作品一覧

  • みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞(ロンド)
    4.9
    1~3巻1,430~1,760円 (税込)
    『この世界は、私のために回っている――』 謎の万能感とともに永い眠りから醒めた少女ミツバ。 しかし、継母はミツバの覚醒を快く思っていなかった。継母の策略で、ミツバは貴族名を取り上げられたあげく、士官学校に入学することになってしまう。 ところがミツバには、ぼんやりとした異世界の記憶と、無自覚に発動する呪いの力が宿っていた……。 これは、周りの人々に畏れられながらも異能の力でわが道を突き進む少女の生き様を描く、異色の異世界蹂躙譚。
  • みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞《ロンド》
    完結
    4.6
    全5巻759~814円 (税込)
    「この世界は、私のために回っている──」 目が覚めたら、私は異世界の少女”ミツバ”に転生していた。 貴族の娘に生まれ変わったのもつかの間、跡目を狙う継母の謀略で父を殺害され、 一瞬で幽閉された没落令嬢の身になってしまう。 しかしそこで、ミツバを目覚めさせるために10年間使われていた魔術の影響か、 この世界に存在しないはずの”呪い”の力が目覚めだす。 ミツバは無自覚に呪いを振りまき、自分に悪意を向けてくる人物を 知らぬうちに次々と呪い殺してしまう──。 厄介払いで送り込まれた軍学校は、密かに革命や軍の改革を狙う曲者揃い。 それは、ミツバが望む”退屈しない日常”そのものだった。 チートな呪いで異世界を蹂躙する異世界ゴシックダークファンタジー、開幕!
  • みつばものがたり【分冊版】 1
    無料あり
    2.0
    1~54巻0~88円 (税込)
    「この世界は、私のために回っている──」目が覚めたら、私は異世界の少女”ミツバ”に転生していた。貴族の娘に生まれ変わったのもつかの間、跡目を狙う継母の謀略で父を殺害され、一瞬で幽閉された没落令嬢の身になってしまう。しかしそこで、ミツバを目覚めさせるために10年間使われていた魔術の影響か、この世界に存在しないはずの”呪い”の力が目覚めだす。ミツバは無自覚に呪いを振りまき、自分に悪意を向けてくる人物を知らぬうちに次々と呪い殺してしまう──。厄介払いで送り込まれた軍学校は、密かに革命や軍の改革を狙う曲者揃い。それは、ミツバが望む”退屈しない日常”そのものだった。チートな呪いで異世界を蹂躙する異世界ゴシックダークファンタジー、開幕! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 【合本版】死神を食べた少女 全2巻
    -
    1巻2,200円 (税込)
    貧しい村に生まれた少女・シェラは、自分を襲う解放軍兵士の後ろに「美味しそうな」死神を見る。死神の鎌で振り下ろされるより早く、シェラは死神をたいらげた。そして、彼女は王国軍の兵士となる。大きな鎌を手に憎き解放軍を倒すため、美味しい食事にありつくため―。 ※本作品は『死神を食べた少女』シリーズ全2巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 【合本版】勇者、或いは化け物と呼ばれた少女 全2巻
    -
    1巻2,640円 (税込)
    かつて少女は“勇者”と呼ばれ、賞賛された。そして“化け物”と呼ばれ、恐怖された。 魔物を殲滅させるまで、少女の足は止まらない。殺して殺して殺し尽くす――それが、勇者の宿命。 過去を失い、新たな仲間を得ても、少女の目は魔物を追い続ける。 理由は、ただひとつ。「私は、勇者だから」。 ※本作品は『勇者、或いは化け物と呼ばれた少女』シリーズ全2巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 【合本版】火輪を抱いた少女 全3巻
    -
    1巻3,960円 (税込)
    実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。 施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。 後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。 獰猛で冷酷で無邪気。 黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!! ※本作品は『火輪を抱いた少女』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 火輪を抱いた少女I 晴れのち地獄
    4.8
    1~3巻1,320円 (税込)
    実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。獰猛で冷酷で無邪気。黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!!
  • 死神を食べた少女 (上)
    4.1
    1~2巻1,100円 (税込)
    貧しい村に生まれた少女・シェラは、自分を襲う解放軍兵士の後ろに「美味しそうな」死神を見る。死神の鎌が振り下ろされるより早く、シェラは死神をたいらげた。そして、彼女は王国軍の兵士となる。大きな鎌を手に憎き帝国軍を倒すため、美味しい食事にありつくため――。
  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)
    4.4
    1~2巻1,320円 (税込)
    かつて少女は“勇者”と呼ばれ、賞賛された。そして“化け物”と呼ばれ、恐怖された。魔物を殲滅させるまで、少女の足は止まらない。殺して殺して殺し尽くす――それが、勇者の宿命。過去を失い、新たな仲間を得ても、少女の目は魔物を追い続ける。理由は、ただひとつ。「私は、勇者だから」。

