戦線作品一覧

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  • 合本版 レッドサンブラッククロスⅠ・Ⅱ・Ⅲ・全短篇
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    「よろしい」  ベルンハルトはこたえた。 「ならば、戦争をはじめようじゃないか」 第二次世界大戦で勝利した大ドイツ帝国は、抗戦を続ける英国を追って北米に侵攻。ここに日英同盟対ドイツの第三次世界大戦が勃発した。インド洋では独東方艦隊と伊東洋艦隊、日本遣印艦隊と英ロイアル・ネイヴィーが激突。日英同盟は独伊連合が死守するソコトラ島への侵攻作戦を開始、熾烈な戦車戦が。一方、日本からアメリカへと北太平洋を渡る支援船団に、ドイツ海軍が放つ〝海の狼〟Uボートが襲いかかる。北米陥落の危機に、日英同盟はついにパナマ運河侵攻作戦を発動する!! 架空戦記史上に屹立する未完の大作「レッドサンブラッククロス」――著者最大のシリーズの本篇1~11と、外伝ほかの中短篇27篇、著者インタビュー、高梨俊一による解説を収録した合本版。 収録作品 〈本篇〉 1 合衆国侵攻作戦/2 迫撃の鉄十字/3 反撃の旭日旗/4 作戦グスタフ発動/5 第二戦線崩壊/6 インディアン・ストライク/7 バーニング・アイランド/8 死戦の太平洋1/9 死戦の太平洋2/10 パナマ侵攻1/11 パナマ侵攻2 〈短篇〉 戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期/勇者の如く倒れよ/予備士官/塹壕にて/新戦艦建造に関する往復書簡/少し遠い場所/九九九艦隊計画概論/ある中尉の戦死/戦艦/標的は〈大和〉/飛鳥の征けぬ空はなし/交戦規則/海底戦隊〈隼〉/七二七高地の争奪/市民討論/法務大佐かく語りき/フリードリヒ大王最後の勝利/主力戦闘戦車論・断章/喪失第一号/宇宙英雄ヴァルター・ケーニヒ/ルール・ブリタニア/最後の一人まで/夜桜は散った/乗艦命令/オデュッセウスの霊廟/看過せず/ペリカンはいつも血を流す (インタビュー)佐藤大輔、仮想戦記を語る/(解説)高梨俊一
  • 第二次世界大戦 上下合本
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    (上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付 まえがき キャスリーン・リデルハート 第一部 プレリュード 第一章 戦争を早めたもの 第二章 開戦時における両陣営戦力 第二部 開 戦―一九三九年~四〇年 第三章 ポーランド侵略 第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』 第五章 フィンランド侵略 第三部 激 浪―一九四〇年 第六章 ノルウェー侵入 第七章 西部の蹂躙 第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン) 第九章 エジプトからの反撃 第一〇章 イタリア領東アフリカの制圧 第四部 戦火拡大―一九四一年 第一一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略 第一二章 ヒトラーのソ連志向 第一三章 ソ連侵攻 第一四章 ロンメルのアフリカ進撃 第一五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》 第一六章 極東の戦雲 第一七章 日本軍の圧倒的勝利 第五部 転換期―一九四二年 第一八章 独ソ戦局の転換 第一九章 ロンメルの絶頂期 第二〇章 アフリカ戦局の転換 第二一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍 第二二章 チュニスへの競走 第二三章 太平洋戦争の転機 第二四章 大西洋の戦い (下巻 1943-45)戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付 第六部 衰退期 一九四三年 第二五章 アフリカ掃討 第二六章 ヨーロッパ再上陸―シチリア経由 第二七章 イタリア侵攻―降伏と阻止 第二八章 ドイツ軍のロシア戦線敗退 第二九章 太平洋における日本軍の退潮 第七部 全面的退潮 一九四四年 第三〇章 ローマ占領とイタリア戦線第二の停滞 第三一章 フランス解放 第三二章 ソヴィエト・ロシアの解放 第三三章 爆撃強化―対ドイツ戦略空軍攻勢 第三四章 南西太平洋およびビルマの解放 第三五章 ヒトラーのアルデンヌ大反攻 第八部 終章 一九四五年 第三六章 ヴィスワ川からオーデル川へ 第三七章 イタリアにおけるヒトラーの覇権の崩壊 第三八章 ドイツの崩壊 第三九章 日本の崩壊 第九部 エピローグ 第四〇章 むすび 引用文献一覧 リデルハート著作一覧 訳者あとがき 解説 石津朋之 原注 年表 事項一覧
  • 【合本版】真・大東亜戦争
    5.0
    あの大長編・架空戦記シリーズ全18巻がまとめて読める!  一九一四年(大正三年)七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。  三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。  翌一八年三月、ロシア革命後に誕生したソヴィエト政府と停戦を実現したドイツ軍が攻勢に出る。崩壊した英軍のあとを受けて日本陸軍はよく戦ったが、ついに壊滅的な打撃を被り、戦線離脱を余儀なくされた。一方、海軍もドイツ艦隊を蹴散らすが、「金剛」をUボートに沈められる。  若きエリートたちは、近代戦の恐ろしさをまざまざと知った。  ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記が合本版として登場! 電子版のみの書き下ろし(17巻)を加え、全18巻がまとめて読める! ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 ●清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著廣済堂)など多数。
  • バルジ大作戦
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    1944年12月16日午前5時30分、アルデンヌの森の静寂は突然の砲声によって破られた。敗色濃いドイツ軍の最後の賭け、ヒトラー自ら構想した「バルジ大作戦」が開始されたのだ――ピュリッツァー賞作家が、1000人以上の関係者に取材し欧州戦線の決定的戦闘を描く
  • メイキング コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で大ヒットしているFPS『コール オブ デューティ』シリーズの中でも人気の高い『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』のメイキング本邦訳版が遂に登場! 世界のパワーバランスは崩壊の危機に瀕している。交戦規定のグレーゾーンで戦う、さまざまな国の特殊部隊や自由の戦士たち。現代の紛争において、明確な戦線は存在しない。象徴的なヨーロッパの都市や一触即発の中東の大地を舞台に、幾多の紛争が勃発する。ようこそ、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の世界へ――世界観や登場人物、武器に兵器にテック、戦車や航空機などの多彩な乗り物、ロケーション、ゲーム内のブランドロゴやポスターなどのグラフィックス、さらにはフォトリアルなゲーム体験を追い求めた開発チームの尋常ではないこだわりなど、モダン・ウォーフェア世界の舞台裏が垣間見れるファン必読の一冊です。
  • 【合本版】火輪を抱いた少女 全3巻
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    実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。 施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。 後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。 獰猛で冷酷で無邪気。 黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!! ※本作品は『火輪を抱いた少女』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 次は何か? ファシズム論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 トロツキーによる反ファシズム論パンフレット。トロツキーは、ドイツで台頭しつつあったファシズムの危険性と問題点を解明し、コミンテルンとドイツ共産党による政策の誤りを暴き出した。 【目次より】 一 次は何か? 序文 1 社会民主主義 2 民主主義とファシズム 3 官僚的最後通牒主義 4 統一戦線の問題に関するスターリニスト的ジグザグ 5 統一戦線の歴史 6 ロシアの経験の教訓 7 イタリーの経験の教訓 8 統一戦線をとおして統一戦線の最高機関としてのソヴィエトヘ 9  SAP(ドイツ社会主義労働者党) 10 中間主義『一般』とスターリニスト的官僚主義の中間主義 11 ソ連の経済的成功と制度の官僚化の矛盾 12 ブランドラー派(CPD)とスターリニスト的官僚 13 ストライキ戦術 14 労働者管理とソ連との協力 15 情勢は絶望か 結語 二 唯一の道 序文 1 ポナパーティズムとファシズム 2 ブルジョアジー、プチ・ブルジョアジー、プロレタリアート 3  社会民主党とファシズムの同盟か、ないしは闘争か 4 テールマンの二十一の誤謬 5 スターリン・テールマンの政策を彼ら自身の経験によって検討す 6 プラーグでは統一戦についてなんというか 7 景気循環の光に照らして見た階級闘争 8 社会主義への道 9 唯一の道 結語 三 ドイツ労働者への手紙 1 ヒットラーの戦略の背後に何が隠されているか? 2 われわれはいまファシズムを撃退することができるか? 3 ボルシェヴィキと一九一七年の統一戦線 4 ブリューニングは「より小さな悪」であるか? 5  反ファシスト戦線 6 別個に進み、いっしょに撃て 7 コルニロフとケレンスキーにたいするレーニンの見解 四 ドイツ・プロレクリアートの悲劇 1 スターリンのコミンターン 2 テールマンの愚論 3 政策のジグザグ 4 ドイツを取巻く鉄環 5 オーストリアの役割 6 「相互不可侵」 7 猿轡をはまされた党員 8 スターリンの八月四日 五 ヒットラーはいつまでつづくか? 1 情勢は朋白である 2 卑俗な唯物論 3 露骨な誤謬 トロツキー 1879~1940年。ウクライナ生まれのソビエト連邦の政治家、ボリシェヴィキの革命家、思想家。 著書に、『レーニン』『バルカン戦争』『ロシア革命史』『永続革命論』『わが生涯』『裏切られた革命』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 特殊防諜班 シリーズ全7冊合本版
    3.0
    1巻3,630円 (税込)
    宗教団体教祖の奇妙な誘拐事件が相次いで発生した。教祖たちは無事解放され、一様に何も覚えていない。だが、雷光教団・東田夢妙斎の事件は違った。真相を追う「首相の代理人」真田は、陰にある巨大な陰謀と遥か古代から受け継がれた血の伝承を探しあてる。『新人類戦線“失われた十支族”禁断の系譜』改題『連続誘拐』ほか。『組織報復』『標的反撃』『凶星降臨』『諜報潜入』『聖域炎上』『最終特命』。「特殊防諜班」シリーズ・7巻
  • クローズ生誕30周年記念写真集 武装戦線 THE REAL
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    漫画やアニメの世界観をリアル化させるアート集団「ANIMAREAL」が、連載30周年を迎えた「クローズ」と驚愕コラボ!! あのバイクチーム「武装戦線」をリアル化させた写真集だ!! また「クローズ」ファンの有名人が“もし武装戦線だったら”のコンセプトのもと、なりきり武装アートは必見!! ※電子版の「クローズ生誕30周年記念写真集 武装戦線 THE REAL」は一部内容が紙版と異なり含まれていないページが1ページございます。ご注意の上、ご了承いただきますようお願いいたします。
  • 合本 天皇と東大【文春e-Books】
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    なぜ日本人は、あのバカげたとしかいいようがない戦争を行ったのか。 日本が大破局への道を歩き始めた昭和戦前期、日本の歴史の大転換を中心的に動かしたのは、天皇という存在だった。 その大転換が起きた主たる舞台は東大だった。 天皇イデオロギーと反天皇イデオロギーとの相克が最も激しく起きた舞台も東大だった。 「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作が一冊に! <主な内容> 東大は勝海舟が作った/慶応は東大より偉かった/早大の自立精神、東大の点数主義/「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生/日露開戦を煽った七博士/元白虎隊総長・山川健次郎の奔走/東大経済は一橋にかなわない/大逆事件と森戸辰男/大正デモクラシーの旗手・吉野作造/“右翼イデオローグ”上杉慎吉と大物元老/東大新右翼のホープ・岸信介/新人会きっての武闘派・田中清玄/河上肇とスパイM/血盟団と安岡正篤/血盟団事件 幻の“紀元節テロ計画”/共産党「赤化運動」激化と「一人一殺」/日本中を右傾化させた五・一五事件と神兵隊事件/狂信右翼・蓑田胸喜と滝川事件/美濃部達吉、統帥権干犯問題を撃つ/ゾルゲ・昭和天皇・平沼騏一郎/天皇機関説論争が招いた二・二六事件/昭和天皇と満州事変/東条が心酔した平泉澄の皇国史観/「太った豚」による矢内原忠雄追放劇/「大逆」と攻撃された津田左右吉の受難/戦時経済の寵児・土方成美 絶頂からの転落/粛学の立役者、田中耕太郎の四面楚歌/反ファッショ人民戦線と河合栄治郎/平賀東大 戦時体制下の大繁栄/南原繁総長と昭和天皇退位論/天皇に達した東大七教授の終戦工作
  • 変わったタイプ
    3.6
    月旅行を目指す高校からの四人組。西部戦線帰還兵のクリスマス。変わり者の億万長者とその忠実な秘書。男と別れたばかりの女がつい買ったタイプライター。ボウリングでセレブに上り詰めた男――。「良きアメリカの優しさとユーモアにあふれる短篇集」と各紙で賞賛された、人生のひとコマをオムニバス映画のように紡ぐ17の物語。
  • 悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー
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    生きた歴史に触れる――。戦友会の「お世話係」が見た、“終わらない戦争” 戦場体験者の証言が浮かび上らせるのは、歴史的事実だけでない。話せないこともあれば、伝えたくても伝わらない真実もある。戦没した仲間への哀惜。「勇ましい」戦後右派への不信…。ビルマ戦研究者であり、戦友会、慰霊祭の世話係でもある著者が、20年以上にわたる聞き取りをとおしてつづった、 “痛み”と“悼み”の記録。 【目次】 まえがき 第1章 九八歳の「慶應ボーイ」 第2章 初年兵の「ルサンチマン」 第3章 永代神楽祭と「謎の研究者」 第4章 戦場と母ちゃん 第5章 一〇一歳の遺言 第6章 ビルマ戦の記憶の継承――元日本兵の慰霊を続ける村 第7章 音楽は軍需品なり――朝ドラ「エール」とビルマ戦線 第8章 いま、戦争が起きたらどうしますか? 第9章 戦没者慰霊祭に響き合う「ポリフォニー」 第10章 やすくにの夏 第11章 戦友会「女子会」――元兵士と娘たち 第12章「戦場体験」を受け継ぐということ 最終章――非当事者による「感情の歴史学」 あとがき 【著者】 遠藤美幸 1963年生まれ。イギリス近代史、ビルマ戦史研究者。神田外語大学・埼玉大学兼任講師(歴史学)。不戦兵士を語り継ぐ会(旧・不戦兵士・市民の会)共同代表、日吉台地下壕保存の会運営委員、日本ミャンマー友好協会理事。2002年から元兵士の戦場体験を聴き続けている。著書に『「戦場体験」を受け継ぐということーービルマルートの拉孟全滅戦の生存者を尋ね歩いて』(高文研)、『なぜ戦争体験を継承するのか─ポスト体験時代の歴史実践』(共著、みずき書林)がある。
  • 作家たちのフランス革命
    3.0
    想像の源泉か? 歴史観の表明か? フランス革命は「自由・平等・友愛」を標語にする共和国の出発点であり、革命をどう記述するかはフランスのナショナル・アイデンティティ構築の鍵を握る。フランスの作家たちは大革命をどのように眼差し、どう描いてきたのだろうか。本書では、18世紀から20世紀を専門とする7名の仏文学者たちが、7人の作家の作品を通し、この問いに鮮やかに答える。 取り上げるのは、革命を経験したナポレオンとほぼ同世代のスタール夫人(村田)とシャトーブリアン(小野)、「ブリュメール18日」のクーデタの直後に生まれナポレオン帝政期と復古王政期に人となったバルザック(柏木)とユゴー(西永)、そしてドレフュス事件と第一次大戦のあいだの1912年に「恐怖政治」を扱った小説を出版したアナトール・フランス(三浦)、その一回り下の世代で、ドレフュス事件から両大戦間の人民戦線期にかけて「フランス革命劇」連作8篇を書いたロマン・ロラン(アヴォカ)、最後に我々と同時代人で、マリー=アントワネットを主人公にヴェルサイユ最後の3日間を描いたシャンタル・トマ(関谷)。 約200年に渡って強烈な個性と才能が考え抜いてきた「革命像」が、いまここに広がる。
  • 真珠湾攻撃・全記録 日本海軍・勝利の限界点
    -
    今我々が真珠湾攻撃から学ぶべきことは—— 本書は日米双方から集められた貴重な写真や図版等の資料をもとに、真珠湾攻撃に至るまでの国際情勢、その実行部隊だった日本海軍航空艦隊の発展、ハワイ作戦立案などの話しを始めとし、真珠湾攻撃で大きな被害を受けた、アメリカ太平洋艦隊の状況を記述することをメインテーマとしている。今我々が、真珠湾攻撃から学ぶべきことは、その作戦や戦術的優劣ではなく、戦争へと歩んだその不幸な道をしっかりと記憶することである。 【目次】 プロローグー海軍航空隊の誕生 1:世界初の空母機動部隊 2:真珠湾への道 3:空母艦載機とその兵装 4:ハワイ作戦の発動 5:アメリカ太平洋艦隊 6:真珠湾口の特殊潜航艇 7:パールハーバーのライジングサン 8:炎上する戦艦泊地 9:地上で破壊されるアメリカ軍機 10:海軍工廠ドック 11:南雲機動部隊の戦線離脱 12:真珠湾攻撃の後に エピローグー第一航空艦隊の最期 【著者】 秋元健治 1959(昭和34)年生まれ。青森県弘前市出身。早稲田大学社会科学部卒業、東北学院大学大学院経済学研究科(経済学修士)、岩手大学大学院連合農学研究科(農学博士)。現在、日本女子大学家政学部家政経済学科准教授。 著書:『戦艦大和・武蔵—そのメカニズムと戦闘記録』(2008年 現代書館)、『玉と砕けずー大場大尉・サイパンの戦い』(2011年 現代書館)。
  • ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
    4.5
    【本作品は2010年にPHP研究所より発刊された『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』を電子書籍化したものです】米ソ同盟の裏で行われた共産党の諜報活動を暴く「禁断の書」電子書籍として、待望の復活! 「ヴェノナ」とは、1943年にアメリカが始めたソ連の暗号傍受・解読作戦の名称である。本書は「ヴェノナ」解読文書の元となった通信文から、ソ連のスパイ活動の全貌を暴く。いち早くその重要性を指摘した中西輝政氏らが本邦初翻訳を試み、2010年に発刊された。東西冷戦後、原著者らの努力で「ヴェノナ作戦」の成果が公表され、世界中の歴史家に衝撃を与えた。第二次世界大戦時の同盟国ソ連が百人単位の規模でアメリカにスパイを送り込み、外交、軍事、産業上の機密情報をことごとく盗み出していたことが分かったからである。当時のルーズベルト政権は、完全にソ連の工作の影響を受けていた。そしてアメリカの軍事機密がソ連に筒抜けだった事実は、日本にとって何を意味するか。ソ連はアメリカの原爆プロジェクト「マンハッタン計画」を事前に把握しつつ、1945年8月6日の広島への原爆投下を見届け、同月8日に対日戦線布告を行ったということである。
  • 中国ファクターの政治社会学:台湾への影響力の浸透
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    迫りくる中国の影に台湾はどう向き合っているのか? 中国の大国化とその興隆はアジアのみならず世界に対して多大なインパクトを与えている。 なかでも台湾は、中国が「台湾統一」を国家目標に掲げているという特異な事情もあり、中国による経済活動や文化社会交流を通じた政治的取り込みの影響をきわめて強く受けている。 本書では、台湾の日常生活のいたるところに現れていながら、その実態が捉えがたい中国の影響力を「チャイナ・ファクター」として析出、社会科学の視点で事態を初めて理解する試みである。 大国が軍事力などによらず影響力を行使するありかたは従来、ソフト・パワーと言われてきた。しかし、中国による「統一戦線工作」を通じた影響力行使はよりいっそう苛酷である。 本書においては、中国人観光客の台湾来訪、中国企業による投資、マスメディア、教科書、民間宗教といったさまざまな領域での中国の影響力について事例研究を行い、その構図を解明していく。 他方、一連の過程には台湾側からの強い抵抗と反作用があることも分かっている。 われわれは迫りくる中国の影に果たしていかに立ち向かうのか。日本でも必読の書!
  • テロ《新版》 東アジア反日武装戦線と赤報隊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三菱重工ビル爆破事件など企業を標的にした爆弾闘争を展開した〈狼〉の行動の深層に追った鈴木邦男衝撃のデビュー作(『腹腹時計と狼』の増補改訂版)。長い間品切れになっていましたが〈新装版〉として再登場! 収録内容 序 姿なきテロルの時代/1.急接近する左右ラディカリストの群れ/2.戦争・原罪意識そして〈狼〉/3.〈狼〉恐怖を利用する権力の陰謀/4.〈赤報隊〉と〈狼〉の共振/解説 猪野健治 「鈴木邦男は彼らを『時代の犠牲者』だという。鈴木を含む民族派の若手の間には、『狼に先を超された』という強い思いがあったに違いない。そうした中の先鋭部分がYP体制打倒青年同盟に結集し、経団連事件を引き起こしたのである。東アジア反日武装戦線が、企業を一社ずつ爆破したのに対し、YP体制打倒青年同盟は、財界の中枢であり巨大企業の総本山、経団連を直撃した。」(猪野健治・解説より)

