角田光代のレビュー一覧

  • 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

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    今読んでいますが、短いエッセイ集なのでとても読みやすいし、読んでいて落ち着きます。寝る前にちょっと気分を落ち着けて眠りたい、そんなときにオススメかもしれません。

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    2022年09月28日
  • ちいさな幸福 All Small Things

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    てっきり角田さんの体験が元かと思った(勝手に)が、そうではないらしい。なんにしても、出てくるデートの全てが、素敵な話だ。暖かい話だ。

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    2022年09月16日
  • 人生ベストテン

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    なーんか良い短編集。
    リアルなんだけど、どこか非現実的でなーんか良い。

    ここで出会った人たちはまた会うかもしれないし、もう会わないかもしれない。
    きっと会わないんだろうな。
    いやでもなんらかのタイミングで会うのかも。
    なんて思わされた。
    それぞれ人生が、日常が続いてく感じがして良いなぁと思った。

    なんか角田光代さんの書く小説の登場人物って妙に都会的でリアルなんだよね。
    いるいるでクスッと笑わされてしまう。
    こんな事する?みたいな行動する人がいても、それに至るまでの心理描写も行動描写もしっかりしてるから不思議と納得いってリアル。
    本当にすごい作家さんだなと思う。

    評価はそんなに高くないけど

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    2022年08月31日
  • 私のなかの彼女

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    すごい本を読んでしまった。角田さんは大好きなのに、このタイミングまでこの本を読んでこなかったが、今がそのときだったのだと思った。解説がこれまた大好きな津村記久子さんで、まさに私得。
    主人公の和歌が母親に「あんたはおかしい」と言われるところは、自分の昔の記憶と重なって一度ページから目を離す必要があった。
    終盤、和歌が歴史的建造物や文化遺産を見ても物足らず、そのはずれの道を行き交う人々や雑多な様子を見て、その土地で暮らす人が見たかった、と気づくシーン。人が怖いくせに人に興味があるもいうのも、最近の私と重なった。
    誰かに「あなたは普通だ。大丈夫だ」と言ってほしい、肯定してほしいという願い。おかしくな

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    2022年08月25日
  • 源氏物語 中

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    ☆ さあ、あなたも「源氏物語」を”原文”で読んでみましょう!

    ✧٩( 'ᴗ' )و ✧オォー

    では、早速

    どぉぞ〜(。˃ ᵕ ˂ )◞♡⃛

    “年月隔たりぬれど、飽かざりし夕顔を、つゆ忘れたまはず、心々なる人のありさまどもを、見たまひ重ぬるにつけても、「あらましかば」と、あはれに口惜しくのみ思し出づ”

    ( ・o˙ )( ・o˙ )( ・o˙ )ポカーン

    む、難しい…。い、意味不明…。

    _| ̄|○ ガクッ

    シェークスピアの「ロミオとジュリエット」を原文で読みたい!と思っても、”英語だヨォ!”と、高いハードルが待ち受

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    2022年08月20日
  • 私のなかの彼女

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    ネタバレ

    はじめての角田光代さん。圧巻。
    親に“女”らしく生きることを押しつけられ、仙太郎のリアクションに脅え、しかし自分のやりたいことに人生を賭けている和歌。自分と重ねて読んでいたので、憤り、心をえぐられる部分が多々あった。今でこそ女性の社会進出もだいぶ普通かなと思うけど、仕事を選ぶって、こういうことなのか?と自分の行く末も怖くなった。でも“タエ物語”の辿り着いた先が“愛”だったのには、とても救われた。想像は自分の知っている範疇を超えないだろうから、和歌が“愛”を知ったのだろうと。“タエ物語”が和歌の心境によってだんだん形を変えていくのはおもしろかった。その描写もすごいし、人間の弱さや葛藤も細かく描か

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    2022年08月18日
  • 字のないはがき

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    ネタバレ

    戦時中の向田邦子さん家族を描いた絵本。
    向田さんの一番小さい妹も疎開することになり、お父さんは「元気な日はマルを書いて、毎日1枚ずつポストに入れなさい」と葉書を渡します。 この時期になると、手に取る一冊です。

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    2022年08月14日
  • いつも旅のなか

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    海外旅行の醍醐味が見事に書き上げられている。
    旅行に行った錯覚に陥る。
    またゆっくりした時間を過ごしたい時に読みたい。

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    2022年07月31日
  • 対岸の彼女

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    読んでよかった!

    30代女性のリアルな生活や人間関係が描かれている。私も同じ30代なので共感できる部分も多く読んでいて納得できる作品でした。自分の普段の生活の中にも重なる部分の多い印象に残る作品でした。

    #切ない #タメになる #深い

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    2022年07月29日
  • 今日もごちそうさまでした

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    様々な食材に対して角田さんの思い出や考えが
    書かれている本です。

    自分は好き嫌いなく食べ物を食べてきたのだが,
    好き嫌いが多かった角田さんがどのように
    好き嫌いをなくしていったのかが,
    読んでいてとても楽しかったです。

    旬の食材の食べ方を読んでいると,何だか今すぐにでも
    食べたい気持ちにさせられるような内容でした。


    スーパーなどで陳列された食材を見てどんな風に調理すれば
    美味しくなるかを考える時があります。
    やはり,『食』は生きていく上でとても重要なものであり,忙しくてもしっかりと食べていくことが人生を楽しむためにも必要なことだと改めて考えさせられました!

