角田光代のレビュー一覧

  • 字のないはがき

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    《本屋》【再読】疎開した小さな妹が、葉書に、丸で元気か、家族に伝える。ついに、✕が、届いた時、病気になっていた。帰ってきた妹見た父は!原作、文、挿し絵、なかなかないコラボで、贅沢な絵本。

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    2023年07月19日
  • いつも旅のなか

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    初めて角田さんの本を読んだ。自分のことを小心者といっているが、それにしても一人で世界各地を飛びまわっていることに驚きです。心に響く事もあり、夢中で読むことができました。

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    2023年07月18日
  • 今日も一日きみを見てた

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    猫好きなら『そうそう!』と共感できることだらけで、読んでいて思わず微笑むような、胸の奥が暖かくなるような本だった。
    『猫好きは自分の飼っている猫だけでなく、世界中の猫が好きになる』この一文に目から鱗というか、確かに考えてみると私の周りもそのとおりだなぁと深く納得した。
    ローマの遺跡で保護猫活動が行われているアルジェンティーナ広場を訪れた時、たくさんの人が猫を見て幸せそうな顔をしていたのを思い出した。

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    2023年07月14日
  • 字のないはがき

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    4年生が国語で「一つの花」を勉強しているので、これを読み聞かせ。
    向田邦子さんの妹さんの話。
    子どもが真剣に聞いてくれて嬉しい。
    担任の先生がボロ泣きしてくれて嬉しい。

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    2023年06月30日
  • 明日も一日きみを見てる

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    ネタバレ

    猫好きに沁みまくるトトちゃんシリーズ。

    トトちゃんとの毎日で角田さんと家の人(この呼称 笑)気付かされたことが読んでいる私にも沁みる。
    そして大きなこともあるけどささいなことも、トトちゃんがすれば事件(と呼びたい出来事)になる。
    後書きがまた沁みた。私も若い頃同じことを思ってた。そして角田さんと同世代の今の今、やはり今の角田さんと同じように思ってる。
    …いろんなことこあったり、大切な人を失ったり。つまりは年取ったなぁってことですよね。
    写真がふんだんなのも嬉しい。角田先生の写真に添えられた手書きの文字がまた可愛いです。

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    2023年06月26日
  • 世界中で迷子になって

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    エッセイ

    子どもの頃は自分の住んでいる世界が全てだと思う。
    作者の角田光代は大人になっても思っていた。
    大人になって初めて世界を意識し、国内→海外を旅するようになる。

    前半は旅
    後半はモノ
    に対してを、角田光代の独特な目線で描くエッセイ

    旅→準備が苦手。
    ビーチリゾートに行くのにTシャツ1枚しか持っていかず、友達に臭いと言われる
    モノ→まず道具を揃えるタイプ


    自分に似た感覚を持っているなと感じる部分もある。

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    2023年06月15日
  • 明日も一日きみを見てる

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    好きです。
    犬派の私ですが、角田さんのお宅のトトちゃん
    かわいい。愛情が溢れてますね。
    順序が逆になりましたけど、今日も一日きみを見てる も読みます。

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    2023年06月14日
  • 私のなかの彼女

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    ネタバレ

    恋人の仙太郎を中心にしていたのにいつのまにか仙太郎を置いて自分で歩けるようになっていた。
    最初のいい感じ男子仙太郎がどんどんあれ?あれ?と嫌な奴に見えてくるのは元からそういう人なのか和歌の目線なのか、和歌の目線で一緒にひやっとしたり仙太郎の反応にびくつき、いやでも別れるのはつらいなでも一緒にいるとしんどいなの矛盾。
    別れて恨みつらみの小説を書くと編集者にそれは違うと言われて、あれ?となるとこ。
    私なの?て気づくとこ。
    自分のダメさや勝気なとこ、譲れないとこ、変なのかな?て思うとこそういうのがてんこもりに書かれてる。
    上手く言えないけど角田光代めちゃくちゃ面白い。すごい。

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    2023年06月10日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    ネタバレ

    沈黙に焦る、ありがとうがないと腹が立つ、体育がだるくて嫌い、など普遍的な悩みに作家7名が趣向を凝らして答えた1冊。
    とくにありがとうがない、という悩みに対し、そもそも世界で「ありがとう」をめったに言わない国の人がおり、水くさいと考える人もいるということを初めて知った。自分の考えだけだと決して浮かばない考えなので、興味深い。
    その他にも「結局悩み解決してないじゃん」といったものもあったが、回答の内容が大喜利のようで面白く、こう考えればいいんだな、自分もこういうところあるなぁと楽しく読めた。
    真剣な悩み解決に一役買う本ではないが、小さいコラムを読んでいるようで面白かった。

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    2023年06月04日
  • 今日も一日きみを見てた

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    今度は猫。さすがに赤ちゃんには敵わないけどこれもまた思いっきり癒されました。実家を離れる前の5年間くらい2匹の猫が家にいました。その親もほとんど毎日来ていたので計3匹が家の中外をうろうろしていました。気が向くと遊び相手になってはいましたがこれほど向かい合ってはいなかった。いま思うと少し残念。また飼ってみたいけど家族が何と言うか…

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    2023年05月24日
  • 今日も一日きみを見てた