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  • 別冊野球太郎 2024春ドラフト候補最新ランキング
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    今年の春のドラフト候補はまず【地方大学リーグカルテット】を見よう! 大豊作と評判の2024年ドラフト戦線の情報、評価を整理した、アマチュア野球を楽しむのに欠かせない最高のドラフト情報誌です。 ドラフト候補インタビューでは、骨で打つ選手、最強になりたい選手……試合では伝わりにくい技術・感覚・意識が垣間見えます。好きな選手を探してください。 新企画『ドラフトキャッチフレーズサミット2024春』は目玉クラスのドラフト候補は結局何がすごいのか、を紹介し、細かく分析します。これからドラフト候補を追い始める方には入門編的に読め、玄人な方は議論が楽しめます。この春に追うべきドラフト候補は【地方大学リーグカルテット】だ! 目の重要性を聞いた「ビジョントレーナー・野口信吾インタビュー」。野球選手だけでなく、一般人も目を酷使する現代です。目のストレッチ、ビジョントレーニングは大事です。 花巻東高からスタンフォード大に進学する佐々木麟太郎選手の貴重なロングインタビューも掲載。菊池雄星、大谷翔平と比較される中、「佐々木麟太郎」をどう評価しているかは興味深い内容でした。キーポイントは「科学的」。ぜひご覧下さい! 折り込み・表 折り込み・裏(目次) [2024春]野球太郎的ドラフト候補ランキング――侍ジャパンでも活躍した大学生が上位独占&今年の目玉だ! アマチュア野球の歩き方2024 北海道地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 北海道地区ドラフト候補リスト AD・POD(プリントオンデマンド)、Kindle Unlimited 東北地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/麦谷祐介(富士大)【アマ最高峰の武器、特徴はどのように得たか】 【4強のその向こうへ、富士大強さの秘訣】~15年ぶりの決勝戦、初の全国制覇の土台は整った!?~今年こそ北東北大学リーグがおもしろい! 東北地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/田澤 健一郎 私が気になる選手たち2024/FGE 私が気になる選手たち2024/菊地 高弘 私が気になる選手たち2024/ARA 関東地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/宗山塁(明治大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/西川史礁(青山学院大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/篠木健太郎(法政大) 過小と過大の交差点#04 篠木健太郎(法政大)編――ARAが賛否両論飛び交うドラフト候補を分析・解説 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/佐々木泰(青山学院大) ドラフト候補の大型右腕コンビ・寺西成騎&箱山優の決意――「投手王国」日体大が目指す松本航・東妻勇輔以来の大学日本一 今、話したいドラフト候補インタビュー/柳舘憲吾(國學院大)【今年さらに飛躍しそうな、ライターイチオシ選手たち】 一條力真(東洋大)が目覚める時までは――高校時代に一目惚れしたライターが大器の現状を追跡 関東地区ドラフト候補リスト AD・お得に購入できる定期購読案内 私が気になる選手たち2024/大利 実 私が気になる選手たち2024/久保 弘毅 私が気になる選手たち2024/高木 遊 私が気になる選手たち2024/山田 沙希子 私が気になる選手たち2024/蔵建て男 北信越地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 北信越地区ドラフト候補リスト 東海地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/中村優斗(愛知工業大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/小船翼(知徳高) 東海地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/栗山 司 私が気になる選手たち2024/らすかわ 近畿地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/金丸夢斗(関西大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/渡部聖弥(大阪商業大) 今、話したいドラフト候補インタビュー/槙野遥斗(須磨翔風高) 今、話したいドラフト候補インタビュー/竹内翔汰(立命館大) インフォメーション(推薦図書紹介) 近畿地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/服部 健太郎 私が気になる選手たち2024/かるたー 中国地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/徳山一翔(環太平洋大) 中国地区ドラフト候補リスト 四国地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/川勝空人(生光学園高) 四国地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/高田 博史 九州地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー/廣池康志郎(東海大九州キャンパス) 今、話したいドラフト候補インタビュー/狩生聖真(佐伯鶴城高) 今、話したいドラフト候補インタビュー/吉村航希(小林秀峰高) 噂を頼りに無印の好素材を探訪【隠し玉ハンター・菊地選手の原石発掘】〈第10回〉身長195センチ、体重106キロの“フィジモン”林冠臣(日本経済大) インフォメーション/ナックルボールスタジアム通信 九州地区ドラフト候補リスト 私が気になる選手たち2024/山田 次郎 私が気になる選手たち2024/髙梨 雅男 ドラフトキャッチフレーズサミット2024春――今春の投手は【地方大学リーグカルテット】で決定! ビジョントレーナー・野口信吾インタビュー/目は口ほどにプレーを語る~これほど効果があるなら意識しない選択肢はない くふうハヤテ静岡、オイシックス新潟【新2軍球団の思い描く未来を訊く!】「池田社長」に直撃インタビュー 未来の名伯楽を目指せ!――プロ野球若手スカウト奮闘記〈第2回〉古澤勝吾(福岡ソフトバンクホークススカウト) 『ミスター日立』田中政則氏、勇退インタビュー【アマ野球最高峰で22年間、戦い続けた男の矜持】遠くに飛ばしたホームランもどんなヒットでも1点は1点ですから “怪童”はなぜスタンフォード大を選んだのか?【佐々木麟太郎、生きる道を語る。】「野球も勉強も両方学んでいきたい。それが人間・佐々木麟太郎の大きなテーマです」 奥付~プレゼント&次号予告 表2・野球太郎のかなりお得な定期購読 表3・竹書房 表4・サンリオ

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  • 勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突
    4.0
    野中郁次郎(一橋大学名誉教授 『失敗の本質』共著者)賛嘆す。 『独ソ戦』(岩波新書)で「新書大賞2020」を受けた 著者による、あらたな第二次世界大戦史。 ******** 戦場を制するのは鉄でも血でもない――知性である 著者は「用兵思想」という概念のメスを振るい 第二次世界大戦の諸戦闘の本質を的確に洞察している 読者は新鮮な驚きを禁じ得ないであろう 野中郁次郎(一橋大学名誉教授 『失敗の本質』共著者) ******** 第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、 戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、 長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある。 本書は、そうした成果を取り入れ、主としてヨーロッパ戦線の戦闘を題材として、 ともすれば旧来のイメージにとらわれがちだった日本での認識を刷新せんと試みた。 戦略・作戦・戦術から成る「戦争の諸階層」、「指揮文化」、 「戦闘有効性」――用兵思想の概念を用いた議論は、 エル・アラメイン会戦やクルスクの戦い、アルデンヌ攻勢などの大戦闘を 縦横無尽に解析し、戦乱が身近に感じられるようになった現代日本において、 軍事の要諦を知るための必携書である。
  • 古書の味覚
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊の本を読むことによってまた別の本を教えられ、読書戦線は次々と拡大していく。書物探求の果てしなき旅とその愉楽──。辛口の古書談義から、稀覯書の魅力、稀代の愛書狂たちの悲喜劇まで、読書道の達人による痛快古書エッセイ。

