医療作品一覧

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  • 精神医療の現実
    3.0
    躁うつ病や統合失調症はもとより、いまや「発達障害」も一般名称化した。もはや「心の病」は特殊ではない風潮の一方、医療現場では何が変わり、何が変わらず、何が起こっているのか。最前線を走り続ける現役医師が、精神医療「内部」の諸問題、精神医療と「外部」事象との問題、精神医療と心理社会的な問題との関連を批評・露呈させる。 第1章 医療の中の精神科 第2章 流行の病 第3章 精神病院の風景 第4章 精神鑑定のウソ 第5章 カウンセリングと精神分析 第6章 ヒステリーと神経症 第7章 精神療法のワナ 第8章 精神疾患の治療法 第9章 特異な精神症状
  • 精神医療ビジネスの闇 発達障害バブル、製薬マネー、人権侵害の歴史
    -
    20年以上にわたり精神医療業界を検証し続けてきた著者の集大成! 過剰診断による発達障害バブル、精神科医と製薬会社の癒着、精神科病院の収容ビジネス、診療報酬の不正取得、訪問診療・訪問看護の悪用など、利益至上主義に走る精神医療業界の実態を暴いた一冊。 【目次】 第1章 作られた精神疾患ブーム 第2章 精神医療ビジネスの構造 第3章 薬に依存する精神医療業界 第4章 大衆を騙す様々なトリック 第5章 どのように精神医療ビジネスに立ち向かうべきか 【著者】 米田倫康 1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察麻薬取締官などとともに、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる。著書に『発達障害バブルの真相』(萬書房)、『発達障害のウソ』(扶桑社新書)、『児童精神科医は子どもの味方か』(五月書房新社)など。
  • 精神医療・保健施設
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会に開かれる精神医療・保健施設はいま、ケアから治療へ、そして地域で支えるリハビリテーションの場を目指して新しく生まれかわる。精神医療の歴史/社会的システムと施設体系/現状と問題点/精神病院の機能。建築計画=全体・病棟・外来・診療・生活療法/他。一般精神病院8題、専門病院3題、社会復帰施設5題など。実作資料20題。

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  • 精神科医療の「7つの不思議」
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 統合失調症の母をもった家族として、自身も精神科を受診した体験者として、その経験を公表した著者は、精神医でもある。公表後、全国から招かれた行った数百回にも及ぶ講演会で当事者(患者)や家族と触れあい、日常の診療だけでは分からなかった精神科医療の姿を知った。家族、患者、精神科医という3つの立場を持つ著者が精神科医療の7つの不思議を紐解くことで、これからの精神科医療のあり方を考える。
  • 精神科医療の未来を見据えて
    -
    1巻1,672円 (税込)
    精神疾患を抱えた人が幸せに暮らす社会を実現するために 患者本位の医療・福祉を追求する 精神科医療の現場で 奮闘を続けてきた看護師の物語 ------------------------------------------------------ 日本の精神科医療は長らく、多くの問題を抱えてきました。 世界各国と比較して入院日数が長いうえに身体拘束が多く、 国際社会から批判されてきたのです。 また、精神科病院の職員による患者への暴行・虐待事件は 今でも少なからず報道されています。 そしてなにより、精神疾患を抱える人を支援する国の体制も整っておらず、 病院を退院した患者が地域で安心して暮らすことができないという問題も 根深く残っています。 1973年に看護学校を卒業した著者は、国立病院の精神科で勤務したのち、 1976年に精神科病院の閉鎖病棟の看護師として働き始めました。 閉鎖病棟において患者の外出や私物所有をいっさい許されていない状況を 目の当たりにした著者は、悲惨な環境を少しでもよくしようと、 患者を病院の外に連れ出したり私物を持ち込めるようにしたりなど、改善を行います。 しかし、一人の看護師としてできることは限られていると考えて 勤めていた病院を退職し、1987年に精神疾患を抱える人のための職業支援所を開設。 初めは小さな施設でしたが、徐々に利用者が増え規模も拡大し 社会福祉法人格を取得するまでに成長しました。 さらに著者は、医療と福祉をつないで双方から患者を支援できる仕組みを つくろうと考え、2005年に精神科訪問看護ステーションを開設しました。 ステーションでは「その人らしい豊かで多様な生活を応援する」という理念を掲げ、 日々理想の精神医療を追及しています。 50年にわたって精神科医療の最前線で奮闘してきた著者の軌跡は、 精神科医療に携わる人だけでなく、広く医療、福祉に関わる人にとって、 患者本位の医療、福祉はどうあるべきかを考えるきっかけになるはずです。

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  • 精神病院の改革に向けて 医療観察法批判と精神医療
    -
    1巻3,300円 (税込)
    医療観察法批判と民間精神病院医療という相剋する立場をかかえながらも、それらを乗り越えて、精神医療改革のために奮闘する病院長の提言。

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  • 生命と自由を守る医療政策
    -
    本当の問題、優先的に解決すべき問題を大胆に提示。 今、なぜ理念が必要か。 これまでの日本の医療政策は、財政対策中心で、しかも時の政治情勢によって少なからず左右されてきたといわれる。ここ20年、頻繁に行われた制度改革は、日本の医療保障制度が抱えている問題を、根本から解決するものではなかった。 厚生労働省を非難するのは簡単であるが、厚生労働省も時々の政治情勢や世論を見極めながら、利益集団間の交渉・利害調整・合意形成を通じて、実務レベルで制度をなんとか改変しているというのが実態であろう。 しかし、私たちの生命を左右する医療保障のあり方が、政治情勢や利害調整によって歪められていいのか、絶対に守るべき何かが医療保障にはあるのではないか。 本書では、経済的な身の丈に合わない高福祉をやみくもに叫ぶのでもなく、市場万能主義で全てを解決しようとするのでもなく、「理念に基づく政策」を提案する。本書では、医療保障の根本的な理念が何かを考察し、その理念に沿った制度改革の方向を示すことである。 医療が社会的に提供される場合の根本的な目的は、まず、国民一人ひとりが主体的な人生設計を通じて幸福追求するための究極の前提である「生命」を保持し、次に、幸福追求の基盤としての身体的、精神的、経済的自立を支援することにある(二段階理念)。 この二段階の目的のために、医療保障制度が存在するのであるから、医療保障制度はこの二段階理念をできるだけ忠実に実現する必要がある。机上の空論ではなく、制度改革に活かせる理念を追求したのが本書である。
  • 生命を語る視座 : 先端医療が問いかけること
    3.0
    1巻1,936円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 科学技術と社会の関係について長年思索し問題提起してきた著者が、科学技術が何を目指し、何を実現させようとしているのか、それが自分たちの「生」にどのように関わる可能性があるのかを説く。
  • 製薬会社は生き残れるか
    -
    1巻1,056円 (税込)
    日本の社会保障制度は、高齢化社会の到来により大きく揺らいでいる。またこれまで日本の医療制度を支えてきた製薬会社も、薬価引き下げによる利益の減少、創薬難易度の高まりにより、新たなビジネスモデル開拓の必要性に迫られている。長く大手製薬会社の研究職として最前線で活躍してきた著者は、医療制度と製薬会社の変革は切り離して考えるべきではないと主張。「持続可能性」をキーワードに、未来の医療のあり方を提唱する。

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  • 生理トラブル・尿もれ・更年期障害 10万人の患者を診た女性医療クリニック院長が教える 女性のからだの不調の治し方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊! なかなか人に言えない女性のからだの不調について、 専門クリニックのドクターが解説、対処方法についてお教えします。 胸の痛み、尿もれ、生理トラブル、骨粗しょう症、更年期障害など、なかなか人には言えずに悩み、 日常生活でも著しくQOLを落としていませんか? 女性の病気を包括的にカバーする専門クリニックを立ち上げた関口由紀先生らのチームが、 症状に合わせて、わかりやすくお悩み解決します。 実際の患者さんの年代別の典型的な症例紹介や診断と治療法、日頃からの病気の予防とセルフケアなどをお答えします。
  • 精霊に捕まって倒れる――医療者とモン族の患者、二つの文化の衝突
    4.6
    生死がせめぎ合う医療という場における異文化へのまなざしの重さを、感性豊かに、痛切に物語る傑作ノンフィクション。ラオスから難民としてアメリカに来たモン族の一家の子、リア・リーが、てんかんの症状でカリフォルニア州の病院に運ばれてくる。しかし幼少のリアを支える両親と病院スタッフの間には、文化の違いや言語の壁ゆえの行き違いが積もってしまう。モン族の家族の側にも医師たちの側にも、少女を救おうとする渾身の努力があった。だが両者の認識は、ことごとく衝突していた。相互の疑心は膨れ上がり、そして──。著者は、医師たちが「愚鈍で感情に乏しい、寡黙」と評したリアの両親やモンの人びとから生き生きとした生活と文化の語りを引き出し、モン族の視点で見た事の経緯を浮かび上がらせる。その一方で医師たちからもこまやかな聞き取りを重ね、現代的な医療文化と、それが医療従事者に課している責務や意識が、リアの経過にどう関わっていたかを丹念に掘り起こしている。本書の随所に、異文化へのアプローチの手がかりがある。原書は1997年刊行以来、アメリカで医療、福祉、ジャーナリズム、文化人類学など幅広い分野の必読書となった。医学的分類の「疾患」とは異なる「病い」の概念も広く紹介し、ケアの認識を変えたとも評される。全米批評家協会賞受賞作。
  • 世界一の地域医療を目指して 岩手医科大学物語
    -
    創学120 年の節を刻んだ岩手医科大学。 専門分野の垣根を超える「チーム医療」の先駆けとして、 いまや日本随一の地域医療の拠点として知られている。 その大学病院改革のキーパーソンを担ったのが、小川彰理事長である。 本書は、小川氏の一代記と、岩手医大改革の物語である。
  • 世界が驚くニッポンの医療産業力―世界制覇を狙う驚愕の技術開発最前線
    3.5
    日本の産業界は今、猛烈な勢いで150兆円の医療産業への産業変換を目指している。アベノミクスの成長戦略の柱となるのはそのためなのだが、現状は、MRIやCTスキャナーなどの高額な大型医療機器の分野でGEやシーメンスなど欧米の有力メーカーの厚い壁に阻まれているため、世界シェアは高くない。しかし、その現状に対して、日本メーカーはついに、「がん治療器」などのお得意のIT技術を駆使した大型商品を生み出すことに成功。反撃のノロシは上がった。医療産業の裾のは、単に、治療機器などの製造業に止まらない。病院経営などの医療産業や、治療ツアーなどの観光業へも、大きな経済的インパクトを与える。本書では、医業産業の持つ、大きな影響力の全貌を見据える。 【主な内容】 序章 これがニッポンの医療産業力の全貌だ! 第1章 新鋭がん治療装置がニッポンの勝負分野だ! 第2章 IT/半導体と医療のクロスオーバーが始まった! 第3章 国内大手の医療機器/医薬品メーカーの設備投資は一気に加速! 第4章 日本のエース「オリンパス」のすごさはこれだ 第5章 再生医療産業は2050年に53兆円の巨大市場 第6章 世界に羽ばたく神戸医療産業都市は230社進出 第7章 医工連携で医療分野の生産額を10倍にする! 第8章 ニッポンのベンチャー/中小企業は「医療」にまっしぐら! 第9章 世界最高水準のニッポンの医療が世界制覇する日 終章  520兆円の超巨大マーケット「医療」に挑戦する日本
  • 世界最新の医療データが示す最強の食事術 ~ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」のつくり方~
    値引きあり
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 新・3大栄養素で最強の免疫力をゲット! 健康診断では「異常なし」なのに、なぜ大病にかかってしまうのか? 実は、健康診断では絶対に調べない「3つの栄養素」の不足が、その原因かもしれない――。 新型コロナウイルス対策として、「ビタミンD」の可能性が世界中で報告されている。この他、がんや動脈硬化、糖尿病、うつ病などの予防効果も指摘され、その免疫力アップ効果に期待が高まる。 しかし、真に「最強の免疫力」を手に入れるためには、ビタミンDだけでは足りない! それを活性化する「マグネシウム」、相乗効果を生み出す「亜鉛」を含めた「新・3大栄養素」のすべてを補ってこそ、意味がある! 世界最先端の医療現場で注目されるビタミンD、マグネシウム、亜鉛には、例えば、下記のようなデータが報告されている。 ●新型コロナ致死率87%→4%! ●がん再発率29%→15%! ●糖尿病リスク28%減! ●平均寿命5歳長寿! では、それらを効果的かつ効率的に補うためには、いつ、何を、どのように食べればよいのか? ハーバード大学で栄養学を学び、現代人の「食」と「生活習慣」にも精通する医師が教える、忙しい現代人でも実践できる「最強の食事術」の集大成!
  • 脊椎外科の罠-ある医療難民からの衝撃の叫び-
    -
    1巻968円 (税込)
    現役整形外科医が業界の闇に切り込む、衝撃の医療ヒューマン小説。 四十七歳・パート主婦の里美は、腰椎椎間板ヘルニアと診断され脊椎手術を受けるも、 なかなか症状が改善せず苦しい日々を過ごしていた。 そんな中、かつての恋人・道男と偶然の再会を果たす。 驚くべきことに、道男も里美と似たような状況で苦しんでいた。 手術は成功したのに、一向に消えない腰の痛み。 あの診断は正しかったのか? 思いをともにした二人は真実を求め立ち上がることを決意し、 「脊椎手術患者友の会」を結成。 次々と賛同者があらわれ、業界全体を巻き込んだ一大現象にまで発展していくが……。

