養老孟司のレビュー一覧

  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    基本的に若者批判なので、若い世代の人間としてはいい気持ちはしません。
    基本的に「何かで成功した人」の話なので、その「何か」を礼賛するものになっています。
    が、示唆に富んだ文章がそこここにあり、がまんして読めば得るものがあるなと思いました。

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    2014年01月06日
  • 日本人はどう住まうべきか?

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    隈さんを知ったのは何だったかな?
    何かのTVなのは確か…で、養老先生との対談本だから、即買いしてやっと読み終えた。

    だましだましやる…またしても名言だ! もう一つ、人は適応力が優れてあるから悪い環境でも適応してすぐ馴染んでしまう。

    勉強になりました。

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    2014年01月06日
  • 日本人はどう住まうべきか?

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    どの場所に対してもカンペキな建築というのは、そもそもムリ。だからと言って諦めるのではなくて施主とデベロッパーがアイデアを出しながら納得できるものを建てることは可能。しかし今の分業制の建築方法では、責任の所在がどこにあるのか不透明で誰が何を求めた建築物なのかがよくわからない。

    (隈)津波から命を守る建築物といったら「地下」シェルター。土地の上の建物で地震にも津波からも逃れられるカンペキなものを求めるから問題が難しくなる。
    だったら「だましだまし」の思想で、とりあえず津波から命を守るために「地下」に逃げ込める設備を作る。津波の表面は波の力が強いけれども、下はわりと弱い。

    ・ユートピア主義→どん

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    2013年10月20日
  • 日本人はどう住まうべきか?

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    「バカの壁」の養老孟司氏と建築家隈健吾氏の対談集です。

    普通のおっさん的風貌の隈氏にはいつも親近感を感じますが、建築家ですので当然建築や都市計画への思考は深く、そこに養老氏の思考と絡まれば、単なる住まいや住み方のテーマから一気に飛躍しそうでなかなかしない感じがとても読みやすかったです。

    隈氏の建築家としての個性があまり出てこないのは養老氏の懐の深さだと感じました。

    大規模建築を独り歩きさせず、人目線から建築を見つめ直す視点は、その前提として、人間的な思考を繰り返してこそ得られるものだと感じました。

    あまり専門的になり過ぎず、難しい言葉も少ないので一気読みできました。

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    2013年10月16日
  • 唯脳論

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    残念ながら、自分が理解するにはまだ程遠い。
    他の書物を読み耽ってから再挑戦。
    以下項目抜粋。

    ・ヒトが人である所以
    ・心は脳から生じるか
    ・自己言及性の矛盾
    ・死体は存在するか
    ・神経系とはなにか
    ・脳の構成要素
    ・神経細胞のはたらき
    ・計算能力について
    ・脳に起こることだけが存在する
    ・「考える主体」は要らない
    ・眠りは生の一形式
    ・意識の生物学的意義
    ・言語の身体性
    ・失「音楽」症
    ・時間と自己同一性

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    2013年10月07日
  • 本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー

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    現在の情報社会においてモノを忘れつつある。
    モノは五感で捉える本質的なこと。この本を読んで自分がすでに見失っているモノを知らされました。(知らないだけというのもありますが…)
    本質を見抜いていかねば!!

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    2013年09月01日
  • 唯脳論

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    脳は脳のことしか知らない、他の臓器もまたしかり、っていう発想は斬新す。言われてみればなるほどだけど、どうしても、人間は脳中心で動いてる、って観念にとらわれてしまうし、それが当たり前と思ってしまうから。でも、当たり前を疑うことに興味津々な今日この頃、唯脳論も魅力的な理論に思えました。

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    2013年07月21日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    食卓のあり方を改める一冊となりました。
    毎日、食卓を一家で囲む。これはどんなに忙しくても実践していきたい。

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    2013年09月08日
  • 唯脳論

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    僕では理解が難しい。でも、とても興味深い内容でした。
    何度も読み返して、理解したいと思える本だと思います。

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    2013年05月13日
  • 日本人はどう住まうべきか?

