養老孟司のレビュー一覧

  • 読むこと考えること

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    読書エッセイ。取り扱い期間が広く、ここ20年くらいのものの中から選ばれているからか、語り口にもかなりの幅が見られるのも一興。年を重ね、大病を患ったりもされて、その間にマイルドになっていく様子が垣間見える。ただ、期待していたブックガイドとしての側面では満足度高くなし。

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    2026年02月02日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後になって、あの日々を折に触れて思い返す。ほんとに大変だった。その最中に発信するのは、かなり勇気や覚悟がいる部分もあっただろうと思う。よく読んでいる著者たちの、その時の考えを読めたのは、貴重だなと思う。

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    2026年01月21日
  • 超バカの壁

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    バカの壁を読んでから読んだらもっと読みやすかったのかも。補足集を読んでいるような感覚だった。
    いわゆる「思想が強い人」なのかと思っていたけど、適切な諦観がある大人だなと思った。ある程度を経験して、割り切れないあれこれのことを諦められるのが大人なのかもしれない。

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    2026年01月17日
  • なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた

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    養老先生の自伝的な本。
    著者の本は初めてだったが、面白かった。
    当人の経験及び深い思考によって熟成、洗練された思考が垣間見える。
    一見普遍的で目新しさが感じられない考えのように思えるが、著者の長い人生を基に得られたものであるが故の奥深さや妙に納得感のある言葉だった。
    世の中の事象や自分自身、人生に対する独特の見方が記されておりとても勉強になった。

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    2026年01月16日
  • バカの壁

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    情報による意識社会になっている今だからこそ、身体を持って見聞きしようという本。
    でも話が行ったり来たりで難しかった。

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    2026年01月04日
  • 虫坊主と心坊主が説く 生きる仕組み

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    養老先生は、切り口はいろいろでもおっしゃってることはどの本でも一貫してて、最初は難しかったんだけど、何冊か読むうちに養老先生好きに(とは言え簡単なものしか読めないんだけど)。私の好みで言うと、この本は普通。
    ・お寺はタイパがいい
    ・お経はお経全部が答え
    ・「これでいいのだ」
    これはいいな、お寺行きたくなった。

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    2025年12月12日
  • バカの壁

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    ネタバレ

    ときおり参考になる言葉があった。
    ときおり何を言っているんだろう、という言葉があった。
    万物流転、情報不変。
    個性は身体性。
    社会的に頭が良いというのは、結局バランスが取れていて、社会的適応が色々な場面でできること。
    子育てでは、個性を伸ばすより、人の気持ちをわかるようにすることが大切。

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    2025年12月07日
  • ものがわかるということ

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    【個性とは身体である】
    部分的に、なるほどと感じたり、目からウロコが落ちる箇所はあったが、本全体を通して「ものがわかるということ」についてわかったかと言われると、さてよく分からなかったなぁ…。そしたらあとがきの冒頭に「わかる」ということがわかっていただけたでしょうか。そんなわけないですよね。と書いてあって、その通り!と笑ってしまいました。
    目からウロコ 一例を挙げると、個性とは身体である、という一節。個性とは心ではなく身体なのだと。言われてみればそうかも?

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    2025年11月23日
  • バカの壁

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    有名で評判いい新書で、「読んでおくべき」かと手に取ったが、正直、イメージと違っていた。話が多彩で次々と飛び、捉え所のあない印象。ピントこないエピソードも相応にあった。そこも含め、「一元論は危険」という警鐘と理解した。

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    2025年10月25日
  • 超バカの壁

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    ネタバレ

    バカの壁 を聞いている
    途中で 超バカの壁 を
    見つけて購入したので
    先に読み終わってしまった

    つい最近出版された
    と言われれば
    なんの違和感もなく
    普通に読めると思う

    普遍的なこと
    書かれていると思った
     自分に合った仕事 なんかない
     仕事は社会に空いた穴
     そこを埋めるのが仕事...とか

    文中 小泉元首相 の名前が
    何回も出てきますね

    言いたいこと言ってくれている事
    多いと思う反面
     「...そう言う意味では
       小泉純一郎首相も
       伝統的な日本人だと言っていい..」
    とか 異論ある部分もチラホラ

    立派な解剖学の医師先生でも
    その時代の 風潮 社会現象 には
    影響されるの

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    2025年10月21日
  • 形を読む 生物の形態をめぐって