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  • セル看護が医療現場を救う 患者本位のカイゼン型経営
    5.0
    現在、日本の公的病院は、毎年1兆円もの補助金を受けながら経営をしている。本書はその歪んだ現実を、なんとか改善に向かって動かすための実践の書。財政危機の中で毎年出費している1兆円の補助金の内、少なくとも1割のカットは可能だ。これによって経営者満足度(OS)が向上する。また、飯塚病院のシステムも進化し、ナースステーションに看護師がいないものづくり現場の生産ラインの発想を活かした患者本位のセル看護システムの導入によって、従業員満足度(ES)、患者満足度(CS)も向上させられる。それは、医療現場で働く人びとの幸せであると同時に、医療事故や病院内のストレスを減らし、コストの削減にもつながる。 これを10年継続すれば、日本発の病院マネジメント方式が世界に広がり、日本が生産製造技術で世界をリードしたように、医療分野でも世界をリードできるようになる。上記の3Sが揃えば、どこでも、誰でも“明るい病院職場づくり”ができる。 本書では、これらを実践してきた飯塚病院の進化する病院経営のエッセンスを紹介するものである。
  • 先端アンチエイジング医療(KKロングセラーズ)
    -
    IT革命の話題がマスコミでよく取り上げられていますが、技術の進歩は、アンチエイジング医療の分野でもめざましいものがあります。今では、メスを使用しない治療で簡単に“美しさ”を手に入れることができるようになりました。IT革命の恩恵で、インターネットを使えばリアルタイムで多くの美容情報を自宅で手に入れることができます。当院でもhttp://www.sakae-clinic.com/ で多くの最新美容情報をお伝えしています。私共は、「美容外科」以外に「美容皮膚科」「美容内科」「美容神経科」という新しい概念で、患者様の高い生活の質と大きな満足が得られるよう、従来の治療法に加え、今までとはまったく異なる新しい治療法を確立しました。効果が無い治療、リスクのある治療、患者の皆様に負担をかける治療は一切行っておりません。日本美容外科学会認定専門医として、現在まで五万例を超える手術症例を経験する私が、現在では、豊胸手術、脂肪吸引術、フェイスリフトは一切行っていません。身内にも受けさせることのできる治療しか行いません。自分の行う治療の結果には、生涯にわたって責任をもつことが自分の使命と考え、丁寧に日々の診療に当たっています。私共のクリニックは、アンチエイジング診療を内と外から行うことができる国内唯一のクリニックを目標として開設しました。スポーツの世界にも本格的にアンチエイジング診療を国内で初めて導入して、多くの成果を挙げることができました。現在、世界レベルのアスリートを私共の開発したシステムで数多くサポートしています。日本で初めてスポーツ・アスリート診療部を開設し、多くのトップアスリートのコンディショニング・トレーニング・ケアを行っています。この本が、これから「美容クリニック」やエステのドアをたたこうとしている方々に、また美容関係、スポーツ関連の仕事に就こうと考えている方々にもご参考になれば嬉しく思います。(まえがきより)
  • 先端医療と向き合う
    4.0
    生殖補助医療、ゲノム編集、安楽死……。医療の発展で大きな変化が生じている生老病死のあり方。生命倫理・科学論の第一人者が、考えるヒントから政策立案までを提言。
  • 先端医療ベンチャー―週刊東洋経済eビジネス新書No.309
    -
    世界の投資家たちが医療ベンチャーに熱い視線を送っている。 2018年、世界のベンチャーキャピタルによるバイオテクノロジー分野への投資額は約1・7兆円に達し、10年で7倍近くに膨らんだ。ゲノム解読費用が急減し、ビッグデータの活用で、患者一人ひとりに合わせた医療を提供する「プレシジョン・メディシン」の到来だ。製薬業界でもバイオベンチャーが開発した遺伝子治療薬やウイルス製剤などが希少疾患で成果を上げ、M&Aや提携も活発化している。次世代における医療の覇者は誰か。最先端ベンチャーを通して、未来をのぞく。 本誌は『週刊東洋経済』2019年4月20日号掲載の26ページ分を電子化したものです。
  • 専門家といっしょに考える 新次元の「がんゲノム医療」とゆれる私たちの個人情報へのまなざし(Miraikanトークス)
    -
    がん医療はいま、科学技術の進歩でこれまでとまったく異なる新たな展開を見せている。従来のがん医療と、新しい「がんゲノム医療」。このふたつはどう違うのか。専門家の解説とともに、未来の医療と社会のあり方を考える。あなたの究極のプライバシー、すべての「遺伝子情報」が早く安くわかってしまう時代。個人と医療、そして社会の常識はどう変わる? 本作品は、文部科学省の新学術領域研究「がんシステムの新次元俯瞰と攻略(※略称 システム癌新次元)」プロジェクトと日本科学未来館との共催で2020年2月16日に行われたイベントを電子書籍化したものです。※本電子書籍は期間限定価格で配信しております。価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
  • 専門家といっしょに考える どう変わる? がんとの向き合い方 人とAIでひらく新たな医療(Miraikanトークス)
    -
    がんのゲノムの変異はいまや人間の手には負いきれないほどの量になっている。この現状に立ち向かうべく、スパコンやAIといった情報学の研究と、ELSI(倫理的・法的・社会的問題)の研究を融合したがん研究プロジェクト「システム癌新次元」が立ち上がった。より効果的な治療法や薬を提案していく未来をめざすこのプロジェクトをめぐり、新次元の「がんゲノム医療」を考える。本作品は、文部科学省の新学術領域研究「がんシステムの新次元俯瞰と攻略(※略称 システム癌新次元)」プロジェクトと日本科学未来館との共催で2020年3月8日にオンライン配信されたイベントを電子書籍化したものです。※本電子書籍は期間限定価格で配信しております。価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
  • ゼロからわかる! 美容医療×DX戦略
    -
    日本の美容医療が世界で勝ち残るために──予約は手入力、カルテも紙管理、スタッフは疲弊し、無駄なお金がかかり、患者たちの満足度は低下する。そんな美容業界を見続けたマーケッターが語る真の「DX戦略」 美容医療専門のコンサルタントが明かす、あなたのクリニックが儲からない理由。 第1章 予約は手入力!? 取り残される美容業界の現状 ・美容医療業界の医師の本音 など 第2章 “DX化"で加速する ・最低限やるべきは、予約管理、顧客データ、電子カルテの連携 ・口コミに振り回されない など 第3章 経営者はデータベース脳をもて ・「値段を下げる」「広告費をあげる」はダメ など 第4章 DX化を推進するための組織 ・データベース作成は経営者が主導 ・データ入力の大切さをスタッフに徹底 など 第5章 日本の美容医療が世界で勝ち残るために ・首都圏以外のクリニックこそ「DX化」を進めるべき など。
  • 相談室の星 医療ソーシャルワーカーの日誌より
    完結
    -
    病院で患者の経済的・心理的・社会的、あらゆる相談にのる医療相談員・星まどか。彼女はメスも注射器も使わず、患者の問題を解決する医療ソーシャルワーカー。今、大注目の職業です。「何故か治療を拒否する老人」や「児童虐待の疑いのある女児」の本当の気持ちをすくい取り、謎を解くストーリーはハラハラ・ドキドキの展開。星座をモチーフにした感動と涙の本格医療ミステリードラマ!!
  • 剃られた俺。~あくまでも医療行為です(1)
    3.0
    「半勃ちじゃないか…抜いてやる」――幼馴染にアソコを剃られるなんて!医療行為の延長…なのにうっかり反応しちゃって……!?――転職活動中の千紘は、突然の盲腸で病院に運ばれる。そこの主治医として10年ぶりに再会したのは、幼馴染の佑だった。医者になって成功した友人と、職を失った自分…それだけでもプライドが傷ついてしまいそうなのに、なんと手術前にアソコの毛を剃ってもらうことに――!?きわどい手つきに、ひんやりとしたカミソリの感触……ビクつく体はごまかせない…!
  • それでも闘いは続く コロナ医療最前線の700日
    -
    2020年1月末、武漢からの帰国者793名を受け入れて検査、ダイヤモンド・プリンセス号乗客乗員の隔離、検疫、治療と、新型コロナウイルスが日本に上陸以来、常に新型コロナ対策最前線で治療、研究、対策に取り組んでいる国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)。メディアでもおなじみの、東京都のアドバイザーでもある大曲貴夫医師(NCGM国際感染症センター長)、忽那賢志医師(前NCGM国際感染症センター医長)らが、「未知の感染症」との闘いを同時進行で語り、収束までのロードマップを示す。コロナ禍の実像、医療現場の舞台裏が明らかに。
  • 増補 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える
    4.0
    臨床応用に向けて、研究はどこまで進んだのか?"オールジャパン"の体制は十全か?iPS細胞の今がわかる。
  • ゾクゾクするAIで変わり果てる医療の世界
    -
    開業医が廃業する日が来るのか? 急激に進歩するAIによって、医療の世界はどう変わるのか 82歳・現役の脳神経外科医がAIとの共存について考える
  • 続“虎”の病院経営日記 コバンザメ医療経営を超えて
    -
    大病院がひしめく熊本市で63床の病院を経営する著者が、激変する環境下、中小病院が生き残るための条件について大胆に提案。 前著「”虎”の病院経営日記」に続く、どこにもなかった医療経営書第2弾!
  • 退職者のための医療保険・生活保護・年金・介護保険のしくみと手続き
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「医療保険」から「年金」「税金」まで。 暮らしに不可欠な制度のしくみと「生活保護」「介護」「成年後見」など、「困ったとき」のサポート制度の利用法を解説! 生活保護法、介護保険法、生活困窮者自立支援法など、最新の法改正や制度に沿って解説。 【本書はこんな方のお役に立ちます】 病気やケガをしたときの保険(国民健康保険)のしくみ/年金(老齢年金、遺族年金)の受給方法/生活保護の受給要件や給付内容/生活保護の申請手続き/年金や退職金にかかる税金の計算方法/確定申告書類の書き方/介護保険サービスの給付内容/介護認定や介護サービスを受けるための手続き/有料老人ホームや高齢者向け住宅のしくみ/財産管理の方法(成年後見、任意後見、信託、遺言)/遺言書の作成方法 など
  • 大麻 禁じられた歴史と医療への未来
    3.0
    大麻は麻薬か?大麻草と人類の歴史から最新情報まで、この一冊でわかる「大麻入門」。古くから、衣食住はもちろん医療や建築、神事など、日本人の生活になくてはならない存在だった大麻は、戦後、GHQ主導による新憲法の下で規制され、麻薬と認定された。一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が進んでいる。昨今、「カナダで大麻が解禁」「タイで医療大麻が合法化」等、大麻の解禁に向けての動きも加速している。大麻の歴史から現代の利用法まで、「大麻」を俯瞰的に捉え、国内外の知られざる大麻草の真実を解き明かす。 第1章 劇的に変わってゆく世界 第2章 医療大麻で命を救え 第3章 カウンター・カルチャーとしての嗜好大麻と禁止の歴史 第4章 21世紀の産業大麻 第5章 日本の中の大麻文化 第6章 日本の大麻取締法
  • 対話する医療
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    あらゆる病を緩和させる、対話する医療! 今、医療現場で「対話」が必要とされている。「対話」するということは、患者も医師も対等の立場に立ち、お互いの考えを深く理解できるような関係性を構築することを意味する。 本書では、著者が実践している家庭医療、医療コミュニケーション、地域・コミュニティー活動、医学教育などについて、「対話」をキーワードに、様々なトピックを紹介。第1章は、人間全体を診る医師として「家庭医」を取り上げ、家庭医がどんな視点で患者や家族のケアを実践しているかを紹介。第2章は、患者と医者のコミュニケーションにおける様々な課題やアプローチについて、フィンランドのオープンダイアローグや精神科病院の改革を行ったイタリアのフランコ・バザーリアの活動を取り上げながら解説。第3章は、健康における社会的側面について、人のつながりが健康に及ぼす影響、銭湯のようなソーシャルキャピタルが果たす役割や日本で最も自殺率の低い町(徳島県・旧海部町)の地域の特徴を考察しながら紹介。第4章は、患者の立場からみた理想の医師像、医師の雑談やユーモア、共感力による治療効果、医学教育における「対話型教育」の意義、などについて解説。全編にわたって、医師と患者の対話が生み出す、新たな医療のカタチを明示する!
  • 宅間守 精神鑑定書――精神医療と刑事司法のはざまで
    4.1
    1巻2,090円 (税込)
    宅間守は2001年6月、大阪教育大学附属池田小学校で児童・教諭を殺傷した。 2003年8月、死刑判決を受け、2004年9月、死刑が執行された。 本書は、宅間守と17回面接し、精神鑑定を行った精神科医による初の著書である。 大阪地方裁判所へ提出された精神鑑定書を、ほぼそのまま収載している。

