ヨーロッパ作品一覧

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  • 生きものたちの「かわいくない」世界 動物行動学で読み解く、進化と性淘汰
    3.0
    アレが○センチのゴリラ、 浮気天国のツバメ、酔っ払うゾウ、 メスを拉致するイルカ、凶悪なペンギン―― 地球上に生息する動物たちの知られざる生態を通して、 「性と社会」を読み解く、イタリア発の話題作! ・夫婦円満の象徴、ツバメ。でも生まれたヒナの30%は実は父親が違う。 ・イルカのオスのグループは、メスを群れから孤立させて交尾を強要する。 ・ラッコのオスは子連れのメスを探し、子どもを誘拐して「身代金」を要求する。etc. 話題沸騰、生物学者の人気ポッドキャストが書籍化! 本書では、自然ドキュメンタリー番組の制作にかかわる著者が、ヒトを含む動物たちのセクシュアリティについて動物行動学の視点から案内。 異性をめぐるシカやクジャクの戦い、オオコウモリの熱心な性行為、ツバメの気ままな浮気、ミツバチの階層社会、ペンギンの凶行、ゾウの弔いなど、世界各地に生息する動物たちの知られざる生態を紹介しながら、生きものたちの世界をテーマ別に解説する。 動物の進化を知れば、ヒトの性の秘密も見えてくる!? イタリア人生物学者によるユニークで赤裸々、「性と社会」をテーマにした大人向けのガイドブック。 生物が進化を遂げるのは、生存するためだけでなく、繁殖を有利に行うためである。性欲は交尾によって繁殖するすべての生物の行動を導く力だといえる。 40億年のあいだに、性欲はたくさんの生物を生み出し、世界をより複雑に、そして大所帯にしてきた。そのあいだ、オスとメスは静かな戦いを繰り広げてきた――(第1章 オスとメスの戦い」より) 生きものたちの知られざる「進化」と「性淘汰」に迫る話題の書。 ************** 目次 はじめに ゴリラのアレは○センチ 第1章 オスとメスの戦争 多様性を促す性交 オスチームとメスチームのゲーム 最強を求めるアカシカ 洗練を選ぶクジャク 肉体的ハンディキャップのあるカニ 芸術家肌のフグ 持ち家を競うズグロウロコハタオリ 一生つがいのオウム フリーライダーのヨーロッパキシダグモ 一夫一婦制と一夫多妻制 第2章 求愛 異種間の交尾を避ける仕組み メスの攻撃性を和らげる重要性 命がけの「落ち着いておくれ」 モズの恋のメロディ ダンス自慢のカタカケフクチョウ ものまね自慢のコトドリ オリノコワニの王者のメッセージ イルカの贈りもの ヒトの求愛 第3章 性行為 オウムのメロドラマ 快感にとりつかれたラット 乱交パーティを開くボノボ オーラルセックスをするオオコウモリ 騙し討ちをするガーターヘビ 単為生殖のための快感 持つもの、持たざるもの なぜ鳥類はアレを失ったのか? 性に熱心な哺乳類 なぜヒトの排卵は隠されているのか? 第4章 浮気 浮気天国のツバメ 気の多いヨーロッパカヤクグリ 利益をもたらすアオガラの浮気 ヒトの浮気は何%か? 古代中国皇帝の浮気予防策 「妻の子どもは自分の子ども」 浮気という罪 第5章 家族 子を運命に託すオサガメ マッチを持たされたタツノオトシゴ 優しいパパのアフリカウシガエル 子煩悩なマネシヤドクガエル 子を有毒にするヤドクガエル オスを引き連れるアンコウ目 凶暴なシングルマザーのオリノコワニ 家族を作り直すメスのコモドオオトカゲ メスからオスになるハタ オスからメスになるイソギンチャク 祖母がリーダーのゾウ メスが名トレーナーのシャチ 託児所をもつナミチスイコウモリ ベビーシッターを引き受けるマッコウクジラ なぜ哺乳類はよい父親ではないのか? 同性同士のつがい 3割が同性カップルのコアホウドリ ヒトの家族の形 ヒトの家族はいつ誕生したのか? 第6章 社会 ミツバチのコミュニケーション 生殖力を持たない階層 群れのヒエラルキーとクーデター ブチハイエナの女王 カリスマで統率するリカオン ベルベットモンキーの献身 贈りものを押しつけるアラビアヤブチメドリ 公平なノドジロオマキザル リーダーになるためのヒトの行動 ヒトの男性のグループ、女性のグループ ヒトの視覚コミュニケーション ヒトの先天的な言語能力 ヒトと動物の絆 第7章 暴力と逸脱 薬物漬けのキツネザル フグをおもちゃにするイルカ 毒キノコを食べるヒグマ 猛毒のオオヒキガエルを舐めるイヌ なぜ有毒な薬物を摂取するのか? お酒をたしなむ動物たち マルーラの実で酔っ払うゾウ 凶悪なアデリーペンギン ジャイアントパンダの性欲を刺激する方法 ポルノ映像を好むアカゲザル 体で取引するチンパンジー メスを拉致するハンドウイルカ 欲求不満のマガモの暴力 子どもを誘拐するラッコ ヒトの罪の意識 第8章 老い、死、そして愛 チンパンジーの葬儀 死なない動物 100年以上生きたピンタゾウガメ パートナーを失ったインコ 喪に服したシャチ 息子を亡くしたゴリラ 仲間を弔うゾウの群れ 死者を埋葬するヒト おわりに
  • イギリス英語の裏表
    3.7
    ビジネスであれ映画や音楽であれインターネットであれ、我々の周囲に充ち溢れる英語のほとんどはアメリカ英語である。今では、英語は元来イギリスの言葉である、などと言えばかえって奇異に思われるほどに、イギリス英語は実用の舞台から消え去ってしまった。とはいえ、いくたの歳月をへて他のヨーロッパ諸国のみならず世界のあらゆる言語と接触するなかで、イギリス英語は諸言語の語彙を貪欲に取りこみつつ実りゆたかな発展をとげてきた。独得の風土と歴史を通して育まれたイギリス英語の面白さを軽妙な筆致で描く快著。
  • イギリス英語は落とし穴だらけ
    4.0
    ★イギリス英語がもっと好きになる ★英国人のメンタリティがよく分かる 本書は、イギリスを皮切りにヨーロッパで四半世紀以上、国際ビジネスの最前線で活躍している著者のナマの「言語体験」や「異文化体験」がベースになっています。 どこまでも実践的(例文も豊富)で、且つ教養溢れるスーパーエッセイ(50話)です。一筋縄ではいかないイギリス英語の難しさと面白さが堪能できます。言葉の面だけでなく、ポッシュ(posh)と呼ばれる上流階級の人たちの思考回路や、ロンドンなまり(cockney)の押韻スラング(例えば、電話をdogと呼ぶ、など)のからくりなど、英国文化に関しても盛りだくさんの内容です。 階層(class)と犬種の関係、Japan's leaderとJapanese leaderの違い、イギリス人なら誰でも知っている人形劇など、息抜きコラム「TEA BREAK」(9話)も充実しています。 巻末には、liftとelevator、petrolとgasoline、underground/tubeとsubwayなど、イギリス英語とアメリカ英語の「対照リスト」を付けました。

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  • イギリス英語を聞く THE BLUE BOOK
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●手加減なし! すべて現地生録音のリアルなイギリス英語第2弾!! THE RED BOOKに次ぐ第2弾も、イギリスのさまざまな観光スポットで取材したリアルな生英語満載。20代から80代まで、幅広い年代のバラエティ豊かなイギリス英語を聞くことができます。博物館や劇場のガイドや58つ星ホテルのPR担当者のほか、プレミア・リーグのトッテナム・ホットスパーで活躍し、イングランド代表チームメンバーにも選出されたギャリー・マバット氏へのインタビューも収録。 ●多彩なイギリス英語の聞き取りに挑戦 [序章]「イギリスを鉄道で旅しよう」 交通網が整備されたイギリスでは列車でどこにでも行くことができます。文化観光マーケティングの担当者が、おすすめのルートを案内します。 1. 「ディケンズ・イン」 テムズ川を臨むパブの中で、エールとラガーの違いや、良いパブの見極め方を聞きました。 2. 「サウスバンク・センター」 ヨーロッパ最大の総合芸術施設の広報部長が、センター内のカルチャー・スポットをガイド。 3. 「ハリー・ポッター・ウォーク」 映画のロケ地を巡る人気ツアーのガイドが、ロンドンの街を歩きながらダイアゴン横町の宿屋として使われた建物などを案内。 4. 「ブック・クラブ」 イーストエンドで注目のカフェ・レストランの広報マネージャーが、店内で行われるイベントを紹介します。 5. 「ロンドン・ミュージアム」 200万以上の展示物でロンドンの歴史を紹介する博物館。ロンドン観光はここから始めるべきとPRマネージャーが語ります。 6. 「グロブナー・ホテル」 チェスターの5つ星高級ホテルの名物ドアマンとPRマネージャーが、セレブ御用達のホテルの裏側を見せてくれます。 7. 「シャーロック・ホームズ・ミュージアム」 ベーカー街221Bの建物の中は、まさにホームズ一色。ハドソン夫人役を務めるガイドが案内します。 8. 「ナショナル・シアター」 3つの劇場のそれぞれの特徴や、観劇する演目を選ぶ際の注意点などを教えてくれます。 9. 「ブリティッシュ・エアウェイズ・ミュージアム」 ボランティアで案内役を務める82歳の元航空会社員が、エリザベス王女を乗せた機長の航空日誌や火災事故にまつわる感動のエピソードなどを紹介します。 10.「元プロサッカー選手にインタビュー」 プレミア・リーグで活躍したギャリー・マバット氏が、17歳で糖尿病を患いながら、16年間も現役でプレーできた理由を語ります。 [番外編]「家庭の会話」 クリスマスの夜に集まった三世代の家族が、クリスマスカードやディナーについてとりとめもなく話す一般家庭の会話。本物の日常会話に、最後に耳を傾けてみましょう。
