養老孟司のレビュー一覧

  • 男の見方 女の見方

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    「長谷川眞理子」ってどういう人だろうと思って調べてみたが
    「行動生態学」の理学博士で「国家公安委員会委員」「日本進化学会会長」だという。

    男女の違いを様々なテーマで語られているが、リレーエッセイという形式で二人がまったく絡まないし無理やり一冊の本にするために内容を膨らませているようにも思えた。

    共感したり納得させられた話も数々あったけど、対談形式のほうがより楽しく読めたと思う。

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    2010年12月12日
  • 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書)

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    ザ・虫サロン。大の虫好き、通称”虫屋”の御大3名が、虫と社会についてのあれこれを、茶をすすりながらのんびり雑談しているかのような一冊。奥本先生が虫食いについて話をふっているのに、残り2名は華麗にスルー。切ない!

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    2010年11月19日
  • 読まない力

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    見開き一ページごとに一つの題が付いてあり、読みやすい印象を受けた。また種々の内容があるが、一貫して養老氏の考えがあるため、自分の中で噛み砕いて吸収しなければならなかった。やはり、養老氏はすごく『知』的な人物であるなと思った。

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    2010年07月21日
  • 養老孟司の旅する脳

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    2010.06. 大変読みやすいエッセイ。実は、「バカの壁」挫折していたので、ここにきてまたトライするのもいいかもと思った。やわらかな頭になりたい。養老さんの虫のように、私も夢中になれるものほしいなあ。

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    2010年06月06日
  • 養老孟司の旅する脳

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    本当に昆虫が大好きなんだなぁ

    話しているような感覚で読めるなぁ
    と思っていたら
    対話形式で書いた本だったみたいです


    解剖学者ならではのネタもあり、
    ヤコブソンの話もやけに共感した。



    自分を変えられなければ、他人を変えることは出来ない。
    (うろ覚え↑)

    まさにその通りです…反省。

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    2010年06月01日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    世間の常識は傾いているのに、それに気づかないことがある。
    養老先生は時々、世間を「逆さメガネ」で見ることが必要だとして、そのための見方、考え方のヒントを提供している。

    反常識的教育論といった内容であり、随所に養老先生の脳理論あり。

    「都市化」「脳化」社会の歪みを鋭く指摘しながら、1つの見方で凝り固まってしまう危険性を指摘している。

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    2010年05月11日
  • 読まない力

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    養老孟司氏のコラムは、ふつう、簡単に「差別だ」とか、「エコだ」とかで思考停止しているぶぶんをグラグラ動かしてくれて、ありがたい。

    <国立大学の教授に国家公務員の服務規程を応用したら、大学なんぞ違反行為だけでもある。>とは、これを書いた時点では、「でも、べつに警察もひまじゃないから、まさか、、」ということもあったのかもしれないが、いまや、本気で逮捕されてるひとが出てきている、ということでは予言的なくだりだ。

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    2010年04月03日
  • 無思想の発見

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    日本人には思想がない。

    自我やや自己がないことが書かれている。

    苫米地の考えと共通点あり。

    空や無の言及。

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    2009年12月14日
  • 環境を知るとはどういうことか 流域思考のすすめ

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    ○97産業文明がんぜ環境危機を引き起こしたか。産業文明を執行する意思決定や企画には、地球の要領とか生態系のキャパシティに配慮する感性が基本的に欠けている。
    ★そのとおりだけど、感性って?
    ○112物事を因果の蓄積と見ないで、バラバラの事件のぶつかり合いとして見ていく。
    ★因果関係から共通解を導き出した方が安心するんだろうけど、そこに硬直が生まれるとは思っていないんだろうな。
    ○177そろそろ下水の糞尿からリンを取るシステムを作らなければいけない。
    ★色んなものが枯渇していく中で、新たなシステムを望んでいるんだな。太陽電池だけじゃないんだ。

