養老孟司のレビュー一覧

  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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     人間の身体は60兆の細胞から。40年人体の勉強をしてきたけど、わかるわけがない。薬飲んで、その成分がどこに行き、どう効くかなんて誰にもわからない。わかるわけがない。昆虫愛好家のお二人、養老孟司さんとヤマザキマリさんの対談です。ありとあらゆるテーマについてw。「地球、この複雑な惑星に暮らすこと」、2022.5発行。①昆虫は、犬や猫と違って、一切合切の意志の疎通ができない。人間の存在など全く慮らない。②人間は猫の言いなり。猫は犬を超えたw。猫は地球で最大の支配力を持った生き物(^-^)

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    2023年02月21日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」を書籍化した作品。

    角田 光代・吉田 修一・村山 由佳 ・柚月 裕子・保坂 和志・養老 孟司
    6人の作家さんの愛猫の写真、エッセイ、小説が綴られている。

    オールカラーなので写真だけでも十分見応えあり。

    あくびをしている顔、ドアの隙間から様子を窺う顔、背中に文房具を置かれてもへっちゃらな様子、人間のように見えるへんてこな格好、どれもほのぼのとしていてクスっと笑える。

    お気に入りは148ページ下段の養老さんのまるの写真。

    猫愛に溢れた1冊で読み終わると、きっと猫が飼いたくなる。

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    2023年02月14日
  • 死の壁

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     「バカの壁」に続く第2弾。養老孟司「死の壁」、2004.4発行。この本は、難しかったです。経験していないことは教えられない ということを改めて認識しました。次の2つは、よくわかりました。人間の死亡率は100%。そして、死んだら二度と生き返らない。

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    2023年01月30日
  • 猫も老人も、役立たずでけっこう NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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      私は80歳、何を言っても遺言、写真を撮れば遺影。まる(スコティッシュフォールド)も15歳過ぎ。お互い立派な老後。役立たず? それでけっこう。養老孟司さん、よく聴くのは「青年日本の歌」(昭和維新の歌)だそうです。私と同じですw。「猫も老人も、役立たずでけっこう」、2018.11発行。日本の犬と猫の数は人口の六分の一。猫は犬と違って社会性がないので、自分と他者を比較することがない。私は、人の生き様は参考にしますが、猫と同じく、他人との比較はあまりしないので、社会性に欠けてるかもしれませんw。

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    2023年01月29日
  • 死の壁

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    ハエを殺すことはいともたやすい。ただし、ハエを作り出すことはロケットを作る時代になっても難しい。そして、また死はメンバーシップからの脱会ともいう。解剖学者としてみた、そして自分の親より上の世代の先輩としての死生観が伺えた。
    遠ざけたいけど、誰しも迎えるもの。悩み立ち止まっても仕方ないけど、ときに思い出して見るべきときというのは同意!あまり考えたくないのが本音ではあるけれど。

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    2023年01月28日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    共通の趣味である虫の話から、mRNAワクチンの影響、生活環境を殺菌してしまうと免疫系が訓練不足でアレルギーが増える、医者にかかると寿命が縮まる、暗号を全部解読したことがナチにバレないように住民を避難させず犠牲にしたコヴェントリーの空襲の秘話等々、現代社会の虚実と危うさを多角的縦横無尽に語り合う二人の博識に感服させられる。

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    2023年01月26日
  • 虫とゴリラ

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     虫の養老先生、ゴリラの山極先生の対談。
     お二人の頭の中から溢れてくる知識、言葉が興味深かった。
     違う土地から移植した木の周りには、その移植したところにいた虫がついてくる、とは考えてみたら当たり前なのだが、そこに思いがいかない。それだから無知な自然破壊をしてしまうのだな、と納得した。

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    2023年01月17日
  • 歳を取るのも悪くない

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    まさに、タイトルのとおり。
    だんだん年を重ねるのが楽しみに思える。
    自分の感情と向き合って、変に怒ったりしなくなりそう。
    自分の人生を操縦するのは自分。

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    2023年01月15日
  • 世間とズレちゃうのはしょうがない