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  • 多職種で支える終末期ケア ―医療・福祉連携の実践と研究
    -
    「多死亡社会」を迎えつつある中、医療・福祉の現場では、様々な職種がチームとして「終末期ケア」にかかわることが求められている。本書は、「多職種が支える終末期ケア」について、その先進的な実践例と研究報告を収載。事例検討会の進め方についても解説する。
  • 食べられなくなったら、人間、おしまいか!? 超高齢化社会の終末期医療とスピリチュアルケア
    -
    大事なのは、「自分らしく」生きること 人生100年時代、いつかやってくる“老い”にどう備えるか。 専門医が説く、これからの時代の楽しい生き方。 『スピリチュアルケアの神髄を探ることは、人間理解を成熟させることだ。 著者の臨床と研究の両面の取り組みは、凄い!』 ノンフィクション作家 柳田邦男 『臨床医ならでは語れる人生終焉の選択肢、 社会的・精神的サポートまで知っておくべき示唆に富む一冊』 京都大学教授 カール・ベッカー 人生100年時代、老いて死ぬということを現場医師の目線から問う。

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  • 魂の医療 ― これからの時代に必要な視点、価値観、療法を探る
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    「魂の医療」とは ― ○「非物質/エネルギー」への視点と価値観 ○時間のスケールが「永遠」 ○空間のスケールが「自然・地球」から「宇宙/あの世」に 最先端で活躍する10人に直撃インタビュー! 本書では、人間の実体はエネルギーであることをリアリティを持って体感し、 日々、人間のエネルギー的側面と向き合っている療法家やセラピスト、 プラクティショナーのみなさんにお話しをうかがい、 できるだけそのままの言葉、表現を使ってまとめました。 こうした方々の感覚を、言葉というヴァイブレーションを介し、 追体験していただくことで、知覚の幅を広げることができます。 「人間は肉体の存在である」「世界は物質でできている」 「病気とは特定の臓器や器官の機能が弱まったために起こる」 といった、限定された認識から解放されるきっかけとなるかもしれません。 エネルギー医療、情報医療と呼ばれる新しい分野は、 意識のあり方や魂の方向性にまでアプローチし、 人間という多次元的存在の全体像を浮かび上がらせます。 「人間vs自然界」といった二元的視点や、 時間や空間の概念に捉われない位置のなさ、 遍在性を思い出す手がかりのひとつとなるでしょう。 ・今こそ「魂の医療」を追究しましょう 赤坂溜池クリニック院長/日本ホリスティック医学協会会長 降矢英成 ・旅のはじまり―祈りは現実を変える 映画監督 白鳥哲 ・新しい水の科学―水に学ぶ世界平和への道程 オフィス・マサル・エモト顧問 根本泰行 ・ホメオパシーと音響療法―波動は音であり、光である 弁護士・医学博士 秋山佳胤 ・自然との関係を結び直す―フラワーエッセンスとフラワーメディスン SHAS校長 王由衣 ・大地と一体化するアーシング―身体の輪郭が消える 画家 伊藤由美子 ・愛の学校―「病気」として課せられた宿題 森鍼灸院院長 森美智代 ・ロルフィングとエネルギー療法 ― 全身に張り巡らされたネットワーク ヒーリングテンプル アンク代表 大塚アケミ ・エネルギーの使い手―ハンズオン・ヒーリング SHAS校長 王由衣 ・テクノロジーの発達と人類の進化―量子場とつながるエネルギーシステム インフォセラピー代表/セラピスト 寺岡里紗 ・感情というヴァイブレーションの実相―気づきの「問いかけ」と究極の癒し JMET代表EFTマスタートレーナー 溝口あゆか ・「リーディング」が届ける普遍的情報 ― エドガー・ケイシーとケイシー療法 日本エドガー・ケイシーセンター会長 光田秀 ・光を食べる―メタ栄養学 フルーツオブエデン主宰 福田カレン 魂の医療がここに集結 ホメオパシー、フラワーレメディー、 フラワーエッセンス、フラワーメディスン、 祈り、第四の水の相、音響療法、砂浴、 ファスティング、鍼灸、ロルフィング、 ハンズオン・ヒーリング、エネルギーシステム、 エネルギー療法、ケイシー療法
  • 第一の肺癌治療 ─早期発見・チーム医療・ロボット手術・肺移植・話題の新薬まで (希望の最新医療シリーズ)
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    国立がん研究センターによると、日本人が最も多くかかる癌が肺癌である。 肺癌治療は、手術・放射線治療・抗癌剤の組み合わせの妙が、寿命を決定する。 癌の大きさ、リンパ節転移、遠隔転移などによって、さまざまな治療法が検討される。 今、放射線治療や抗癌剤など、新しい治療法が次々と報道されているが、何をどう選択したら良いのか? ニュースや通常の解説本では指針が見つからない。 そこで、困難な肺移植で日本一の執刀数があり、肺癌治療の最前線に立つ、京都大学医学部附属病院呼吸器外科教授の伊達洋至医師に現状を聞いてみた。 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」番組に出演した、肺癌治療、また、高度な技術を必要とする肺移植の第一人者である。患者に代わって、率直に疑問をぶつけて、解答を貰った。 手術には、大きくわけて「拡大手術」と「縮小手術」の二つがある。拡大手術とは、転移などの可能性を考え、臓器を大きく切り取るものである。縮小手術とは可能な限り臓器を残し、身体の負担を少なくするものである。 大きく切り取り転移の可能性を低くするか、できるだけ今後の人生の質を保つことに重点を置くか、患者にとって極めてシビアな選択である。 癌治療の画期的な薬として、免疫チェックポイント阻害薬の「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」が登場し、2015年12月に切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対して承認を取得した。劇的な効果と、副作用も報告されている。 本書では、癌治療と合わせて、肺癌の予防法や基本的な検査方法についても、紹介している。 肺癌の原因の第一は、なんといってもタバコである。周囲に漂う副流煙は、喫煙者自身が吸う主流煙よりもさらに健康に悪いことが分かっている。自分がタバコを吸わないからといって、肺癌にならないとは限らない。