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    ネタバレ

    生態について興味があり読むに至る。解剖学者である養老孟司さんによる、生物の形態に関する考察。後半は専門的すぎて単語の意味を一つずつ調べないと理解が難しいが、抽象的な考え方に関しては他の分野にも応用が効きそう。
    例えばアーサー・ケストラーの「ホロン」と言う概念。これは階層構造のようなもので「自分より階層が上の実態にたいしては、部分としての面を示すが、下の階層には、全体として振る舞う。」という性質を持つ。この考えは建築・内装設計になくてはならない考え方。都市は国にとっては部分であり、建築にとっては全体である。建築は都市の部分であり、内装の全体である。内装は建築の部分であり、家具の全体である。スケー

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    2025年10月21日
  • バカの壁

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    〇共感したこと、学んだこと
    ・個性を謳うのではなく、相手のことを思いやれるか、考えられるかの方が大切。
    これはまさにそうだと思いました。個性個性と尖らせていく方に着目されがちですが、その前に大切なことがあるというのを思い知らされました。
    ・「そういうものだ」で片付けない大切さ
    何をもって賢いとするのか、個性は何か。普段何気なく過ごす中でいかに自分が「これはこういうものだ」という固定概念に囚われて生きているかを痛感させられました。
    ・「イデア」の存在と、リンゴの話
    an appleとthe appleの違いが、イデアという概念によって説明されていたところは、たしかに、となりました。
    ・無意識のた

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    2025年10月18日
  • 虫坊主と心坊主が説く 生きる仕組み

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    養老先生と精神科医の名越先生の対談本。禅問答の様な問が交わされていました。養老先生の居心地論と、中国人は国を信用しないと言われているが、テレビドラマを見る限り、国と世間とは別だと思っているようだ、というのが残りました

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    2025年09月15日
  • 脳は耳で感動する

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    なんて贅沢な対談なんでしょっ♡♡

    読み終えると…
    素晴らしい芸術作品に触れたような
    深い感動を味わえました!

    感性に響くものって心地いいですよね

    言葉から風や音を感じたり…
    音楽から匂いや情景を感じたりすると
    私は泣きたくなる

    どこか懐かしい気持ちになるからかな?!



    人がよりよく豊かに生きていくためには
    音楽も 言葉も どちらも大切にしたいと思う

    美しいリズムを感じる文章に心が震えて
    音楽の中にある論理の美しさに涙して
    ときに自然が織りなす風景や音やリズムに
    感動するような
    そんな生き方をしていきたい…と感じました!

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    2025年09月13日
  • ものがわかるということ

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    改めてこの年になっても何にもわかってない
    という事を考えさせられる良書、さすが養老先生

    ・脳化社会
    ・身体の大切さ

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    2025年09月12日
  • ものがわかるということ

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    難しい
    養老孟司さんの表現する概念とか価値観とかが自分の中にないもので、新鮮とも言える

    好きな本、受け入れやすい本を読むのもいいけど、
    合わない本、理解が難しい本を手に取るのもアリ

    考え方が新鮮で、その中に発見や気付きがある

    とは言え、内容の理解がうまくいかないので、
    そのうち気が向いたらまた読んでみる

    かもしれないし、もう、読まないかもしれない

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    2025年09月10日
  • バカの壁

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    モノの見方を改めて考えさせられた。
    無意識の大事さや物事の曖昧さ。
    知ることで世界の見え方が変わって広がっていくことは、最近すごく感じている。自分はバカだけど、大人になってから中学生で学ぶ内容に興味を持って学び直すっていうのも1つの人生なんだよな。

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    2025年09月06日
  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会

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    やはり東大は頭一つ抜けていて、人物的にも面白い人が多い印象。
    なるべく自由で、様々な人材を輩出する最高学府であってほしい。

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    2025年09月05日
  • バカのものさし

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    養老先生の意見はやや偏ってる感じもするけど、面白い。やっぱり自然に触れるって大事なんだな〜って思った。

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    2025年08月19日
  • 「自分」の壁

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    人はしばしば「自分探し」に出かける。旅をし資格を取り答えを外に求める。しかし養老孟司は言う――自分は探すものではなくすでにここにあると。
    日々の暮らしや人との関わりの中で嫌なことも嬉しいこともすべてが自分を形づくる。
    壁にぶつかれば回り道もできるし壁の高さを知ることもできる。壁こそが自分の輪郭をはっきりさせる。
    探すより今の自分を引き受け磨く。その積み重ねが唯一無二の「自分」を描く。

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    2025年08月12日