養老孟司のレビュー一覧

  • ぼちぼち結論

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    養老孟司氏著。

    「この国はナアナアで、マアマアなのである。」
    「万事は金の世の中、データを取るには金がかかるが、考えるのはタダだから、考えることに価値がなくなったのであろう。」
    「今の子どもたちは、消費者として学校に入ってくる。」

    など、らしい言い回し多数。
    うーんって思わされます。

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    2011年08月21日
  • 読まない力

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     よく読むということは、とりもなおさず、なにを読まないでおくべきか判断するということだ。 読みすぎは逆効果というわけだ。

      現代は意識優先の脳化社会すなわち情報化社会である。だから言葉をあまりに重要視しすぎるし、読みすぎてしまう。読みすぎてしまうから生きにくくなる。なぜなら、人間は意識ではないからである。意識がない時間は人生の3分の1以上あるのだから、意識は人間の一部に過ぎない。そこを履き違えて、意識だけが自分である、そして自分の本質は永遠に変化しえないのだという思い込みが自己を蝕むことになる。

     いつまでたっても変わらないのは情報であって自分ではない。「万物は流転する」とヘラクレイトスはいった。しかし、万物は流転するという情報は流転していないのがその証拠だ。諸行無常、人間こそが変わっていくのだ。

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    2011年08月10日
  • 読まない力

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    まるで内容を覚えていませんが、読めば養老さん的アナロジーがよくわかると思います。

    第二章以降、雑誌で連載していた、
    800字~1000字くらいなのかな、
    短い時事のエッセイをまとめた本でした。
    そのくらいの分量ではたいしたことは
    言えていないんだろうとお思いのあなた!
    無駄のない主張にガツンとやられること請け合いです。

    養老さんって文章が下手なのかなぁ、なんて思い、
    さらに養老さんの理屈は屁理屈めいているなぁと、
    これまで思っていたんだけれど、今回読んでみて、
    それはアナロジーのせいだったんだなぁと、ほんのり理解した。
    文と文のリンクの仕方が、どこか飛んでる感じなのも、
    読みなおしたり、なれてきたりするとわかるようになります。
    そういったところは独特なんでしょう。

    内容もまえがきからしてやられてしまいます。
    「巧言令色鮮仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」という孔子の
    言葉が引きあいにだされて、「口でうまいことを言うヤツなんて、信用できないよ」
    という意味だと語られる。
    痛いところですね。
    文章がうまくなりたいとか、もっといろいろしゃべれるようになりたいとか
    常日頃考えていますが、そういうのは人として枝葉末節な部分で、
    大事にすべきところではないのだなぁ。とはいえ、プロの人とかは、
    そういった枝の部分も、考えや独創性などの幹の部分も
    しっかりしていたりするんだろう。
    言葉を使った表現力って、なんぞや?って思ってしまいますね。
    日本におけるユング派心理療法のパイオニアで文化庁長官も務められた
    故・河合隼雄さんが、まじめになると「私はウソしかいいません」と
    きっぱりと言われたという話も載っています。
    「ウソしかいわない」というのは、じゃ、その発言はウソなのか本当なのかという
    矛盾を含んだものですが、だから河合さんは、言葉なんてその程度のものですよ、
    みたいなことを言っておられたということらしいんです。
    ここでも、小手先の言葉じゃなくて、人としての幹を育てることの
    大事さを感じさせられます。

    まえがきでも十分勉強になるのに、他にもいろいろなエッセイが盛りだくさん。
    簡潔で平易な物言いなのに、深みがあって、
    知識人で識者の養老さんと対話しているような読書感覚を覚えました。
    とはいっても、読み手はあたりまえですがうなづくばかりですけどね。
    でも、こうやって文章にすることで、アウトプットに頭を使っているのだから
    少しはましなのかもしれないです。

    こうやってブログを書くことにも、
    あんまりサラサラっと書いてしまうのは
    なんの経験にも、思索にもならないですね。
    そこのところを頭の片隅に置きつつ、
    自分の幹を鍛えることができるような記事を書けたらいいなぁ。

    そうそう、日本が軍隊を持つことについての論説があるのですが、
    そこで、国家としては武士道の精神が必要になるみたいなのがあるんです。
    そこのところ、以前に読んだ北大の社会心理学者の山岸俊男さんの
    『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』の主張とぶつかるところだったのが
    興味深かったですね。武士道を可にするも不可にするも、帯に短したすきに長しな
    印象をうけるんですよねぇ。とはいえ、統治の論理である武士道は、
    きたるべき信頼社会をもたらす商人の論理とは相いれないと言われています。
    これは山岸さんの主張なんですがね。でも、そこのところ、ちょっと山岸さんの
    話は精彩に欠いているようにも読めるのです。信頼社会の欧米だって、統治の論理に
    属する「二枚舌」を使ったりするじゃないかって。
    どうも、どちらにしても、なんでもありじゃいけないっていう風潮なんですが、
    僕が育ってきた中で感じてきた自由というのが、
    そもそもなんでもありなイメージだったりするんですよねぇ。
    考え直せということなのか。