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  • 大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして
    4.5
    前著から5年、77歳になった著者が医療と介護について再び毒を吐く。世間では2025年問題(団塊の世代が75歳以上になる)を解決すべく、「健康寿命」を伸ばして「要介護」の期間を縮めようと様々な取り組みがなされているが、それは結局“弱っても死ねない身体づくり”をしているだけ。健康寿命を伸ばすことで要介護期間が延び、社会全体の医療と介護費用はますます増えてしまうのだ。誰もが「ピンピンコロリ」を願うが、それは1等7億円のジャンボ宝くじに当たるよりむずかしいこと。ならば老人はどうすればいいのか? 生き方、死に方についての意識が変わる、目から鱗の一冊。
  • 大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ
    4.0
    3人に1人はがんで死ぬといわれているが、医者の手にかからずに死ねる人はごくわずか。中でもがんは治療をしなければ痛まないのに医者や家族に治療を勧められ、拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引きとれる人が大半だ。現役医師である著者の持論は、「死ぬのはがんに限る」。実際に最後まで点滴注射も酸素吸入もいっさいしない数百例の「自然死」を見届けてきた。なぜ子孫を残す役目を終えたら、「がん死」がお勧めなのか。自分の死に時を自分で決めることを提案した、画期的な書。
  • Die革命~医療完成時代の生き方
    4.0
    死ぬことを考えずに生きる、そういう時代がもう目の前に来ています。――「はじめに」より 診断、手術、創薬、医療機器、救命救急、予防……あらゆる分野で医療は、革命前夜にある。 テクノロジーの進化によって、死の脅威をもたらす病気のほとんどすべてが、姿を消してしまう。 「不死時代」の到来――人間と死の関係は、大きく変わろうとしている! 人類にとって最大の脅威となっている「がん」、生活習慣病を引き起こす感染症、医療の完成を阻む病気のラスボスたち…… 医療は病気をどこまで克服し始めているのか!? 日本発のiPS細胞技術、いま世界が注目する免疫チェックポイント阻害剤、ゲノム編集…… 急激な進歩を見せる医療技術がもたらす「来るべき未来」の姿とは? これから始まるAI診断、オンライン診療、手術支援ロボット、低侵襲医療、臓器代替、予防ビジネス…… ほとんどの医師がいらなくなる医療イノベーションと、これからの民間医療保険の存在意義。 最先端の予防、診断、治療、その全部を、わかりやすく解説! 健康と幸せの再定義をもたらす「不死時代」では、どんな生き方が必要なのか。 「不死時代」の恩恵を享受するためのゴールデンチケットがここにある!
  • 大学受験 小論文・面接の時事ネタ本 看護・医療・介護系編 三訂版
    -
    1巻1,119円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 面接・小論文でよく問われる時事ネタの「基本知識」、「問題となっている点とその解決策」をやさしくかみくだき!全23テーマに、そのまま使える「段落の構成」案つき。小論文の書き方、面接のコツがわかる別冊で初めて学ぶ人も忙しい人も万全サポート!
  • 大事典 これでわかる! 医療のしくみ
    4.0
    『読売新聞』の医療記事を新書化。一般患者の立場に立って必須情報を示し、併せて現代医療が直面する諸問題を一冊にまとめた。全139項目+用語集。
  • 代替医療解剖
    4.4
    ワシントンは血を抜かれすぎて死んだ。瀉血が信じられていたからだ。壊血病患者は重労働を課された。ビタミンCが未知だったために。ナイチンゲールの登場以降、医療効果を科学的に測定しようという試みは、2000年代、ついに代替医療へと──。鍼、カイロ、ホメオパシー他の最新の科学的評価とは? 知られざる逸話とともに語られる、代替医療の真実。『代替医療のトリック』改題。
  • だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方
    3.9
    1巻1,672円 (税込)
    このままでは、年金も医療も介護も、財政危機に陥るのは避けられない。社会保障制度を持続可能なものにするためには、何をすべきか。「決定版」の改革案を提言。 【主な内容】 第1章 社会保障制度の「危機」はなぜ起きるのか 第2章 本当に重要なことを最小限にまとめた社会保障入門 第3章 年金改革の現状と論点 第4章 医療保険・介護保険改革の現状と論点 第5章 最初で最後の社会保障抜本改革
  • だれが医療を殺すのか
    -
    1巻1,100円 (税込)
    国民皆保険制度が崩壊する日。世界最高峰の日本医療を守るため日本医師会幹部が緊急提言! 人口減少・大震災・テロ・オリンピック――― 地域医療から災害対策、国際協力まで活動する著者だから書ける日本医療の現実と未来!
  • 誰でも安心できる医療保障へ : 皆保険50年目の岐路
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の社会保障を本気で変える。保険料の増額や窓口負担の重圧。3.11後、さらに勢いを増す医療の市場主義的改悪の動き-。暮らしと生存を支える医療制度の実現に向け、対抗構想を提示する。

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  • 地域医療の未来
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地域包括ケアにかかわるすべての方々へのヒントが満載された事例集! ●在宅での介護サービスが実施されていく過程で、医療と介護の連携だけでは要介護の高齢者を支え切れず、生活支援も必要です。地域包括ケアシステムの拡充が急務となっているのです。そこでは本人の意思・選択や家族の心構えを尊重しながら、介護職や行政職などを含めた緊密な多職種連携による総合的な支援を行います。 個人・家族・社会の抱える健康問題に対し包括的・継続的に向き合うもので、とりわけ新たに専門医と位置付けられた「総合診療専門医」に大きな期待が寄せられています。 ●そこで本書は各界の第一人者による共同執筆で、総合診療医が地域医療に関わることでの成功事例と、他の地域での導入の可能性、今後の発展性等についての提言を集約した関係者必読の内容として構成しました。

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  • 地上最強の量子波&断食ヒーリング これが未来医療のカタチ
    3.0
    サンキュー、きょうは来てくれてありがとう~~! ビョーキは警告のためにあなたにやって来てくれていた 病はちょっと不便なだけ 量子波が喜ぶ工夫をすれば ビョーキはないんだ!不幸なんてないんだ! 僕らは《治るように》出来ている ゜+.――゜+.――゜+.――゜+. 1000人を超える人びとが 地上最強の二大ヒーリングメソッド 「量子波」「ファスティング(断食)」 のもとに結集した伝説的イベント 『量子波フェスティバル』の完全記録!! (健康まなび家さん主催) ……………………… ☆ 愛と平和の528Hzの声を放つマスターヒーラー 小林健 ☆ 20年間青汁1杯、不食の鍼灸師 森美智代 ☆ 不屈の健康ジャーナリスト 船瀬俊介 ……………………… 無敵の3人の量子波がビンビン来る! 読むだけで元気とヨロコビが湧き上がってくる! この一冊で未来医療のカタチが完全理解できる! いつも手元に置いておきたい一冊です。 メタトロン/AWG/音響免疫チェア/断食道場/食養生/麻パワーなどなど 超最先端の量子波&断食ヒーリング【10大メソッド☆】もドドンとご紹介。 量子波は《100%愛》 だからあなたは治るように出来ている さあ、きょうからみんなでEnjoy量子波!

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  • 超高齢者医療の現場から 「終の住処」診療記
    4.0
    高齢者施設に囲まれた高原の小さな病院。その院長である著者は、日々、多くの85歳以上の超高齢者を診療しているが、苦悩は深い。急速な高齢化により、介護施設の不足は深刻で家族は受け入れ先探しに疲弊する。認知症高齢者の介護問題や、年金不足による経済的トラブルも多い。どうすれば、豊かな老後を過ごすことができるか、そして穏やかな死を迎えることができるのか。老いと死を見守ってきた現場からの貴重な報告と提言。
  • 長寿時代の医療・ケア ──エンドオブライフの論理と倫理 【シリーズ】ケアを考える
    -
    人生の最終段階においては、医療の選択をするのが難しい。最先端の治療が必ずしも患者本人の価値観に沿うとは限らないからだ。ゆえに、家族も悩み、揺れる。患者を大切に思うからこそ、ケアの現場は混乱を深めることになる。本書では、日本老年医学会で臨床倫理を牽引する著者が、医療・ケアの現場を丹念に調査し、医療者、患者、家族の苦悩をすくいあげ、人生の最終段階における医療はどうあるべきか、その考え方を示す。老年医学と臨床倫理の知見を踏まえつつ、超高齢社会における医療とケアの役割を整理する。
  • 治療ゼロの歯科医療をめざして 「トータルヘルスプログラム」が変える日本の歯科医療
    -
    心筋梗塞、動脈硬化、認知症、糖尿病、肺炎、ガンなどを引き起こす感染症「歯周病」。これまで根本治療が困難と言われてきた「歯周病」を根本的に治療する画期的メソッド「トータルヘルスプログラム」を研究・開発した著者が、「トータルヘルスプログラム」の紹介とともに、日本の歯科医療に潜む問題点、理想の歯科医療像について語ります。

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  • 治療では 遅すぎる。 ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義
    4.6
    100年人生のカギ――それは健康でいられる社会を構築することだ。 いかに病状を表面化させずに長生きするか? そのために医療は何ができるのか? 「ストリート・メディカル」という方法によって医療を再定義し、誰もがよりよい人生を獲得できる世界を創るための若き現役医師の挑戦。 本書は、2011年から医師とクリエーターという異色のコンビが始めた「広告医学プロジェクト」を活写。その活動を通じて得られた知見と具体化されつつある事例を紹介することで、新しい医療と社会のあり方を提示するもの。 著者の武部氏は、2013年にiPS細胞から血管構造をもつ機能的なヒト臓器を世界で初めて創り出すことに成功、その研究成果は国際的に高く評価され、米スタンフォード大学、シンシナティ小児病院など米国でも活躍している。2018年春には、最年少で横浜市立大学教授に就任し話題を呼んだが、さらに2019年には東京医科歯科大学から教授として招聘され話題になった今、最も注目される日本人医師のひとり。

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  • チームで取り組む ケアマネ・医療・福祉職のための精神疾患ガイド ~押さえておきたいかかわりのポイント
    -
    精神疾患のある人をチームで支えるため、各疾患のある人とのかかわり方やアセスメント時の留意点、家族の関係性の読み解き方などをわかりやすく解説。豊富な事例を織り交ぜて、多職種での情報共有や役割分担の方法、家族支援や社会資源の活用もていねいに取り上げた。
  • つくられる病 ――過剰医療社会と「正常病」
    -
    些細なからだの不調が「病気」と診断され、やがて本当に病気になってしまう――このような理不尽な事態は、なぜ起きるのか。それは、人々が「正常であらねばならない」と強迫的に思い込む「正常病」にかかっているからだ。過剰な医療が甚大な被害をもたらした子宮頚がんワクチン、恣意的な診断や投薬が症状を悪化させる精神科医療など、さまざまな分野で、いかに病がつくり出されているかを検証。そしてその背景にある近代の管理思想、現代の社会システムの病理を問い直す。
  • 妻の化粧品はなぜ効果がないのか 細胞アンチエイジングと再生医療
    3.7
    世の中にアンチエイジング情報があふれていますが、この本には「勇気を持って伝えるべき真実」として、いくつかの驚くべき事実が書かれています。たとえば、「スキンケア化粧品は細胞を回復させたりしない」「カロリーゼロの食品でも肥満する」などなど。それを裏付ける著者の科学的な解説もわかりやすいもの。「そもそも化粧品の成分である水分や油分は肌の表面の一部にしか浸透できない。そして、洗顔料やクレンジング剤に含まれる界面活性剤は、肌の油分も落とす可能性があるために肌の乾燥が進みかねない」と言います。著者は再生医療・培養皮膚の専門医だけあって、iPS細胞など最新の医学も解説。女性はもちろん男性も知りたい見た目と中身の老化防止法を紹介しています
  • 徹底研究 医療費の患者負担の在り方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療保険制度が安定的に持続し、利用者が納得できる自己負担バランスとは? 諸外国の事例、コロナ禍での医療逼迫等を踏まえ探る ――現状、課題、そして展望

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  • 徹底研究 患者本位のがん医療
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●2006年に成立し、2016年に改正されたがん対策基本法で謳われていながらも、対策が遅れているがん医療周辺の本質と課題を探っていきます。患者中心の情報提供、医療コミュニケーション環境整備に関係する患者支援の視点から各地の事例を検証。現状と課題をまとめ、今後の展望を提示します。 ●長寿化の進展とともにがんは日本人の2人に1人がかかる病気となり、「死を意識する病」から「患いながらも、共に生きる病」へと確実に変わってきています。本書は、現状のがん対策がどこまで患者の視点から取り組まれているのかを知ることができ、今後のがん対策のためのメルクマールとなるものです。 ●各界の第一人者による共同執筆。医療、行政関係者必読。