  • イギリス革命とユートウピア ピューリタン革命期のユートウピア思想
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 清教徒革命(ピューリタン革命)は、1642~1649年にかけてイングランド・スコットランド・アイルランドで勃発した。その背後にあったユートピア思想を読み解く。 【目次】 はしがき 凡例 序説 ユートウピア思想史におけるイギリス革命 第一章 長期議会の成立と『マカリア王国』――ルネサンス・ヒューマニズムの系譜―― 1 問題提起 2 『マカリア王国』の性格 3 ハートリブの思想的発展 4 社会改革プランの展開 5 むすび 第二章 内戦の進展とピューリタン・ユートウピア――長老派・独立派・水平派・セクト―― 1 分析の視角 2 ピューリタン・ユートウピアの成立 3 サミュエル・ゴットの『ノワ・ソリマ』 4 セクトと独立派の対抗 5 ヒュー・ピーターの『よき為政者の善政』 6 ピューリタン・ユートウピアの性格 第三章 プロテクター期のユートウピア思想――国王派の挫折とピューリタニズムの解体―― 1 問題の所在 2 ジェイムズ・ハウエルの社会批評 3 マーガレット・キャヴェンディッシュの『きらめく新世界』 4 『オシアナ』の解釈をめぐって 5 プロテクター体制と『オシアナ』 6 むすび――ピューリタニズムの解体 第四章 一六五九年の危機――プロテクター制の崩壊とユートウピアの諸相―― 1 問題の所在 2 プロテクターの体制の崩壊 3 『ケイオス』とプロテクター体制 4 プロックホイとプロテクトレイト・イングランド 5 プロックホイのユートウピアとその実験 6 ピューリタン・ユートウピアの復活 7 バクスターの『聖なるコモンウェルス』 8 エリオットの『クリスチャン・コモンウェルス』 9 むすび 第五章 王政復古とユートウピア――千年王国論の衰退と『ニュー・アトランティス』の復興―― 1 はじめに  2 千年王国思想の挫折と『オルビア』 3 R・Hの『続ニュー・アトランティス』 4 J・グランヴィルの『続ニュー・アトランティス』 5 むすび――ピューリタニズムから<理性の時代>へ 第六章 エピローグ――一八世紀への展望―― 文献目録 人名索引 田村 秀夫 1923-2003年。経済史学者。中央大学名誉教授。中央大学経済学部卒業。中央大学経済学博士。専門は、16-17世紀の英国政治経済史。 著書に、『市民社会の発展と社会思想』『社会思想史序説 近代社会観の形成』『イギリス革命思想史 ピューリタン革命期の社会思想』『近代社会の思想史』『イギリス・ユートウピアの原型 トマス・モアとウィンスタンリ』『西洋史の旅』『社会思想 歴史と風土』『イギリス革命 歴史的風土』『フランス革命史 思想と行動の軌跡』『イギリス革命とユートゥピア ピューリタン革命期のユートゥピア思想』『ユートピアの成立 トマス・モアの時代』『イギリス革命と現代』『ルネサンス 歴史的風土』『マルクス・エンゲルスとイギリス』『マルクスとその時代』『社会思想の展開 歴史的風土』『ヨーロッパ古城・寺院の旅』『ユートピアへの接近 社会思想史的アプローチ』『社会思想史の視点 研究史的接近』『ユートピアの展開 歴史的風土』『社会思想史への道』『トマス・モア』『社会史の展開 宗教と社会』『ユートウピアと千年王国 思想史的研究』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く
    5.0
    十六世紀にはヨーロッパの二流国に過ぎなかったイギリス。それがなぜ世界を動かす帝国になり得たのか? イギリス革命と産業革命による躍進を論拠とする従来の説ではわからなかった「帝国化」と「帝国経営」の実態が、最新の「グローバルヒストリー」研究によって明らかになってきた。「ヒト・モノ・カネ・情報」を巧みに活用し、時代に合わせてしたたかに仕組みを変化させながら世界に君臨してきたイギリス帝国。本書は、その五百年にわたる興隆・繁栄・衰退の歴史をひもとく「新たな世界史」である。
  • イギリスに住んで確信!日本はイギリスより50年進んでいる
    2.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■日本がどれほどイギリスより進んでいるか、さわりをちょっと紹介。 ●第一章・日本はイギリスより50年進んでいる=(1)いつ来るかわからないロンドンの地下鉄、1分でも遅れると謝罪する東京の車掌  (2)人材不足を移民で補うイギリス、将来に備えてロボットを開発する日本  ●第二章・おとぎの国のイギリス、未来の国ニッポン=(1)アンティークだらけのイギリス生活、最新技術と直結した日本の生活 (2)スタンダードのないイギリス、スタンダード向上に邁進する日本  ●第三章・日本のスタンダードはイギリスのファーストクラス=(1)普段着のブラックキャブ、運転手が正装している日本のタクシー (2)ゴミを置いていくイギリス人、ゴミを持ち帰る日本人  (3)置いたモノがすぐになくなるロンドン、被災地で見つけた金庫を届け出る日本人 (4)生活保護の不正受給プロがいるイギリス、生活保護の受給を恥と考える日本人 (5)ネイルアートができないイギリスのネイルサロン、携帯アートやキャラ弁が作れる日本の主婦 (6)ヨーロッパで最も肥満者の多いイギリス、先進国で最もスリムな日本人 ●おわりに=変わらないイギリス、進化し続ける日本。 ■日本人よ、「にっぽん」に自信を持て。
  • イギリス流 小さな家の贅沢な工夫
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパで一番小さな家に住む英国人(平均床面積70平米台)に学ぶ 家がもっと心地良くなるインテリア&リフォーム 年収300万でも持てる味わいのある家 土日で完成! 小さな空間の整え方 すべて写真で見せます! 庶民に住み継がれた英国コテージに見る 小さいけれど贅沢な家 ・小さな家を手際よく管理する ・狭い部屋こそ60年代の家具 ・本棚で防音効果を ・古い家具をひとつだけ加える ・2色使いで狭さスッキリ ・究極の万能家具は木箱 ・大物収納は高さを利用 ・ロンドンの贅沢な極小フラット ・節約ハンドメイドでクラッシックな部屋作り ・立て替えかリフォームかは、地盤次第 ・私のリフォーム1万円の納屋からマンションの庭まで
  • 池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機
    3.5
    なぜ世界で格差は広がっているのか? なぜヨーロッパは危機に瀕しているのか? 日本はどうしたらよいのか? 10のインタビューが導く日本経済への処方箋。 池上彰が聞く――。 トマ・ピケティさん、『21世紀の資本』で本当に伝えたかったことは何ですか? エマニュエル・トッドさん、「ドイツ帝国」が世界を破滅させるのですか? 岩井克人さん、どうずれば「日本的経営」は復活できますか? 中曽根康弘さん、日本経済はどこで間違えたと思いますか? 小長啓一さん、オイルショックをどう乗り越えたのですか? 今井敬さん、日本の「重厚長大」製造業は復活しますか? 大場智満さん、プラザ合意と円高不況はアメリカの罠ですか? 堤清二さん、百貨店はなぜ消費者に見捨てられたのですか? 八城政基さん、日本の不良債権処理はどこが誤りだったのですか? 塩川正十郎さん、国の赤字財政に政治家はどう対処すべきでしたか?
