【感想・ネタバレ】勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)のレビュー

あらすじ

はるか昔、勇者には三人の仲間がいた。そして、今このときも。勇者は何のために戦うのか。世界の平和のため、愛すべき仲間のため、それとも自分のため? 腐臭が漂えば、少女は立ち上がり剣を取る。
何度でも這い上がり、いつまでも闘い続ける。血は枯れ、肉が削ぎ落ち、身体が朽ち果てたとしても――それが、勇者の使命。仲間の未来を繋ぐため、己の使命を果たすため、勇者は魔物との最後の戦いに臨む。「私が私であるために」。

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匿名

ネタバレ 購入済み

読み応えのある作品です。

七沢またり先生の大ファンです。
「死神を食べた少女」と「火輪を抱いた少女」は既に読了。

それぞれの世界観、主人公の意思、物語の終わり方が独特でどれも好きです。
(個人的には火輪を抱いた少女が一番ですが)

今作はタイトルからして、
予想はしていましたが、そっちになりましたか。
これはこれで、ありなのではないかと思います。


この余韻に浸かったあとは、
「みつばものがたり」を読まないと駄目ですね。
それぞれ物語の切り口や特徴が全く異なるので、やはりこの先生の作品は止められない。

#アツい #ハッピー #カッコいい

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

よかったです!!!
文句なしにおもしろかったです
読み応え抜群でした

すべてをかけて 戦う勇者
それは勇者だから
魔物を殺さない勇者に存在価値はないというように
自分の生きる意味は勇者であり続けること
戦って命を落とす そんな終焉を望むが
新しい仲間たちは許さない

生きてと

ラストに勇者ではなくなった勇者が
それでも 生きていてくれてよかったです

0
2018年08月27日

Posted by ブクログ

上巻の勢いはなくなった感じ。話があちこち行ったのは残念だった。勇者の強さもあまり伝わってこなかったし消化不良。

0
2015年02月15日

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