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    ネタバレ

    泣いた。でも別に悲しい話は一切無い。精神的に疲れてる時に、意外な人から親切にされて泣きそうになる気持ちを大きくした感じ、胸にくる。人から猫への静かな愛情が丁寧に書かれていて素晴らしかった。対象が猫じゃなかったとしても共感できるかもしれない。

    トトちゃん(猫)が小さい時に家にきて、病院に行って、おもちゃで遊んで、トイレ騒動があって、人に預かってもらって、とか猫との暮らしのエッセイ。猫はもちろん可愛い。

    でもこの本で好きなのは、著者が知り合いに、おかあさんに甘えてるのね、と言われた時「飼い主です」と訂正したくなるとか、家族だとは思うけど・・、と口ごもってしまうとか、心の中では一緒にいてくれて嬉

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    2023年05月22日
  • 明日も一日きみを見てる

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    さらさらと読み進められるネコエッセイ。
    猫飼いなら分かるエピソードが盛りだくさんです。
    猫は現状維持が好きな生き物なんだそうです。
    いつまでも一緒にいたい、ずっとこのまま続けばいいのに…と考えるようになった著者。
    ペットは飼い主に似ると言いますが、飼い主もまたペットに似るのかなとふと考えました。

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    2023年05月01日
  • 明日も一日きみを見てる

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    外猫とのはじめての遭遇と脱走事件、
    虫取り事件にハゲ事件
    アクシデントは絶えないが
    猫との暮らしそのものには
    コロナ禍のなか 穏やかな日常ですね
    叱られてるトトちゃんの写真
    最高です
    先生も下にかかれてますが
    ほんまに 早く終わんないかなぁって
    顔ですよね 笑える

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    2023年04月26日
  • ツリーハウス

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    家族に無関心であった主人公が祖母との中国旅行を通じて家族のルーツについて知る内容。歴史的背景が細かく描かれており、祖母の生きた戦時中、子どもたちの生きる戦後、孫である主人公が生きる現代が、交互に描かれて読みやすかった。
    戦争という自分ではどうしようもない状況から逃げることを選択した祖父母は、自分の子供たちにも逃げることしか教えられなかった故、子供達も逃げてばかりの人生に。しかし時代が違うと。今の世の中にもいろんな問題があるにせよ、そのせいにして逃げ続けるだけでは生きていけない、と言われているような気がした。改めて戦争について考えさせられるし、今の生き方についても考えさせられる話だった。
    普段何

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    2023年04月26日
  • 幾千の夜、昨日の月

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    自分も旅好きで散々放浪している身として、ああわかるなあこんな夜あるなあ、とか、まだまだ知らない夜もあるなあ、と夜の話だけどいつの間にか旅のことを考えていた。旅中に読んだってのもあるかも。

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    2023年04月24日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    とても面白い。そして大人も人生の訓示として読むべき?ww私は読むべきだと思います。
    肩の力を抜きながら生き抜く術を教えてくれています。
    回答者様達は、こども向けに言葉を選んで優しい言葉で答えてくれていると思うのですが、内容はけっこう辛辣ですし的を得ています。さすが。
    読んで良かった

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    2023年04月24日
  • 今日も一日きみを見てた

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    このシリーズ、2冊目の方を先に読んでしまった。
    でも順番関係なかった、今回も素晴らしい読書時間をいただけた。

    【猫】にまつわるいろんな事を知って驚いていく角田さんとトトの日常が、「うちの猫もそう!!」とか「そうだよねカリカリね、あぁふみふみね(笑)」とか、クスッと笑ってしまうような共通点や共感が満載で、とにかく楽しい。
    そしてまたさすがの角田光代…(失礼なの承知だけどだってもう)言い回しが最高に最高で!
    猫以前=BCビフォーキャット 
    猫以後=ACアフターキャットって!笑
    猫好きと犬好きに対する考察も興味深い。
    犬好きが可愛いと思うのは自分ちのわんことその犬種くらいまでだけど、猫好きは全宇宙

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    2023年04月17日
  • ご本、出しときますね?

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    オードリー若林さんと作家さんの対談のような感じで進むテレビ番組の書籍化。 作家さんってなかなか面白い人がたくさんいるものだなと感じられるし、心の中はちょっと黒い人が多いのかなと。 そして、意外と作家さん同士って交流あるものなんだなと。

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    2023年04月16日
  • 世界は終わりそうにない

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    角田さんという人は面白い人だなとパーソナリティが分かるエッセイ。八日目の蝉の監督との対談を読んだ後にもう一度映画を観たいなという衝動に駆られる。監督の映像化に対する思いなどを知ることが出来て面白かった。

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    2023年04月15日
  • なくしたものたちの国

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    ネタバレ

    出会えて良かった本。読んだ後、ああよかったと思った。物語だけど、分かる、と思うことばかりだった。

    過去に無くして後悔したときの記憶やこれから無くすだろう、無くなるかもしれない、という私自身の不安が、本に触れている間だけでもなぐさめられたように思う。

    不思議な出来事が起こるんだけど、騒ぎ立てず、静かに受け入れているところとか、最悪のタイミングだった時の心情とか、黒い気持ちでいっぱいになって自己嫌悪するところとか、作り話だとしても分かり合える人と出会えたようで嬉しかった。

    ヤギのゆきちゃんと会話できなくなった場面では、そういえば、私も飼ってた犬とそういうことがあったのを思い出した。言っても信

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    2023年04月12日