ユーザーレビュー

  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    読み応えのある作品です。

    七沢またり先生の大ファンです。
    「死神を食べた少女」と「火輪を抱いた少女」は既に読了。

    それぞれの世界観、主人公の意思、物語の終わり方が独特でどれも好きです。
    (個人的には火輪を抱いた少女が一番ですが)

    今作はタイトルからして、
    予想はしていましたが、そっちになりましたか。
    これはこれで、ありなのではないかと思います。


    この余韻に浸かったあとは、
    「みつばものがたり」を読まないと駄目ですね。
    それぞれ物語の切り口や特徴が全く異なるので、やはりこの先生の作品は止められない。

    #アツい #ハッピー #カッコいい

    0
    2025年11月16日
  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    この作者さんの作品には中毒性があると思います。
    見ていると読むのが止まらないです。

    「火輪を抱いた少女」と「死神を食べた少女」は読みましたが、今作はまた毛色の異なる感じですね。

    個人的には「火輪を抱いた少女」が一番好きですが、下巻次第でこれもお気に入りになるでしょうね。

    「みつばものがたり」はまだ完結していないようなので、見ていないです。この作者の作品は完結してから、一気に読みたい。
    なお、マンガ版は完結済みでしたので、読了ですが、また、違った方向で面白そうな作品でした。

    #ダーク #アツい #笑える

    0
    2025年10月25日
  • みつばものがたり 5 呪いの少女と死の輪舞《ロンド》

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ラノベ版は終わっていないようだけど、ひとまず漫画版は終了です。
    ラノベ版に追いついたからかな?

    今回も表情豊かなミツバを沢山見れて良かったです。
    ラノベ版のミツバの表情も好きですが、漫画版の方も中々味があって良きかな。

    #癒やされる #ダーク #シュール

    0
    2025年10月17日
  • みつばものがたり 2 呪いの少女と死の輪舞(ロンド)

    購入済み

    戦争の足音が聞こえる中で

    士官学生だった主人公が、表紙の通り大躍進する話です。身分の忖度を受けて前線に立たされるとか、自分の利益のために暗躍し、国から亡命する貴族とか、弱い立場が最後に残され保証もされないとか、議員も暗躍して利益を得ようとしているとか、権益をいかに奪うかが書かれてます。なぜか主人公が目の敵にし、すぐに判別できてしまう麻薬宗教団体の後ろ盾も、判明します。地理的に火薬庫になっていたのか、四面楚歌の中、主人公の行動によりさらなる混沌の幕開けとなりました。

    0
    2025年10月12日
  • みつばものがたり 3 呪いの少女と死の輪舞(ロンド)

    購入済み

    評価が分かれるかも・・

    始めたばかりで地位、責任がないころ、気が合い友情をもった3人のその後です。始めは理想に向けて少しずつ歩んでいたのに、本作は地位を得て、理想から外れて、突き進む話になってます。3人の進む先は別れ、互いを牽制し、一部認めつつも自分の障害になるのなら犠牲にする気でいます。表紙の主人公は自分も含めて混沌を望む一面があり、友人を犠牲にする気はなさそうですが。
    幸せな話ではありません。むしろ社会情勢が不安定なとき、もたらされる救いの言葉は、新たな搾取の始まりであることを、宗教でも麻薬でも思想でも示してくる話です。でも、歴史に残されていた記述は、こんな雰囲気や世界の中で人々が考え生きていた結果かもしれないと

    0
    2025年10月12日

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