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  • 最終飛行
    3.8
    1巻2,200円 (税込)
    世界中的ベストセラー『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリ。 彼は作家であると同時に、飛行機乗りでもあった。 純粋で、かつ行動的なサン=テグジュペリは、ナチスドイツ占領下でドゥ・ゴール派とヴィシー派の政治抗争に巻き込まれる。 苦渋の選択の末に渡ったアメリカで書き上げたのが、自身唯一の子ども向け作品『星の王子さま』だった。 そして、念願の戦線復帰が叶い、ナチスドイツとの戦闘に復帰。危険な偵察飛行を繰り返し――。 破天荒な愛に、かけがいのない友情。困難な時代に理想を求めて葛藤する姿。 サン=テグジュペリの半生を精彩豊かに描く長編小説。
  • ウマゲノム版 重賞解析読本 古馬・芝編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【JRAの古馬の芝重賞をウマゲノム的見地から解析した一冊】 天才・今井雅宏が着想したウマゲノムの概念を、実践的に生かすための一冊が登場! 本書は、ウマゲノムの考えを読者に一層深く理解してもらうために、そして実馬券で生かしてもらうための独自のゲノムデータが満載。一般的な重賞データ本とは違い、“ステップ”に重点を置き、「前走でどんなレースを使い」、「どんなレース内容で」、「どう勝ったか(或いは負けたか)」という部分にこだわり、前走の着順に関係なく、激走に見合う最適なステップを踏んできた馬に狙いを定める内容となっています。 無論、ウマゲノムの基本骨子となる血統データもふんだんに取り込んでいるので、それらのデータと組み合わせて使いこなせれば、さらに威力は倍増。毎度、奇想天外なところに本命を打つことで有名な、著者の今井雅宏の“考え”に大幅に近づくことも可能となります! 本書は「古馬・芝編」と銘打っていますが、2019年度秋に行われる3歳GⅠ(秋華賞、菊花賞)+2歳GⅠ(阪神JF、朝日杯FS、ホープフルS)も特別収録。この一冊を用いて、早速秋のGⅠ戦線にチャレンジしてみて下さい!
  • ソード・ワールド2.5リプレイ〈ブレイブネスト〉 feat. データ&ガイド 冒険者たちの幻獣戦線
    3.0
    魔神との戦いの最前線、ウルシラ地方の城塞都市ベイセが舞台のリプレイ&ワールドガイド! 今回の主役は冒険者。リプレイでも大活躍&冒険者ギルドからのサポートが強化! さらにベイセ独自のアビス強化ルールも!
  • 家族は他人、じゃあどうする? 子育ては親の育ち直し
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    42歳で父になった福祉社会学者、娘と妻との対話から「ケアとは何か」を考えるエッセイ。 42歳で父になった福祉社会学者、ままならない育児にジタバタの日々。娘と妻との対話から「ケアとは何か」を考えるエッセイ。 「ぼくはいまだに、とっさに子どもをグイッと引っ張る癖がある」 「でも、ふと考えるのだ。なぜ、ぼくはそそっかしいままで、妻は注意深くあるのだろう?」。 自分のなかの「仕事中心主義」や「力ずく」のやり方(=男性中心主義)に気づき、ケアの世界にたどり着くまでの日々の記録。 【目次】 はじめに 逃げるな、自分! 自己責任の外にある世界 「どうせわかってくれない」のか? 「ちゃんとしなさい」の罪 子育てすると「戦線離脱」? 「こっちだって仕事で疲れて帰ってきたのに」という言葉 「自分勝手を手放せる」か? 父ちゃんの育ち直し 「待つ」という「修行」 テレビとぼくと娘 体罰としつけ 「ややこしい」から「喜び」へ 「わかったふり」をしない 唯一無二性に気づく 「子どもの問題」は自分自身の心配ごと? 子育てという「まなびほぐし」 「観察」から始まるチームづくり おわりに 【著者】 竹端寛 1975年、京都市生まれ。兵庫県立大学環境人間学部准教授。美味しいものを食べる・飲む・作るのが大好き。趣味は合気道(二段)とハイキング、ジョギング。 主著は『「当たり前」をひっくり返す――バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」』(現代書館)、『枠組み外しの旅――「個性化」が変える福祉社会』(青灯社)など。 専門は福祉社会学、社会福祉学。
  • 昭和史を生きて 神国の民の心
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    本書第3章に所載される『神国の民の心』は、平成19年の復刻に際して、長男泰國氏(現神社新報社社友)が冒頭「はじめに」の中で「この本は葦津の晩年になって発行された特別の本である。彼は『神国の民の心』の中で、自分の戦後を、神道の弁護士としての論に終始したと回顧している。戦後の時期は、社会一般と自分の属する神社界のことを考えて、そのための配慮を持って主張するのにつとめてきたというのである。それは彼が、戦後自分のおかれている立場を知って、その迷惑になるおそれのある独自の論は、差し控え、時にはあえて論理をさかさまにするようなこともあえてしてきたとの告白でもある。」と指摘するように、葦津珍彦個人の神道観と生き方を自ら語った著作だと云える。また第1章の『老兵始末記』も同様、神社本庁、神社新報他、葦津が関わっていた組織の役職を一切辞した際に執筆し、親しい友人や後進に限定し配布されたものである。 本書は本シリーズ前5巻とは異なり、論考としての性格も有しているが、全般を通じて自伝的要素を伴っている。葦津自身の強固な神道への信仰を背景に、天皇陛下、祖国日本、更に多くの交わった先人と後進達への敬愛の情に満ちた著作でもある。 尚、本書巻末には、泰國氏の「葦津珍彦臨終日誌」が付されている。 ■キーワード(目次の構成) ▲老兵始末記 ▲夢はただ、水泡と消ゆ ▲昭和の始めのころ ▲流血、動乱の初め ▲上海戦線で学びしこと ▲大戦前夜のころ ▲大東亜戦争の時代 ▲神道的日本民族論 ▲日本民族の世界政策私見 ▲日本神道とナチス精神 ▲神道とナチスは断じて異なる ▲神国の民の心 ▲古神道と近世国学神道 ▲祈る心と怨む心と ▲仁者無敵 ▲神国意識を高めよ ▲御在位六十年に際し切望す ▲日本国体についての一私見 ▲私も神道人の中の一人である ▲神武天皇 神道的伝承 ▲皇祖天照大御神 神道神話 ▲付録 葦津珍彦臨終日誌
  • 赤城・加賀・飛龍・蒼龍 南雲機動部隊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次世界大戦中に世界に先駆けて編成された日本海軍の空母機動艦隊は、その司令長官の名前から南雲機動部隊と呼ばれた。その中核をなした空母、赤城・加賀・飛龍・蒼龍らは、近年ゲームなどを通して改めて注目を集めており、いまなお人気が高い。  真珠湾攻撃、南太平洋・インド洋戦線、ミッドウェー海戦と続いた激闘の物語、各軍艦および搭載機の徹底解析、南雲機動部隊に関連する人物伝など、総力特集! 第2特集は同じく第二次世界大戦当時、小国ながらソ連軍に立ち向かったフィンランド軍の戦いを解説。 第3特集は某漫画に登場し存在感を放った大日本帝国陸軍・第七師団を紹介!
  • 花散る里の病棟
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    大正時代、蛔虫退治で評判を取った初代。軍医としてフィリピン戦線を彷徨った二代目。高齢者たちの面倒を見る三代目。そして肥満治療を手がけてきた四代目の「ぼく」はコロナ禍に巻き込まれ――。現役医師でもある著者が、地方に生きる医師四代の家を通じて、近現代日本百年の医療の現場を描く感動作完成!
  • 小説 天下人秀吉 (―本能寺の変報、西国・関東・奥羽の戦記)
    -
    【目次】 第I部【西国】本能寺の変貌・秀吉動く! 序章 信長の麾下秀吉 第一章 姫路城を進発 第二章 本能寺の変 第三章 秀吉・備中高松城水攻め 第四章 中国大返し・山崎の合戦 第五条 変報、家康「伊賀越え」 第六条 清洲会議、賤ヶ岳の戦い・北ノ庄 第七章 大阪築城、小牧・長久手の戦い 第八章 紀伊・四国攻め、関白、越中平定 第九章 秀吉に家康臣従 第十章 九州平定作戦 第II部 【東国】関東・奥羽の戦線 第一章 関東・奥両国惣無事令 第二章 政宗らの惣無事令違反 第三章 聚楽第・落書事件 第四章 名胡桃城事件・最後通牒 第五章 秀吉の陣触れ、小田原評定 第六章 秀吉・京を進発 第七章 関東の籠城戦、奥羽の郡雄 第八章 政宗・大遅参 第九章 八王子城の悲劇、忍城・三成の失態 第十章 関東の小田原北条滅亡 第十一章 秀吉天下統一・奥羽仕置 第十二章 奥羽各地に一揆勃発 終章 天下人秀吉・太閣成就 豊臣秀吉天下統一・戦記年表 主な参考資料文献(敬称略・順不同)
  • 金満血統王国 ポストSS時代の新馬券術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長年、トップを独走し続けたサンデーサイレンス産駒が3歳クラシック戦線で不在というのは、2008年で2年目。2007年はその混沌の状況下、64年ぶりに牝馬のダービー馬が誕生したが、「どの血統を頼りに馬券を買えばいいのか」という指針は見えづらい状況が続き、“血統・新時代”とでも言うべき時代が到来した。本書では、その新時代に対応した新たな馬券アプローチの方法を多数紹介。GIレースはもちろん、午前中の条件戦まで、週末の競馬予想が今よりずっと楽しみになる内容がたっぷりと詰まっています。
  • 暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
    4.7
    広島の軍港・宇品に置かれた、陸軍船舶司令部。 船員や工員、軍属を含め30万人に及ぶ巨大な部隊で、1000隻以上の大型輸送船を有し、兵隊を戦地へ運ぶだけでなく、補給と兵站を一手に担い、「暁部隊」の名前で親しまれた。 宇品港を多数の船舶が埋め尽くしただけでなく、司令部の周辺には兵器を生産する工場や倉庫が林立し、鉄道の線路が引かれて日々物資が行きかった。いわば、日本軍の心臓部だったのである。 日清戦争時、陸軍運輸通信部として小所帯で発足した組織は、戦線の拡大に伴い膨張に膨張を重ね、「船舶の神」と言われた名司令官によってさらに強化された。 とくに昭和7年の第一次上海事変では鮮やかな上陸作戦を成功させ、「近代上陸戦の嚆矢」として世界的に注目された。 しかし太平洋戦争開戦の1年半前、宇品を率いた「船舶の神」は志なかばで退役を余儀なくされる。 昭和16年、日本軍の真珠湾攻撃によって始まった太平洋戦争は、広大な太平洋から南アジアまでを戦域とする「補給の戦争」となった。 膨大な量の船舶を建造し、大量の兵士や物資を続々と戦線に送り込んだアメリカ軍に対し、日本の参謀本部では輸送や兵站を一段下に見る風潮があった。 その象徴となったのが、ソロモン諸島・ガダルカナルの戦いである。 アメリカ軍は大量の兵員、物資を島に送り込む一方、ガダルカナルに向かう日本の輸送船に狙いを定め、的確に沈めた。 対する日本軍は、兵器はおろか満足に糧秣さえ届けることができず、取り残された兵士は極端な餓えに苦しみ、ガダルカナルは餓える島=「餓島」となった。 そして、昭和20年8月6日。 悲劇に見舞われた広島の街で、いちはやく罹災者救助に奔走したのは、補給を任務とする宇品の暁部隊だった――。 軍都・広島の軍港・宇品の50年を、3人の司令官の生きざまを軸に描き出す、圧巻のスケールと人間ドラマ。 多数の名作ノンフィクションを発表してきた著者渾身の新たなる傑作。
  • 日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか
    4.5
    USスチールを2兆円で買収する大胆な決断は、この変革の延長線上にあった! 過去最大の最終赤字4300億円を計上した年から約5年、瞬く間に復活し戦線を拡大する日本製鉄。 その裏には、血のにじむような構造改革とやるべきことを最短距離で実行する企業風土への変容があった。 「動きが重い」と言われてきたかつての姿は、もうそこにはない。 重厚長大産業の中でも、代表格である日本製鉄の「転生」を描いたノンフィクションが誕生。 日本の伝統的な大企業はこんなにも変われる!
  • 小説 戦国北条記―伊豆箱根天嶮・関八州の王者
    -
    北条氏を取り巻く歴史の流れと、社内的背景、地下(農民や庶民)の暮らし、 人間の運命、各地の地勢・地形を包括に捉え、 北条氏領時代の修正の江戸を表現した第一部 天正十八年(1590年)の小田原の役を中心に、小田原城や伊豆箱根・関八州の百五十余りの支城の戦線を描いた第二部 膨大な史料を索探し、戦場となった現地を取材して制作された、著者デビュー作の歴史小説 (※本書は2009/11/1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました)
  • ヤクザと過激派が棲む街
    3.2
    かわぐちかいじ氏激賞! 「浅間山荘事件以後、新左翼過激派はどうなったのか、 何と山谷でヤクザと激突していた。 革命か抗争か、これは共に暴力を肯定したもの同士が 存在を懸けて渡り合った血の記録だ。 読まずにはいられない」 戦後復興にまい進する東京の片隅で、高度成長を支えた日雇い労働者たちが集まった山谷のドヤ街。一億総中流化社会からふるい落とされた、消したい過去を持つ無宿人たちがやけっぱちの賑わいに片時の安息を観抱いていたこの街は、およそ40年前、いまやともに絶滅危惧種となった「ヤクザ」と「過激派」の抗争による殺戮の場と化した。 なぜヤクザと過激派はこの街で全面衝突を余儀なくされたのか? 日雇い労働者たちのオアシスはなぜ衰退したのか? ヤクザに存在意義はあるのか? 左翼活動家に大義はあったのか? 繁栄から取り残された労働者たちと、時代から見捨てられた過激派、欲望に取り憑かれた暴力団、さらには警察権力を交えたヤケクソの暴力がほとばしる、戦後史に埋もれた「日本社会の歪」が激しく暴発するピカレスク・ノンフィクション! 序章 革命か抗争か 第一章 現場闘争 第二章 暴力手配師を撃て 第三章 ドヤ主と活動家 第四章 過激なる者たち 第五章 いいかげんな男 第六章 左翼・右翼・ヤクザ 第七章 金町戦 皇誠会登場 第八章 金町戦 互助組合の策謀 第九章 金町戦 撮影現場の悲劇 第十章 金町戦 襲い来る銃弾 第十一章 戦線離脱 第十二章 映画と民間権力 第十三章 山口組國粋会 第十四章 それぞれの戦後 終章 北帰
  • 小説EV戦争
    3.0
    1巻1,812円 (税込)
    中国・安東省双慶市で計画される「EV(電気自動車)タウン計画」。 EV受注に名乗りをあげる日本政府主導の「日の丸連合」、大胆な案で勝負に出る韓国最大手企業、技術力に勝る大阪の中小企業の熾烈な入札闘争がはじまる。 そこに暗躍する中国政府の陰。複雑な利害の糸が絡み合う乱戦に勝つのは――。 城山三郎経済小説大賞作家がEV戦線の今をリアルに描く国際経済小説!!

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  • 週刊Gallop 臨時増刊号 丸ごとPOG 2023~2024
    -
    POGファンの皆さんにお届けする渾身の一冊! 牧場・クラブ別注目馬などのグラビアページは、昨年よりページ数増でさらにボリューム満点に。クラシック戦線で期待の大物候補から、早い時期から楽しみな即戦力タイプまでズラリと紹介します。 恒例の目玉企画・カリスマブリーダーのインタビューは健在。社台ファーム・吉田照哉代表、吉田哲哉副代表、ノーザンファーム・吉田勝己代表、追分ファーム・吉田正志氏、ノースヒルズ・前田幸治代表が、イチ推しの生産馬や育成馬を語ります。 「サトノ」の冠でおなじみの里見治オーナーにも直撃取材。2歳世代の期待馬はどの馬か、必見の内容です。 牧場目次 社台ファーム 直撃インタビュー 吉田照哉(社台ファーム代表)&吉田哲哉(社台ファーム副代表) ノーザンファーム早来 本誌独占!佐々木主浩オーナー“栗毛の逸材トリオ” ノーザンファーム空港 直撃インタビュー 吉田勝己(ノーザンファーム代表) ZBAT 追分ファームリリーバレー 直撃インタビュー 吉田正志(G1レーシング代表&追分ファームマネジャー) 直撃インタビュー 里見治オーナー 大山ヒルズ 直撃インタビュー 前田幸治(ノースヒルズ代表) バックナンバー ビッグレッドファーム コスモヴューファーム 下河辺牧場 吉澤ステーブル シュウジデイファーム ノルマンディーファーム 坂東牧場 ケイアイファーム 女神のイチ推し 千代田牧場 加藤ステーブル 木村牧場 小国スティーブル EISHIN STABLE ダーレー・ジャパン エクワインレーシング チェスナットファーム 三嶋牧場 ディアレストクラブイースト グランデファーム 西山牧場 錦岡牧場 武田ステーブル ビクトリーホースランチ 谷川牧場 No.9ホーストレーニングメソド 富田ステーブル 愛知ステーブル ALPHA TRAINING BASE 三橋ステーブル フィリップファーム 愛馬会法人 サンデーサラブレッドクラブ 愛馬会法人 シルク・ホースクラブ 愛馬会法人 キャロットクラブ 愛馬会法人 社台サラブレッドクラブ 愛馬会法人 G1サラブレッドクラブ 愛馬会法人 ラフィアンターフマンクラブ 愛馬会法人 ウインレーシングクラブ 愛馬会法人 ノルマンディーオーナーズクラブ 愛馬会法人 ロードサラブレッドオーナーズ 愛馬会法人 ユニオンオーナーズクラブ 愛馬会法人 広尾サラブレッド倶楽部 愛馬会法人 ターファイトクラブ 愛馬会法人 YGGオーナーズクラブ 愛馬会法人 グリーンファーム愛馬会 愛馬会法人 友駿ホースクラブ愛馬会 愛馬会法人 ローレルクラブ 愛馬会法人 インゼルサラブレッドクラブ 女神のイチ推し 厩舎リポート(大竹)(奥村) 厩舎リポート(尾関)(木村) 厩舎リポート(国枝)(栗田) 厩舎リポート(黒岩)(斎藤) 厩舎リポート(鹿戸)(高柳瑞樹) 厩舎リポート(田中)(田村) 厩舎リポート(手塚)(宮田) 厩舎リポート(池江)(音無) 厩舎リポート(斉藤)(清水) 厩舎リポート(須貝)(杉山) 厩舎リポート(高橋)(高柳大輔) 厩舎リポート(寺島)(友道) 厩舎リポート(橋口)(藤岡) 厩舎リポート(松下)(矢作) 厩舎別リスト 2023年 主な2歳新種牡馬 種牡馬別リスト(ドゥラメンテ) 種牡馬別リスト(エピファネイア) 種牡馬別リスト(ルーラーシップ) 種牡馬別リスト(ハーツクライ) 種牡馬別リスト(ロードカナロア) 種牡馬別リスト(モーリス) 種牡馬別リスト(ジャスタウェイ) 種牡馬別リスト(キズナ) 種牡馬別リスト(レイデオロ) 種牡馬別リスト(スワーヴリチャード) 種牡馬別リスト(ハービンジャー)(ドレフォン) 種牡馬別リスト(リアルスティール)(キタサンブラック) 種牡馬別リスト(ブリックスアンドモルタル)(ニューイヤーズデイ) 種牡馬別リスト(シュヴァルグラン) 合田直弘の外国産馬トレンド情報 血統登録済み外国産馬&持ち込み馬一覧 セレクトセール2021 当歳 セレクトセール2022 1歳 HBA市場 記者&トラックマンのPOG指名馬大公開 母馬INDEX 目次

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  • 王道ブルース
    4.0
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録の一部写真が収録されておりません。 あらかじめご了承ください。 全日本プロレス一筋のレジェンドが 初めて語った馬場さん、鶴田さん、そして俺の 一番長く熱かった時代の記憶――。 団体創設50周年記念出版! ■「鶴田友美」といきなり30分スパーリング ■「モハメド・アリ対ジャンボ鶴田」 ■「クーデター未遂事件」の真実 ■ザ・シークとブッチャーに助けられる ■ラッシャー木村さん「マイク」でモテ期到来 ■俺が泣いたのはあの時だけ…馬場さんの絶句 ■四天王プロレスはなぜ激しくなったのか ■三沢に詰め寄った「鶴田さん追悼」の違和感 ■川田、渕、2人だけの全日本プロレス ■敵地・新日本プロレスに乗り込む…他 <目次> プロローグ 口外無用の「5分勝負」 第1章 試練の再入門 「鶴田友美」といきなり30分スパーリング マシオ駒さんから「入門OK」の返事 「俺が帰るまではいてくれ」鶴田さんから激励 ジャイアント馬場さんに「再入門」を直訴 再入門の日に襲い掛かった2つの不運 死を覚悟した「受け身地獄」…他 第2章 道場の青春、そしてクーデター未遂 「ジャンボ鶴田はトレーニングしない」の嘘 ダニー・ホッジに学ぶ「壁への指立て伏せ」 なぜ馬場さんは猪木さんの挑発に乗らなかったか…他 第3章 「馬場のボーイ」アメリカ武者修行へ ジャンボ鶴田流効率的トレーニング テリー・ファンク、トージョー・ヤマモトと 寝不足でも容赦ないカール・ゴッチの指導 幻のゴッチ&ロビンソンのタッグ…他 第4章 飛翔する鶴、昇りゆく龍 「手を抜いている」鶴田さんが抱えていた苦悩 「第3の男」が「昇り龍」になった日 ジャパンプロレス軍団の弱点を見た! ロード・ウォリアーズに私がキレた理由 「ジャンボ鶴田最強説」はなぜ語られるか…他 第5章 激動のヘビー級戦線 大横綱・輪島さんのプロレスデビュー 「天龍革命」は正直、キツかった。 鶴龍対決、そしてブロディの死 三冠ヘビー級戦線の立役者は誰か 第6章 四天王プロレス激化の裏で ホープ、三沢光晴の入門 「2代目タイガーマスク」の苦悩 鶴田さんが「四天王」を叩き潰す意義 川田は「倍返し」を食らって輝いた 小橋、田上に与えられた偶然のチャンス ハンセンが四天王の成長に体を張った理由…他 第7章 二巨星、墜つ ジャンピングニーの継承 「渕君、モテなくても健康が一番だよ」 馬場さんを最後に見た日 鶴田さんの引退と渡米…他 エピローグ 嗚呼、我が幸福のプロレス人生よ!
  • No.1の馬券術 エースを狙え!
    -
    競馬では「上がりの脚がある先行馬」が最も勝利に近いといわれています。当然、このような馬は1番人気になってしまいますが、著者が発見した判定法なら高配当の穴馬を高確度で発見できます! 本書は、月刊誌「競馬の天才!」で反響を呼んだ、近5走以内をベースに著者独自の評価表に照合して「確度の高い一握りの穴馬」を選び出すエース馬券術のガイドブックです。JRA91コースの織本式評価表付き。GⅠ戦線の真っただ中、満を持しての登場です!