  • 池田思想研究の新しき潮流
    -
    1976年5月16日の開学式から、2016年に創価大学通信教育部が40周年を迎えたことを記念して、創立者・池田大作SGI会長の思想と哲学に関する、さまざまな専門分野からの研究成果を収録した論文集。池田SGI会長の思想・哲学の研究は、アメリカ、中国、ヨーロッパ諸国などに広がりを見せ、とりわけ中国では北京大学、复旦大学をはじめとする多くの大学に「池田大作思想研究センター」などの研究機関が設立され、その成果が数多く発表されている。こうした世界的な広がりの中で、この論文集では「教育思想の革新」と「人間学の探究」の2つのテーマに焦点を当てて刊行した。
  • 行けぬなら 描いてみようか 旅行記を
    完結
    5.0
    全1巻330円 (税込)
    ヨーロッパの芸術に触れる旅。あの時、自分は何を見て、驚き、そして感動したのだろう。何世紀もの間残り続け、人々を魅了した作品とはどんなものなのか。そして、それらがどのような風土の中で作られたのか。それを現地で体感することが目的の美術研修旅行。異文化を体験することがどれだけ人生において大切なことかがその土地に行ってみて初めて分かるようになり、異国の食文化にも感動し、その後の生き方に大きな影響を与えた出会いのエッセイ旅漫画。
  • イケメン王宮 おとぎの国のプリンセス
    -
    中世ヨーロッパの王宮で庶民なのに突然プリンセスに選ばれ、国の王にふさわしい男性を選ぶよう命じられた主人公。原作では描かれなかった王子様との秘密の恋物語とは? この恋は、おとぎ話よりも甘くて切ない――。
  • 異国隠密戦隊セキア1 イギリス艦来襲編
    完結
    4.0
    全3巻220円 (税込)
    江戸時代、鎖国政策下の日本で唯一海外への窓口であった長崎には特殊な隠密集団があった。その名も「赤鴉(セキア)衆」。紅毛人(オランダ人)と日本人遊女との間に生まれた彼らは日本最強の国際諜報員として魔都長崎を舞台に暗躍する。 その頃ヨーロッパでは「フランス革命」に端を発した「ナポレオン戦争」が勃発。オランダはフランスの属国となり、敵対するイギリスはオランダの海外植民地や居留地を侵略していた。そしてついにアジア最大の収益を誇る長崎オランダ商館を支配下に治めるべくイギリス艦「フェートン」号が来襲する。 実際にあった鎖国期における最大の国際事件「フェートン号事件」を題材にしたイギリス対日本のスパイ戦を描く。
  • 異国のおやつ
    4.0
    スパイスやお酒の効いたドイツのケーキ、ラマダン明けに食べる中東の揚げ菓子、黄金色をしたポルトガルのタルト、目にも鮮やかなインドの伝統菓子……。 食べたことはないのにどこか懐かしい、遠い国で親しまれてきたお菓子の数々。 それぞれのお菓子の背景や歴史についても学べる、ページの上の甘い世界旅行。 テイクアウトやオンライン注文にも対応しているお店も充実、東京で世界のおやつが食べられるお店39件を紹介。読んで楽しく、ガイドブックとしても使える一冊! 1章 ヨーロッパのおやつ 2章 北南米のおやつ 3章 中東のおやつ 4章 アジアのおやつ ★修道院のお菓子、ハラールのお菓子、南米やタイのお菓子が買える店など、めずらしい海外のおやつを手軽に買えるスーパー・食材店も紹介。 ★コラム…日本にやってきた西洋のお菓子/ハルヴァの話/ヌガーの仲間たち ★郷土菓子研究社・林周作さんの特別インタビューも収録

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  • 異国の窓から
    3.4
    取材先のウィーンのオペラハウスで、著者はいかめしい顔の係員にまくしたてる。「天井桟敷」でも客は客やぞ。天井桟敷の隅で、汚い服を着てるやつのほうが、ボックス席の金持ち連中よりも、はるかに深い心でオペラを観るかもしれんやないか」。大阪弁「必殺日本語突き」に、金ボタンの制服を着た係員もすごすごと退散する……。別れの悲しみは胸に仕舞い、素晴らしい人々との出会い、出会い、出会い。綴られた、ドナウ河の美しき情景に展開する生の歓喜と悲しみ、それはもう、ファンタスティック! ヨーロッパ七カ国、そして中国を巡る笑いと涙に充ちた名紀行文。
  • 異国の夢二
    -
    竹久夢二(1884-1934年)は、「夢二式美人」と呼ばれる美人画で今日も人気が高い。『夢二画集 春の巻』(1909年)がベストセラーとなって一躍その名を知られ、「大正ロマン」を象徴する存在となった夢二は、その他にも児童向け雑誌や詩文の挿絵を描き、書籍の装丁、広告をはじめとするグラフィックデザイン、雑貨や服飾のデザインを手がけ、「民衆芸術」と「産業美術」に数々の功績を残した。さらには詩や童話といった文筆活動も積極的に行い、詩「宵待草」(1918年)は曲を付されて大衆歌として日本全国に及ぶヒットとなる。 その夢二が晩年になって「外遊」を行ったことは、あまり知られていない。1931年5月に出国し、アメリカ西海岸に到着した夢二は、慣れない異国に戸惑いながらも翌1932年9月にはヨーロッパに渡り、ドイツ、チェコ、オーストリア、フランス、スイスといった国をまわった。折しも、ナチスが政権を獲得した翌1933年のベルリンを体験した夢二は、同年9月に帰国したあと、10月には台湾に向かう。翌月帰国するが体調をくずし、長野県の八ケ岳山麓にある富士見高原療養所で療養したものの、翌1934年9月1日に死去する。 みずからの死期を知っていたかのように最晩年になって集中的に敢行された外遊に、夢二は何を求め、実際に何を見たのか? そして、49歳の早すぎる死を迎えなかったとしたら、外遊から得たものをいかなる形で日本に活かそうとしたのか?――今も愛される画家が生涯最後に残した謎は、稀代の思想史家である著者のライフワークとなった。病魔に冒され、苦しい日々を送る中で全精力を費やした原稿は、完成稿に近い姿でわれわれのもとに残された。この遺稿を著者の二人の高弟による精緻な調査・編集を経て、ようやく1冊の書物としてお届けする。多数の図版とともに甦る、晩年の夢二が描いた軌跡。 [本書の内容] はじめに 第一章 外遊に至る道  1 誕生から上京まで  2 キリスト教と社会主義  3 『夢二画集』の成功  4 関東大震災 第二章 アメリカ合衆国の世界  1 多様なハワイ  2 地震と恐慌のサンフランシスコ  3 別荘地帯ポイント・ロボス  4 恐慌下のロスアンゼルス  5 アメリカ滞在をめぐって 第三章 あこがれのヨーロッパ  1 ヨーロッパ上陸  2 芸術の都パリ  3 織物と戦争のジュネーヴ  4 ベルリンとヒトラー 第四章 最後の旅・台湾  1 日本最初の植民地  2 昇る武二と沈む夢二  3 帰国、そして夢二の死 夢二の「異国」──まとめにかえて 文献一覧 エッセイ(廣田真智子) 解 題(高木博志・長志珠絵)
  • イサム・オン・ザ・ロード 新版
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィンランドからモロッコまではヒッチハイク。行き先は車まかせ、風まかせ。退屈だったら、太鼓を打ち笛を吹く。インド、シベリア、ヨーロッパ、モロッコ、カナダ、沖縄、ペルー・・・大地に身をおき、宇宙と自然を描き続けた、アキノイサム、76年の旅の物語。
  • 石黒和臣氏の良心的な仕事ぶり
    5.0
    1巻544円 (税込)
    経済界と裏社会に絶大な力を持つフランス名門侯爵家の血を引き、その後継者となった鬼畜なゲイの石黒和臣。純朴な新入社員だった平山千聖をフランスへともに連れていき、完璧で従順な「仔犬」に調教する。そんな千聖の愛らしさから、嗜好を同じくするヨーロッパ社会の紳士淑女に、「日本犬」が評判に。新たな日本犬の「仕入れ」のため、千聖と日本へ向かう和臣だが…!?