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  • テレビ・雑誌・ネットが絶対言わない美容医療の最新事情 ここまでできる! 上手な活用法と注意すべきポイント
    -
    エステや化粧品では満足できない。でも、美容医療は怖いと思っているあなたへ。  アンチエイジング、プチ整形がブームになり、女性だけでなく男性も容貌をよくするための選択肢がぐっと増えました。特に、メスを使わない「プチ整形」は、「簡単で安い」「短時間でできる」「気に入らなければ何度でもやり直しできる」と喧伝され、気軽に受けられるもの、という認識が広がりつつあります。ところが、ときどき新聞等で報道される通り、美容医療のトラブルは絶えません。    本書では、どうすれば発達した美容医療を上手に受けることができるのか、美容医療業界を20年以上取材し続け、NHK「クローズアップ現代」にもゲスト出演したジャーナリストがその最新事情をあますところなくお伝えします。  ●美容医療で、どんなことができる? 費用はどのくらい?   シミ取り/シワ取り/脱毛/植毛/二重まぶた/隆鼻/小顔/ダイエット/歯列矯正…  ●雑誌・ネットの情報を信じてはいけないワケとは?  ●信頼できる医師・クリニック/行ってはいけないクリニックの見極め方とは?  ●失敗しないカウンセリングの受け方とは?    付録には、「全国美容医療信頼の名医90人」のリスト付き!  興味がある、これから利用してみたいと考える人必読の一冊です。
  • 統合医療がよくわかる 老い方上手
    -
    「渥美、おまえも『お茶の水博士』のモデルなんだぞ」著者は、ある年のクラス会で手塚治虫にそう言われた。13歳で知り合い、お互い医学の道へ進むことによって、その付き合いは半世紀近くつづいた。その手塚が20年前、ガンで逝ってしまった。老いる時間を持たずに……。本書は、ガンと向き合う人生について、また、近代の西洋医学だけで人の身体を診るのではなく、さまざまな伝統療法や東洋医学など、「医」を統合して人を診る「統合医療」の重要性を説くとともに、この新しい分野の医学の促進に残りの力をそそごうと思うきっかけとなった、本田宗一郎氏、井深大氏、松下幸之助氏の晩年の凄さから学んだこと、老いと病との理想的な付き合い方を提案。個人という「鍵穴」に合う「鍵」は、あらゆる医療のなかに潜んでいる。老いと上手に付き合うために、老い生きやすくするために、「統合医療」という広範囲にわたるこの医療に注目していただきたい。
  • 統合失調症と宗教 医療心理学とウィトゲンシュタイン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教哲学と臨床心理学という全く異なる分野の専門家二人が「統合失調症」という病の諸相について、個々の論考とそれらを繋ぐ形の対談形式とで生き生きと論じるユニークな一冊。
  • 投資型医療 医療費で国がつぶれる前に
    3.7
    糖尿病に1.2兆円。人工透析に1.6兆円。骨粗鬆症骨折に1兆円―。 じつは、健康なあなたも払っています。 自分も家族も健康そのもので、医療の世話になることはほとんどない――そうした人たちにとっても、医療の「これから」は他人事ではない。 皆保険という制度では、医療を使う使わないに関係なく、保険料を支払わなくてはならないのだ。つまり社会全体の負担はあなたの肩に、いや財布に重くのしかかっている。 医療は病気があるから生まれたのではなく、健康を損なわないために生まれた。医療が病気を治すためにあるのか、病気から守るためにあるのか、この違いは大きい。 本書を読んで、ぜひ健康のケアそのものを目的とする「投資型医療」への転換を考えてほしい。それが必ず大きな力となって、やがて社会を変えていくのだ。 ※本書は『僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない』(2013年小社より刊行)を改題・再編集したものです。
  • 東大病院発 医療スタッフのための英会話
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、東京大学医学部附属病院内で結成されたプロジェクトチームによって、日々現場で交わされている会話フレーズを抽出し、それを英語に変換することで、英語対応の“困った”を救うために作られました。まさに現場で必要とされる英語表現を、会話の流れとともに身に付けられるので、本書があれば、外国人の患者さんにも自信を持って応対可能! 現場の声を集めて生まれた、医療スタッフ必携の1冊です。付録には、さらに指さしでコミュニケーションを助けるイラスト集付き。
  • 東大病院発 医療スタッフのための中国語会話 [音声DL付]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年に出版された『東大病院発医療スタッフのための英会話』が『中国語会話』でも登場。昨今、中国からの訪日客が増え、医療の現場でもますます相互理解、コミュニケーションのとり方が重要になってきています。簡単なあいさつやかけ言葉などの短いフレーズや、医療現場でよく交わされるやり取りの流れを知っておくことで、驚くほどコミュニケーションが円滑になり、摩擦が解消されます。巻末には「指さしイラスト」もあるので、自分ではまだ中国語が話せない方でもプリントアウトして、現場で使用することもできます。医療現場で働く看護師の方、受付の方をはじめ、観光通訳に携わる方におすすめの一冊です。
  • 飛べない鳥たちへ : 無償無給の国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦
    4.8
    ミャンマーの子どもを救え!途上国医療に人生をかけた青年小児外科医と若きスタッフたち。その苦悩と奇蹟の記録。

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  • 虎雄とともに 徳田秀子が支えた医療革命
    -
    結婚後は専業主婦になるのが普通だった昭和40年代半ば。後に徳洲会病院創設者となる徳田虎雄と結ばれた秀子は、7人の子を育てながら経営計画書を作り、銀行から資金調達し、土地を購入して病院を建てた。決して自ら表舞台に出ることなく夫を立てながらである。その夫、虎雄が医師を目指したのは、9歳の時に弟を病気で亡くしたことに起因する。故郷の徳之島で貧しい農家の子として育った虎雄は、夜中に体調を崩した弟を医者に連れて行くも診療拒否され、翌朝、弟は息を引き取った。当時の医療機関には休日・夜間診療などなかったのである。「お金があれば弟は助かったかもしれない」「貧富の差で医療が受けられるかどうか変わるなんておかしい」。虎雄は数々の苦難を乗り越え大阪府松原市に徳洲会病院を建設する。その理念は「生命だけは平等だ」――。24時間・365日、高度な医療が受けられる日本最大の医療法人の誕生である。既得権益を脅かされた開業医の団体である日本医師会は猛反発。各地で徳洲会の病院建設阻止に動く。これに対し、虎雄は国会議員となり徹底抗戦した。何度も苦境に陥った虎雄を励まし、自らも陰で病院設立・運営に携わり続けたのが秀子だ。虎雄の理念は浸透し、今では休日診療・年中無休の総合病院が当たり前になった。徳洲会は全国各地に200の施設を抱える医療法人にまで成長し、東日本大震災などでは災害(被災地)医療なども展開。弱者を助けるという虎雄の思いを今も引き継ぐ。現在の徳洲会グループの発展は秀子の力なくしてあり得なかったともいえる。本書は貧しい生活から日本一の病院を作り上げるまで、夫の夢の実現にそばで携わり続けた妻の生きざまを描いたノンフィクション。
  • どうしても行きたい学校がある人のための 高久智弘の 医療看護系入試 英語長文が面白いほどとける本
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療看護系入試・英語長文を読んで解くために必要な知識・考え方・解き方だけに絞って書かれた参考書が初登場! 医療看護系入試・英語長文対策に不要な内容はバッサリそぎ落とし、ほんとうに必要なことだけをていねいに、何度も書きました。 英語が苦手という人でも最後まで読みきれて、シッカリ実力がつく本です。自信をもっておススメします! ※本作品には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • どうなる!? 高齢者の医療制度 俺に死ねってことかい?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すぐ読めてよくわかる、「後期高齢者医療制度」のウソとカラクリ。

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  • 動物病院と獣医療の最前線 2019/12/13
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    病の予防・早期発見という新たな役割を担いはじめた一次診療、最先端医療機器がそろい、専門医達が高度な医療を提供する二次診療を筆頭に、夜間救急病院から動物再生医療、輸血と献血に至るまで、動物病院と獣医療の最前線を取材し、まとめた一冊。施設の整う病院は本当にいい病院なのか。専門医と認定医の違いは何で、動物病院選びの参考になるものなのか。愛犬に不調が続くような時、正しい診断がおりているのか……。日頃から愛犬の健康を守り、もしもの時にはどう行動するか。医療の進化と共に複雑化する動物病院と獣医療の現状とリアルをお伝えすることで、飼い主の皆様、そして大切な家族で愛犬の一助となることを期待しています。 表紙 目次 動物病院相関図 CHAPTER.1 一次診療(かかりつけ医)の今を知る いまこそかかりつけ医が大事な理由 何でも相談できるかかりつけ医を探そう 一次診療の新たな役割 健康診断を知ろう! 設備の整った病院を選んだほうがいいって本当? CHAPTER.2 二次診療(専門外来)の最前線 いざというときに専門外来が頼れる理由 専門医を訪ねて…… 専門医の資格は動物病院選びの参考になる? 専門医・認定医のいる動物病院リスト CHAPTER.3 診療時間外の命を守る夜間救急/もしも夜間に体調を崩したら? 夜間救急20-6時 CHAPTER.4 輸血と献血を知る/輸血の意義 献血への参加 動物看護師ってどんな人? CHAPTER.5 再生医療の今/田村勝利先生を訪ねて 『動物再生医療センター病院』を訪ねて 獣医師の言葉 動物病院&獣医療にまつわるトピックス 動物病院ヘッドライン 飼い主の実体験から学べること 動物病院ケーススタディ CHAPTER.6 予防医学のQ&A/予防接種 フィラリア症&ノミ・ダニ感染症 避妊・去勢手術 CHAPTER.7 健康長寿を延ばすためにできること。 足腰の丈夫さが健康寿命を決める 足腰を鍛えるトレーニングの基本 日常に取り入れたい足腰トレ 足腰が立たなくなってからできること 超大型犬を介護するということ CHAPTER.8 知っていますか、グリーフケア 愛犬と暮らす誰もが感じるグリーフとは? 出会った時からはじまる知っておきたいグリーフケア 松本秀樹さん主催『一生ペットロス宣言座談会』 お互いの幸せを切り取った最期の2週間 「どうぶつ健保しにあ」への想い ペット保険を知ろう 飼い主ができる愛犬の健康チェック 緊急連絡先と愛犬の記録