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  • 競馬GI勝利の真セオリー
    5.0
    あなたは、今のGⅠ戦線を見抜けているだろうか。馬券でも勝てているだろうか。従来のステップを破壊し、勝ちまくるノーザンF王朝。その中で、本当に狙うべき馬とは……。「すべての好走は必然と偶然に分かれる」「馬単位」「エビデンス」など、多くの革新的な視点を生み出してきた競馬界孤高の文士・本島修司が、変化の真っただ中にあるJRA全GⅠレースに断を下す。GⅠ24レースという荒波をかきわけ、勝ちに向かう勝利の「型」がこれだ!
  • 「陣中日誌」に書かれた慰安所と毒ガス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国戦線に参加した兵士の陣中日誌から、中国における日本軍の実態がうき出る。「徴発」と称する農民からの略奪、酒を飲んでは慰安所に通う日常。世界に冠たる日本軍の姿。
  • 赤いメガネをかけていると、赤いものは見えない
    -
    1巻1,760円 (税込)
    〈この条文は、日米安保条約は、当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、日米いずれか一方の意思により、1年間の予告で廃棄できる旨規定しており、逆に言えば、そのような意思表示がない限り条約が存続する、いわゆる「自動延長」方式である。本条に基づき、1970年に日米安保条約の効力は延長されて、今日に至っている。〉 外務省のウェブサイトにある〈日米安全保障条約(主要規定の解説)〉なるページからの引用である。第10条に付された「解説」だ。 この文章の面妖さはどうだろう。仮にも主権国家同士が安全保障について取り決めた条約である。時々刻々と変化していく国際情勢。中でも極東、東アジア地域では大国間の思惑が複雑に絡み合い、先行きは不透明だ。にもかかわらず、日米安全保障条約は〈意思表示がない限り条約が存続〉する〈「自動延長方式」〉を採用しているという。 その間に世界は数々の変動を経験してきた。最たる例は1991年、ソビエト社会主義共和国連邦の瓦解だろう。日本の「仮想敵」が消滅したのだ。それでも安保条約は微動だにしなかった。まさに「極東戦線異状なし」。「前例踏襲」が三度の飯より大好きな外務官僚の心情をそのまま映し出したかのような象徴的な事例である。 日本国内でテレビや新聞、インターネットを眺めていても、世界の本当の姿は理解できない。なぜか。私たちが「赤いサングラス」をかけているからだ。これでは重要な物事は視界から消えてしまう。自分の目で捉えるのは困難だ。 受験時代を思い出してほしい。誰もがお世話になった「チェックシート」と「チェックペン」。教科書や参考書の要点をチェックペンでマークし、チェックシートをかぶせると、消えてしまう。暗記ものには欠かせない必須アイテムだった。 とっくに受験期をすぎたのに、私たちの視野はチェックシートをかぶせた状態にあり、「要点」が見えない。「赤いサングラス」をかけているとはそういう状態だ。 現代日本の姿を見えにくくしている「赤いサングラス」とは何か。日本にとって「宗主国」に当たる米国を信奉させるための仕掛けに他ならない。米国への迎合主義であり、属国としての立場を受け入れる構造そのものだ。 戦後このかた私たちは「赤いサングラス」をかけて世の中を見てきた。その像はどこまで歪んでいたのか。赤いサングラスを外し、どう生きていけばいいのか。
  • GACKT敗戦記
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【前代未聞の問題作!!GACKTがついに全ての真相を告白】 仮想通貨ガクトコイン、義援金搾取疑惑、某格付け番組ヤラセ疑惑、 レイプ疑惑、詐欺疑惑、脱税疑惑、盗作デザイン、先輩ミュージシャンとのトラブル、 そして芸能界の闇…。 メディアに流れる様々なGACKTの噂。 その真相が気になっていた全てのファンの皆様、 そしてアンチの皆様、「お待たせしました」 沈黙を貫いてきたGACKTに、全ての疑問をぶつけたNORTH VILLAGE編集部。 そしてGACKT本人が初めて、「NG無し」で、スキャンダルと炎上騒動について、真相を告白。 「人間はいつ死ぬかわからない。墓場まで真相を持っていく気は無い」 どんなに叩かれても、病魔に犯されても、何度でも立ち上がるGACKT。 彼を突き動かすものはなんだったのか。 さらに、これまでの事件の真相や、GACKTが起こしたトラブルについてよく知る「超側近/元顧問」にも話を聞いた。 未だに残る疑惑の数々に対して、客観的な第三者の証言と証拠と共に、真実が白日のもとに晒される…… 今まで週刊誌ではでてこなかった衝撃の事件とは? 果たしてGACKTは黒なのか?白なのか? それを決める陪審員は、この本を読んだ貴方だ。   『GACKT敗戦記』目次抜粋 ■歌舞伎町キャバ嬢レイプ事件 ■何処へ消えたのか2億の義援金 -GACKT東日本大震災義援金疑惑- ■国税局マルサ強制捜査の結末 -GACKTの脱税疑惑- ■仮想通貨の闇 -GACKTコイン疑惑- ■ローランドを巻き込んだG &Rデザインパクリ騒動 ■愛犬里子事件 ■人妻不倫トラブルの真相 ■金と暴力の渦巻くGACKTと芸能界の闇 ■なぜGACKTは他のミュージシャンより金持ちなのか? ■GACKT武装戦線 ■拉致・監禁・銃刀法違反 ■暴露系YouTuber「GACKTには関わるな!」 ■尊敬する先輩の楽屋に殴り込み ■GACKTが死を覚悟した揉めごと ■死の淵から希望に向けて 【噂の真相と新たなリーク】 「GACKT新幹線爆破事件」 「GACKT個人事務所倒産? 疑惑」 「格付けチェックやらせ疑惑」 「GACKT整形疑惑」 「GACKTはなぜ金持ちなのか?」 「FX惨敗疑惑」 「バカラ惨敗疑惑」 「麻薬・ドラッグ疑惑」 「GACKT芸能界最強疑惑」
  • 歴史の本棚
    3.9
    日本近現代史の泰斗、東京大学教授の加藤陽子氏は「本読みの名手」でもある。「この人の書評は面白い」「読書の幅が広がる」など、高い評価を得ている。単なる本の内容紹介にとどまらず、世の中の動きや世界の情勢に読者の目を向けさせ、考えるきっかけを作ってくれる、非常に示唆に富む書評だ。 それぞれの本の書き手が、いかなる分析視角によって紡ぎ出したのか。研究書、小説、ノンフィクション、エッセイ、写真集など、加藤氏の感性ですくい上げた名著を紹介する。 【本書の内容】 ●『神聖喜劇』(全5巻、大西巨人=著、光文社文庫) ●『歴史と国家 19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問』(マーガレット・メール=著/千葉功、松沢裕作=訳者代表、東京大学出版会) ●『毒親介護』(石川結貴=著、文春新書) ●『歴史としての日教組(上)(下)』(広田照幸=編、名古屋大学出版会) ●『インビジブル』(坂上泉=著、文藝春秋) ●『歌集 形相』(南原繁=著、岩波文庫) ●『死者の書 身毒丸』(折口信夫=著、中公文庫) ●『「東京裁判」を読む』(半藤一利、保阪正康、井上亮=著、日経ビジネス人文庫) ●『戦線』(林芙美子=著、中公文庫) ●『国際メディア情報戦』(高木徹=著、講談社現代新書) ●『小林秀雄の流儀』(山本七平=著、文春学藝ライブラリー) ●『帝国の参謀 アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦略』(アンドリュー・クレピネヴィッチ、バリー・ワッツ=著/北川知子=訳、日経BP) ●『わが青春無頼帖』(柴田錬三郎=著、中公文庫〈現在は増補版、単行本は新潮社〉) ●『民藝四十年』(柳宗悦=著、岩波文庫) ●『ミシンと日本の近代 消費者の創出』(アンドルー・ゴードン=著/大島かおり=訳、みすず書房) ●『たまきはる』(神藏美子=著、リトル・モア) ほか ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 臨時軍事費特別会計 帝国日本を破滅させた魔性の制度
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    臨時軍事費特別会計制度──それは戦争の勃発から終結までを一会計年度とするものである。この制度は一般会計とは異なり議会のチェックを実質的にはまったく受けることなく、日銀に国債を引き受けさせて、戦争の続くかぎり戦費を無尽蔵に調達できる「打ち出の小槌」だった。統帥権や軍部大臣現役武官制ほど知られることのない、この「日本を破滅させた制度」の実態に迫り、日本人の欠点を抉り出す。 ●ある時代にあっては意味があり、有効であった制度設計が、その後意図せざる国家の破滅の準備をしてしまうことがあります。戦前の大日本帝国の場合、それは三つあったと考えられます。 (1)政治の容喙をいっさい許さない統帥権 (2)倒閣の道具にされ、軍部をのざばらせることになった軍部大臣現役武官制 についてはよく知られているところですが、もうひとつ、こうした軍事面とは別に、 (3)戦争の勃発から終結までを一会計年度とする臨時軍事費特別会計制度 があります。この制度は一般会計とは異なり議会のチェックを実質的にはまったく受けることなく、日銀に国債を引き受けさせて、戦争の続くかぎり戦費を無尽蔵に調達できる「打ち出の小槌」でした。カネがなければ戦争はできません。この制度あるがゆえに、軍部は戦線を次々に拡大してゆきました。  満洲事変から日中戦争(支那事変)にかけて、日本の景気は上向きます。国民もメディアもこれを喜んだことは事実です。しかし、戦争が続き、ついには対米戦争に突入すればすべては破綻します。臨時軍事費特別会計はいつしか国家財政の枠を超え最終的には敗戦後の超インフレを引き起こすことになります。このことへの深刻な反省が、戦後日本において国債の日銀引き受けを「財政の禁じ手」としたのです。  いま、その「禁じ手」が解かれようとしています。暴走する財政、それをチェックできない議会、一時の好景気に幻惑されるメディアと国民を待つ運命はどのようなものなのか。 本書は従来あまり指摘されてこなかった制度と、その「魔性」について紹介し、歴史の教訓について考えます。
  • あかり野牧場
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    夢は大きく、ダービー制覇! 一頭の馬が人の心を揺り動かし、夢舞台へと駆り立てる―― すべての人を元気にする、感動の競馬小説。 家族経営の零細牧場「あかり野牧場」で生まれた一頭の馬は、「北の大地に灯りがともれば」とキタノアカリと名付けられた。 中央競馬デビュー以来、圧倒的着差をつけて連勝し、いよいよG1に挑む。 広大な町の狭いコミュニティーは、アカリの話題で持ちきりだった。 大牧場が席捲するG1戦線で、世代7000頭超の頂点に立つことなどできるのか? 牧場を営む家族、馬産地の仲間たち、崖っぷちの騎手…… 多くの想いを背に載せて、希望の灯りがターフを駆ける。
  • もう別れてもいいですか
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    離婚したい。でも、お金がない―― 『老後の資金がありません』の著者が女を奴隷扱いする男たちとの決別を描く、ベテラン主婦のハッピー離婚戦線。 決断は、幸福のはじまり! 50代、女の再出発を描いた傑作長篇。 夫は暴力も振るわないし、今のところは浮気も新たなキャッシングも発覚していない。そんな状態で離婚したいと思うなんて、世間の常識から外れているのではないかと思い、ずっと苛まれてきたのだが、今まさにその迷いが吹っ切れた思いだった。 だって、一緒にいるだけで息がちゃんと吸えなくなる。 (本文より)
  • 新日本プロレスブックス 獣神サンダー・ライガー自伝(上)
    4.0
    知られざる「獣神」のすべて。 ヤングライオン時代から90年代ジュニア黄金期までの軌跡。 スマホ連載未発表「山田恵一時代」初公開!(上巻) ジュニア戦線を牽引してきた「生ける伝説」、初の自伝! 「あすなろ戦士」が「世界の獣神」と呼ばれるまでの激動の記録。
  • わが誇りの零戦(ZERO)―祖国の為に命を懸けた男たちの物語
    -
    支那事変から大東亜戦争の敗戦まで、南京攻略、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島攻防戦など、数々の修羅場を戦い抜いた元零戦パイロット・原田要の体験記。 著者の言葉からは決して学校の勉強では分からない戦前・戦中・戦後の真実を垣間見ることが出来、現代のあらゆる場面を切り抜けるための貴重な教訓が数多く含まれている。 単なる戦記物の枠を超えた内容に老若男女を問わず多くの感動・感謝の声が寄せられている話題作! 雷撃の神様と言われた村田重治氏の究極の操縦の教え、大空のサムライで有名な坂井三郎氏と切磋琢磨した日々、神風特攻隊・敷島隊の関行男氏への指導など、海軍航空隊の錚々たる面々との知られざるエピソードも満載で第一級資料としての価値もある。 更に、かつて空戦で命のやり取りをした敵兵(英軍ジョン・サイクス氏、米軍ジョー・フォス氏)と戦後劇的な再会を果たした場面も。 真珠湾攻撃とミッドウェー海戦の章では、著者の証言に加え、第一航空艦隊参謀長・草鹿龍之介や同航空参謀・源田實らの回顧録を随所に交え、戦況の全体像がより分かり易く、多面的に捉えられるようになっている。 著者略歴 元ゼロ戦戦士。大正5年長野県生まれ。昭和8年横須賀海兵団入団。昭和12年支那事変勃発。同年第35期操縦練習生を主席で卒業し、同10月第12航空隊附で中支戦線出動しパネー号爆撃、南京攻略戦に参加。昭和16年空母蒼龍に乗り組みハワイ真珠湾攻撃に参加。その後、激戦地を転戦。重傷を負い内地で航空教官となり終戦。戦後、公職追放の苦難の中、農業、酪農、八百屋、牛乳販売など様々な職業を経て、昭和43年託児所を開設。平成22年園長を退いた後も幼稚園で子どもたちと触れ合うのが日課だった。平成28年5月皆に惜しまれながら99歳で帰らぬ人となった。