  • 石に咲く花
    -
    カメラマンの国立敏夫は、ヨーロッパの裏町を写しまわり、強引な売りこみで海外で成功していた。日本を思い出させるものといえば、離婚した妻との間の娘・江利の面影だけだ。孤独なパリでのひとり暮らしをなぐさめるのは、娼婦のミレーヌ……。 女と夜を描き、現代のエゴイズムを鋭く抉る自選傑作集。
  • 異次元経済 金利0の世界 米国崩壊 世界デフレ 日本復活
    3.0
    2015年は経済変動の年、世界は同時デフレに突入し、日本だけが回復する! 為替ディーラー歴40年以上の経験と、独自の黄金分割理論を武器に、多くの予測を的中させたカリスマが語る最新世界経済事情。●2015年は世界経済変換の年●米国株価は下落、デフレが始まる●ヨーロッパも長期停滞へ●2016年、日本はリフレ、株価上昇!●日本の金利も上昇が始まる…ドクター・ペンタゴンの最新経済予測!
  • 移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ【ヨーロッパ編】
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現地就職、留学、駐在、海外ノマド、ビザなしプチ滞在… ヨーロッパ暮らし、はじめの一歩! 移住実現のための戦略から仕事、食生活、住まい、治安など 必須知識がこの1冊に! コロナ禍の前まで増え続けていたのが海外暮らしをする日本人です。その流れは、コロナが収束を迎えれば再び加速するのが予想されます。 特に憧れのヨーロッパで一度は暮らしてみたいと思う女性は少なくありません。本書では、定住以外にも、ビザ申請不要の留学・短期留学・ワーキングホリデーなどについても取り上げます。 そして、実際にヨーロッパに暮らしているライターたちが、事前準備、ビザや労働許可証の取得、住居の確保、治安、仕事の見つけ方、食事情などを、実体験をもとに丁寧に紹介していきます。 【構成】 第1章 ヨーロッパ暮らしの準備をはじめよう ガイダンス 第2章 欧州最大の日本人都市ロンドンを擁する イギリス 第3章 芸術と自由を愛する観光大国 フランス 第4章 移住先として抜群の安定感 ドイツ 第5章 外国人が住みやすい自由と寛容の国 オランダ 第6章 歴史と多彩な文化が魅力 イタリア 第7章 幸福度1位で注目の国 フィンランド 第8章 電子国家として急成長 エストニア 第9章 移住先として大注目 ジョージア 【編著】 久保田由希(くぼた・ゆき) 出版社勤務の後、フリーライターとなる。ただ単に住んでみたいと、2002 年にベルリンへ渡りそのまま在住。2020 年8 月より拠点を日本に移す。著書に『心がラクになる ドイツのシンプル家事』(大和書房)、『ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方』(産業編集センター)ほか多数。 山田静(やまだ・しずか) 大学時代にバックパッカーデビューして以来、そのまま旅が仕事に。旅のライター・編集者・ひとり旅活性化委員会主宰、旅に関する編著書多数、旅講座も実施。京都の旅館「京町家楽遊 堀川五条」「京町家楽遊 仏光寺東町」のマネージャーも務める。
  • イスタンブールを愛した人々 エピソードで綴る激動のトルコ
    4.3
    アジアとヨーロッパとを隔てるボスポラス海峡の両岸にまたがる国際都市イスタンブール。ここにさまざまな目的で滞在した日本人を含む一二人の人物の行動と記録を通して、オスマン帝国の崩壊からトルコ共和国の誕生まで一世紀にわたる激動のトルコの内外情勢をエピソード豊かに紹介する。同時に、歴史の宝庫としての古都の魅力や、同じアジアの一員としてかつて列強に対抗した日本とトルコの不思議な親近感をも伝えてくれる。
  • イスラム化するヨーロッパ
    4.2
    多発するテロ、移民二世・三世の増加、押し寄せる難民──欧州は今まさに「イスラム化」の危機に瀕している。西欧育ちの若者が、なぜ過激派に共鳴するのか。 自由の国フランスで、なぜベールの着用が禁止されるのか。戦後復興の担い手は、いかにして厄介者となったのか。そして、欧州の「自由」と「寛容」は、いかに失われつつあるのか──。長年の現地取材に基づき、欧州を覆う苦悩から、世界の明日を読み解く!