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     養老孟司さんと伊集院光さんの対談本です。
     いつも聞いているピーター・バラカンさんのpodcastの番組で伊集院さんがゲスト出演したとき紹介していたので気になって手に取ってみました。
     昨今の新型コロナ禍に対する日本人の行動様式を語る際、“同調圧力”とか“世間”といった言葉を目にすることが多くなりましたね。そのわが国において隠然たる影響力を持つ“世間”との折り合いのつけ方を、まさに世間とのズレを自覚している養老さん伊集院さんのお二人が語り合った本です。

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    2023年01月05日
  • ひとはなぜ戦争をするのか

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    国際連盟から「今最も重要だと思う事柄について、一番、意見を聞きたい相手と書簡を交わしてください」という依頼を受けたアインシュタイン。
    彼が選んだテーマは「戦争はなくせないのか?」そして、選んだ相手は心理学の大家フロイトだった。
    彼らのやりとりを読みやすい文章で訳したもの。

    ★戦争をなくすために、今なにができるのか?
    アインシュタインは国際的な機関が、国際的な紛争を絶対的な権威をもって判決し、決定を実行するようにできないか、と考えるも、現状では実現は困難だと考えています。
    これまで、平和は実現できない理由は人の心(権力欲・利益を求める・本能的に憎悪に駆られて相手を絶滅させようとする欲求)にあるのではないか、では、人の心を特定の方向に導き、憎悪と破壊という心の病に冒されないようにすることは可能なのであろうか。とフロイトに問いかけます。

    フロイトはアインシュタインが述べたことをたどりつつ、考察し、やはり戦争を確実に防ぐには、みんなが一致団結して、強大な中央集権的な権力を作り、利害対立の裁定を委ねるほか道はないとしています。そしてこの道へ進むには二つの条件がいると指摘しています。①現実に機関が創られること②裁定を押し通せるだけの力を持っていること。そして、国際連盟は②の条件を持っていませんでした。

    また、フロイトはアインシュタインが主張した、人間の心自体に問題があるのではないかという説も賛成。
    結論から言えば「人間から攻撃的な性質を取り除くことはできそうにもない」のですが、人間の攻撃性を戦争という形で発揮させなければ良いと述べています。
    破壊欲動の反対の欲動、エロスを呼び覚ませば戦争を阻めるはず=人と人との間の感情と心の絆を作り上げるものは戦争を阻むはず、と。

    もう一つ、戦争への欲求を間接的に克服する手段として、人間は指導者と従属する者とに分かれることに着目。これは生まれつき備わっている性質で如何ともし難いため、優れた指導層を作るための努力をすることを挙げています。

    ここでフロイトは一つの問題を提起します。
    どうして数多の苦難を甘んじて受け入れて生きてきた多くの人間が、それでも戦争だけは受け入れ難い!と思うのか?フロイトは文化による心身の変化が、平和主義者を心身から戦争を拒絶させるとのべ、この心身の状態と、将来、戦争がもたらすであろうとんでもない惨禍への不安が、戦争をなくす方向に人間を動かしていくと期待できるのではないか、と締めくくっています。

    訳文も読みやすく、解説も丁寧で(養老孟司さんと斎藤環さんによる、これまた丁寧で興味深いもの)、短いながら濃い一冊でした。
    これが書かれたのは1932年。ナチスドイツが勢力を拡大し、書簡を交わした二人の天才も亡命を余儀なくされた身でした。書簡の言葉から「言うほど簡単ではないけれど」という実感と、それでも、平和に向けて何ができるのか考えようとしている姿がうかがえます。

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    2022年12月24日
  • 遺言。(新潮新書)