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  • ポピュリズム化する世界
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    今、世界中で「ポピュリスト旋風」が吹き荒れています。 2016年11月に実施されるアメリカの大統領選挙における共和党のドナルド・トランプ候補、 民主党から出馬したサンダース元候補、フランスの右派政党「国民戦線」の党首である マリーヌ・ルペン、前大統領のサルコジ。さらにEU離脱の旗振り役だった「連合王国独立党」の 元党首ナイジェル・ファラージ、元首相のブレア、サッチャー、ギリシア左派政権の指導者ツィプラス、 南米ベネズエラの左派政党を率いた前大統領のチャベス、日本では元首相の小泉純一郎など…… 数えればきりがないほどポピュリストが溢れています。なぜ、元々はマイナーな存在だった ポピュリストたちが今、支持を拡大し始めているのでしょうか。 一体、ポピュリズムはどのようにして起こったのか、ポピュリストとはどのような人たちなのか、 ポピュリストとどのようにつきあっていくべきなのか。 朝日新聞GLOBE編集長が、この世界的なテーマに挑みます。 【目次より】 ◆第1章◆なぜポピュリストが世界で跋扈するのか ◆第2章◆冷戦後の新秩序はまだ固まっていない ◆第3章◆着ぐるみ民主主義の時代 ◆第4章◆トランプが大統領になる日 ◆第5章◆サンダースの謎を探る ◆第6章◆国民投票の罠に落ちた英国 ◆第7章◆右翼が守る欧州文明 ◆第8章◆プーチンはなぜ80%の支持を得るのか ◆第9章◆ポピュリストが政権を握る時
  • 棺一基 大道寺将司全句集
    5.0
    1巻1,732円 (税込)
    確定死刑囚として37年に及ぶ獄中生活を送る大道寺将司の全句集 棺一基(かんいっき) 四顧(しこ)茫々と 霞みけり 十七字において、かれは塗炭の苦しみをなめつづけ、十七字においてのみかれは、極限の個として、ひと知れずやっと自由なのだ。供述調書より起訴状より判決文より、較べるもおろか、句群にこそかれの真情は巧まず塗りこまれている。俳句にいまや全実存を託したのだ。――辺見庸「〈奇しき生〉について 序のかわりに」より 大道寺将司は、東アジア反日武装戦線の“狼”部隊のリーダーであり、お召し列車爆破未遂事件(虹作戦)及び三菱重工爆破を含む3件の「連続企業爆破事件」を起こし、1975年逮捕、1979年東京地裁で死刑判決、1987年最高裁で死刑確定した。本書は、30年以上も死刑囚として、また血液癌と闘いながら獄中生活を送る大道寺将司が詠んだ1200句を収録した全句集。本書出版にあたっては、作家であり(芥川賞受賞)詩人でもある(中原中也賞、高見順賞受賞)辺見庸が全面的に動き、実現させた。また辺見庸自身も脳溢血で倒れた後遺症と大腸癌と闘っている。 辺見庸による跋文では、二人が句を介して知り合い、面会を実現させ、血液癌から来る痛みに句を詠むことを諦めかけた大道寺を「とにかく書け」と励まし、全句集を実現させるまでの経緯が感動的に描かれている。
  • リンク馬券術サインの真相!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年秋のGⅠ・重賞戦線、ビッグレースの行方を支配する「新たなサイン」を見破った!2023~24年の重賞【23年10月サウジアラビアRC~24年3月阪神大賞典】67レースの「連対馬」的中予言も掲載!
  • 名将宮崎繁三郎 ビルマ戦線伝説の不敗指揮官 新装解説版
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    名将の資質とはなにか--功名を排し、己れの本分に徹して人心掌握につとめ、寡少の兵力に甘んじつつも、百戦不敗の名を轟かせた名指揮官の生涯を綴る陸軍人物伝。万骨枯るインパールで、英軍司令官をして賞賛の辞をおしまない戦闘を展開した日本陸軍きっての戦略・戦術家の生きざまを活写する感動の戦記文学。
  • 東京無国籍少女
    -
    1巻1,650円 (税込)
    21世紀初頭――「北の大国」は北海道、新潟、栃木北部までを侵攻。「日本民主主義人民共和国(DPRJ)」を成立させた。日本軍は首都東京を死守すべく、埼玉北部に解放戦線(NFL)を結成、藍とその友人である三人組の所属する無国籍軍が盾となり内線状態が続いていた。藍は狙撃の腕と、その身体能力を買われ、沙羅たち3人を率いる狙撃兵のリーダーとなるのだが、突然の空爆で全身を負傷し、一時的に意識不明となってしまうのだった……。敵は「北の大国」。対東京無国籍部隊――映像版「東京無国籍少女」では描けなかった空白の時間が蘇る。
  • 戦野の詩 証言・比島作戦の綴り
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太平洋戦争で最大の激戦地となったフィリピン戦線に従軍した将兵及び在留邦人の出陣・開戦から敗戦・帰還まで、さらに戦後の遺骨収集や戦跡巡拝等の折々に綴った和歌を中心に日記や戦記700冊の中から当時の肉声を集めた貴重書。

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  • ワイルドチェリーライフ 山口明 童貞力で一億総クリエイター時代を生きる
    -
    カリスマデザイナーとして多数のコミックスや書籍の装丁デザインを担当し、還暦目前の童貞としてテレビ、ラジオ、雑誌など多数のメディアで取り上げられている山口明。 「居合の達人っていうのは、闘う前からすでに相手を斬っているものよ。俺も女を見たとき、すでに(脳内で)抱き終わっている」「女性の方が仕事もできて有意義なサジェスチョンをくれるから、女友達を大事にしたい」「男が頼りなくなったのは、自分でまったく考えなくても生きていけるから」「セックスって、もうダサいよね。原始的な行為でしょ。だから、人間が洗練されていくほどしなくなる」「世界中が童貞だったら戦争なんて起こらない」「ロックってマイノリティなものでしょ? 誰にも理解されなくてもいい、常に少数派な生き方ができる人間がロックなんじゃないかな。俺が童貞であるようにね」…とびっきりかっこいいデザインだけでなく、独自の視点に基づく発言とライフスタイルも多くの業界人から支持されている山口明の人生を追い、劇的に変化を続ける男女問題、やがて人口の約4割が独身世帯「ソロ世帯」になると言われている社会を生き抜く術に迫る“平成最後の奇書”にして、“未来を生き残るための指南書”。 還暦目前童貞カリスマデザイナーは仕事を辞めて、チェリーガンを手に、自分をプロデュースする人生を歩み出す。本日も童貞戦線異状なし!!
  • 分断した世界 逆転するグローバリズムの行方
    3.5
    アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ……各国で混迷を深める「分断」。グローバリズムは本当に終わったのか? 世界は今後どう変わっていくのか? 著者独自の視点でルポした「分断」の真実。 【目次】プロローグ/第1章 統合と再「分断」の歴史/1 1989年 「ベルリンの壁」崩壊から、グローバリゼーションが始まった/2 1995年 Windows95の登場! そして、グローバリゼーションが加速する/3 1999年 世界の「二極化」のはじまり。クリントンは、政治的陰謀にはまったのか?/4 2008年 リーマン・ショックによる世界的金融危機/5 2016年 グローバリゼーションの終わりとインターネットの「壁」の出現/第2章 アメリカの「分断」は民主主義の終焉なのか?/1 日本人は、民主党支持者の多い東海岸や西海岸しか知らない/2 二極化の象徴「理想都市ポートランド」を襲った貧困/3 “ラストベルト”がトランプ大統領を作ったのは神話か?/4 レーガンは「統一」だったが、トランプは「分断」した“強いアメリカ”復活を目指す/5 トランプ旋風は、21世紀の“百姓一揆”なのか/6 時代はアメリカから中国へと移るのか?/第3章 「城壁」発祥の地、EUの「分断」/1 欧州最大の問題は「難民」と「経済」/2 イギリスはEUと無事に“離婚”できるのか?/3 国民戦線が国民3分の1の支持を集めたフランスは、「フレグジット」への道を歩むのか?/4 低迷が続くイタリアは、日本に酷似している/5 カタルーニャ、スコットランドなどの独立運動に見る「分断」と、国家再考の機運/6 メルケル失墜。ドイツは極右政党AfDが第三党に/7 2018年 城壁発祥の地・EUに「インターネットの壁」が出来る
  • すべての瞬間を生きる PLAY EVERY MOMENT
    4.5
    いまから20年前、トルシエジャパンのフラット3の申し子として、日韓W杯にキャプテンとして臨んだ森岡隆三。ところが、初戦のベルギー戦での接触プレーで戦線を離脱すると、再びワールドカップの舞台に戻ることはなかった――。まさに、天国から一転、地獄を体感した「消えたキャプテン」は、選手として、人間として、どう考え、どう苦しみ、どう受け入れ、そして、歩み続けてきたのか。熱狂の2002という舞台を端緒に、桐蔭学園、清水エスパルス、日本代表としての歩みを中心に、今だから明かせる心の声を綴った、唯一無二の渾身の一冊。
  • カンカラ鳴らして、政治を「演歌」する
    -
    1巻1,584円 (税込)
    現代唯一の演歌師が歌いあげる豊かな風刺の世界 「オッペケペッポー ペッポッポー」「ア、ノンキだね」「ヨワッタネ 生活戦線異状あり」 「演歌」とは、明治・大正期に流行した「演説歌」。面白おかしい詞を織り交ぜながら、時の権力や世相を風刺する。政府批判・演説が弾圧された時代、「それならば歌で」と街頭で高らかに歌いあげる演歌師が現れた。その草分けである添田啞蟬坊の流れをくむ現代唯一の演歌師・岡大介20年の記録。1978年生まれの岡は、寄席で、ホールで、「流し」として居酒屋で、そして山谷や西成などの労働者の街で歌い続けている。岡大介「演歌」動画付き! 【目次】 第一章:政治や社会をチクリと刺す「演歌」——尊敬する添田啞蟬坊・知道のこと   第二章:「無翼」の歌、「庶民翼」の歌——カンカラ三線を持ってどこへでも   第三章:同世代の流行り歌にこころ動かず——ぼくが「演歌」にたどりつくまで   第四章:歌ってつながる人の縁——歌と酒と、厳しさと人情と   第五章:政治の過ちを風刺に変えてまっすぐに——松元ヒロさんに学んだ芸の姿勢   付 録:岡大介カンカラ演歌集/岡大介自作曲集 【著者】 岡大介 1978 年、東京都に生まれる。添田啞蟬坊・知道の流れをくんだ、明 治・大正演歌を歌う現代唯一の演歌師。空き缶で作ったカンカラ三 線をリュックに差し、全国を回って演奏活動を続けている。演奏の 場は、寄席、演芸場、ホール、居酒屋など多岐にわたり、集会や祭 りに呼ばれることも多い。年間ステージ数は365 を超える。 リリースしたCD に、『かんからそんぐ』Ⅰ〜Ⅲ、『にっぽんそんぐ』 (いずれもオフノート発売)がある。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論
    4.5
    1~2巻1,540円 (税込)
    帝国主義の時代に“逆回転”する世界――。 日本は戦争の当事国となる覚悟はあるのか?  ロシアによる侵略行為によって始まったウクライナ戦争は、すでに両国あわせて10万人を超える死者を出したという報道も出ている。  開戦当初こそ軍事大国・ロシアが圧倒的優位と見られていたが、戦況は一進一退の膠着状態が続いており停戦への道筋は一向に見えない。  9月の終わりには、ロシアのプーチン大統領が30万人規模の兵士を戦線に追加投入するため部分的動員礼を発令。銃を携えたロシア軍兵士の監視のもと行われた住民投票を根拠に、ウクライナ東部と南部4州のロシア編入を一方的に宣言するなど、ここにきてなりふり構わず戦争を継続させる姿勢を見せている。  なぜ、プーチンは苛烈な経済制裁を受け、国際社会から孤立してまで、侵略戦争という暴挙に出たのか?  その答えは、ロシアとウクライナのナショナリズムの歴史に深くかかわっている。この先、プーチンが「ロシア劣勢」と判断したら、そのとき世界は核のリスクと真剣に向き合うことになるはずだ。そして、ウクライナがロシアに屈したら、次は強権国家・中国によって台湾が主戦場になるだろう。そうなれば、日本は戦争の当事国にならざるを得ない。いま、世界は大きな歴史の転換点に立たされており、日本人は覚悟を求められているのだ。  1990年代終わりに、国論を二分する大論争を巻き起こした90万部突破のベストセラー『戦争論』から25年――。「国家」とは何か? 「正義」とは何か? 漫画家・小林よしのりが「お花畑国家」・日本に再び警告する。 序 章 終わりなき日常は来ない 第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義 第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1 第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2 第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1 第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2 第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3 第7章 戦時国際法を破壊するプーチン 第8章 国際法無視は人類に対する攻撃 第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ 第10章 レイプ軍の伝統 その1 第11章 レイプ軍の伝統 その2 第12章 W徹の妄言 第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス 最終章 占守島の戦い 『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』目次より
  • 太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人々は何を語ったか
    5.0
    「戦争は壮大なゲームだと思わないかね」――終戦の直前、そううそぶいた高級参謀の言葉に、歴戦の飛行隊長は思わず拳銃を握りしめて激怒した。 「私はね、前の晩寝るまで『引き返せ』の命令があると思っていました」ーー艦上攻撃機搭乗員だった大淵大尉が真珠湾攻撃を振り返って。 「『思ヒ付キ』作戦ハ精鋭部隊ヲモミスミス徒死セシメルニ過ギズ」ーー戦艦大和水上特攻の数少ない生存者・清水芳人少佐が、戦艦大和戦闘詳報に記した言葉。 「安全地帯にいる人の言うことは聞くな、が大東亜戦争の大教訓」――大西中将の副官だった門司親徳主計少佐の言葉。 「私は『決戦』と『手柄を立てる』という言葉が大嫌いでした。決戦というのはこの一戦で雌雄を決するということなのに、決戦だ、決戦だとなんべんも。そんな掛け声で部下をどれほど失ったかわかりません」ーー零戦初空戦を飛行隊長として率い、終戦まで前線で戦い続けた進藤三郎少佐。 「戦後、GHQの占領政策を聞いたときにガッカリしました。なんだ、二・二六の青年将校がやろうとしていたことと同じじゃないかと」ーー日米開戦前に中国戦線からのベテラン搭乗員。二・二六事件の折は、予科練の生徒で鎮圧軍として出動した。角田和男中尉。 「日露戦争でロシア軍の捕虜になった人が、日本に帰れずにアメリカに渡って浄土真宗の僧侶になっていて、マッコイに会いに来たことがありました。立派な人でしたが、我々も日本がもし勝っていたら帰れなかったでしょうな。負けて、日本に軍隊がなくなったから帰ってこれたようなもんですよ」――戦中、捕虜となって米本土の収容所にいた中島三教飛曹長。
  • 世界一即戦力な男
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    ■菊池良とは何者なのか? 2013年2月2日、全世界のネットユーザーに衝撃が走った。 変な顔、変なプロフィールの男が、本名をさらけ出し、 不遜な態度で雇ってくれる企業を募集する逆就活サイト 「世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ」が公開されたのだ。 瞬く間にソーシャルメディアで話題になり、 Facebookで2万、ツイートは2000、PVは100万を超えた。 さらにNHK、朝日新聞に取り上げられ、フジテレビ制作でドラマ化もされるなど、 一気に就活戦線の先頭へと駆け上がる――。 なぜ彼は、6年間引きこもりながらも優良企業から内定をゲットできたのか? 閉塞した社会に風穴を空けた時代の寵児が、 人生の壁にぶち当たっているすべての人たちに向けて 「即戦力」をつかむまでの生き様をさらけ出す! ■主要登場人物一覧 ・菊池良/本書の主人公、書き手。16歳で高校中退し、インターネットの暗黒面に落ちた ・ダニエル/アメリカからの留学生。SUSHI バーの経営を夢見ている。 ・水野敬也/作家。  作品に『ウケる技術』(新潮文庫)、『LO V E理論』(文響社)、  『夢をかなえるゾウ』(飛鳥新社)など。 など ■目次 第1章 「引きこもり」というアイデンティティ 第2章 憧れの人物からの拒絶 第3章 22歳の大学1年生へ 第4章 挫折から得られるもの 第5章 狂ったような挑戦の日々 第6章 自己PRサイト「世界一即戦力な男」の軌跡 第7章 音速で内定をゲットした話
  • 100%ムックシリーズ 独ソ戦大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦史・戦術・兵器・人物・逸話 etc.…… 全方位から解説! 第二次世界大戦[東部戦線]のすべてがわかる 超永久[増補]保存版 1941年6月22日、ドイツが発動した「バルバロッサ作戦」から、 天王山の「モスクワ攻防戦」、転回点となった「スターリングラードの戦い」、 1945年5月2日のベルリン陥落まで、 互いの存続をかけた死闘の数々の全貌に迫る! そして、今回は超永久[増補]保存版として、 「敵対・友好関係がわかる主要国&人物 相関図」 「戦況図の部隊名がわかる戦闘序列 編成図」「位置関係がわかる東部戦線 戦場MAP」 「主力機がわかる戦車&戦闘機の進化系譜」。 また、独ソ比較資料編として「エポレットで素性がわかる階級一覧」 さらに、独ソ両軍の「最強戦車ランキング」「戦車・戦闘機対決」などを追加。
  • 戦争の地図 歴史に残る、世界18の戦い (ナショナル ジオグラフィック 別冊)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争はいかに始まり、拡大し、終結を迎えるのか。古代ギリシャ時代から現代まで、18の戦争を取り上げて詳細な地図と共に解説する。 世界史に登場する有名な18の戦争を題材に、戦争の原因、戦線拡大の様子、勝敗を決めた要素などをリアルに解説した書。著者はそれぞれの戦争の経緯を、事実関係だけを積み上げて淡々と語っていく。そこで重要な働きをするのが戦争の地図。ナショナルジオグラフィックらしい精密で詳細な歴史地図を使って、地形的要素、人やものの流れ、周辺国との力関係などを解説していく。加えて、当時の戦場の様子を描いた貴重な絵画が豊富に収録されており、古代の戦争における武具や武器、陣形などの様子も垣間見ることができる。日本の戦国時代の大きな戦乱や、侍に関する記述もある。
  • 別冊野球太郎 2021春 ドラフト候補最新ランキング
    -
     2021年春のドラフト候補情報を完全網羅した1冊です。  野球太郎ライターや関係者のアンケートを元に作成した「ドラフト候補ランキング」は、上位指名されやすそうな選手の序列がわかるだけでなく、40以上の部門別ランキングを通して、個性あるドラフト候補は誰かがわかります。その部門別ランキングで1位に輝いた14選手のインタビューも収録。  トップ3の小園健太(市和歌山高)、佐藤隼輔(筑波大)、森木大智(高知高)の記事もオススメですが、大阪桐蔭高では根尾昂や藤原恭大などの1つ上の代で主将を務め、センバツで優勝した福井章吾(慶應義塾大)がリーダーシップや主将論を語った記事はぜひ読んでほしい! 慶大野球部を現在進行系で変えようとしている姿にも注目してください。  ドラフトランキングを作成時に投票は1票のみで、知名度はないものの「この個性に期待したいんだ!」という選手を紹介する“マイノリティーレポート”。上原浩治(元巨人ほか)を担当した当時のスカウトエピソード、スカウト活動を通して学んだことが指導者で生きたかなどをお聞きした“アマチュア指導者に転身した元プロスカウト”など興味深い記事が満載です。 表2・定期購読 折り込み・表 折り込み・裏(目次) [2021春]野球太郎的ドラフト候補ランキング~幅広く支持された小園健太を中心にドラフト戦線は廻っていく! アマチュア野球の歩き方2021 北海道地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・田中楓基(旭川実高) 北海道地区ドラフト候補リスト AD・プリント・オン・デマンド+LINE公式アカウント 東北地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・風間球打(ノースアジア大明桜高) 私が気になる選手たち・田澤健一郎 私が気になる選手たち・FGE 私が気になる選手たち・蔵建て男 東北地区ドラフト候補リスト AD・LINE公式アカウント 関東地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・佐藤 隼輔(筑波大) ランキングNo.1インタビュー・徳山 壮磨(早稲田大) ランキングNo.1インタビュー・丸山 和郁(明治大) ランキングNo.1インタビュー・鈴木 勇斗(創価大) ザ・キャプテン 福井章吾(慶應義塾大)~満を持して慶應義塾大野球部 新主将を務める男の“意識”に迫る [第二の早川隆久]を探せ! 山下輝(法政大)がまとう大物感のルーツと気になるヒジの状態 私が気になる選手たち・山田 沙希子 私が気になる選手たち・久保 弘毅 私が気になる選手たち・大利 実 私が気になる選手たち・高木 遊 関東地区ドラフト候補リスト 北信越地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! 北信越地区ドラフト候補リスト 東海地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・阪口樂(岐阜第一高) 私が気になる選手たち・栗山 司 私が気になる選手たち・尾関 雄一朗 私が気になる選手たち・菊地 高弘 東海地区ドラフト候補リスト 近畿地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・小園 健太(市和歌山高) ランキングNo.1インタビュー・德丸 天晴(智辯和歌山高) ランキングNo.1インタビュー・野口 智哉(関西大) 私が気になる選手たち・服部 健太郎 私が気になる選手たち・馬場 遼 近畿圏高校生TOP4のテクニカル勝負~四者四様の高校級投手たちを深堀り 近畿地区ドラフト候補リスト 中国地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! 廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)ってどんな投手ですか? 高校の恩師も登場し、即戦力度トップのドラフト候補を読み解く 私が気になる選手たち・yuki 私が気になる選手たち・髙梨 雅男 私が気になる選手たち・ARA 中国地区ドラフト候補リスト 四国地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・森木 大智(高知高) 私が気になる選手たち・高田 博史 四国地区ドラフト候補リスト 九州地区~各地区の注目選手、今後期待の選手を紹介! ランキングNo.1インタビュー・隅田 知一郎(西日本工業大) 私が気になる選手たち・山田 次郎 九州地区ドラフト候補リスト JABA東京スポニチ大会ヒーローインタビュー~アマ野球 最初の公式戦で輝いた選手を直撃! アマチュア指導者に転身した元プロスカウト #1 益田明典(元巨人スカウト/現愛知学院大監督) AD・定期購読宣伝ページ マイノリティーレポート~ドラフト候補ランキングで1票だけ入った好選手~ [2021春]野球太郎的ドラフト候補ランキング~EXTRA来年のドラフト戦線はYAZAWAがくるぞ 『ドラフト答え合わせ』刊行記念 スカウト的観戦者カルト座談会《第28回》座談会メンバーが過去7年の発言を振り返る“大反省会” AD『別冊野球太郎〈完全保存版〉ドラフト答え合わせ1998-2020』発売中! 12球団別・春のオススメドラフト候補~どこよりも早く補強ポイントにハマる選手を推したい! 福岡ソフトバンクホークス 千葉ロッテマリーンズ 埼玉西武ライオンズ 東北楽天ゴールデンイーグルス 北海道日本ハムファイターズ オリックス・バファローズ 読売ジャイアンツ 阪神タイガース 中日ドラゴンズ 横浜DeNAベイスターズ 広島東洋カープ 東京ヤクルトスワローズ インフォメーション プレゼント&次号予告 表3 表4