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    2009年11月07日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    養老さんはクラシックをよく聴くそうです。モーツァルトが好きだそうです。理由は邪魔しないからだそうです。いかにも聴いてくれと言う音楽は好きじゃないらしいです。俺は常々モーツァルトのいいところは邪魔しないところだと思ってたんですが、まさか同じ感想を持つ人がいるとはね。どうりでこの人の言っていることが妙に納得出来るわけです。多分物事をまっすぐ、世間と同じ角度から見てないんでしょう。一度テレビでも言ってました。「私は、まずハイって言わない」みたいなことを。これをその辺の天の邪鬼がやってるのと同じレベルで見られるとアレですが、大事なことです。本の中身でも触れていますが、目は見るため耳は聞く為についてます

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    2009年10月07日
  • こまった人

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    本は全く必然性のない買い物。読まなければ死んでしまう、そういうものではない。読んだほうがいいかもしれないが、読まなくたって、べつに困らない。
    仕事は社会のニーズ。ニーズのない仕事はいつか滅びる。

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    2009年10月07日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    普段の考えの土台になっている常識自体が、ひっくり返ったおかしなものになっていることも
    ありますよってこと。それを「逆さメガネ」って呼んで、語ってる。

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    2011年11月09日
  • 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書)

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    言葉とは概念化すること。
    感覚と概念。
    個体と社会。
    あと宇宙。

    昆虫採集を通して脳と社会についての軽いトーク。たしかに概念化(四捨五入)された社会における個体の存在はしょぼい。どうやら動物化ならぬ人間の昆虫化が進んでいるような気がする。もう少し個体として個体に対して敏感になろうかと思った。

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    2009年10月04日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    久方ぶりに養老孟司氏の著作に触れたが独特の視点が非常に面白かった。
    他の著作も読んでみたい。
    どしどしユニークな考えを披露して頂きたい。

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    2009年10月07日
  • 読まない力

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    たまたま、夕食の際に、妻と「いつのできごとだったっけ?」と考え込んでいた出来事の時期が、偶然この本の「注」に出ていたので、すっきりしました。時系列でなく、分野ごとの章立てになっているので、その都度、頭を切り替えて読みましょう。

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    2011年08月03日
  • 脳の見方

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    養老猛司の処世作「唯脳論」の直前に出版されているエッセイ集。あとがきにもあるように、唯脳論や近著「馬鹿の壁」に継がるエッセイが収録されており、興味深い。唯脳論は学生時代に読んだ記憶があるんだけど、内容をすっかり忘れいるので、近く読み返そう。

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    2009年10月07日
  • 男の見方 女の見方

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     脳の研究者と行動生態学,進化生物学のお二人がその立場から「男の見方,女の見方」について,その分野のいろんな研究成果が書かれていると思ったが,エッセイ集といった感じが強いです。 まあ,それはそれなりにおもしとかったです。



    (養老孟司)p80〜81
    男女の能力差のように、人類を束ねて二つに割って、その二群がどう違うかという話は、本当はあまりしないほうがいい。なぜなら、たとえば、男が女よりも空間把握能力が高い、という統計を教えると、あの女よりも、おれのほうが偉い、そう考えて喜ぶ馬鹿が、男の中にかならずいるからである。それは、まったくの間違いである。

    (中略)

     男には男の能力があり、女に

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    2009年10月04日
  • スルメを見てイカがわかるか!

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     ウォーリー所有。6月1日購入。ようたろうの影響か、茂木先生ブームが(笑)養老さんもけっこう好きなんで
    ついつい購入。興味深いっす。

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    2009年10月04日
  • 無思想の発見

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    全体的に難しい・・
    はぁ、私はばかなんだろうか。
    うすうす気づいていてはいるのだけど

    “他人の目と自分の目を、自分について「合わせていくこと」、
    それが完全にできるようになれば、「心の欲するところに従って、矩をこえず」となるであろう。
    それがつまり「自分を作る」ことであり、世間ではじめて働くようになった若者なら、「自分を創る」ことである。”

    日本人の思想についての話。

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    2015年11月12日
  • 自分の頭と身体で考える

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    人間がシステム化し、硬直して行くことの愚かさを考えさせられる。一見合理的で無いところに、真の合理があるのだ。世間による規定も合理的である程、疑ってみるべきだ。

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    2009年10月07日