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    養老孟司(1937年~)氏は、東大医学部卒、東大大学院基礎医学博士課程修了、メルボルン大学留学、東大教授、東大総合研究資料館館長、東大出版会理事長、北里大学教授等を経て、東大名誉教授。専門の解剖学に加えて脳科学などの見地から多数の一般向け書籍を執筆しており、『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞(1989年)、2003年に出版した『バカの壁』は、出版部数400万部を超える戦後日本の歴代4位となっている。尚、現在までに「壁」シリーズとして、『死の壁』、『超バカの壁』、『「自分」の壁』、『遺言。』、『ヒトの壁』の計6巻を刊行し、シリーズ累計の出版部数は660万部超。
    私は新書を含むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった新書で未読のものを、新古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊。(シリーズの中では『バカの壁』、『死の壁』を読んだ)
    本書は、『バカの壁』以降「聞き書き」が続いた中での久し振りの「書き下ろし」で、養老先生が、最近の世界・社会は変だと感じる中で、何故そう感じるのかを筋書き立てて書いたもの、見方を変えれば、「ヒトとはなにか、生きるとはどういうことか」をまとめたもの(養老先生はそう言っている)である。
    聞き書きの本は一般に理路整然としていないことが多く、本書は書き下ろしということで期待したが、やはり、所謂教養新書的ではなく、エッセイ的な書き振りなので、読後感は必ずしもすっきりはしない。
    それでも、私なりの理解をラフにまとめると以下である。
    ◆通底するテーマは「同一性(同じ)」と「差異(違い)」の二項対立であり、それは、「意味・意識」と「感覚所与」、「理論」と「現実・事実」などと言い換えられているが、私の理解では、更に、「抽象」と「具象」、或いは「左脳的」と「右脳的」などとも言えるように思う。
    ◆そして、動物とヒトの決定的な違いは、動物は後者(差異)しか理解できないのに対し、ヒトは進化の過程で前者(同一性)も理解できるようになったということである。そして、現代のヒトは前者を追求するあまり(都会的な生活や情報のデジタル化はその典型)、すべてのものには意味がなければならないと思い込み、かつ、自分に理解できないものの存在を許さなくなっている。
    ◆前者を理解できることがヒトがヒトであることを特徴付け、その結果、言葉、お金、民主主義、宗教(究極は一神教)が生まれたのであり、そのこと自体を否定するわけではないが、一方で、前者と後者の乖離が、様々な社会問題における分離・対立を生んでいるのも事実であり、ヒトはもっと両者のバランスを考えて生きるべきである。
    私は本書を読みながら、これまでに読んだ様々な本を思い出したのだが、例えば、ユヴァル・ノア・ハラリのベストセラー『サピエンス全史』では、ホモ・サピエンスがあらゆる生き物の頂点に立てた最大の要因として、「虚構」を認知・共有できるようになった「認知革命」を挙げているが、これは養老先生の言う「同一性(≒抽象)」という概念を獲得したことと同意である。また、現在の現代思想(=ポスト・モダニズム思想)は、「同一性」を重視した「大きな物語」を前提としたモダニズム思想のアンチテーゼとして、「差異」に着目した議論を展開しており、そのあたりは千葉雅也の『現代思想入門』等に詳しいが、これは、養老先生がもっと「差異」を意識すべきということと合致する。更に、山口周の『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』では、今のビジネスにおいては、MBAのような画一的な知識よりも美意識が大事だと書かれているが、これは本書の中で、「アートは「同じ」を中心とする文明社会の解毒剤」と言っていることと繋がる。要するに、本書に書かれていることは、現在実に様々なところで注目・議論されているテーマなのである。
    「同一性」の追求によって進歩してきた現代文明は、IT、バイオテクノロジー、プラネタリーバウンダリー、資本主義等、様々な意味において分岐点にあり、「差異」の重要性を再認識するべきという主旨に同意する。
    (2022年12月了)

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    2022年12月12日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    様々な分断が派生したコロナ禍において、民の声が政治の力へと昇華されているのか、疑問が浮かぶ。為政者の判断はもちろん過ちも含まれよう。しかしそのまま看過するのではなく、修正していく判断力が現在も問われ続けている。さらに大切なのは私たち有権者の関心であり、声あげる人を中傷するのではなく、その選択肢に取り組んでみる姿勢が大切ではないか。誰も未来の結果なんてわからない。ならば、否定は現状の惰性でしかない。そこに救われる道程があるのだろうか。過ちよりもタチが悪い。