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    脳と虫の専門家と建築の専門家の雑談という感じ。
    現代建築がどこに向かっていくのか、住居と人間の関係の変化など考えさせられる内容がたくさんありました。

    養老さんは昔からファンでしたが、隈さんにもかなり興味が湧きました。

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    2013年05月12日
  • 唯脳論

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    脳の身体性を自覚させられる本。客観性は「外部」に存在するのではなく、「脳」に存在するという当然の事実に気付かされただけでも価値あり。

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    2013年05月05日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    現代人の日常には、現実が無い 岩村暢子
    岩村さんと言う方は毎年食DRIVEと言う定点観測をやってるらしい。同じ人に食生活アンケート、1週間のすべてのメニューの写真と日記、そして家族の誰が食べなぜそう言うメニューに下かの調査をし、食生活はこうしたいと言う意識と実際の矛盾を突き合わせる。その中で一緒に食事をせず、バラバラに食べる家族が増えて来ていると言う。う〜ん、高校あたりから自分で作って食ってる割合が高いので全く違和感を感じないなあ。ごちそうの意味が変わり、高価な物ではなく自分の好きな物だけを食べれるのがごちそうだと。それとご飯を残しちゃいけないと言われなくなってるらしい。
    まあそう言う文脈で「

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    2013年02月19日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    とにかく、ごくふつうの日常を研究する人たちの、現場力がすばらしい。

    リアルな「モノ」に携わる人と解剖学者が、本当に大事な問題を論じ合った本だ。

    知に足をつけて考えることの重要性を思い知らされる本でした。

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    2013年02月03日
  • 唯脳論

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    一連の脳ブームの端緒を拓いた…という紹介文の通りの内容です。

    個人的に特に感銘を受けたのは、視覚と聴覚についての論考です。

    視覚は時間を疎外あるいは客観化し、
    聴覚は時間を前提あるいは内在化する。

    外界の事物はただ何気なくそこに存在している。
    脳はそれを聴覚や運動系に依存して、時を含めてとり込む。
    あるいは視覚形に依存して、時を外してとり込む。

    この二つが上手く連合するに至ったことが、
    言語成立とほとんど同義である。

    このへんが目から鱗でした。
    他にももっとありますが、とりあえずこのへんで。

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    2013年02月01日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    感心はするのだけれど、この本にあるように自分が当事者としてこれから何をするかと言われたならば、結局いつも通り。

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    2012年11月19日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    非常に内容の濃い本で、現在の日本社会をよく映していると思った。
    一般庶民の人にも是非第1章の岩村暢子氏との対談だけでも読んでほしい。

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    2012年10月29日
  • 日本のリアル 農業、漁業、林業、そして食卓を語り合う

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    養老さんとの対談。独自の視点からのコメントは、やっぱり面白い。
    一言で表現すれば、暮らしを支えるもの、だろうか。
    サブタイトルにもあるけれど、第一次産業や、食に関することに取り組んでいる人との対談を通して日本の豊かさと、それを守るために必要なことがあるという実感が得られる。
    でも、どうしたらいいのか、分からない。
    私に、何ができるのだろうかと、考えなければならないのだろうけど……。

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    2012年10月19日
  • からだを読む

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    養老さんの本は、学術的なんだけども分かっていることだけをつらつらと述べるわけではなく、分かってないことは分かってない、少なくとも自分は知らないということを正直に書いてくれているので自分には非常に面白く読める。

    解剖の教科書にも同じようなことが書いてあるかもしれないが、そこには判明していることしか書いていない。これこれがこうだからさあ覚えろ、という内容だけ。
    まあ、教科書だからそういうスタンスじゃないと成り立たないんだけども、はっきり言ってつまらないし、ほんとに確実に合ってるんだな!と思うときもある。実際、人間の体に絶対なんて無いわけだし。

    だから、大腸と小腸の違いは結腸ヒモが三本合って腹膜

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    2012年10月11日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    毎週聴いてるラジオで流れてくる「進化する東京」というアナウンス。「都市化」で「快適」になったことは間違いないと思いますが、果たして我々は「都市化」で「幸福」になったのかと考えさせられる本です。

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    2012年10月07日
  • 日本人はどう住まうべきか?

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    だましだましでいくというのは、つまりグレーゾーンを大きく取るということ。「受け身で考えるのが得意」な日本人が、強い理想・意思をもってグレーゾーンの中仕事を進めていくというのは、なかなか大変な気もします。
    住まうことの流動性に関しては、感覚的にはとても馴染みます。(自分の意に反してそこに住まい続けるという事はかなりしんどい。)

    今まで楽しく対談してきたけど、何やらお題をもらっているからそろそろまとめなくちゃならんね、という雰囲気にちょっと笑いました。

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    2012年10月06日