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    2022年07月29日
  • いつも旅のなか

    購入済み

    元気になれる!

    自称ダウナー系の旅人、角田光代さん。旅をしないと死んでしまうんじゃないか(笑) というくらい、小説を書くより旅行が好きなイメージです。ダウナー系といいつつ、旅先で友だちを作ったり、美味しいものを食べたり、楽しくやってるんじゃないですか(笑) ヤバい状況でもユーモア溢れる文章が、読んでて思わず笑ってしまうのです。

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    2022年07月24日
  • 空中庭園

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    読み終わった後のザワザワ感、蒲公英草子と似てる。
    みんなが心に鍵付きドアを持ってるって話。
    家族の話。
    リアリティもあり、胸くそ悪くなるシーンも多い。
    最後の石田衣良の解説も良い。
    対岸の彼女も読まなきゃ!

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    2022年07月21日
  • 今日もごちそうさまでした

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    春夏秋冬それぞれの食の思い出。
    言葉の選び方がおもしろい。
    「かわいや新玉葱」「ゴーヤの部」「里芋ミステリー」

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    2022年07月08日
  • 坂の途中の家

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    凄く面白かった。
    やはり角田さんの本は文章も読みやすく内容も飽きさせず、心の奥にぐぐっと入り込んで離さないものだった。
    里沙子が水穂と自分を同化させたように子供のいない私でさえ読み進むつれどんどん彼女たちと自分を同化させ、自分の中の目を伏せていた様々な傷を見せつけられらようで苦しくさえなった。
    人にはそれぞれの生きてきた世界があり、異なった価値観があり、物事の捉え方、使う言葉も様々で、何かを本当に理解し合うなんで無理で、誤解し合い、曲解し合い、傷つけ傷つけられながら人と関わるしかなくてしんどい。

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    2022年06月26日
  • 私的読食録(新潮文庫)

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    この類の本は今ある積読の高をさらに高いものにする。物書きが紹介する様々な作家の本について、その中でも「食」に特化した紹介。
    角田光代さんと堀江敏幸さんが代わる代わる紹介していく。
    元々が素晴らしい表現で書かれているのに、この二人を介して出てくるのだから更にパワーアップしている。堪らない。
    食べ物の味、匂い、そのシチュエーション、ありありと描かれて、読み終わる頃には何冊かメモしているだろう。絶対に。

    一作品につき3ページほどで読みやすい。だった3ページでも惹きつけられてしまうイチコロだ。

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    2022年06月17日
  • Presents

    匿名

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    贈り物とは何か。

    贈り物にまつわる短篇集。次に出てくるのはどんな贈り物なのかとわくわくしながら読んだ。描かれているひとつひとつの贈り物はどれもささやかだけど、どれもかけがえがなくてあたたかい。
    ここに出てくる贈り物は実際に手にとることのできる品物でもありながら、それだけじゃない。平凡だけどそれなりに苦しい人生に、それでも誠実に向き合おうと決めたとき、ささやかだった風景が輝き出すこと。それをこそ作者は贈り物と呼んでいる。

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    2022年06月15日
  • トリップ

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    東京郊外のどこにでもあるような街の中で暮らす
    どこにでもいそうな人々の葛藤、挫折、日常の閉塞感を見事に描いた天才!角田光代の秀逸な連作短編作品です!

    角田光代作品はどれも面白いのですが
    特に連作短編はめちゃくちゃ面白いので
    読み初めから期待感が高まりました。

    一話目で女子高生が河川敷で大声で叫ぶシーンがとても印象的で、この作品に出てくる人達のもやもや感や
    閉塞感を象徴してるような感じがしました。

    「百合と探偵」という話の中で
    「今がものすごく充実、とか、満足、とかって気持ちじゃない。だからあたしはいつも、
    ここを目指していたのかもしれないという思いに
    とらわれるとき、本当に、唖然とするん

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    2022年06月14日
  • キッドナップ・ツアー

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    大好きな作品。小学生の頃に汗かきながら遊ぶ夏休み、一段と特別なことをしなくてもキラキラしてて大好きだったなあ。とじんわり思い出す。

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    2022年06月08日
  • 人生ベストテン

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    なんかめちゃくちゃよかった!!
    すっと理解できる表現というか情景がぱっと浮かぶというかとにかくスラスラ読める

    飛行機と水族館はいわゆるストーカーのはなしなんだけど、ストーリーがストーカーの男目線だから本人は何が悪いのかわかってない感じとかがすごい。追いかけ回してるくせになんとなく女のことを見下してるところとかリアル

    全部面白かった
    これは売らずに手元に置いておこうと思う

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    2022年05月30日
  • 幾千の夜、昨日の月

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    今までエッセイという物をほとんど読んで来なかったけど、すごく良いーって思えた。
    色んな夜を擬似体験できた感じ。
    ここに描いてあった夜を私が実際に体験することは一生ないけれど、自分が体験してきたあんな夜、こんな夜も思い出した。
    角田さん、小説を読んで写真を見て勝手に想像してた人物像とはだいぶかけはなれてた。いい意味で!

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    2022年05月19日