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  • 別冊野球太郎 2020春 ドラフト候補最新ランキング
    -
     2020年のドラフト候補情報をたっぷり掲載しました。野球太郎ライターや関係者のアンケートを元に作成した「ドラフト候補ランキング」は、40部門以上に細分化した部門別ランキングがあり、ドラフト候補同士の序列や選手の特徴・長所が詳しくわかります。さらに、その部門別ランキングで1位輝いた14選手にインタビューをしました。どのくらい自信を持っているか、はたまた謙遜しているか、それぞれの反応をお楽しみに! この中から何人がドラ1指名を受けるでしょうか?  他にも、ロッテで活躍し、最新の技術、身体操作理論を学ぶ荻野忠寛さんによるドラフト候補分析では、評価は少し低めながらも、実は期待できそうな選手が見つかったり、侍ジャパンU-18代表監督の就任が決まった馬淵史郎監督(明徳義塾)の“策略”が聞けるインタビュー、SNSを活用して伸びてきているアマチュア選手・チームの最新事情などなど……色とりどりの記事が満載です。 目次 折り込み・表 [2020春]野球太郎的ドラフト候補ランキング――目まぐるしく変わる順位が、群雄割拠のドラフト戦線を表す! アマチュア野球の歩き方2020 北海道地区 伊藤大海(苫小牧駒大)の過去・現在・そして未来へ――「キャプテンは負担よりも責任感がプラスになる」 北海道地区ドラフト候補リスト 東北地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・宇田川優希(仙台大) 私が気になる選手たち2020・田澤健一郎 私が気になる選手たち2020・FGE 私が気になる選手たち2020・蔵建て男 東北地区ドラフト候補リスト AD1 関東地区 「魔の後半」を乗り越えるために――早川隆久(早稲田大)「自分が投げて勝つビジョンが明確にできつつあります」 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・山﨑伊織(東海大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・五十幡亮汰(中央大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・牧秀悟(中央大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・小川龍成(國學院大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・村上頌樹(東洋大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・古川裕大(上武大) ホームランのための技術論――今川優馬(JFE東日本)「去年よりも一回りも二回りも大きくなった姿をお見せしたいです」 私が気になる選手たち2020・高木 遊 私が気になる選手たち2020・大利 実 私が気になる選手たち2020・久保 弘毅 私が気になる選手たち2020・山田 沙希子 関東地区ドラフト候補リスト 北信越地区 内山壮真(星稜高)を読み解け!――捕手も遊撃も4番も主将も……なんでもこなす男の将来性も考える 私が気になる選手たち2020・菊地 高弘 私が気になる選手たち2020・yuki 私が気になる選手たち2020・髙梨 雅男 北信越地区ドラフト候補リスト AD2 東海地区 東海地区・ドラフト目玉投手紀行①髙橋宏斗(中京大中京高)――世代ナンバーの早さで恒例企画を敢行! 東海地区・ドラフト目玉投手紀行②栗林良吏(トヨタ自動車)――実直な快腕が社会人でワンランクUP! 私が気になる選手たち2020・栗山 司 私が気になる選手たち2020・尾関 雄一朗 東海地区ドラフト候補リスト 近畿地区 目標に向かい突き進む最強コンビ――中森俊介&来田涼斗(明石商高)「高卒でのドライチを目指しています」 佐藤輝明(近畿大)のたしなみ方 落合秀市(兵庫ブルーサンダーズ)が野球を続ける理由――「赤の他人にどう思われようが、どうでもよくないっすか?」 私が気になる選手たち2020・服部 健太郎 私が気になる選手たち2020・馬場 遼 近畿地区ドラフト候補リスト 中国地区 中国地区ドラフト候補リスト 四国地区 徳島インディゴソックスはなぜ人材が育つのか?――ドラフトで勝つための[入口・強化・出口]のプロセス 私が気になる選手たち2020・高田 博史 四国地区ドラフト候補リスト AD3 九州地区 私が気になる選手たち2020・山田 次郎 九州地区ドラフト候補リスト [2020春]野球太郎的ドラフト候補ランキング~EXTRA――未掲載のランキング、こんなにあります! 定期購読宣伝ページ 明徳義塾・馬淵史郎監督(侍ジャパンU-18代表監督)が語る「令和の高校野球」への対応法――「監督の采配がますます勝敗を左右するんよ」 荻野忠寛(元ロッテ)の2020春・野球太郎的ドラフト候補ランキング選手チェック 夏にブレイクしそうな投手を大胆予想――大化け投手を狙い打て! 新時代を作るトップランナーたちのSNS活用術――育成方法進化理論 プロ野球12球団 松坂世代から大谷世代までの貢献度を分析!――基準に到達して主力選手となったのは誰だ!? 埼玉西武ライオンズ 福岡ソフトバンクホークス 東北楽天ゴールデンイーグルス 千葉ロッテマリーンズ 北海道日本ハムファイターズ オリックス・バファローズ 読売ジャイアンツ 横浜DeNAベイスターズ 阪神タイガース 広島東洋カープ 中日ドラゴンズ 東京ヤクルトスワローズ プレゼント&次号予告 表2 表3 表4

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  • 別冊野球太郎 2017春 ドラフト候補大特集号
    -
     アマチュア野球・ドラフト候補を広く深く紹介する1冊が完成しました!  進路はまだ明言しておりませんが、清宮幸太郎(早稲田実)がドラフト戦線の中心になっていくのは確実。そこで、これから清宮のプレーを見ていく上で知っておきたいこと……打撃の成長ぶり、子どもの頃のエピソード、類まれな能力・魅力、ライバルたち……巻頭ページすべてを使って、様々な角度から分析しました。  もちろん、他の選手情報も充実しており、地方別ドラフト候補名鑑&有望選手リスト(総勢約600選手)、合計12選手を直撃したドラフト候補インタビュー、元横浜の高森勇旗がドラフト候補の球を受ける「ブルペンキャッチャー」企画ではアマ最速右腕・鈴木博志(ヤマハ)の球を受けました。その他にも、横浜高・平田徹監督の指導論、トヨタ自動車・佐竹功年&細山田武史対談、ビッグデータを活用し野球の見方が変わる「野球新観戦法」を提言する座談会、宮台康平(東京大)を中心に期待度が高い国立大選手を紹介する特集記事なども収録! 充実の内容となっています。  この1冊で今年のアマチュア野球が8.9倍おもしろく観戦できます!  表2 折り込み・表 折り込み・裏(目次) 巻頭カラーぶち抜き特集!「清宮幸太郎」解体新書 AD『野球太郎』『中学野球太郎』発売中! 扉・アマチュア野球の歩き方2017 アマチュア野球の歩き方・北海道地区 ドラフト候補インタビュー・藤塚卓志(星槎道都大) アマチュア野球の歩き方・東北地区 ドラフト候補インタビュー・西巻賢二(仙台育英高) 私が気になるドラフト候補2017――FGE 私が気になるドラフト候補2017――菊地高弘 アマチュア野球の歩き方・関東地区 ドラフト候補の宝庫・横浜高校 平田徹監督の指導論 ドラフト候補インタビュー・山﨑剛(國學院大) ドラフト候補インタビュー・葛川知哉(青山学院大) ドラフト候補インタビュー・吉永健太朗(JR東日本) 私が気になるドラフト候補2017――久保弘毅 私が気になるドラフト候補2017――大利実 私が気になるドラフト候補2017――山田沙希子 私が気になるドラフト候補2017――高木遊 アマチュア野球の歩き方・北信越地区 私が気になるドラフト候補2017――大島和人 私が気になるドラフト候補2017――蔵建て男 アマチュア野球の歩き方・東海地区 ブルペンキャッチャー・高森勇旗~鈴木博志(ヤマハ)の巻 “最強バッテリー”佐竹功年&細山田武史(トヨタ自動車)対談 ドラフト候補インタビュー・舘山毅一(東海大海洋学部) 私が気になるドラフト候補2017――栗山司 私が気になるドラフト候補2017――尾関雄一朗 アマチュア野球の歩き方・近畿地区 ドラフト候補インタビュー・中川虎大(箕島高) ドラフト候補インタビュー・岸田行倫(大阪ガス) 私が気になるドラフト候補2017――谷上史朗 アマチュア野球の歩き方・中国地区 私が気になるドラフト候補2017――アストロ 私が気になるドラフト候補2017――編集部 アマチュア野球の歩き方・四国地区 ドラフト候補インタビュー・森井絋斗(板野高) ドラフト候補インタビュー・小林義弘(徳島インディゴソックス) アマチュア野球の歩き方・九州地区 ドラフト候補インタビュー・山口翔(熊本工高) ドラフト候補インタビュー・ケムナブラッド誠(日本文理大) 全国のドラフト候補を見に行こう! ドラフト候補 渡り歩き観戦法 国立大プレーヤーが大学野球を盛り上げる! 『野球太郎』定期購読の案内 野球新観戦法~初級編ガイドからアマチュア野球での生かし方まで プロ野球12球団育成・補強査定~レギュラーの顔ぶれから球団の方針を探る! 北海道日本ハムファイターズ【少数精鋭育成型】 福岡ソフトバンクホークス【大量育成実戦重視型】 千葉ロッテマリーンズ【即戦力活用型】 埼玉西武ライオンズ【即戦力投手長持ち型】 東北楽天ゴールデンイーグルス【即戦力&短期育成型】 オリックス・バファローズ【安定志向型】 広島東洋カープ【投手力万能型】 読売ジャイアンツ【FA・外国人活用型】 横浜DeNAベイスターズ【即戦力投手重用型】 阪神タイガース【優良外国人長持ち型】 東京ヤクルトスワローズ【投手早期台頭型】 中日ドラゴンズ【即戦力急成長型】 ドラフト反省会――当時期待していた選手のプロでの成績は? インフォメーション プレゼント&次号予告 表3 表4