  • イスラムがヨーロッパ世界を創造した~歴史に探る「共存の道」~
    4.0
    今のヨーロッパの文化における基礎の一つは、イスラムの学術的成果や農業技術、工芸、食事文化などにルーツをもちます。ヨーロッパの中世から近代までの発展は、イスラム文明の文化・社会的影響や遺産抜きではあり得ませんでした。(「はじめに」より)中東とヨーロッパかはいかに交わり、溶け合い、互いに寛容の心をもって共存を実現してきたのか。現代社会を正しく理解するために、意外な史実を学び、知る。
  • 「イスラム国」最終戦争
    3.0
    残忍な事件で世界を騒がす「イスラム国(IS)」。しかし、その壊滅への道はすでに始まっている! 次なる新天地、多発するヨーロッパのテロ事件、シリア・中東の未来、日本への影響など、元在シリア大使である著者が最新情勢を解説する。
  • イスラム国衝撃の近未来
    -
    世界を震撼させているイスラム国は、これからどうなるのか?世界と日本は、そして「あなた」は、テロにどう立ち向かえばいいのか?軍事と危機管理のエキスパートが、テロへの備えと、これから起こる本当のことを明かす。日本はどう立ち向かえばいいのか!テロからどう身を守ればいいのか。〇テロリズムはイスラム固有のものか?〇何が「イスラム国」の台頭を許したのか〇「イスラム国」は崩壊するのか――有志連合の攻撃と近未来のシナリオ〇「イスラム国」との戦いの近未来シナリオ: 空爆・地上作戦〇北アフリカにおけるイスラム過激派グループの台頭とその影響〇ヨーロッパにおけるイスラム過激化問題とホームグロウンテロの脅威〇化学兵器テロ/生物兵器テロ/核兵器テロ〇テロリストによるサイバー攻撃の方法とサイバー防衛策〇日本はテロにどう向き合えばよいのか〇9・11の教訓からみた米国のテロ対策〇一国民として考えるべきテロ対策〇原子力警備対策〇災害以外のテロその他各種のリスクに遭遇した時の管理者としての対応――国外での暴動/爆発物(火災を含む)/誘拐/銃撃
  • イスラム2.0 SNSが変えた1400年の宗教観
    4.2
    ウェブにアップされた『コーラン』「ハディース」。一部の宗教エリートのものだった知識や解釈が、翻訳・検索機能により容易に直接触れられるようになる。原点回帰がすすむイスラム教徒の価値観は、SNSにより極めて早く広範囲に、そして心に深く刺さるものとなり拡散されていく。ヨーロッパでは「同化しない」イスラム教徒たちが、「移住」と「多産」によりイスラム化をすすめる、「静かなるジハード」が進行し問題となっている。突きつけられた現実に、日本はどう対処すべきか!?
  • イスラームからヨーロッパをみる 社会の深層で何が起きているのか
    4.3
    ヨーロッパとイスラームの共生は,なぜうまくいかないのか? シリア戦争と難民,トルコの存在,「イスラーム国」の背景.そしてムスリム女性が被るベールへの規制,多文化主義の否定など,過去二〇年間に起きたことを,著者四〇年のフィールドワークをもとに,イスラームの視座から読み解く.

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  • 〈イスラーム世界〉とは何か 「新しい世界史」を描く
    4.0
    ジャーナリズムで、また学問の世界でも普通に使われる用語、「イスラーム世界」とは何のことで、一体どこのことを指しているのだろうか? ムスリムが多い地域のことだろうか、それとも、支配者がムスリムである国々、あるいはイスラーム法が社会を律している地域のことだろうか。ただ単に、アラビア半島やシリア、パレスチナなどの「中東地域」のことを指しているのだろうか? 本書は、高校世界史にも出てくるこの「イスラーム世界」という単語の歴史的背景を検証し、この用語を無批判に用いて世界史を描くことの問題性を明らかにしていく。 前近代のムスリムによる「イスラーム世界」の認識、19世紀のヨーロッパで「イスラーム世界」という概念が生み出されてきた過程、さらに日本における「イスラーム世界」という捉え方の誕生と、それが現代日本人の世界観に及ぼした影響などを明らかにする中で、著者は、「イスラーム世界」という概念は一種のイデオロギーであって地理的空間としては存在せず、この語は歴史学の用語として「使用すべきではない」という。そして、地球環境と人類史的視点から「新しい世界史」を構想し叙述する方法の模索が始まる。 本書は刊行当時、歴史学者・イスラーム学者の間に議論を引き起こし、アジア・太平洋賞特別賞を受賞した。文庫化にあたり、原本刊行後の議論を踏まえて「補章」を加筆。〔原本:『イスラーム世界の創造』東京大学出版会、2005年〕
  • イスラームの「英雄」 サラディン――十字軍と戦った男
    4.3
    マムルーク朝のバイバルスとともに、イスラーム史上の英雄と称されるアイユーブ朝のサラディン。アラブと十字軍の50年以上にわたる覇権争いに終止符を打ち、十字軍から聖地エルサレムを奪回した「イスラーム世界の英雄」として知られる彼は、同時代のアラビア語史料や伝説に「アラブ騎士道の達人」「慈悲深い高潔な人物」と謳われ、ヨーロッパでも智者、果敢な騎士、寛大な性格の人物と評されました。アラブ側は異教徒と勇敢に戦った英雄として、ヨーロッパ側はアラブ騎士道の体現者として、サラディンを描きつづけています。そのような伝説に彩られた人物の実像とはどのようなものだったのでしょうか。本書は、サラディンが、どのような政治・経済・社会状況にあって、どのように考え、どのように行動したかを明らかにします。さらに、伝説と事実を峻別したうえで、架空の伝説も人々の願望の表れとしてとりあげ、「人間としてのサラディン像」をあざやかに描き出す、「英雄」の実像に迫った本格的伝記です。 〔原本/1996年、講談社選書メチエ〕 【本書の内容】 プロローグ――サラディンの生きた時代 第一章 修行時代  1 誕生  2 カリフ権力の衰退と十字軍の侵攻  3 少年サラディン  4 ヌール・アッディーンとの出会い  5 エジプト遠征 第二章 エジプトの若きスルタン  1 アイユーブ朝の創設  2 バイナル・カスラインの戦い  3 サラディンの補佐役たち  4 イエメン征服の謎  5 シリアへの進出  6 新体制の確立 第三章 カイロからエルサレムへ  1 エジプト経済の繁栄  2 聖戦(ジハード)へ向けて  3 エルサレム奪回  4 アッカーをめぐる攻防  5 サラディンの死 エピローグ――サラディン以後
  • 異世界トリップして王太子殿下の新妻になりました!?【SS付】【イラスト付】
    3.3
    高校を卒業したばかりの澄玲は西洋風の豪華装丁本の不思議な力が原因で、異世界に放り出されてしまった。そこはまるでヨーロッパのような街。騎士団に囲まれ危ないところを、ラウレンツ王太子様に助けられる。彼は澄玲を一目見て“黒髪の乙女”が現れた、と突然のプロポーズ!?「僕の妻になってもらう」の一言で王太子の妻に!!一日に何度も御召し替え、豪華なお風呂と至れり尽くせりに一変した生活。天蓋付きの豪奢なベッドでの甘い初めてのキス・純潔を奪われる快感に翻弄されてしまい★
  • 異世界ハーレムが俺に究極の選択を迫ってきた
    2.5
    日々の対人関係に疲れた俺の唯一の楽しみは、夢のような小説の世界にどっぷりと浸かること。その日もいつものように一人幸せを噛みしめていたら、突然冴えないおっさんに異世界へ連れていかれました! そこは中世ヨーロッパ調の世界。可憐でお茶目な少女に、甘えん坊の双子の幼女、料理上手なお姉さんに囲まれて理想のハーレム生活を送……れていたら幸せだったんだろうな。そう、彼女たちのもう一つの姿を知らなければ――! 第16回えんため大賞最終選考作品、"笑"撃の問題作。理性と衝動の狭間で揺れる、漢の異世界ハーレム叙情譚、ここに誕生!
