養老孟司のレビュー一覧

  • 唯脳論

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    シンプルにもう一回読みたい。難しかったが、脳の存在意義について、自分にはない考えを取り込むことができた。

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    2019年01月07日
  • 半分生きて、半分死んでいる

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    色々多方面のエッセー…に近い?

    冷静と淡々とテレビでは話している印象がある養老先生ですが、若い時はなかなか湯沸かし器だったようですね。
    普段腹を立てている自分がおかしいのか?と悩む場面もありましたがちょっと安心しました。

    この書のおかげで、竹村光太郎さんをしれたのが良かったです。竹村光太郎さんの書籍を読み、とても面白かったです。

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    2019年01月06日
  • 文系の壁 理系の対話で人間社会をとらえ直す

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    知識の畑が耕されている人たちの会話は眺めていても楽しい。
    そしてストレスを溜め過ぎて死ぬことがないようにしなくては!

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    2019年01月04日
  • 猫も老人も、役立たずでけっこう NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    もう過激な言葉は載せない、そののんびりとした語り口の中に密やかな抵抗がある。寝る、食う、遊ぶ、ときどき邪魔をする、そんな猫の生活に私も憧れを持つ。いいじゃない、そこにセレブもロハスも関係ないよ。幸せはこっちだよ。

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    2018年12月19日
  • バカの壁

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    ❖ ざっくりこんな本
    われわれは自分の脳に入ることしか理解できない。情報の伝達が突き当たる壁を、著者は「バカの壁」と表現する。知りたくないことは遮断し、耳を貸さないのもその一種。そうした延長線上に民族間の紛争やテロがあるという。現代人はいつの間にか、自分の周りにさまざまな「壁」を作ってしまった。情報は刻々と変化し、自分という人間は変わらないという思い込み。個性や独創性を礼賛する風潮。安易に「わかる」と思い込むことで、強固な「壁」の中に住むことになると著者は戒める。

    ❖ こんな人にオススメ
    正直に言って「養老孟司ってどんな人だろう?」という人には、この本はオススメできない。『ノルウェイの森』を

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    2025年06月23日
  • 遺言。(新潮新書)

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    ネタバレ

    とりあえず感覚器に与えられた第一印象を感覚所与という。感覚所与は「違う」けれどわれわれは頭の中でそれを「同じにする」。動物はイコールがわからない。等価交換ができない。動物は絶対音感がある。人間は忘れていくのだ。現代の若者が実際にヒトに接するよりSNSを好むのは生身のヒトは雑音を含みすぎている。都市は意識の世界であり、意識は自然を排除する。人工的な世界はまさに不自然なのである。子どもは自然である。とりあえず心に残った養老さんのつぶやきを書いておく。まあ考えてみればと言うこと。むずかしいけどおもしろかった。

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    2018年11月15日
  • 遺言。(新潮新書)

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    動物の認知系統の話を軸に今の世の中に対する哲学的な内容を織り込んだ内容。単純なことだけど言われてみたら、へー。みたいな話題が多い。

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    2018年11月03日
  • 唯脳論

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    「心も社会も脳の機能である」。この本は脳の解説書ではないと著者は言う。しかし広く深く脳に関わりのあるさまざまな話題を取り上げている。心身二元論などのまやかしは胡散霧消し、脳が心を作りだした。この社会も世界もわれわれの脳が作り出したものである。構造と機能。視聴覚系と運動系。現在の脳科学はこの本が書かれたときよりもより一層脳が世界を作り出していることを解き明かしつつあるようだ。

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    2018年10月20日
  • 遺言。(新潮新書)

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    遺言というタイトルとは直接関連がないような
    内容だと思います。
    結局何を言いたいのか?少し難解な内容であった
    ような気がします。ちゃんと理解できなくても
    著者が一生懸命、我々に訴えかけていることだけは
    わかります。
    意識を研ぎ澄ませることもいいですが、感覚を
    もっと研ぎ澄まして、感覚で判断することが
    あってもいいのではないかということかと。

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    2018年10月08日
  • 日本人はどう住まうべきか?