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  • ビルマ戦線 楯師団の「慰安婦」だった私
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文玉珠さんは十六歳の時満州へ強制連行されて、「慰安婦」にされ、さらにビルマヘ送られた。戦場で多くの少女たちが死んだが、彼女は知恵と機転と強い意志で生き抜いた。
  • 米中最終決戦 アメリカは中国を世界から追放する
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    中国を甘やかしたグローバリズムの時代が終わり 中国と朝鮮半島抜きのポスト・コロナの世界が始まる 本格的な米中の最終決戦が始まった。 武漢から発生した新型コロナウイルスのパンデミックによって、 米中冷戦は、熱戦に変わりつつある。 戦線は、ファーウェイに代表される5G時代の通信覇権であり、 香港の一国両制、台湾の民主的体制、尖閣をふくむ海洋覇権、 さらにはウイグル、チベットの自治など広範囲に及ぶ。 そのすべての局面でいま中国は一大攻勢に出ようとしている。 直接、兵器を用いた戦争こそしていないが、 それ以外のあらゆる分野で、米中は目に見えない戦争を戦っているのだ。 ところが、日本の指導的立場にある人たちの間には 「米中対決時代の現実を受け入れたくない症候群」が蔓延している。 米中両国に二股をかけて、ビジネスを拡げてしまったため、 現実を否認する病に陥ってしまっているのだ。 悪いのは中国でもアメリカでもなく、トランプ個人だという誤解も日本には蔓延している。 しかし、これはトランプ大統領の問題などではない。 米中対決という基軸を見失えば、ポスト・コロナの世界に現れてくる様々な問題を理解できなくなる。 100年に一度のパンデミックによって劇的に変化しつつある世界の 政治と経済を詳細に分析する。 [目次から内容紹介] 第1章 米中最終決戦の火ぶたが切られた 第2章 ポスト・コロナ時代、中国共産党独裁に崩壊の兆し 第3章 武漢ウイルスの正体 第4章 中国による「超限戦」が始まった 第5章 ファーウェイと米中・通信覇権争奪戦 第6章 日本はポスト・コロナの世界に対応できるか 第7章 朝鮮半島は南北とも中国の属国に戻る 第8章 反グローバリズムから新・縄文文明へ
  • 社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到 日本一学生が集まる中小企業の秘密
    3.5
    新卒採用戦線は、空前の売り手市場。中小企業の担当者は絶望的状況と思うかも入れませんが、大丈夫です!社員20人の会社でも1万人の学生を集め、厳選した数人を採用することも可能なのです。ほかにも地方のガソリンスタンドの会社や建設関係、エステ企業でも新卒採用に成功! その秘密をLegaseed(レガシード)社長の著者がすべてお教えします!学生に選ばれる!そして会社自身も変わっていく、今の時代の神速採用戦略です!
  • TS衛生兵さんの戦場日記
    続巻入荷
    4.8
    トウリ・ノエル二等衛生兵。彼女は回復魔法への適性を見出され、生まれ育った孤児院への資金援助のため軍に志願した。しかし魔法の訓練も受けないまま、トウリは最も過酷な戦闘が繰り広げられている「西部戦線」の突撃部隊へと配属されてしまう。彼女に与えられた任務は戦線のエースであるガーバックの専属衛生兵となり、絶対に彼を死なせないようにすること。けれど最強の兵士と名高いガーバックは部下を見殺しにしてでも戦果を上げる最低の指揮官でもあった! 理不尽な命令と暴力の前にトウリは日々疲弊していく。それでも彼女はただ生き残るために奮闘するのだが――。
  • 就活格差
    3.4
    今、就活戦線で起こっているのは「就活格差」です。内定を取れる学生、企業が欲しがる学生がごく一定の学生に限られ、その学生たちを企業が奪い合う時代になっています。そのため、学生は内定長者と無い内定に二極化し、企業も欲しい人材が採れる会社と採れない会社に分かれている、まさに「就活格差」と呼ぶべき状況が起こっています。 本書は、学生・企業・大学・就職情報会社など、就職活動に関して知り尽くした著者が語る、企業・学生の就活格差の現状とその解決方法を示す一冊です。
  • 22歳負け組の恐怖
    4.2
    毎年のように叫ばれる就職戦線の苦戦。それを裏づけるかのように、文部科学省から「就職率61.6%」というデータが発表されました。これが意味するのは、約4割の学生は就職が決まっていない(進学者含む)ということです。本書は、現在の大学生の状況と、小学生~大学生が負け組にならないために必要なことを解説した「実用的社会ルポ」です。
  • マイナビ2026 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 就職活動がまるごと分かる本 いつ? どこで? なにをする?
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 就職活動の疑問、不安をすべて解消! 採用担当者の本音、就活攻略ポイントが満載。 Web面接に対応した最新の就職総合ガイド本です。 「きまじめA君」「ちゃっかりB君」「しっかりC子」が、試行錯誤を繰り返しながら、立ち向かっていく就活戦線。 就活生の等身大の悩みから、絶対に知っておきたい就活情報と攻略ポイント、人事担当者の意見や本音が満載。 「いつ、どこで、なにをすべきか?」就職前線における最新情報を盛り込みながら、リアルに「就職活動のオモテとウラ」のすべてを紹介します。 Part 01 就職活動の全体像を理解しよう Part 02 就活対策/基本編 Part 03 就活対策/実践編 Part 04 履歴書&ES対策編 Part 05 面接対策編 Part 06 就活リカバリー編 岡 茂信(おか しげのぶ) 元人事担当者として、学生の面接・採用を担当した経験を活かし、現在は多数の大学で学生への就職支援を行っている。一方で、人事担当者向けの採用戦略アドバイザーとしても活躍中。学生・企業、双方の動向を熟知した、新卒採用のプロフェッショナル。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • ロジカル面接術 2024年度版
    -
    出版社からのコメント 2020年以降は、新型ウイルスによるコロナ禍が発生。全世界に拡散し、国際政治にも波紋をなげかけ、日本でも大学も閉鎖、就職活動もオンライン面接が主流となり、採用する側も学生側も戸惑う事態が発生しました。その動きは、コロナの沈静化によって、キャンパスライフも日常を取り戻しつつあるようですが、油断は禁物のようです。 この本の読者である大学生のみなさんの環境も激変しました。長期間の休校、オンライン講義、就活も会社関係者とはオンラインでのやりとりがあっという間に普通のこととなりました。そのオンラインをめぐって不正な替え玉「面接」なども発生し新たな問題を起こしています。また2022年2月に勃発したウクライナ戦争によって、世界的なインフレ現象が起こり、経済の面で暗雲がこもりだしています。 ともあれ、オンライン面接といっても、所詮は会社関係者や面接官との「一(複数の場合も)対一の勝負」です。学生がわざわざ本社の面接会場まで出向くか、自宅で応対するかの違いはありますが、基本的な構図は不変です。なにも恐れることはないのです。 本書は、そんな変化にも対応した「オンライン就活」に打ち勝つための類書のない就活本です。是非、この一冊を熟読していただき、コロナ禍やインフレ経済にも負けることなく、就職戦線に打ち勝ってください。 著者について 津田久資(つだ ひさし) 1958年生まれ。東京大学法学部、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)卒業。博報堂、ボストン・コンサルティング・グループ、チューリッヒ保険で一貫して、新商品開発、ブランディングを含むマーケティング戦略の立案、実行にあたる。株式会社コンテンツ3監査役、August-a(株)代表(現・相談役)として、各社のコンサルティング業務に従事。また、マネジメントスクールや多数の企業内研修会において、ビジネスパーソンの論理的思考、戦略的思考の啓蒙にあたっている。著書に『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか』(ダイヤモンド社)、『超MBA式 ロジカル問題解決』(PHP研究所)、『出来る人ほど情報収集はしないもの! 』(ワック)などがある。雑誌「THE 21」「東洋経済」などへの寄稿も多数。 下川美奈(しもかわ みな) 1972年生まれ。日本テレビ報道局社会部副部長兼解説委員。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本テレビ入社。報道局で警視庁クラブ、国税庁クラブ、社会部遊軍、警察庁クラブ、『ニュースプラス1』ディレクターなどを経て、女性初の警視庁クラブキャップに。その後、社会部デスクと兼務で、キャスターとして情報番組『スッキリ!!』『情報ライブ ミヤネ屋』『深層NEWS』を担当。2017年10月からはリニューアルした『スッキリ』のコメンテーターとしても活躍。著書に『テレビ報道記者』(ワック)がある。
  • 松本連隊の最後
    4.0
    太平洋戦争末期、1944(昭和19)年2月に松本百五十連隊はトラック島に上陸した。 本書は、松本を出営し、トラック島まで辛くもたどりつき、そこで敗戦をむかえる翌45年8月までの戦記である。 太平洋における日本海軍の最大の根拠地トラック島防衛のため派遣されるも、連隊の主力はトラック島到着直前の二月十七日、 米機動部隊のトラック島攻撃に遭遇し、その乗船を撃沈されて多数の人員と装備の全部を失うこととなる。 その後、戦線が硫黄島などに進み、トラック島は補給の途絶したまま、とり残された。 身一つで救助されてトラック島に到着した連隊主力は、その後の一年半を、空襲にさらされながら、陣地構築と飢餓との戦いを生き抜くことになる。 生存者に徹底取材し、克明にして膨大なメモからまとめられた無名兵士たちの哀史。末端から見た戦争の実態! 「この作品は「戦争という巨大な人間の奔流を、特定の個人の小さな私見でなく、多くの生き残り兵を取材して、その生きざまに取組んでみよう」としたものです。 それがどれくらいかなえられたかはともかくとして、今にして思うとこの時の体験が次の作品『あゝ野麦峠』の手法を身につける為に、決定的だったということです」 (山本茂実) ※本書は、1978年に小社より刊行された作品を復刊したものです。故藤原彰氏(1932-2003)の解説も再掲しました。底本には1979年の5刷を使用しました。
  • 友情について 僕と豊島昭彦君の44年
    4.2
    高校時代の親友が膵臓癌に。余命の中央値は291日――。「豊島、一緒に本を作ろう。君の体験という財産を、後の人たちのために遺すんだ」「でも僕はたいした人生を送っていない。大学を卒業して一般企業に入社し、結婚して子どもが2人できて、2度の転職をしたけれどごく普通のサラリーマン生活を送ってきたに過ぎない。人様に誇れるようなことは何一つしてきていないし、そんな私の人生を本にしたって誰も興味を持って読んでくれる人などいないだろう」「そんなことはない。豊島君が生きた時代、それはぼくも生きた同じ時代だけれど、この時代は高度経済成長のバブルがはじけて日本経済が衝撃的な打撃を受けた時代だった。豊島君だって当時最も安定した業種とされていた銀行に就職したのにその銀行が潰れて、その後に外資系のファンド会社に買収されて苦労しただろう。そういうことを書けばいいんだよ。あの激動の時代を記録に遺し、君が窮地に陥ったときの苦労や困難をいかに乗り越えてきたかを語っておくことには、きっと大きな意味があるはずだ」会社の破綻、上司との軋轢、リストラや出世、転職、家族、友人、病……。親友が激動の半生を赤裸々に綴り、作家・佐藤優が生きる極意を語っていく。人生とは何か。余命を意識したとき、人は何を思うのか――。前代未聞の出版プロジェクトが始まった。本書から導き出される「人生の極意」の数々闘病中は2つのことに気をつけたほうがいい危機的状況では、人間は楽観論に走る窮地に陥ったら戦線を広げるんだ事実と真実は違うときがある生き残る人と生き残れない人を分けるのは、インテリジェンス能力と歴史観の有無だ外見の強そうな男がメンタルも強いとは限らないすべてはタイミングの問題なのだ人生の岐路はほんの些細なことで変わってしまう嫌な上司を攻略したいときは……上から捻るんだよストレスや不安とは心の中でうまくつきあうといい
  • マイナビ2020 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 就職活動がまるごと分かる本 いつ? どこで? なにをする?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 就活スケジュールに対応した最新の就職総合ガイド本です。「きまじめA君」「ちゃっかりB君」「しっかりC子」が、試行錯誤を繰り返しながら、立ち向かっていく就活戦線。 就活生の等身大の悩みから、絶対に知っておきたい就活情報と攻略ポイント、人事担当者の意見や本音が満載。 「いつ、どこで、なにをすべきか?」就職前線における最新情報を盛り込みながら、リアルに「就職活動のオモテとウラ」のすべてを紹介します。
  • こんな人と働きたい 人事採用のホンネ
    5.0
    リーマンショックやドバイショックなど様々な要因からいまや超氷河期となっている就職戦線。そんななか有名一流企業の採用担当者がここまで語ってくれた。今、大学新卒者全体の30%が複数の内定を独占する。残り70%は何がいけないのか。また、学生は、きちんと自分の素の姿を企業に伝えているか。小手先の技術に惑わされず、相思相愛の相手とめぐり合うための指南書(シューカツ本)、ついに誕生!

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  • 第二次世界大戦とは何だったのか 戦争指導者たちの謀略と工作
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    本書は、新発見の、あるいはこれまで省みられなかった資料を利用し、おざなりの(リベラル歴史家に都合の良い)解釈で終わっている重要事件の深掘を試みるものである。たとえば、第二次世界大戦の前哨戦ともいわれるスペイン内戦だが、その実質は共産主義政府(スペイン共和国人民戦線政府)に対する反共産主義勢力(フランコ反乱軍)の戦いであった。しかし、一般書ではスペイン政府を「共和国」と記述するばかりで、当時の共和国が実質「スペイン社会主義共和国」であったことを書かない。また、第二次世界大戦期およびそれに続く冷戦期において、米民主党政権(ルーズベルト政権およびトルーマン政権)内に多くのソビエトスパイが潜入していたことを示すヴェノナ文書が発表されており、ソビエト崩壊後の1990年代から多くのソビエト側資料も出ている。これにより、一般歴史書の記述の修正が必要だが、リベラル歴史家による積極的な解釈の見直しの動きはない。本書によって、読者の歴史観は少なからず立体化し、合理的歴史解釈醸成の一助となるだろう。
  • 非正規クライシス
    3.7
    「売り手市場」といわれる新卒の就職戦線の裏で、非正規から抜け出せずに苦しむ40代の現実をルポ。少子化や税収減、景気回復の鈍化など、働き盛りであるはずの40代の非正規化が、いかに日本経済のマイナス要因になっているかも解説する。
  • 零戦(ゼロファイター)老兵の回想―南京・真珠湾から終戦まで戦い抜いた最後の生き証人
    4.0
    滞空時間8000時間、日本が世界に誇った「零戦」を駆って戦い交戦国から畏れられた歴戦のパイロット・原田要。 南京攻略、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島争奪戦など、幾多の戦場をくぐり抜け、自らを「零戦老兵」と呼ぶ著者が翔け抜けた戦前、戦中、戦後が鮮やかによみがえる。 ミッドウェー海戦で、最後まで孤軍奮闘した空母「飛龍」から最後に飛び立ったのが著者だった! 生きるか死ぬかの極限の戦場で、著者は何を見、いかに行動したのか。 実際の戦場を知る著者だからこそ語り得る体験には、戦記の枠を超えて、混沌としたこの現代を力強く生き抜くためのヒントが多く隠されている。 多くの日本人、特に次代を担う若い人たちに読んで欲しい1冊! 著者略歴 原田要 元ゼロ戦戦士。大正5年8月11日長野県生まれ。昭和8年、横須賀海兵団入団。昭和12年支那事変勃発。同年第35期操縦練習生を主席で卒業し、同10月第12航空隊附で中支戦線に出動し、「パネー号」爆撃、南京攻略戦に参加。昭和16年、空母蒼龍に乗り組みハワイ真珠湾攻撃に参加。その後、激戦地を転戦。重傷を負い、内地で航空教官となり終戦。戦後、公職追放の苦難の中、農業、酪農、八百屋、牛乳販売など様々な職業を経て、昭和43年に託児所を開設。昭和47年学校法人「ひかり幼稚園」として認可され、同時に園長に就任。歴戦の元零戦パイロットとしての使命と誇りを胸に、戦争の悲惨さ、平和の大切さを各地で講演すると共に亡き戦友の慰霊を続けた。平成22年、園長を退いた後も幼稚園で子どもたちと触れ合うのが日課だった。平成28年5月、皆に惜しまれながら99歳で帰らぬ人となった。