  • 忙しい花嫁
    3.5
    この物語のヒロイン、塚川亜由美。私立大の文学部に通う二年生、少々あわてんぼうの19歳である。彼女はクラブ活動の先輩・田村の結婚披露宴に招かれたが、どうも様子がおかしいのだ。花婿の田村は暗い顔をしているし、そのうえ彼は、「そっくりだが、花嫁は別の女だ」と謎の一言を残し、ヨーロッパへハネムーンに旅立った。その後、行方不明になった田村……。そして第一の殺人が――。サスペンスあふれる長編ユーモア推理。
  • イタリア式ポジティブシンキング。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書をお手に取ってくださり、ありがとうございます。 「イタリア人」と聞いてどのようなイメージをお持ちになりますか? 明るい・陽気・人懐っこいなど、ポジティブなイメージがあるかと思います。 では、どうしてこのようにポジティブでいられるか不思議に思いませんか? 本書では、彼らの陽気さはどこから来ているのか、私たち日本人も取り入れることができることがあるのではないか、ということを考えていきたいと思います。 日本から距離が離れれば離れるほど、私たちの文化や習慣からも離れ、違ってくるのは当たり前。 そうすると、日本での当たり前がイタリアでは当たり前ではなくなったり、考え方や感じ方も違ってきたりします。 ヨーロッパの一国、イタリア。 遠く離れているからこそ知りたくなるイタリア人の日常生活や仕事の仕方、人生観などについて考察していきたいと思います。 そして彼らの思考を理解して、是非、みなさんの日常生活に取り入れ、人生をポジティブに気持ちを明るく過ごしていただければ幸いです。 【著者紹介】 山中美穂(ヤマナカミホ) イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。

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  • イタリア史10講
    4.0
    ヨーロッパ・地中海世界の要たるこの地には、古来じつに多様な人びとが行きかい、ゆたかな歴史を織り上げてきた。リソルジメント(統一運動)以降の近現代史はもちろん、古代・中世における諸勢力の複雑な興亡も明快に叙述。北と南、都市と農村といった地域性や、文化史にも着目し、その歩みをとらえる。好評「歴史10講」シリーズ第四弾。

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  • イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ
    -
    ヨーロッパでいま最も注目されている「もうひとつのイタリアン」! イタリア南部に浮かぶ島、シチリアの家庭料理と島の魅力がまるごと詰まったレシピブック。現地に住む著者による、日本で手に入る食材で再現できる家庭料理を紹介。現地に7年住み、マンマ料理をとことん研究しつくした著者だからこそ紹介できるものが満載の一冊。
  • イタリアで、福島は。
    -
    解説・早野龍五(東京大学大学院理学系研究科教授)「ただの事実」がそれなりに伝わるだけで、たいしたことなんだよなぁ。  ――糸井重里氏(ほぼ日刊イトイ新聞)推薦!たしかなデータを提示しながらも、いまだ風評被害に泣かされる「福島の食」。とくに海外での偏見は根強いといいます。そんななか、イタリアのミラノで、福島を軸に「食の安全」について考える「Fukushima Food Safety Conference」というイベントが開催されました。それは一過性のキャンペーンで終わったのか、イタリアの人々の認識を少しでも新たにしたのか。ミラノと東京を拠点にするビジネスプランナー、安西洋之さんが、「イタリアでの福島」について、ありのまま、伝えてくださいます。―――ほぼ日編集部(まえがきより)2015年、美食の国イタリアで「食」をテーマに開催されたミラノ万博。食の安全は、大きなテーマのひとつに位置づけられていました。科学的に安全であるという根拠が明確な食品であっても、東北や日本の食品に対して輸入に制約を設けている国が今なおあります。チェルノブイリなど身近な放射能問題に直面してきたヨーロッパの国に暮らす人々の本音はどのようなものなのでしょうか。正しい情報をいかに、「外国」で伝えていくか。本書で報告されている日伊合同シンポジウムは、食の問題に限らないより大きな問題意識を投げかけるものでもあります。     (編集部)※本書は、2015年11月25日~12月8日にかけて、ほぼ日刊イトイ新聞に連載した記事を刊行したものです。早野龍五氏による解説は本書のために書下ろしました。

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  • イタリア 24の都市の物語
    3.6
    世界中の旅行者を魅了する、ヨーロッパでも屈指の人気を誇るイタリア。24都市を厳選し、さまざまな歴史上のエピソードを紹介しながら、「イタリアを歩く楽しみ」を伝える。
  • イタリアの地方菓子とパン
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お菓子は、20州すべての地方菓子を取り上げ、由来や歴史、現地での食べ方や、合うワインまでをご紹介しています。また、ヨーロッパの中でも古くから作られてきたパンについては、フォカッチャやグリッシーニに代表される日本でも有名なパンのほか、塩なしパンや、揚げパン、極薄パンなど個性豊かな、風土と歴史が作り上げたパンを一堂に紹介。素朴で、でも力強い美味しさを持つ地方菓子とパンの魅力が満載です。
  • イタリア旅行 「美しい国」の旅人たち
    3.0
    今も昔もイタリアが人気の旅行地であることに変わりはないが、旅の目的は時代によって大きく変化してきた。古代ローマ芸術への礼賛からローマやナポリが人気だった18世紀。理想風景への憧れから画家たちが田園や海辺に集い、ゴシックリバイバルの影響でフィレンツェなど中世都市にも目が向けられた19世紀。ヨーロッパを席巻したイタリア旅行ブームを追体験し、そこから生まれた多彩な文化を覗いてみよう。
  • イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ
    -
    花の都フィレンツェの驚異的絶頂の世紀を描く 万能の文化人アルベルティとともに、ヨーロッパを照らした「人文主義」の光源を探る 輝かしき15世紀(クアトロ・チェント)。繁栄をきわめるメディチ家と有力家族たちが、パトロンとなって花開く芸術。贅美溢れるモノの帝国にして、聖なる雅都となったフィレンツェ。社交と祝祭、聖と俗、科学と魔術、中世と近代が渾然一体となった都市を動かしていた思想とコードとはなにか。ダ・ヴィンチをして劣等感に臍を噛ませた万能人アルベルティを通して描く新ルネサンス像。〈解説・山崎正和〉 聖ベルナルディーノの言葉「イタリアは世界でもっとも知性的な祖国、トスカーナはイタリアでもっとも知性的な地方、そしてフィレンツェはトスカーナのもっとも知性的な都市である」は、わたしの確信を代弁している。昨今では、フランスやドイツやイギリスのルネサンスを、イタリアとひとまとめにして連続的に論ずる流儀がはやりのようだけれど、あんな北方の、田舎臭い文化活動、青白く屈折した意識の覚醒を「ルネサンス」と呼んで、個人と家族と都市がスクラムを組んで絢爛たる文化を開花させたイタリアと一緒にしてほしくないものだ。――<「あとがき」より>
  • 異端審問
    4.0
    ――皇帝ジギスムントが宮中伯ルートヴィッヒに向かって命令する。「囚人を受け取り、よろしく異端者として扱え」。今度はルートヴィッヒがコンスタンツの帝国代官に向かって命令する。「我ら双方によって断罪されたる者としてこの者を受け取り、よろしく異端者として焼け」。――  1415年に異端として裁かれた宗教改革の先駆者、ボヘミアのヤン・フス処刑の克明な描写にはじまる本書は、中世のヨーロッパで異端審問がどのようにして生まれ、そして制度として定着していったのかを、具体的なエピソードを丁寧に積み重ねながら、当時の人々の息遣いもあざやかに描き出す。法も手続きも無視して「すべて殺せ」という13世紀の異端狩りの熱狂から、ウンベルト・エーコの小説『薔薇の名前』にも登場した、世界で最も有名な異端審問官ベルナール・ギーによって組織化・マニュアル化された14世紀の冷徹無比な異端審問を経て、15世紀末スペインでの過酷な弾圧に至る、その道のりの背後には、いかなる時代精神が見いだせるのか。  西洋中世史不朽の名著『異端カタリ派の研究』(岩波書店、1989年)の著者が、多彩な史料を駆使して知られざる中世世界への扉を開く!(原本:講談社現代新書、1996年) 【解説(轟木広太郎・ノートルダム清心女子大学准教授)より】  本書は、一三、一四世紀における異端審問の成立と制度的確立の経緯を、およそ関連するすべての種類の史料を博引旁証しながら描き切った労作である。……ヨーロッパ中世という日本人にはどこか掴みどころのない、しかしそれでいて魅惑的な個性を放つ時代の雰囲気を初学者に感得させると同時に、このテーマに興味を持つ専門家にとってもいまだ探求のヒントを数多く掘り出すことのできる鉱脈たり続けていると思う。(本書「解説」より) 【本書の内容】 第一章 薪と硫黄の匂い――異端審問とは何か 第二章 剣と火と異端者――異端審問の誕生まで 第三章 異端審問創設の頃 第四章 異端審問の制度化 第五章 審問官ベルナール・ギー 第六章 裁かれる者たち 第七章 スペインの火刑台 あとがき 参考書目抄 解説「異端審問と交差する四つの歴史の道筋」(轟木広太郎)
  • 1月31日~2月4日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 1月11日~1月15日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 1月16日~1月20日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 1月1日~1月5日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 1月21日~1月25日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 1月26日~1月30日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 1月6日~1月10日生まれ あなたを守る天使からのメッセージ 誕生日でわかる守護天使占い
    -
    「何かに、あるいは誰かに守られている……」 あなたは、そんなふうに感じたことはありませんか? あなたが何かに守られているような気がするのは、実は決して気のせいだけではないのです。なぜなら、それは守護天使のおかげだからです。 この本では、9の大天使の元にそれぞれ8の小天使が存在するというヒエラルキーとグループ構造をもとに占う、ヨーロッパにおいては最も親しまれている「守護天使占い」です。 自分の守護天使を知り、守護天使に出会った今日から、守護天使の恩恵・慈愛をめいっぱい感じて人生を謳歌してください。
  • 一度も植民地になったことがない日本
    3.5
    私はヨーロッパで30年以上暮らしていますが、日本についてヨーロッパではよく知られているのに、日本人がまったく知らないということがあります。ヨーロッパにおける日本についてのうわさ話、つまり、有名な政治家や大企業の社長や学者が話しているのではなく、街のフツーの人々が日本について話していることをピックアップすると、なんだか日本の本当の姿が見えてくる気がしました。赤裸々な日本人評満載!