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  • ドキュメント 感染症利権 ──医療を蝕む闇の構造
    4.0
    救命か、金儲けか。新型コロナ感染爆発に際して露わになった、危機下における医療と政治のせめぎ合い。政官財学の構造的絡まりによる邪悪な「利権の闇」「見えない壁」が立ち現れ、救命のための公平な医療を阻む。明治・大正期の公衆衛生の草創期、「七三一部隊」にみる医学の暴走と悪用、戦後医療界に残った細菌戦人脈、官僚主義と隔離政策の誤謬、グローバル化する薬の特許とバイオテロ……。近現代日本とともにあった感染症のウラで蠢く黒い構造を、白日の下に暴く。
  • ドキュメント東日本大震災 そのとき薬剤師は医療チームの要になった
    4.5
    “とにかく薬剤師が欲しい。… 岩淵は、思わず病院の外に並んでいたテレビの中継車の窓をたたき、 「薬剤師が足りないと報道してくれ」と叫んで回った。 全国放送のアナウンサーが 「現地では、おむつと……、薬剤師が足りないそうです」と伝えた。” (第1章「ドキュメント石巻」より) 震災直後から被災地に留まり医療支援を続けた薬剤師と、遠隔地から手弁当で支援に駆けつけたボランティア薬剤師。医薬品供給が医療提供の重要な位置を占めた今震災では、彼ら薬剤師が果たした役割は大きい。 被災地で活動した薬剤師と、その活躍ぶりを間近に見た医師・看護師など、20余人の医療者に独自インタビュー。現地で撮影した数々の写真とともに、被災から約1カ月間の薬剤師の奮闘ぶりをまとめました。
  • 治るバイオ薬&遺伝子再生医療(週刊エコノミストeboks)
    -
    遺伝子や細胞を使った新しいタイプの薬や治療が次々と登場し,治らなかった病気が治るようになってきている。 ※2019年3月12日号の特集「治るバイオ薬&遺伝子再生医療」を電子書籍にしたものです。
  • 長生きしても報われない社会 ──在宅医療・介護の真実
    -
    長い療養が必要な病気にかかったとして、安静に過ごせる居場所はあるだろうか。「病院から地域へ」という掛け声のもと、地域包括ケアシステム、在宅医療が推奨されているが、その内実は患者をないがしろにするものが多い。そういった環境で、私たちは安心して長生きし、死を迎えることができるのだろうか。在宅医療・介護や看取りの身近な現場から認知症医療、そして地域、自治体、国へと枠を広げながら、日本の医療の問題点とそこに残された可能性を探る。
  • 74の注目判例に学ぶ 医療訴訟対策の勘所
    -
    1巻6,600円 (税込)
    患者とのトラブル防止や紛争対応に関し、現場の医師らが知っておくべきポイントを、7人の弁護士執筆陣が徹底解説。さらに、近年の注目すべき70以上の裁判例を取り上げ、そこから得られる教訓を浮き彫りにします。
  • 2014最新版 現代の赤ひげ 医療最前線の名医12人
    -
    「仁」の心で患者に寄り添い最先端の医療技術を活かす「現代の赤ひげ」たち。 様々な分野で活躍する医師12人を徹底ルポ。 あなたの悩みに応えてくれる名医はこの中にいる! 浅田義正/浅田レディースクリニック院長(ICSI・不妊治療) 石井光/新日本橋石井クリニック院長(がん治療) 岡嶋研二/名古屋Kクリニック院長(育毛・アンチエイジングのための治療) 黄田正徳/連雀肛門科・消化器内科クリニック院長(痔の治療) 小林城治/J戸越銀座クリニック院長(心の病の治療) 島本敏宏/インプラントセンター・浮間パーク歯科クリニック院長(インプラント治療) 住田憲是/望クリニック院長(痛みやシビレの治療) 春田博之/春田クリニック院長(「色彩心療内科」による治療) 廣瀬脩二/ブレストクリニック立川院長(乳がんの治療) 古田一徳/メディカルブランチ表参道(酸化療法によるがんなどの治療・予防医療) 前田外喜男/前田クリニック院長(消化器治療) 三島渉/上六ツ川内科クリニック院長(ぜんそく・COPDの治療)
  • 日米がん格差 「医療の質」と「コスト」の経済学
    3.5
    どこでも同じように医療を受けられるけれど、病院・医間の「格差」が大きい日本で「がん」になるのはこんなにアブナイことだった! 日本生まれの世界的医療経済学者が、大腸がんになった自分の体をサンプルに、日米の「がん治療」を徹底比較。それぞれのメリットデメリットを厳しく見て、日本のがん医療の問題点、変えるべき点を明らかに!
  • 日経ヘルスケア記者がつくった 医療・介護の制度・業界動向 まる分かりガイド 2024-2025
    -
    1巻3,300円 (税込)
    医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』で医療機関や介護事業所の経営戦略や行政施策に関する記事を執筆している記者が、医療・介護の制度や業界動向を豊富な図表・イラストを使って分かりやすく解説します。「複雑に見える医療・介護の制度や業界動向が、この1冊でまるっと分かる」がコンセプトです。 公的医療・介護保険制度、診療報酬や介護報酬の仕組み、病院・診療所や病床の種類と機能、医療機関の収支構造、経営状況、介護保険サービスの種類や特徴、要支援・要介護度別の介護サービスの利用状況──など、医療・介護に携わる人が押さえておきたい内容をコンパクトに紹介。全世代型社会保障、地域医療連携推進法人、社会福祉連携推進法人、医療・介護分野のDX推進といった行政施策については、今後の見通しについて記者独自の見解も加えて解説します。 これから医療・介護業界で働く新入職員の教育・研修のほか、既に医療・介護業界で働いている方が専門外の知識を身に付けるのにも最適な1冊です。医療・介護業界を顧客に持つなどで、「国の社会保障関連施策や医療・介護業界について理解を深めたい」という方にもお勧めです。
  • 日本医療 再生への処方箋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京医科大学の入試不正問題を機に、 女子受験生への差別が明るみに出た。 その背景には、医療界が長年頭を悩ませてきた「医師偏在問題」がある。 日本医療が再生するには、どのような策が考えられるか? 「医療介護の一体改革」「先進医療の発展」とともに考える――。 ●対談「医学部入試の女性差別を生み出した『医師偏在問題』」岩田喜美枝×真野俊樹 ●〈女性医師匿名座談会〉「“白い巨塔”はブラックだった!」 ●「喫緊の課題、『医療介護の一体改革』とは」権丈善一 ●ノーベル生理学・医学賞受賞者の緊急提言!「基礎研究の拠点設置と充実した体制づくりを」山中伸弥 (敬称略)
  • 日本医療保険制度史(第3版)
    -
    1巻16,500円 (税込)
    令和時代の日本の医療保険制度を展望するうえで、基本に立ち返り参照するための基本文献 日本の医療保険制度100年の歴史の全貌を、明治、大正の制度成立の前史、昭和の実施・再建・発展の歴史、平成の構造改革に至るまで、制度の創設・改正、時代背景、経済的・社会的諸事情のすべてを克明に描いた医療保険の関係者が必携して参照すべき基本となる文献です。 平成の時代が終わり新たな元号「令和」の時代を迎えた。昭和に入ってすぐに健康保険制度が実施されあと数年で100年となるが、この間、わが国の社会と経済が大きく変化する中、医療保険制度は国民の安心と安全を支える基盤として国民生活の安定に大きな役割を果たしてきた。 平成時代に入っても、医療保険制度に関し、介護保険制度の発足(平成12年)、社会保障と税の一体改革(平成24年)など様々な制度改正が重ねられている。 医療保険制度の持続可能性を確保するために、給付と負担の見直しと併せて、「健康寿命の延伸」や「医療・介護サービスの生産性の向上」等を含めた社会保障改革の全体像についての国民的な議論と改革は不可欠である。 本書がわが国の医療保険制度、医療サービス・医療費問題の歴史的、政策的な展開についての理解を深めていただき、今後の社会経済の変化に対応した医療保険制度の構築と運営を進めていくうえで役に立つことができれば幸いである。
  • 日本再生のための「プランB」 医療経済学による所得倍増計画
    4.0
    【推薦! 内田樹氏(思想家)、平田オリザ氏(劇作家)】日本は、経済指標、男女平等、報道の自由、大学ランキングなどあらゆるジャンルですでに「先進国から脱落した」と呼べる状況になっている。本書では、ITやAI等を駆使したイノベーション誘導型の政策を「プランA」と呼ぶが、その実現の可能性はほとんどゼロであることを、データを基に詳述。これに対し、著者が提唱する「プランB」は、医療・教育・芸術を融合させた新たな分野で雇用を創出し、所得を倍増させる画期的なアイデアだ。コロナ後の世界を見据え、地方移住を促し、1%の富裕層を潤わせるのではなく、残り99%の人々の生活を豊かにする具体的な方法を提示。さらには、日本が生き残る道として北東アジア経済共同体を構想する。 ○内田樹氏(思想家) 「兪先生は医師でありかつ経済学者である。人間の生身に向き合って、それが発する非言語的なシグナルを聴き取る能力と、非情緒的な統計数値を分析して、その背後にひそむ人間的営為を透かし見る能力の二つをともに具えている科学者は(ものすごく)稀有である。そういう希有な人物が何を語るのか刮目して読んで欲しい」 平田オリザ氏(劇作家) 「本書を壮大な夢物語と捉えるか、地方に残された数少ない生き残りの秘策と捉えるか、自治体の側の見識が問われる」
  • 日本でいちばん幸せな医療
    値引きあり
    4.0
    一万人を看取った男が南の楽園で綴った命!少子高齢化社会のモデル・宮古島でこそ、このシステムは生きる! ――そう考えて、生まれ故郷に「ドクターゴン診療所」を開いた青年医師の、感動的な自伝ノンフィクション。  地道に島内外を歩き、電子カルテなどの機器を駆使し、効率的な訪問診療&看護システムを実現。患者との距離を縮めることに成功した。はだしにサンダル、かりゆしウエア(沖縄のアロハシャツ)で、島の古老の家を一軒づつ回り、そこでノートパソコンを開く。 「これでなんでもわかるさぁ」。  東京女子医大の救命医時代には、とにかく延命ばかりを手がけた。その本人が、今、静かに看取ることをモットーに命の輝きを見つめている。

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  • 日本で老いて死ぬということ 2025年、老人「医療・介護」崩壊で何が起こるか
    3.6
    団塊の世代が75歳になる2025年、家でも病院でも死ねなくなる!? 「多死社会」を迎えて病院がパンク、政府は在宅の看取りを推奨するが、訪問医師、訪問看護師、介護福祉士の数が足りない。今、何をすべきか? 豊富な現場取材をもとに考察する。
  • 日本における再生医療の真実
    -
    根本的な治療法のない変形性膝関節症に対し軟骨細胞シートによる関節軟骨の修復再生効果を世界で初めて報告した東海大学整形外科チームの著者が、新しい領域の学問であり、法整備が未だ十分に整わない再生医療の真実について語る。ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が樹立したiPS細胞を用いた治療のほか、「日本発世界初」の細胞シートを使った最新の研究などをわかりやすく紹介。また、民間バンクからの臍帯血の流出事件に端を発した「再生医療等安全性確保法」を無視した違法な細胞療法、有効性を声高に謳う、がん・免疫細胞療法やPRP(多血小板血漿)療法等における自由診療の横行について見解を述べ、患者が不利益を被らないように警告。知らないと恐ろしい自由診療における「再生医療」に警鐘を鳴らす。再生医療がロコモティブシンドロームへ応用されることにより健康寿命の延伸など、超高齢化社会における再生医療の意義を語る。

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  • 日本の医療制度改革がめざすもの
    4.3
    1巻1,672円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元厚生労働事務次官である著者が、医療制度改革、方法論について余すところなく解説。医療、看護、介護、行政・医療保険関係者におすすめの一冊。