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    2022年12月01日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    前半は理解が追いつかない感じ、後半は愛猫マルの話のエッセイ調

    人の人生なんて、不要不急
    理不尽なことも空気の特殊な振動に過ぎない
    世界はもっとも抵抗の少ない経路を通って変化する
    理解すると解釈するは全くの別物

    これらが読み終わって、心に残った

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    2022年11月23日
  • 虫とゴリラ

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    養老先生は虫を観察して人間を考える。
    山極先生はゴリラとともに体感し人間を考える。
    地球上にいる生命の祖先はどのように生きたか、何億年単位で生命の先輩たちを調べたお二人が情報共有しながら、人間の立ち位置を整理した内容でした。
    江戸時代にマタギによって根絶やしにされたサルの話しや、洗剤による鎌倉の川の汚染では下水道を整備して水がキレイになったら、元々居なかったフナを放流した話しなど、今の時代では信じ難い問題がなかったかのような日本なんですね。
    日本文化は述語的な文化、西洋文化は主語的な文化。日本特有の生き方も考えさせられます。
    ひとつ気になるのが、車社会は環境に良くないまではいいのですが、その代わりに水上交通と上空交通の提案は、結局、海の環境も空の環境も良くないのでは?と思いました。でもたくさん研究されてきた生き物については参考になりました。

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    2022年11月22日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    「バカの壁」ぐらいは読んでいるかもしれないが、内容が思い出せないのでもしかすると著者の本は初読みかも。
    基本、超絶頭のいい人が、難しい抽象的な話をイメージで語る系のこの手のものは、ド文系の私が科学の難しい論文を読んでいるようで、ほとんど頭に入ってこない。この本も、途中の哲学的話題の部分は、話の外側の箱の形ぐらいしかわからなかった。
    それでも、「この社会はほとんど反応だけしている」という部分には深く肯首。コロナ感染者増加!国葬反対!オリンピック!円安!といちいちメディアの情報に反応し、過ぎ去れば何の検証もせず、何事もなかったかのようにもとに戻る。これからの社会は、思考停止になり、反応だけを繰り返す社会になっていくのだろうか。

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    2022年11月13日
  • 虫とゴリラ

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    東大の解剖学者と京大の霊長類学者の対談
    非常に興味深い提言の数々
    永年のフィールドワークに支えられた確かな信条
    フムフムと読みました

    でも脳が緩んだ婆さんにはちょい難しいところも……
    このままではあかんよね、人間、世界、地球
    とはぼーっと考えていますが、
    そうですね、
    自然に入って行かなければ!
    自然に体を預け、五感で感じようと!

    ≪ とぎすませ 野生の感覚 ヒトの危機 ≫

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    2022年11月13日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    死は二人称しかありえない
    数字や統計は神の視点にすぎない
    それらは事象・事実ではない

    河合隼雄「私はウソしか申しません」

    マルクス・ガブリエル 思考は感覚だ

    松尾浩也法学部長
    解釈せよと言われれば、いかようにも解釈は致しますが

    戦後を拒否する

    エピジェネティックス

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    2022年10月28日
  • 「自分」の壁

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    ネット等に溢れる情報にのめり込み、それが自分の考えだと思ってしまう。
    無意識にすり変わる。

    そして情報過多で矛盾が生じ混乱する、分からない、ということになる。

    情報過多や強迫観念、SNSについて、論理的に考えられた。

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    2022年10月24日
  • ヒトの壁(新潮新書)

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    本書は何か提言していたり、解決策を与えるものではなく、エッセイの調である。

    しかし、聡明な先生がこのコロナ禍の時代をどのように感じて過ごされているか、お話をただ聞いているだけで面白い。

    読書というのは、何か役に立つものを得るために行いがちであるが、力を抜いて賢者の独り言を聞いているというのも非常に有意義な読書のあり方だと感じた。

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    2022年10月12日
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと

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    虫のことはさておき、自分はものを知らないなと感じる。インパール作戦がこんなところにまで出てきて最近知ったばかりなのに何かあるのかと思ってしまった。

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    2022年10月08日