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  • 晋遊舎ムック 独ソ戦のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 彩色秘蔵写真と地政学的見地で紐解く 独ソ戦の真実 5000万の大軍が激突し凄惨な地獄のシーソーゲームとなった 欧州戦線最大の戦争「独ソ戦」 現在のロシアのウクライナ侵攻は独ソ戦と同じロジックだった! 彩色された秘蔵写真と地政学的な見地から、独ソ戦15の戦争を 前期・中期・後期ごとに徹底解説。 また、独ソ戦へと繋がる前史ともいうべき1939年からの ドイツ・ソ連両国の戦史を紐解く。 さらに、陸海空のドイツ・ソ連の兵器の詳細情報も掲載。 そして、独ソ戦時のソ連の思惑や戦いの推移は、 現在のロシアのウクライナ侵攻にも通じている。 独ソ戦を把握することは今後のロシア・ウクライナ情勢を知ることになるのだ。
  • ヤマケイ文庫 峠
    -
    古来人の暮らしと深い関わりを持ってきた峠について、登山家や文人が記した代表的な紀行31編を取り上げた深田久弥編集のアンソロジー。 峠の情趣を味わい、歴史を偲ぶ名紀行で、峠とその周辺の生活、自然を描き出す。 ■内容 足馴峠 小島烏水 金田峠 白井光太郎 信州峠 尾崎喜八 仙元嶺 梅澤親光 針ノ木峠 長谷川如是閑 河東碧梧桐 北見峠 伊藤秀五郎 杖突峠 細井吉造 安房峠 瀧井幸作 分杭峠・地蔵峠 長尾宏也 御坂峠 高畑棟材 金精峠 若山牧水 大河原峠 中西悟堂 大日峠 中村清太郎 武石峠 別所梅之助 関山峠 長塚 節 仙人峠 沼井鐡太郎 徳本峠 窪田空穂 将監峠 木暮理太郎 浅間越え 寺田寅彦 檜原峠 大島亮吉 普甲峠 藤木九三 大菩薩峠 瀬名貞利 デンツク峠 冠 松次郎 御在所峠 田山花袋 中尾峠 黒田米子 神坂峠 田部重治 清水峠 深田久弥 勢至堂峠 柳田国男 鈴鹿峠 西川正治 八十里越 藤島敏男 小仏峠 武田久 ■著者について 深田久弥(ふかだ・きゅうや) 1903年(明治36)年石川県生まれ。 第⼀高等学校をへて東京帝国大学文学部哲学科入学。高校・大学時代に本格的に登山を始める。 「新思潮」ほかの同人誌に参加。東大在学中に改造社入社、編集生活を送る。 小説「実録武人鑑」『津軽の野づら』で文壇に認められる。文壇生活をつづけながら山登りは絶えることがなかった。 1944年、陸軍少尉で中国戦線へ。1946年復員。戦後は、登山・探検関係を中心に執筆活動。 1964(昭和39)年、『日本百名山』で、第16回読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞。 ヒマラヤ、シルクロード研究にも力を注ぎ、『ヒマラヤの高峰』『中央アジア探検史』の代表作がある。 1971(昭和46)年3月21日、茅ヶ岳にて脳卒中で急逝。
  • 女性の再就職力
    5.0
    特集コラムには現役ハローワークマンのアドバイス満載。就職戦線は「冬」だからこの再就職方法を書き下ろし! (※本書は2008/12/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 関ヶ原の戦い 人物大事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 敵か、味方か? 全国各地で繰り広げられた「関ケ原の戦い」人物事典登場! 人気ゲーム「戦国無双」シリーズのコーエーテクモゲームス全面協力による 「天下分け目の一大決戦」に挑んだ武将人物大百科! 岐阜関ケ原古戦場記念館館長にして数々の大河ドラマの時代考証を手掛ける 戦国史研究の第一人者・小和田哲男静岡大学名誉教授、監修! イントロダクション 関ヶ原への道のり 〇豊臣秀吉の死、直江状、会津征伐、三成挙兵 第一部 関ヶ原本戦 〇関ヶ原本戦 人物ファイル ・東軍 徳川家康 井伊直政、福島正則、浅野幸長、黒田長政、後藤又兵衛、細川忠興、藤堂高虎、山内一豊、本多忠勝ほか67名 ・西軍 石田三成 島左近、大谷吉継、小西行長、宇喜多秀家、安国寺恵瓊、毛利勝永、島津義弘、長宗我部盛親、小早川秀秋ほか50名 第二部 東日本編 〇東北戦線 人物ファイル ・東軍 最上義光、伊達政宗、片倉景綱ほか31名 ・西軍 上杉景勝、直江兼続、前田慶次ほか28名 〇関東戦線 人物ファイル ・東軍 結城秀康、小松姫ほか22名 ・西軍 佐竹義宣、佐竹義重ほか6名 〇信濃戦線 人物ファイル ・東軍 徳川秀忠、本多正信、榊原康政、真田信之ほか37名 ・西軍 真田昌幸、真田信繁ほか6名 〇北越戦線 人物ファイル ・東軍 堀直政ほか17名 ・西軍 丹羽長重ほか7名 〇東海戦線 人物ファイル ・東軍 水野勝成、津軽為信ほか22名 ・西軍 九鬼嘉隆ほか25名 第三部 西日本編 〇近畿戦線 人物ファイル ・東軍 細川幽斎、細川ガラシャほか16名 ・西軍 豊臣秀頼、淀殿、毛利輝元、片桐且元、立花宗茂ほか41名 〇中国四国戦線 人物ファイル ・東軍 木下延俊ほか4名 ・西軍 村上武吉ほか9名 〇九州戦線 人物ファイル ・東軍 黒田官兵衛孝高、母里友信、加藤清正ほか15名 ・西軍 鍋島直茂、島津義久ほか23名 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ロジカル面接術 2023年度版
    -
    アフターコロナ時代の「オンライン就活」は面接が決め手になる。コロナ禍の就職戦線にはこの一冊があれば大丈夫。
  • ロジカル面接術 2022年度版
    4.0
    厳しい就職戦線・面接試験を乗り切る にはどうすべきか。その秘訣を マスコミで活躍する二人が徹底解説
  • 父たちの大東亜戦争 戦地シンガポール・スマトラの意外な日々
    -
    戦時下のインドネシアの日々を語った、筆者の実父による体験談。第2次大戦時、重砲兵として出征した父・康宏氏が、当時の模様を克明に記憶し、筆者がそれをインタビューしてまとめた語りおろし。康宏氏が従属した独立重砲兵第二大隊第二中隊は、シンガポールからスマトラ島に拠点を移し、連合軍の攻撃に備えた。その移り住んだ島は、鬱蒼としたジャングルに囲まれ、実弾訓練以外では、銃弾が飛び交うことはほとんどなかったという。南方戦線では全滅する部隊が出ていたなかで、康宏氏が所属していた部隊は、酷暑と現地病のマラリアとの戦いが日々続いていた。大隊から独立して活動していた部隊が生き残るためには、戦友たちとの助け合い、そして、必ず生きて祖国へ帰るということへの執念であったという。現地人との心の交流のエピソードも含め、これまでの戦争体験とは異にする一書である。

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  • 火輪を抱いた少女I 晴れのち地獄
    4.8
    実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。獰猛で冷酷で無邪気。黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!!
  • [新版]西部戦線全史 死闘!ヒトラーvs.英米仏1919~1945
    -
    1939年9月1日ヒトラーのポーランド侵攻によって勃発した第2次世界大戦。第1次大戦の講和から、開戦後の英米仏連合軍との闘い、そして終戦までの26年間の軌跡を、ヨーロッパが戦場になった「西部戦線」を中心に、100点の戦況地図と共に徹底的に解説する。
  • 内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー2014 エントリーシート編
    -
    就職戦線は、2013年度の採用選考より、就職サイトのオープンや企業説明会の開始日が遅くなったことで、いかに短期間で効率のよい就活対策ができるかどうかがポイントになってきた。短期決戦で最も重要なのは「戦略」。本書では、短期間でレベルアップできる「戦略の立て方」と、さまざまな「勝てる型」を伝授。厳しい就職戦線を勝ち抜き、内定を獲得した受験者の実例を豊富に掲載し、・エントリーシートを書く前に知っておきたい「就活のツボ」・エントリーシート攻略のための「戦略の描き方」・ワンランク上の作成術・平凡な経験でも内定に近づく逆転テクニックなど、エントリーシートを突破する強力な武器が満載!

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  • 内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー2013 エントリーシート編
    4.0
    就活生の必携書! 内定勝者2013年版。★圧倒的な量の実例を人事担当者が添削するから、エントリーシートの極意がみるみるわかる!★厳しい就活戦線を勝ち抜いた2012年度受験者の例も豊富に掲載。内定者を多数輩出した戦略の描き方、平凡な経験でも内定に近づく逆転テクニック、業界別自己PR・志望動機の「必ず問われる質問」攻略ポイント、特別資料「コンピテンシー・シート」等、エントリーシートを突破する強力な武器を満載!内定獲得のための真髄が、この1冊につまっている!!

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  • 内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー2013 面接編
    5.0
    就活生の必携書! 内定勝者2013年版。★細部まで再現した実例を人事担当者が解説するから、面接の極意がみるみるわかる!★厳しい就活戦線を勝ち抜いた2012年度受験者の面接も掲載。「面接官の考えていることがわかるようになる!」「面接で聞かれることはたった6つしかないことがわかって、気楽に思えるようになった」「セルフプロモーションシートとキャリアスターシートを書いて読み返すだけで、面接官の掘り下げ質問にも自然と答えられるようになった」「学歴コンプレックスがなくなる!」……毎年、内定者からの感想が続々!

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  • 帰郷戦線―爆走―
    3.5
    〈元海兵隊員ピーター・アッシュ・シリーズ〉自殺した元部下の家から大金と爆薬が見つかった。深刻なPTSDを抱える元海兵隊員のピーターは、事の真相を探りはじめる。やがて家のまわりに怪しい人物が現われるようになり、否応なしに事件の渦中へ……帰る場所を失った男たちの心情を描くハード・サスペンス!
  • 恋愛戦線離脱宣言
    4.2
    幼いころから兄姉の恋愛修羅場を見続けてきたせいで、“人生に色恋沙汰は不要”と達観している29歳のOL、樹里。声フェチの彼女は、好みの“声”さえ聞ければ満足だった。ところがある時、天敵の同期・鬼束に騙され、彼の見合いを潰す役割を押し付けられてしまう。見合いの席に無理やり連行され、憤る樹里。だがそこに大御所声優の姿を発見し、仰天する。なんと鬼束の父は、彼女が大好きな声優だったのだ! 舞い上がるあまり、鬼束の要求に応え樹里は彼の婚約者を演じてしまった。しかしその場限りの演技のつもりが、鬼束に父親似の声を武器に迫られ続けて……。声フェチOLの、逃げ腰(!?)ラブストーリー!
  • 中国戦線従軍記 歴史家の体験した戦場
    NEW
    -
    弱冠一九歳で陸軍少尉に任官し,敗戦までの四年間,小隊長,中隊長として最前線で指揮をとった経験をベースに戦後の戦争史研究を牽引した著者が,その人生を閉じる直前にまとめた「従軍記」.歴史家の透徹した目を通して日本軍のありさまと兵士・将官たちの日常を描き出した本書は,優れた兵士論・戦場論でもある.(解説=吉田裕)

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  • スーパーGT公式ガイドブック 2020
    -
    “縛り”のなかで、差をつけろ──新次元のスタートライン【GT500/GT300全チームパーフェクトDATA】 2020 Rd.1 Review & Season Perspective みんな、生で、見たかった。 目次 新章 Class1+α規定、始動│TECH REVIEW of GT500 得意領域で、いざ勝負。  2014-2020 車両規定の変遷  GR Supra│そういうゲームだと、理解した強み。  NSX-GT│石橋を叩けど、何も出てこなかった。  GT-R│タイムリミット延長、積み残し解消へ。 大嶋和也インタビュー 王者の自信。 GT500ルーキー6名の走りと素顔 「前を走っていいですか?」 TOP RANKERS─記録を追い求める者たち─ GT500エースたちの特異なオフ。 ROUNDABOUT. ロニー・クインタレッリ|山本尚貴|石浦宏明 主なスポーティング規則と変更点 2020 SUPER GT TEAM GUIDE GT500 DRASTIC? DRAMATIC! GT300戦線異状あり。「変革の年」のハズせない注目ポイント GT300 MECHANICAL CHECK 職人による“手作り”の極み。 GR Supra│JAF-GTで叶えた「やりたかったこと」  PRIUS/BRZ/EVORA 2020 SUPER GT TEAM GUIDE GT300 GT300王者・高木真一が教える「ドラマチックポイント」 2020サーキットガイド SUPER GT INFORMATION 読者プレゼント 特別付録 全車総覧ポスター 裏表紙 特別付録 7月始まりカレンダー

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  • このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 アンソロジー 埼玉解放戦線調査報告書
    5.0
    『埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!』 あの大ヒット作品『翔んで埼玉』の世界を他の漫画家が描いたら……? 高橋留美子先生、桜沢エリカ先生、東村アキコ先生、田中圭一先生、大川ぶくぶ先生、おおのこうすけ先生……数々のヒット作をとばす漫画家総勢17名による夢のようなアンソロジーが爆誕! まさかの原作者・魔夜峰央本人による『翔んで埼玉』短編作品も登場! 新たな『翔んで埼玉』の世界を刮目せよ! 【執筆者一覧】 いそふらぼん肘樹、碓井ツカサ、大川ぶくぶ、おおのこうすけ、奥嶋ひろまさ、川上ちまき、金田一蓮十郎、久世岳、黒崎冬子、桜沢エリカ、佐々木陽子、高橋留美子、田中圭一、地球のお魚ぽんちゃん、並庭マチコ、東村アキコ、魔夜峰央、山田マリエ(五十音順・敬称略)
  • [詳解] 西部戦線全史
    5.0
    第二次開戦にいたるドイツと米英仏三国の状況から、戦争勃発、パリ陥落、アメリカ参戦、ノルマンディ上陸、ライン川渡河とドイツの崩壊に至るまで、第二次大戦欧州西部戦線の経緯を100の詳細戦況地図とともに解説した決定版。戦史ファン必読書!

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  • 戦士たちの貌  アフガニスタン断章
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生を賭して書き上げた650枚の遺稿、青春を燃やしつくす壮絶にしてなお端麗な文体。若い女性カメラマン、単身アフガンゲリラと共に戦線へ。女である自分を問い、男たち、そして日本を問うために。1988年8月、三度目の潜入、同年10月1日、地雷、即死。南条直子、アフガンに33年の生を閉じる。

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  • 多田駿伝~「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念~
    値引きあり
    4.5
    戦後日本人はなぜこの男の存在を忘れたのか。 「圧倒的な事実で迫る昭和秘史」――古川隆久・日本大学教授推薦 昭和13年1月15日、首相官邸において「大本営政府連絡会議」が開かれた。蒋介石率いる中華民国との和平交渉を継続するのか、それとも打ち切って戦争に突き進むのか、日本側の最終決断がいよいよ決せられようとしていた。近衛首相、廣田外相、米内海相らが居並ぶこの会議で、たった一人「戦線不拡大」を訴えたのが、参謀次長・多田駿だった。 「声涙(せいるい)共に下る」――多田は、日中間で戦争をすることが両国民にとっていかに不幸なことであるかを唱え、涙ながらに日中和平を主張したという。しかし、その意見が受け入れられることはなく、以後日本は泥沼の日中戦争に嵌っていくことになる。 陸軍屈指の「中国通」として知られ、日中和平の道を模索し続けた多田駿。だが、これまで評伝は1冊もなく、昭和史の専門家以外にはその名を知る人はほとんどいない。 「多田駿とは何者か?」著者はその疑問を解くために、厖大な数の文献を読み漁り、遺族を訪ねて未発表史料を発掘しながら、その足跡を丹念にたどっていく。 戦後日本人が忘れていた一人の“良識派”軍人の素顔がいま初めて明らかになる。

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