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  • 日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側
    4.4
    自分の人生の主導権を、コロナにも医療にも奪われないために。 新型コロナの感染拡大では、「医療崩壊」の危機が叫ばれた。 しかし、病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。 そこには、「世界最高レベル」と称される日本の医療が、私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった――。 著者は、財政破綻の結果、市内にひとつしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張で地域医療に従事。 その経験を踏まえ、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにする。 ■病床が多いと平均寿命が延びる ■全国どこでも同じような医療が受けられる ■医師が忙しすぎるのは医師不足だから ■医療も市場原理に任せるほうがうまくいく ■地域の病院は減らしてはいけない ■公立病院の赤字は税金の無駄遣い ■病院がなければ高齢者は幸せに生きられない ↑↑↑↑↑↑ 知っていましたか。以上7つはすべて「大いなる誤解」です! 〈目次〉 第1章:コロナ禍で起きた「おかしなこと」 第2章:人はウイルスとは戦えない 第3章:各国のコロナ対応、その背景と結果 第4章:日本の医療をめぐる7つの誤解 第5章:医療崩壊した夕張で起きたこと 終章:医療に私たちの人生を明け渡さないために
  • 日本は世界一の「医療被曝」大国
    4.0
    日本は一定人口当たりの放射線検査件数が他国に比べても突出して多い。実際に、放射線検査の代表格であるCTの人口100万人当たりの設置台数は圧倒的に世界一であり、イギリスの調査によれば、エックス線検査による発がんリスクの推定値も世界一と言われている。健康な人が、病気を早期発見するために受ける医療行為によって、かえって発がんリスクを高めているという皮肉な事実――。しかも医療被曝には、原発作業員のような年間の被曝線量限度は設けられておらず、被曝線量は青天井となっている。これまで「がん治療」に警告を発してきた著者が、専門である放射線科の知識を駆使し、医療被曝の闇を暴く!【目次】はじめに/第一章 世界一の医療被曝大国、日本/第二章 低線量被曝の危険性/第三章 大人より深刻な子どもの被曝/第四章 放射線検査の種類/第五章 自分の被曝線量を知るには/第六章 無用な被曝を避けるために/第七章 日本で医療被曝が横行する理由/第八章 医療被曝の今後/おわりに/【資料】小児CTガイドライン―被ばく低減のために―
  • 入門 医療政策 誰が決めるか、何を目指すのか
    3.2
    高齢者医療費の増大、TPP参加と皆保険制度等、日本の医療は嵐のなかにある。また、医療者・政府・患者等、関係者の利害対立も激しさを増している。これまでは“カンと度胸”で決定されてきた医療政策も、いまやデータの裏付け・検証や理論に基づく施策が求められている。本書は、医療政策の課題、学問的裏付け、決定過程の実態、諸外国の例、今後の展望について解説し、新たな学問としての医療政策学の必要性を説く。
  • ニューズウィーク日本版別冊 世界の最新医療2023
    -
    ■最新医療トピックス 新たな研究開発により生まれたアイデアが 医療現場に希望をもたらしている 治癒の可能性を高め患者の負担を軽減させる 画期的な手法や治療薬の最新事例 ■最先端の研究・医療技術 目覚ましいスピードで進化する最先端技術が 絶え間なく治療の未来を切り開く これまでの常識を次々に覆す 医療テクノロジーのフロンティア ■予防とリハビリの最前線 病気にかからないために日々できること 治療後に忘れてはいけないこと 病気をトータルに考えて行動するために いま知っておくべき新たな医学の常識 ※デジタル版は紙の雑誌とは一部内容が異なり、掲載されない、または掲載期限のある広告や写真、記事、ページがある場合がございます。 また、掲載されているプレゼント企画に、デジタル版ではご応募できません。あらかじめご了承ください。 目次 【TOPICS 最新医療トピックス】 傷も苦痛もないがん治療時代へ 癌細胞に近づくまでは「マスク」を外さない ゲノム編集で癌細胞を狙い撃つ 悪性腫瘍を「キラーウイルス」で攻撃 mRNAワクチン技術が癌を慢性病に変える日 50種類もの癌を洗い出すMCEDは早期発見の救世主か 心臓病と正しく賢く付き合う方法 男性の寿命に影響? Y染色体の減少で心不全リスクが増大 成長で進行する「漏斗胸」 子供への最適な治療とは 透析患者の負担を減らす新たな選択肢とは 肝臓の自己再生能力を信じて ミニ脳が創薬に革命をもたらす SPECIAL ADVERTISING SECTION 【RESEARCH & TECHNOLOGY 最先端の研究・医療技術】 抗体誘導ペプチドが医療を変える 口の中を3Dデータ化して正確で安全な歯科矯正 インプラントで注目される「オールオン4」の実力 手術の質を左右する最新麻酔技術 SPECIAL ADVERTISING SECTION 病気から目の黄斑を守る5つの方法 姿勢の悪さと腰痛は無関係 睡眠障害の治療で認知力も改善 アルツハイマー病の10の兆候 太りすぎと糖尿病を招く意外な大敵が明らかに SPECIAL ADVERTISING SECTION 「13歳からのニューズウィーク」ご案内 【PREVENTION & CARE 予防とリハビリの最前線】 認知症予防のため普段からできること 肌のチェックで隠れた病気が分かる 不安の時代に拡大する不安症治療の最前線 健康的な体重を維持する理想の代謝を求めて 放っておくと命取りに 危ない高血圧の基礎知識 ポストコロナの心の症状に対処する新しい処方箋 「万病のもと」歯周病を軽く見てはいけない理由 広がる「いびき治療」の選択肢 PenBooksのご案内 奥付

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  • ニューズウィーク日本版別冊 世界の最新医療 2022(メディアハウスムック)
    -
    ■TOPICS 最新医療トピックス 治療困難系癌に「専門ドック」 頭頸部癌の生存率を上げる治療法 見えない悪性腫瘍を「光る」新薬で可視化する 腎不全の進行はこうして抑えよ 中高年女性に急増するストレス性心筋症 喘息患者のT細胞が脳腫瘍治療の光明に? その予兆は横断性脊髄炎かもしれない ■RESEARCH & TECHNOLOGY 最先端の研究・医療技術 コラテジェンが開く医療の未来 あなたにマッチするスピード矯正治療は? 超短期治療が可能になるインプラントの最前線 「金ナノ粒子」が開く癌治療新時代 感染症が脳に与える未知のダメージ 自宅でも本格医療の時代へ つらい腰痛は絶対安静よりも「適度に動く」でOK ■PREVENTION & CARE 予防とリハビリの最前線 加齢性黄斑変性と正しく向き合う 産後ケアの重要性を社会が再認識せよ ビタミンDが他とは「一味」違う理由 期待が高まるケタミンの抗鬱効果 2型糖尿病の食事療法に新説あり コロナ禍で「眠れない人」が急増中 老いを止める「秘薬」を求めて ほか 目次 ■TOPICS 最新医療トピックス 治療困難系癌に「専門ドック」 頭頸部癌の生存率を上げる治療法 見えない悪性腫瘍を「光る」新薬で可視化する 腎不全の進行はこうして抑えよ 中高年女性に急増するストレス性心筋症 喘息患者のT細胞が脳腫瘍治療の光明に? その予兆は横断性脊髄炎かもしれない 不整脈や吸引苦の恐れもある漏斗胸 進化する腹腔鏡手術「SILS」の実力は 視覚検査で認知症を早期に診断する アルツハイマー病をワクチンで治療する日 難治性や高難度手術にも対応、最先端の低侵襲がん治療。 「脳卒中撲滅」をスローガンに掲げ、横浜で独自の医療システムを構築する。 脳神経外科・内科に特化、本院・分院で専門医療を提供。 腎臓病治療の知識と技術を、地域に還元する専門病院。 各科の高い専門性と連携で、地域の高度急性期医療に貢献。 低侵襲治療ナス法による、先天性「漏斗胸」の診断と治療。 先進の内視鏡治療が広げる、がん検査・治療の新たな地平。 自らの免疫防御機構を高め、がんと闘う免疫細胞療法。 Newsweek日本版特別編集ムックの新刊紹介 ■RESEARCH & TECHNOLOGY 最先端の研究・医療技術 コラテジェンが開く医療の未来 あなたにマッチするスピード矯正治療は? 超短期治療が可能になるインプラントの最前線 「金ナノ粒子」が開く癌治療新時代 『歩けない』足にまつわるトラブルに、新たな選択肢が生まれる。 感染症が脳に与える未知のダメージ 医療を取り巻く社会的課題を解決に導く「精密データ」の力 自宅でも本格医療の時代へ つらい腰痛は絶対安静よりも「適度に動く」でOK 豊富な手術経験と先端医療で、患者の「見える」を守る。 独自メソッドで実現する、「痛みの少ない」歯列矯正。 たしかな理論と技術が支える、患者に寄り添う不妊治療。 婦人科腫瘍、終末期医療まで、女性特有の疾患を幅広く診療。 世界水準の心臓血管外科手術、高度、先進的医療を提供。/“ふるえ”に有効なFUSを、東北地方で初めて導入。 鼠径ヘルニアにも、先進の腹腔鏡手術で対応。/先進の放射線治療装置を導入し、がん治療の理想を追い求める。 特殊コンタクト「オサート」で、裸眼視力を改善する新治療。/インプラント治療にも注力し、地域に根ざす総合歯科  ■PREVENTION & CARE 予防とリハビリの最前線 加齢性黄斑変性と正しく向き合う 産後ケアの重要性を社会が再認識せよ ビタミンDが他とは「一味」違う理由 期待が高まるケタミンの抗鬱効果 2型糖尿病の食事療法に新説あり コロナ禍で「眠れない人」が急増中 老いを止める「秘薬」を求めて HIVとの闘いはまだ終わっていない 赤ちゃんを襲う「MIS-C」の恐怖とは おなか周りの脂肪は薬で治療する時代 患者と医者をアプリで結んで健康診断 体づくりと健康に効果的な運動の量と頻度は? バーチャル体験でリアルな痛みを軽減する CCCメディアハウス 話題の本 Newsweek日本版 定期購読のご案内 PenBOOKSシリーズのご案内 奥付

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  • ニューズウィーク日本版別冊 特別編集 世界の最新医療2020
    -
    医療の最前線レポート がんから新型肺炎まで 医療の現場はここまで進化した 目次 最新医療トピックス 腸内細菌で高める免疫パワー最前線 ■病原体や癌を攻撃する驚異のシステム 陽子線治療への期待と現実 健康な目で質の高い老後を 変わる白内障の治療法と制度 ■まばたきでズームする視力補助ツールへの期待 蓄膿症手術はもう痛くない? 妊活アプリの予測力に過剰な期待は禁物 ロボット医療の拡大を怖がる必要はない 感染症との終わりなき戦い 病気別:予防と治療の最前線 不治の病ではなくなった癌との闘い ゲノム解析とAIが癌を撲滅する日 粒子が癌細胞を狙い撃ち ベジタリアンと脳卒中の関係 ■突然起きる脳卒中4つのサイン 強い胸痛を伴わないサイレント心臓発作とは 心臓や脳に悪いカロリーがある 遺伝情報で知る糖尿病リスク 赤ちゃんのウンチで糖尿病も癌も治療 笑顔の裏で心はグレー もしかしてほほ笑み鬱? 認知症のリスクを減らすために 難治性のものも多い「水疱症」治療の最前線 睡眠時無呼吸症候群に治療が不可欠な理由 ケアとリハビリ リハビリで会話を回復する 進化する人工関節で歩ける生活を取り戻す 薬の飲み忘れを防ぐ新送薬システム 手術で治療すべき「腰痛」とは 腎不全治療に差す新たな光明 菜食家の健康な便が腸炎に効く? ■センサーを飲んで腸の健康を守る 「治さない」放射線治療の重要性 人間ドックの正しい受け方