  • 1日1分 腰トレ 脊柱管狭窄症は自分で治せる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容】 全国で腰痛に悩む人は、約2800万人。まさに国民病と言えます。そのうちのひとつ「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」の患者は240万人と推定され、高齢化が進む中で、今後ますます増えていくでしょう。  脊柱管とは、背骨の内側にある神経が通る管です。その管が狭くなり、内部の神経(脊髄)が圧迫されることで腰痛やしびれを引き起こすのが脊柱管狭窄症です 「歩いていると痛みやしびれが出る」「手術しか方法はないと言われた」「思い切って手術したのに痛みがとれない」という方などさまざまです。 でも、あきらめないでください。 治療院では脊柱管狭窄症を含めた腰痛に悩む患者さんの99%が完治しています。そのノウハウを自宅でのセルフケアに取り入れたのが、この「腰トレ」です。手術や薬では根本治療にはなりません。 脊柱管狭窄症は自分で治せます! 1日1分でOKです。誰でもできる簡単な体操で、確実に改善できることを実感してください。 【目次】 知っておきたい! 脊柱管狭窄症とは? 脊柱管狭窄症は「腰トレ」で治せる 脊柱管狭窄症の”予備軍”となる腰痛 脊柱管狭窄症が治った! 体験談 脊柱管狭窄症を予防・改善する姿勢習慣 【著者】 酒井慎太郎(さかい しんたろう) さかいクリニックグループ代表。千葉ロッテマリーンズ元公式メディカルアドバイザー。中央医療学園特別講師。朝日カルチャーセンター講師。池袋コミユニティカレッジ講師。柔道整復師。整形外科や腰痛専門病院などのスタッフとしての経験を生かし、腰・首・肩・ひざの痛みやスポーツ障害の疾患を得意とする。井上尚弥さん、高橋由伸さんらプロスポーツ選手や俳優など多くの著名人の治療も手がけている。理論に基づいたコンディショニング商品を開発するなど、商品開発のアドバイザーも務める。TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」出演中。テレビ番組では「神の手を持つ治療家」として紹介された。院内では毎週月曜日13 時~、毎週土曜日16 時~無料ミニセミナーを行っている(予約必要)。著書に『1日1 分!ひざトレ 変形性膝関節症は自宅で治せる!』、『ヘバーデン結節 痛みと不安を解消する!』など多数。著書の一部はヨーロッパ全土でも紹介されている。
  • 1日で見る!読む!世界史
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界を立体的に理解しよう!世界の歴史を知ることは、世界のたどった道を理解することです。 各国、各地域は決して単独で歴史を歩んでいるわけではなく、 文化的、経済的な交流があり、いろいろなところで影響を与えたり与えられたりしながら、現在の世界の形になりました。 本書は、日本テレビ「世界一受けたい授業」で活躍中の増田ユリヤ先生が監修。 その世界の流れをしっかりと押さえるために鮮やかなナビゲーションをしてくださいます。 随時時間軸がわかるような年表を付け、図版、イラストなどを豊富に使い読みやすく工夫しました。 悠久の歴史に思いを馳せてみましょう。 【本書の内容】 1章・西アジアとヨーロッパに興った文明 2章・インドと中国に興った文明 3章・ヨーロッパとイスラム世界の形成 4章・ヨーロッパの変革とアメリカの誕生 5章・世界を引き裂いた帝国主義と2つの大戦 6章・戦後の世界から21世紀へ
  • いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本ヴォーグ社がこれまで培ってきたテクニック解説の基礎カットやノウハウを生かした、どの本よりもわかりやすい刺しゅうの入門書。ヨーロッパ刺しゅうは「これさえ覚えれば大丈夫!」という基本の15種のステッチを刺し方のポイントやきれいに仕上げるためのコツ、糸端の始末や裏側の様子まで解説します。クロスステッチ、ビーズ刺しゅう、アップリケはレッスン・作品例を充実させ、テクニック特有の素材感や表面効果もお伝えします。バラエティに富んだ刺しゅう図案(実物大写真+ステッチ名・色番号入りのカラー図案)と、バッグや帽子にワンポイント刺しゅうをした誰もが作ってみたくなるかわいい作品で、刺しゅうの気軽な楽しみ方を提案します。
  • 一夜かぎりの花嫁
    4.0
    嵐の夜に、あなたと一度だけ――。 日本初登場作家のロマンティック・リージェンシー!! 伯爵家の令嬢グレースは8人きょうだいの長子。両親亡きあと、幼い弟妹たちが別々に引き取られそうになったが、グレースの努力でばらばらにされずにすんだ。以来、ひとりで面倒をみてきたグレースは、家族を守るため恋も結婚もあきらめていたが、ある嵐の夜に奇跡のような偶然が起きる。初恋の人、ワーシントン伯爵マットとふたりきりの客として同じ宿に雨宿りすることになったのだ。グレースは、正体を明かすことなく一夜をともにし、その思い出を胸に姿を消そうと決心する。 一方、夜明け前に消えた謎の女性に恋してしまったマットは、名前すら知らない彼女の行方を探し始めた。 再会を望まないグレースと彼女を見つけ出そうとするマット。それぞれ社交界デビューを控えた妹の付添いでロンドンを訪れたふたりの運命は、すれ違いながら交錯して……。 著者について ■著者略歴 エラ・クイン Ella Quinn 作家。南太平洋、アメリカ、北アフリカ、イギリスをはじめヨーロッパ等を転々とした後、彼女とその夫は、夢を実現させ、3匹の猫とグレートデーン犬と共にカリブ海や北アメリカ沖を巡航する帆船で暮らしている。 ■訳者略歴 高橋佳奈子 Kanako Takahashi 東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、クイン、ジェームズ、ブロックウェイ『さらわれた花嫁たち』『伯爵の花嫁探し』マックレイ『不思議の愛の国に招かれて』ワイルズ『不適切な願いは嵐のように』『不機嫌な花嫁にささげるワルツ』エセックス『男装の令嬢は海風にのって』ボーディン『侯爵からの愛は春風のように』クイック『約束のルビーは闇に輝く』(竹書房)、コールドウェル『哀しみが思い出に変わるとき』(柏書房)、マデラス『誘惑の炎がゆらめいて』(二見書房)、クイック『禁じられた秘薬を求めて』(ヴィレッジブックス)がある。
  • 一夜だけのプリンセス
    4.5
    服飾デザイナーのジェシカは最高級の織糸の買いつけのため、ヨーロッパの小さな公国アルプアズーリにやってきた。カーブを切るたびに、絵葉書のような景色が現れる。事故が起こったのは、君主の居城が見えてきたときだった。彼女が運転する車に飲酒運転の車が接触し、相手の女性は車ごと崖から海へ転げ落ちていった。六日後に目覚めたとき、ジェシカがいたのは病院ではなく、ラウル・ルイ・ダペルジュネの城だった。事故で命を落としたのはラウル王子のフィアンセだという。なんということをしてしまったのだろう。ジェシカは茫然とした。★すぐれたロマンス小説に贈られるRITA賞受賞作家マリオン・レノックスがロイヤル・ロマンスをお届けします。舞台はヨーロッパの公国。事故がきっかけで、まさに別世界のようなロイヤル・ファミリーに足を踏み入れてしまったヒロインの葛藤を描きます。★
  • 一夜だけのプリンセス
    完結
    4.0
    最高級の織糸を買いつけるため、服飾デザイナーのジェシカは、ヨーロッパの公国アルプアズーリにやってきた。絵葉書のような美しい風景のなかを車で移動しているとき、突然青いオープンカーが猛スピードでカーブを曲がり、ジェシカの車に突っ込んできた!!目が覚めたとき、ジェシカは君主の城で介抱されていた。その事故でラウル王子のフィアンセが亡くなったのだ。私が殺してしまったのね……茫然とするジェシカに「君のせいではない」とラウルは断固として言った!?