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    コンクリートのマンションの小綺麗な部屋に住まわせ、時間や規則の拘束などにガチガチに縛り付けるように、小学生の息子を育てています。どのエピソードも納得なのですが、頭が痛いです。。。
    本当にいつから日本はこんな窮屈な世間になってしまったんだろうと思いながら、そのスタイルから抜けられないー

    隈健吾さんの考え方については非常に共感できますね。私たちは大手ゼネコンより、地域や自然、未来的な思考ができる方を応援したいです。

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    2018年09月13日
  • 遺言。(新潮新書)

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    もっと楽しく生きやすい人生を歩むためのヒントが散りばめられているので、何かを求めるというのではなく気楽に読めばよいと思う。

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    2018年09月08日
  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 養老孟司 特別授業『坊っちゃん』

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    著者が夏目漱石の坊ちゃんを題材として、中学生に特別授業した内容が纏められている。著者と作家と小説がシンクロしているように感じ、ふさわしいテーマとして仕上がっている。大人になる、というプロセスや意味合いを、著者の視点や思いでわかりやすく説明している。著者の人となりを知っている人には予想通りの展開であり、小気味良いテンポである。坊ちゃんのお世話役であった下女の清(きよ)の取り上げ方がいい。

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    2018年09月05日
  • 寄り道して考える

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     2大先生の対談集。養老先生は昆虫本で、森先生は受験術指南以来、勝手にお世話になった。ので、両氏の名前を見るとつい読んでしまう。
     養老先生、長生きしてください。

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    2018年08月23日
  • 半分生きて、半分死んでいる

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    学生時代「唯脳論」に感銘を受けて以来、数々の著作を愛読しています。世間でバッシングを受けても応援しまっせ。作者のような切り口でモノ云う人は貴重な存在。

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    2018年06月22日
  • 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書)

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    印象深い話が多かった。極端だけれども、虫が愛おしくなった。

    ・絶対音感を失った方が得。
    ・個性教育なんて言うこと自体が矛盾なんですよ。教育できるのは概念の方であって、個性を磨くには外へ出るしかないんだ。
    ・現代人という品種はものすごく鍛えに鍛えた、肝試しのすんだ品種。

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    2018年06月21日
  • 「他人」の壁

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    ネタバレ

    脳や心理に長けた人気者のおふたりが口を揃えて言う。

    「他人なんて分からないもの。無理に分かろうとしないで、ただ、ぶつからなければいい」

    大変参考になりました。
    養老さんが好き放題言って、名越さんが上手に回収するという感じの対談集でした。
    後半は仏教よりのお話が多かったです。
    「自分の中で芽生えた違和を無理矢理にそういうもんだ、と納得させるのではなく、違和感を持ったまま人生を過ごしていく」というのは難しいけどやっていこう、と思いました。

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    2018年06月03日
  • 唯脳論

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    書いてる内容は凄く難解なのにスラスラ読み進んでいく興味深い脳みそ。ヒトを考えることは脳みそを考えることなのか。興味深い。

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    2018年05月23日
  • 遺言。(新潮新書)

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    ネタバレ

    養老孟司の`遺言`、私は、こんな事を考えてます、感じてます。 曰く、デジタルという情報系は、ゼロと一という二進法。生物は遺伝子を4つの塩基で記述、A:アデニン、T:チミン、G:ゲアニン、C:シトニン。 脳なら、ゼロと一の二進法で、遺伝子を設計するだろう、多分。 4つの塩基からなる遺伝子という情報系は、人の意識を構築する二進法のデジタル情報系よりも、遥かに多くの余剰を含んでいる。 時間と共に、変化する事象を、変化しない二進法の情報系でどう記述するのか、果たしてそれは、可能なのか。(無理でしょう、多分) 現在の社会は、ジャンクな遺伝子を多く含む遺伝子系情報から生まれる`感覚`(ジャンクにも機能があ

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    2018年03月12日
  • 遺言。(新潮新書)

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    意識と感覚所与の違い。
    絶対音感はもともとみんな持っていんだけど、ただ音の高低でなく言葉が意味を持ってから失った。動物にイコールの概念がないので交換も起きない。日本語は冠詞のかわりにはやがの助詞があるが、中国語にはそれがない。感覚所与でなく意識で同じを繰り返して抽象化すると一神教に至る。都市には自然のように意味のないものがあることがある。エントロピーは増大するという法則が脳にも当てはまり、意識という秩序活動が起こっている分の無秩序が発生し、それを片付けるのが睡眠である。デジタルは不死。

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    2018年02月05日
  • 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES

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    ぶっとんだおじさん2人の対談なので、話半分で受け取った方がよいですが、地震で避難しているときに火の起こし方を知らなくて凍死した話や、安全にうるさい人が増えてる(から子どもに刃物を持たせないとか公園から遊具が撤去されるとかいうことが起こっている)けど、実は一番危ないのは自分自身という自覚を持った方がいいという話などにはうなずけた。

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    2018年01月29日