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  • ニューズウィーク日本版ムック 特別編集 世界の最新医療2021(メディアハウスムック)
    -
    低侵襲から再生医療まで 医療の現場はここまで進化した 目次 TOPICS 最新医療トピックス 関節治療に新たな可能性が 支援ロボットが整形外科手術を変える 人類を苦しめる腰痛も、痛い治療にさよなら 3Dプリンターで「マイ臓器」ができる日 ここまで進化した日本の癌治療 「ADPKD」は決して珍しい病気ではない 糖尿病「完治」を目指す食事計画 見えない異常を発見 装着型機器の検知力 アトピーを常在菌で退治せよ 住友病院 人工関節手術の安全性が向上、最新のロボット支援システム。 横浜整形外科クリニック、藤沢整形外科クリニック 変形性関節症に有効な再生医療、PRP治療の新しい選択肢。 リペアセルクリニック大阪院、東京院 細胞から治癒力を引き出し、治療する再生医療専門病院。 赤羽静脈瘤クリニック 再生医療PRP治療が示す、新しいひざ関節治療の選択肢。 名戸ヶ谷病院 地域に先駆けAPS療法を導入、再生医療で“関節の痛み”を改善。/平和病院 最新の低侵襲手術も充実、脊椎脊髄特化医療を首都圏に。 市立大津市民病院 最新ロボット手術で、市民のがん治療に貢献する。 岸和田徳洲会病院 最新内視鏡治療ESDで、消化器がん患者と離島を救う。 Penから生まれたムック「Pen+(ペン・プラス)」好評発売中!  RESEARCH & TECHNOLOGY 最先端の研究・技術 緑内障で失明しないために 心臓にも「やさしい手術」を 胸郭が変形する疾患は大人の治療希望者も 予防と治療の両面で「脳卒中」から命を守れ あなたの眠りを蝕む15の障害 生殖医療の新たな扉が開かれる 一滴の血液で癌再発を防ぐ 小さなRNAが開く癌治療の大きな地平 「訓練されたAI」が新薬候補を続々と発見 アナログ・デバイセズ デジタル・ヘルスケアが医療の概念と価値を変える 肝臓を「育てる」時代よ、来い! アルツハイマー「新説」の光明 おおつき眼科 最先端の眼科治療を、「身近な場所」で提供する。 戸塚駅前鈴木眼科 最新多焦点レンズで、白内障と老眼を同時に治療。 東池袋眼科クリニック 眼から全身の健康を考える、全人的な治療を行う眼科医。/九州大学病院 世界水準の心臓血管外科手術、高度、先進的医療を提供。 新潟脳外科病院 県内初のサイバーナイフ導入、脳外科のがん治療の担い手に。/福岡浦添クリニック 「睡眠負債」を解消する、専門クリニックの睡眠医療。 佐久平エンゼルクリニック 技術と理論が導く、「あきらめない」不妊治療。/小田原レディスクリニック 自然に近い妊娠を目指し、母子に寄り添う総合不妊治療。 PREVENTION ケアと予防の新常識 新型コロナは撲滅できるのか リモートワーカーの目を守れ コロナ禍でも持病は続く 治療はどうすべきか? 遠隔で医療チームとつながる安心感 座って用を足すだけで病気予防ができるトイレ 心臓発作を経験した後のセックスは控えるべき? 女性を守る6つの健康チェック 脳トレで飲酒の誘惑を撃退 歯の治療を怖がらないために 体の内側から健康を変えていく 子供のADHDにはテレビゲームが効く? 勃起不全は心血管疾患のリスクを示すイエローカード 魚の脂に驚きのパワー ぜんそくにも有効か 奥付

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  • 人気医療の罠
    -
    がんなどの難病治療から美容目的まで、幅広く提供され始めた再生医療。 医療業界を見渡せば、このほかにも先進的な医療や、 漢方・鍼灸といった古くからある補完・代替医療、民間療法など、 実にさまざまな治療法が自由診療で医者によって提供されている。 しかし、その実態はまさに玉石混交。 怪しい科学的根拠や広告宣伝のまやかしなど、自由診療の罠に迫った。 『週刊ダイヤモンド』(2013年8月31日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 認知症を堂々と生きる 終末期医療・介護の現場から
    4.0
    年をとると認知症になるのは当たり前。それは病気ではなく、長寿の証なのです――。人生の最後まで、本人と家族が誇りをもって生きるために、高齢者ケアの最前線から直言する。大反響を呼んだ『欧米に寝たきり老人はいない』待望の第二弾! 「生きものはすべて目的に適うようにつくられています。認知症が進んでまわりのことがわからなくなれば、この世に対する未練や死への恐怖が薄らぎ、楽にあの世に旅立つことができます。人を含め動物が認知症になるというのは、生命を終えるうえで必要なことといえます。それなのに、昨今は認知症予防が大流行です。多くの人が認知症は予防できると信じています。努力して認知症になるのを少し先送りできたとしても、不老長寿の薬がないように認知症を防ぐ方法はありません。〔略〕認知症は予防できるという幻想を追い求めるより、年をとったらだれでも認知症になるという現実を受け入れ、認知症になった時の生き方を今から考えておくほうがよいのではないでしょうか」(はじめにより)
  • 「NO」から始めない生き方 先端医療で働く外科医の発想
    4.3
    世界初の多臓器同時移植を成功させ、NYで活躍する日本人移植外科医・加藤友朗。その発想の原点は「諦めない」こと。万策尽きた末期癌患者など多くの重症患者の命を、斬新な発想と技術を駆使した手術で死の目前から生還させる。その常識や先入観にとらわれない発想法を実例を交えて紹介! さらに壮絶なコロナ感染体験と、あまり語られてこなかった加藤自身の半生について語ったインタビューも収録。「誰も思いつかなかった難手術をさらりと成功させ、パンデミックの医療現場でコロナからも劇的な復活。スーパーマンよりすごいスーパードクター!」(中園ミホ)から学べ!
  • はじめての医療接遇 患者のための心のこもったおもてなし
    -
    1巻1,100円 (税込)
    本書は、あらゆる医療職にとって役に立つ、医療接遇に絶対に知っておきたいポイントをお伝えしています。 特に、忙しい医療従事者のためにポイントを絞って説明し、 Q&Aも加えてわかりやすくまとめています。 明日からでも、すぐに役立つ内容です。 患者も医療者も笑顔になれる病院や施設経営とは何か? を考えるすべての方に読んでいただきたい一冊です。 【購入者様への特典】 「本書で掲載されているチェックシート・参考資料のPDFデータ」付 【著者プロフィール】 近藤和子 医療接遇コンサルタント 1982年マザーリング研究所(現:マザーリング&ライフマネジメント研究所)設立。常に看護の視点にたち、独自の手法でその時代の健康課題に実践的に取り組み、社会に提言し続ける。2006年に東京大学医学部附属病院接遇向上センターの顧問就任を機に、患者・家族のニーズと想いを追及し、独自の接遇理論を構築。その後“医療接遇”をテーマにした介護・医療施設での接遇研修は100か所を超え、受講者からは「自信と誇りが持てた」と好評を得ている。超高齢社会「2025年問題」を前に、“人生の最期は幸福に”という願いのもと、死を丸ごと受容する<自然な看取りと在宅医療の勧め>を提唱。介護・医療分野の多職間連携によるトータルケア・サービス構築の急務を掲げ、地域包括ケア促進のためのオーガナイザーとしても活動。2015年~2016年連続講座「看取り・新時代」を通して非医療者による“看取りのドゥーラ”の育成にも力を注いでいる。

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  • 働き盛りを襲う脳梗塞 ここまで防げる、ここまで治る最新医療(小学館新書)
    値引きあり
    4.5
    こわいけど知っておきたい「若年性脳梗塞」。 脳梗塞の患者数は現在約120万人。医療技術の進歩によって死亡者数は減少していますが、発症する人は増え続けています。中でも最近目立つのは、比較的若くして発症する人。30代、40代の働き盛りで病に倒れる人が意外なほど多くいます。ゴルフなどによる動脈解離、ピルの常用、血流を制限するようなトレーニング法、喫煙、ドラッグなどが引き金になる「若年性脳梗塞」(40代以下で発症)や生活習慣病の低年齢化による「働き盛りの脳梗塞」について、脳梗塞診断・治療の第一人者であり、長嶋茂雄氏の主治医でもある山王病院・脳血管センター長の内山真一郎先生が詳しく解説します。 さらに予防法や、発症後8時間までなら血栓を溶解できる最新治療法についても紹介。異変を感じたら、まずどういう病院に行けばいいか、いい医者の条件とは何かについても、内山先生に語っていただきます。 あわせて、プロレスラーの高山善廣さん、フリーアナウンサーの沼尾ひろ子さんら若年性脳梗塞経験者に、発症したときの様子やリハビリについて取材。働き盛りの脳梗塞についてより具体的に、興味深く読んでいただける一冊です。 ※本書内記載病院リストは2014年4月・5月度分となります。
  • 働きやすい職場をつくる 医療現場の労務管理
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療機関では大勢の人が働いています。しかし、旧態依然の労務管理が当たり前になっている例も多く、優秀な職員の確保の妨げになっています。本書は、医療機関の労務管理コンサルとして活躍する著者が、看護師長など医療現場の管理職向けに、働きやすい職場を作る労務管理のツボをわかりやすく解説。前残業やサービス残業のなくし方、ハラスメントなど管理職の「困った」を解決します!
  • 発生生物学 -基礎から再生医療への応用まで-
    -
    1巻3,630円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 単純な形の卵がどのように成体の複雑な形を作り出すのか。そのしくみを知ることが発生生物学のすべてである。アリストテレス以来2400年以上の時間を経て、その理解は大いに深まった。とはいえ、まだ人間は生物個体を(少なくとも動物は)自らの手で一から作り出すには至っていない。 一方、個体全体ではなくその一部を作り出したいという要望は、不具合が生じた自身のパーツを修理するという観点から日に日に高まっている。特に、21世紀に入り幹細胞の研究が目覚ましく進展する中で、臓器再生とそれを利用した再生医療は現実のものとなってきている。 この本を読んで、発生を研究する研究者、そして、発生生物学を正しく理解した上で幹細胞研究に挑戦する研究者が増えることを期待したい。
  • 話し方のコツがよくわかる 看護医療系面接 頻出質問・回答パターン25
    -
    看護医療系面接での頻出質問と頻出回答を25「パターン」に分類。さらには、面接対策の準備と心がまえ、志望理由書の書き方と事例、面接における典型的な応答の事例などを収録。学校推薦型選抜対策、総合型選抜対策だけでなく、一般選抜対策にも対応。面接対策で知りたいことがすべて載っているオールインワン型参考書。 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • 歯を疑え! 医療の常識を変える全人歯科医学の力
    -
    頭痛、腰痛、手足のしびれ、目まい、不眠症、ウツ、アトピー……。原因不明の心身の苦しみ、その犯人は「歯」かもしれません。 頭痛、腰痛、手足のしびれ、目まい、ふらつき、不眠症、不妊、ウツ、アトピー……。原因不明の心身の苦しみ、その犯人は「歯」かもしれない。不調は「歯」を疑ってみる。40年間、4万人の患者さんを癒してきた歯科医の著者は、「歯こそ心身を健康にする要」と説く。口の中の一部分だけではなく、全身を見て生活習慣や食事の在り方までも総合的に診断・治療し、健康を向上させるのが「全人歯科医学」である。本書では、その「全人歯科医学」によって、長年抱えてきた苦痛から解放される事例を数多く紹介。そして、戦後日本人の退化、慣行歯科治療の問題点、歯科の素晴らしい力を唱える。著者が40年かけて築き上げた「全人歯科医学」の集大成。
  • 判例INDEX侵害態様別に見る医療事故300判例の慰謝料算定
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療事故における慰謝料算定事例として300判例を厳選。判決文を読まずに慰謝料認定額とその判決要旨がすぐ確認できる。

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  • Pythonによる医療データ分析入門――pandas+擬似レセプト編
    4.0
    匿名加工医療データの登場により、医療保険開発や健康管理アプリ開発などの自由度が高まりました。それと同時に、開発者はこれまでの分析方法を適用していいのかという戸惑いを持ち、また分析者は時に急遽、分析担当としてアサインされ、期限のある中でデータに慣れて分析手法を学び、結果を出すことが求められます。本書では医療データを手元のPCで擬似生成し、生成した擬似データを分析しながらPythonに慣れ、分析手法を身に着けていただくことを目的にしています。 医療データを分析する上で、統計学以外に「疫学」「医療統計学」「線形代数学」の知識が必要となります。しかしこれらの専門書は医療データ分析の範囲を大きく超えます。企画している書籍は、1つの学問体系を説明する学術書ではなく、分析手法を網羅するような一般的な内容でもありません。この書籍は「いかにして医療データ(生物データ)からイベント(死亡・疾病等)の起こりやすさを推定するか」をテーマとして、様々な知識体系からアプローチし、得られた分析結果の妥当性を検証していく実用書です。

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