    そんな、いろいろ考えさせられて、
    内容をつぶさに覚えておきたくなるような本でした。
    養老さんは今年で73歳。もっと長生きしてほしいですねー。

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    2025年06月14日
  • 本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー

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    環境、食料、エネルギーの諸問題の本質から考えてみる本です。

    人類の歴史はエネルギー争奪史…。
    そういうような視点から語られる、環境・食料・エネルギーについて
    お二方と第六章ではもう一人神門善久さんという方をまじえて対談、
    そして鼎談を繰り広げています。
    なかなか気のつかない、問題の根っこの部分をこの人たちはよく
    見据えているなぁという印象。教養が深いです。
    現在の、先進国として確立されたかのように見える日本の行政の
    穴が見えてきます。穴だらけです。そうなのか、まだまだ完成されきっていない
    のだな、この国は、そして世界は、ということが見えてくるし、
    アメリカでも今後を見据えていない感じも見えてくる。
    これから給付される、国民一人当たり1万2,000円の援助金についても、
    この本がでたときにはそんな案がありませんでしたが、
    偶然にも似たような発想がでてきていて、
    そのお金の使い方によって、排ガスなどを撒き散らすことになって、
    環境に悪影響だという論調も見られます。
    こういう本こそ、新聞ばかりみていたのではわからない知識を得るのに
    もってこいのもの、そして、頭を鍛えられたり、ぐっと帯を締めなおす気分に
    させてもらえるものです。
    といっても、記憶力悪いから、すぐ内容を忘れちゃうんだろうなぁ。

    車のディーラーでこの本を読んでいて、「渡良瀬」という土地についての
    くだりがあったのですが、店内で丁度、松浦亜弥の「渡良瀬橋」が流れました。
    う~ん、シンクロニシティ。

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    2025年06月12日
  • 男の見方 女の見方

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    往復エッセイリレーの本です。いろいろな題材をそれぞれ関連させつつリレーしていきます。養老さんならではの視点があれば、長谷川さんならではの考え方がある。視界を狭めないために読むと良いかもしれない本です。

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    2011年07月04日
  • ほんとうの復興

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    一市民としての意見を集めたという印象。批評家としていくつか重要な視点を提示してはいるが、「ではあなたはそれに対してどんな貢献をするつもりなのか?」と聞きたくなる。自分が住む世界に対して何か行動を起こせることって、難しいけど大切なことだと思う。

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    2011年07月03日
  • 復興の精神

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    【読書】結婚等のバタバタで落ち着いて本を読めなかったので、久々の読書。読んだのは震災からの復興について各界の著名人のメッセージ。くしくも自分の結婚式は震災からのちょうど3ヶ月。心からこの国の復興を願うとともに、自分も自分のできることを全力で頑張りたい。

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    2011年07月03日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    「養老孟司の<逆さメガネ>」3

    著者 養老孟司
    出版 PHP新書

    p77より引用
    “あの頃、そういう風潮に乗った人たちは、
    反省してるんですかね。”

    解剖学者である著者による、
    世の中を視点を変えて見てみるための教育論を記した一冊。
    ヒゲボソゾウムシと百円玉から脳に対する入出力まで、
    著者の実体験から得られた考えが数多く書かれています。

    上記の引用は、
    90年代初めから半ば頃のオカルト流行についての一文。
    ここ最近のTV番組等を見ていても、
    まぁ反省などしていないんだろうなと思わざるを得ません。
    p39の後ろから3行目以降の記述を読むと、
    結局生きるためには辛抱強さが何よりも大切なんだなと思います。
    予測不能の状況を前にして、
    どんな結果が出るかわからずとも努力し、
    失敗しても辛抱し、
    なんとかかんとか切り抜けて行かなければならない。
    こうして文章にするだけならなんとも簡単なんですが・・・。
    著者のその他の著作で書かれる主張が、
    この本でも繰り返し書かれているので、
    ファンならばその考えを深めるには良い一冊です。

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    2012年07月15日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    [ 内容 ]
    「世の中おかしくなった」と誰もがいう。
    教育の荒廃、凶悪犯罪、環境破壊、金銭汚職…。
    ことあるごとに「誰かのせい」がはじまる。
    政治家が、役人が、教師が、そして会社が悪い。
    そうじゃない!
    あなた自身の見方・考え方がまちがっているのだ。
    「都市こそ進歩」「個性は心にある」「バリア・フリーの社会を」…。
    現代人のその価値観は、大きな錯覚である。
    本書では、「都市主義」「脳化社会」のゆがみを鋭く指摘。
    これまでの常識にしばられず、本質を見抜けるか。
    養老流の“逆さメガネ”を披露。

    [ 目次 ]
    第1章 現代人の大きな錯覚―“逆さメガネ”の教育論
    第2章 都市化社会と村社会―脳化社会の問題
    第3章 身体感覚を忘れた日本人―都市化と身体
    第4章 大人の都合と子どもの教育―問題は親にあり
    第5章 変わる自分、変わらない自分―心と身体の関係
    第6章 人間が幸福にならない脳化社会―意識的世界の限界
    第7章 ふつうの人が幸福に暮らせる社会―共同体を生きる
    エピローグ 男と女は平等か―人間を分割してしまうもの

