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些細なからだの不調が「病気」と診断され、やがて本当に病気になってしまう――このような理不尽な事態は、なぜ起きるのか。それは、人々が「正常であらねばならない」と強迫的に思い込む「正常病」にかかっているからだ。過剰な医療が甚大な被害をもたらした子宮頚がんワクチン、恣意的な診断や投薬が症状を悪化させる精神科医療など、さまざまな分野で、いかに病がつくり出されているかを検証。そしてその背景にある近代の管理思想、現代の社会システムの病理を問い直す。
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Posted by ブクログ 2014年10月07日
近年は法律によって“健康”が“義務”と規定されたらしいが…「健康に暮らしたい」というようなことは、誰かに課せられる“義務”ではなく、人が持っている“権利”である筈ではないのか?本書の中にも在る話題だが、考えさせられる… いずれにしても、本作は「考える材料」を幾分提供してくれる…
Posted by ブクログ 2014年11月21日
正常病というタイトルはおもしろい。 内容は、主に内海先生の書いているような医療批判。 社会学者だけあって難しい、読むのがとても苦痛だった。
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つくられる病 ――過剰医療社会と「正常病」
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井上芳保
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