日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか

日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか

1,870円 (税込)

9pt

USスチールを2兆円で買収する大胆な決断は、この変革の延長線上にあった!

過去最大の最終赤字4300億円を計上した年から約5年、瞬く間に復活し戦線を拡大する日本製鉄。
その裏には、血のにじむような構造改革とやるべきことを最短距離で実行する企業風土への変容があった。
「動きが重い」と言われてきたかつての姿は、もうそこにはない。
重厚長大産業の中でも、代表格である日本製鉄の「転生」を描いたノンフィクションが誕生。

日本の伝統的な大企業はこんなにも変われる!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    名著でした。最近の日鉄がなぜこんなにイケイケなのか、よくわかりました。こういうリーダーシップが欲しい。

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    橋本英二という偉大な男が、日本製鉄を再生させる過程を知ることができる。

    「利益を最大化する方法を常に考え抜き、決めたことはやり切る」姿勢を、入社当時から一貫。強い日本の復活のために、尽力する姿勢がひたすらカッコいいです。

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    アメリカの鉄鋼大手USスチール買収で度々話題に上る日本製鉄。
    八幡製鉄所を源流に持ち、日本の製造業を屋台骨で支えてきた企業だが、その巨大さゆえに意思決定と変化に時間がかかり、2020年前後には主力の鉄鋼事業で2期連続の赤字となる。
    橋本社長のもと抜本的な改革を進め、高収益体質に生まれ変わりつつある日

    0
    2025年04月08日

    Posted by ブクログ

    USスチール買収騒動でメディアを賑わす日本製鉄。アメリカ政府との徹底抗戦の姿勢は素晴らしいと思ったが、このまま両政府首脳会談の結果で微妙な感じに終わるのか。個人的には、秘策があるはずだと思っている。そして、その確信は本書を読んで強まる。何かと応援したくなるが、そう思うなら、既に本書や会社の術中にハマ

    0
    2025年02月13日

    Posted by ブクログ

    会社を変えるのはトップのリーダーシップであり、民主的な意思決定ではなく、型破りでスピード重視の行動。
    重厚長大なレガシー企業に身を置いているが、自社ではとても実現できないだろうと感じた。

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    大企業で、人の心を動かすのが難しい、変革が難しいなか、パワフルに社長が物事を変えていく。結果がうまくいくかどうかは分からないなか、ハラハラだったけど、その選択肢を取らねば会社が駄目になるよりは、という決意。自分の仕事はそのようなことに全くおよばぬが、気持ちは心に入れておく。

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    素材メーカーに従事する自身の立場から、橋本社長にスポットをあてた最終章が印象深い。KPIの着眼点にハッとさせられた。

    0
    2024年05月02日

    Posted by ブクログ

    ・使命感、責任感、優れた説得力を持ち、具体的な行動に移せるリーダー
    ・論理と数字が全て
    ・集中治療室(特に収益体質が脆弱な拠点)
    →課題と打ち手を細部にわたって幹部と共有し、甘えを許さずに実行を促す。現場からも意見を吸い上げて拠点ごとのマネジメントに反映して
    ・国内自動車メーカーとの理不尽な値決めの

    0
    2024年04月08日

    Posted by ブクログ

    M&Aを含む企業変革の中で、一種の大企業病に侵された企業を再興する非常に興味深いノンフィクションストーリー。

    ・資産圧縮、リストラを含むコスト改善
    ・大得意先にも怯まぬ値上げ交渉
    ・改善により生まれた資金による更なる成長投資

    同じ製造業で働く身として、非常に参考になる、勉強になる内容であ

    0
    2024年03月31日

    Posted by ブクログ

    かっての日本の「戦艦大和」とも言うべき「新日鉄」が海底から再生復活した。
    そんな驚きとインパクトのある「日本製鉄の転生」は1990年から続く閉塞日本再生の狼煙!
    要点は①国内スリム化の断行②グローバル進出と買収の加速を迅速かつ大胆に!
    2024/03/21 「日本製鉄の転生」☆ 秀逸だが「日立の壁」

    0
    2024年03月21日

日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

同じジャンルの本を探す