫る感じはするが、憎い相手をセックスしてまで証拠を探す?もっとましなやり方があるでしょ。3000万円もあるんだし。
と、身も蓋もないことを思っていたら、やはり、絵里はし -
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ネタバレ島に婚約者を連れて挨拶に行ったら、彼氏は浮気してるし借金もあるしというのがバレるんだけど結局主人公は恋人と別れたくないあまり庇うんですよね。都会と田舎の違いってあるよね周りに気を使って準備してその島のために盛り立ててみたいな、私はどちらにも染まっていないと思いあがっているけど結局どっちなんだろう。いやめんどくさいね結婚って、2人どころか周りすべての価値観をすり合わせなければいけない。紫のスマホ見つけたときとスーツを見つけたとき、シャベルの意味がわかったとき、震えてしまった…これは解決されるわけではなく真相が仄めかされる程度で終わって、次のターゲットまで仄めかされてた、ああやって次から次へと島に
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物々しいタイトルで秋吉作品。これはかなりのイヤミスか?と覚悟を決めて読んでみたら正統派ミステリでした。少女の心の描写はさすが秋吉さんって感じ。そして最後はちょっと甘く切ない恋の香りも。
あらすじ(背表紙より)
「美しく強かな継母が父を殺した」再婚してわずか一年半足らずで父が急死。遺産とビジネスを受け継ぎ活躍する継母の姿にそう確信した女子高生の瑠璃。自らの死で継母の罪を告発しようと訪れた自殺の名所で“幽霊”の少年と出会い、ある約束をする。六日後―それが瑠璃の自殺予定日となった。瑠璃は父の無念を晴らせるのか?!すべての予想を裏切るノンストップ・ミステリ! -
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2020年、8冊目は、主に隙間用にしていたアンソロジー。
今回は、一言感想を添えて。
秋吉理香子「神様」
デビュー作『暗黒女子』を色んな意味で、ミニマムにした感じのイヤミス。「凝縮」じゃなく「ミニマム」ね。
井上真偽「青い告白」
大オチは早い段階で気付いた。どぅ、ソコにもってくのか、注目してたが、展開と伏線回収が絶妙。この中では、一番好み。
友井羊「枇杷の種」
残念なのは、この位置に配されたコト。次と逆の位置、または最後なら……。アレ⁉️と引っ掛かったトコが……。
七尾与史「それは単なる偶然」
らしいと言えば、らしい。ただ、個人的には、好みとは言えない。
八津矢車「札差用心棒・乙吉 -
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2019年、30冊目は、『暗黒女子』以来の秋吉理香子。
二学期の始業式の夜、小山のぶおは、何者かに呼び出され、崖から突き落とされてしまう。しかし、彼は助けに来て、やはり転落してしまった高橋真治と入れ代わり、一命をとりとめる。彼は高橋真治として、自分を突き落とした犯人をつきとめようと、元の学校に転入する。
未読の方へ。注意点を2つばかり。
①『暗黒女子』のイヤミスを期待すると、完全に裏切られます。
②いわゆる、入れ代わりモノです。超現実的な設定が苦手な方向けではありません。
以上を踏まえておいてください。
ファンタジー系ミステリー。「ミステリーにファンタジー要素入れたら、何でもアリになっち