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月23日
  • からだを読む

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    2011/04/12
    鼻周辺だけ読みたかったからかなり飛ばしたけどおもしろかった。
    豚は呼吸しながらメシが食えるとかすげー。

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    2011年04月12日
  • 本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー

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    世の中の事象を「モノ」に立ち返って考える、を基本コンセプトに、
    石油、水、農地、食糧、人口など、あらゆる資源から社会問題を考察します。
    こうした資源から冷静に分析すると、
    メディアや国家の発する情報がいかに本質を外しているかがわかることが、
    示唆されています。
    「資源の量がこうなんだから、こうしてしまえばいい」という極論が楽しいです。
    石油はもう枯渇するんだから、そのキャパに見合った人口にするために、
    減少政策をとるべき、とか。

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    2011年04月10日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    当たり前といえば当たり前だけど、
    音楽を作る人は、他のいろいろなことにも考えを巡らせて生きていて、
    「音楽バカ」などというが、決して音楽だけではない。

    これを読んで、そういえば、久石氏が昔ミニマルをやっていたことを、
    久しぶりに思い出して、
    本文中に出てきた、新作を聴いてみようかと思う。

    養老先生の本は、もういくつか読んでみたい。

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    2010年12月20日
  • 寄り道して考える

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    「寄り道して考える」3

    著者 養老孟司、森毅
    出版 PHP文庫

    p72より引用
    “人にはそれぞれ、いろいろな考え方、行動があるということを
    前提にしていれば、いじめなどは起こらないような気がします。”

    解剖学者と数学者である著者二人による、
    対談をまとめた一冊。
    著者達の戦中戦後の体験から、
    現在の世の中の出来事までを語りあわれています。

    上記の引用は、
    みんな同じでなければならないと言う意識と題された項の、
    現在のいじめに対しての一言。
    大勢の人間達と少し違う所を目ざとく見つけ、
    そこを取り掛かりにしていじめが始まる。
    少し違う所位、
    そっとしておいてあげればいいのにと思いますが・・・。
    しかし、
    許容や寛容の心などというものは、
    大人になっていてもなかなか身に付けにくいので、
    子供たちにそれを求めるのは酷かもしれません。
    視点を変えて世の中を見たい方に。

    ーーーーー

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    2010年12月17日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    古代ヨーロッパ人は数学、天文、幾何、音楽を四科として学びました。
    音の連続に法則を発見し数学的に捉える。
    それを革命的に再構築したのが音楽の父と呼ばれるバッハであり、現在のPOPミュージックもバッハの延長線にあるわけです。

    と薀蓄を書いてみましたが、音楽を元にお二人が色々なことを論じ合っています。
    音楽は学問でもありますからこういう学び方も面白いと思います。

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    2010年12月14日
  • 男の見方 女の見方

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    「長谷川眞理子」ってどういう人だろうと思って調べてみたが
    「行動生態学」の理学博士で「国家公安委員会委員」「日本進化学会会長」だという。

    男女の違いを様々なテーマで語られているが、リレーエッセイという形式で二人がまったく絡まないし無理やり一冊の本にするために内容を膨らませているようにも思えた。

    共感したり納得させられた話も数々あったけど、対談形式のほうがより楽しく読めたと思う。

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    2010年12月12日
  • 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書)

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    ザ・虫サロン。大の虫好き、通称”虫屋”の御大3名が、虫と社会についてのあれこれを、茶をすすりながらのんびり雑談しているかのような一冊。奥本先生が虫食いについて話をふっているのに、残り2名は華麗にスルー。切ない!

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    2010年11月19日
  • 読まない力

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    見開き一ページごとに一つの題が付いてあり、読みやすい印象を受けた。また種々の内容があるが、一貫して養老氏の考えがあるため、自分の中で噛み砕いて吸収しなければならなかった。やはり、養老氏はすごく『知』的な人物であるなと思った。

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    2010年07月21日
  • 養老孟司の旅する脳

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    2010.06. 大変読みやすいエッセイ。実は、「バカの壁」挫折していたので、ここにきてまたトライするのもいいかもと思った。やわらかな頭になりたい。養老さんの虫のように、私も夢中になれるものほしいなあ。

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    2010年06月06日
  • 養老孟司の旅する脳

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    本当に昆虫が大好きなんだなぁ

    話しているような感覚で読めるなぁ
    と思っていたら
    対話形式で書いた本だったみたいです


    解剖学者ならではのネタもあり、
    ヤコブソンの話もやけに共感した。



    自分を変えられなければ、他人を変えることは出来ない。
    (うろ覚え↑)

    まさにその通りです…反省。

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    2010年06月01日
  • 養老孟司の〈逆さメガネ〉

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    世間の常識は傾いているのに、それに気づかないことがある。
    養老先生は時々、世間を「逆さメガネ」で見ることが必要だとして、そのための見方、考え方のヒントを提供している。

    反常識的教育論といった内容であり、随所に養老先生の脳理論あり。

    「都市化」「脳化」社会の歪みを鋭く指摘しながら、1つの見方で凝り固まってしまう危険性を指摘している。

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    2010年05月11日