  • 一気に流れがわかる世界史 「中心」の移り変わりで読み解く
    5.0
    本書は、世界史の5000年余りの大きな流れをつかむための本である。初心者でもとことん読みやすいように書かれているので、大人の学び直しのテキストとしても、大学受験の勉強をはじめる前の手引書としても、有益である。世界史の授業では「あれもこれも」と詰め込みすぎるため、うんざりした人も多いのではなかろうか。これに対し本書は、つぎの方針で書かれている。 ●(1)こまかい年号や名詞にとらわれない。 ●(2)各時代におおいに繁栄した「中心」といえるようなメジャーな国をおさえることに徹する。「中心」とは、たとえば古代ギリシア、ローマ帝国、秦・漢などの中国のおもな王朝、イスラムの帝国、ルネサンス以降のヨーロッパ(とくにイギリス)、そしてアメリカといった国・地域。 ●(3)これらの「中心」の移り変わりを追いかけていくと、世界史の大きな流れがみえてくる。 そして、「新しい繁栄の中心」は従来の「中心」の「となり」に移るという、いわば「となり・となり」の関係にあるとし、この視点で世界史をみわたすと、一つのつながった物語になるというのである。 『一気にわかる世界史』を改題の上、大幅に加筆・修正してわかりやすさ・読みやすさを追求した文庫版。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が、「世界史の本質をつかめる素晴らしい作品。『中心』の変遷から世界史を動的にとらえる秋田史観は、面白く、役に立つ」と絶賛している。
  • 一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2016
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    池上解説で世界の<次>を読む! 自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。 <目次> はじめに 1章 「グローバル・テロ」の時代が到来 ・フランス・パリ同時テロはなぜ起きたのか?/・「イスラム過激派」の勢力拡大はなぜ続いているの?/「グローバル・テロ」の時代がやってきた!/・衝撃を与えたチュニジアでのテロ事件勃発/・長引くシリアの内戦。バックについている大国の思惑が複雑に絡み、解決への道が見えない! /中東で孤立する国・イスラエルはどんなことを考えているのか? 2章 高度成長に急ブレーキの中国 ・世界が恐れていた「チャイナ・リスク」が現実に! /・習近平国家主席に「権力」が集中している!/・「アジアインフラ投資銀行」の設立って、どんな狙いがあるの?/・南シナ海での強引な行動に、各国から強い抗議 3章 地位揺らぐアメリカ、孤立するロシア ・アメリカとキューバが54年ぶりの仲直り、その背景は?/・新しい大統領が誕生するアメリカ/・なぜ、アメリカで黒人差別が根強く残っているのか? /・背後にロシアの影。ウクライナは「停戦合意」の後も、依然、紛争が止まらない/・ロシアが「クリミア半島」に執着しているのはなぜ?/・プーチン大統領の強硬姿勢で、国際社会から孤立化するロシア 4章 一つになれないヨーロッパ ・ついに国が破たんしたギリシャ。その動きがヨーロッパ全体を揺さぶる! /・ヨーロッパが「ひとつになれない道」へ進む? 各国で「反EU勢力」が支持を増す/・いまやヨーロッパの主役、「ドイツはなぜ強いのか?」 ただし、行き過ぎた「厳格さ」が亀裂を産む要因にも? 5章 世界に広がる「格差」と「紛争」 ・いま、「難民」が過去最高の人数へ。あふれる難民の救済に、受け入れ側の体制が追いつかない! /・韓国が抱える「財閥優遇」のひずみと「大き過ぎる輸出依存度」という難問 /・マイナス成長へ転じたブラジル。それでも物価上昇で、国民の不満が爆発/・「北極海」の資源と航路をめぐる新たな冷戦が始まっている! 6章 「新たな冷戦」の時代に日本の課題は? ・TPP大筋合意。日本にどんなメリットが出てくるのか?/・日本の調査捕鯨は、なぜ違反になった? 海外と日本では「線引き」が違うという現実/・国際社会で存在感を増すために日本が抱えている課題は?/・安保法案成立で考える民主主義とは何か?
  • 一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2020 自国ファースト化する世界編
    4.1
    1巻950円 (税込)
    アメリカ大統領選挙、イギリスEU離脱問題、そして東京オリンピック開催―― 世界が大きく動く2020年。ますます目が離せない国際情勢を、わかりやすく解説! 2020年は、アメリカで4年に一度の大統領選挙の年。一方、ヨーロッパでは、イギリスのEU離脱問題がいまだに未解決のまま。アジアに目を転じれば、中国建国30周年節目の年に、香港では若者による大規模なデモが起こった。そんな中、「一帯一路」構想によって、中国は世界の覇権を虎視眈々と狙っている。日本ではいよいよ東京オリンピックが開催され、夏には世界中の注目を集めることになる・・・。2019年を振り返りつつ、世界が大きく動く2020年の世界情勢を徹底解説。
  • 一生に一度は“絶対”行きたい 世界遺産Top45
    -
    1巻539円 (税込)
    豊富な写真とレーダーチャートで徹底分析、Top45シリーズに世界遺産が登場! 130カ国以上を巡り、自然と人類の“最高傑作”を目の当たりにした著者が、世界遺産中の世界遺産を45ヶ所に厳選、さらにランキング形式にして紹介。 豊富な写真とともに、 「死んでも行きたい」「レア度」「アクセス」「安全度」「人生を変える度」「経済度」 の6項目からなるレーダーチャートで世界遺産を徹底分析。 読んで、見て、楽しめる、新感覚の世界遺産ガイド! ●アジア Top10 1位 アンコール 2位 万里の長城 3位 南部ラグーンのロックアイランド 4位 タージ・マハル 5位 黄山 6位 屋久島(日本) 7位 ウルル・カタジュタ国立公園 8位 テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド 9位 カムチャッカ火山群 10位 グレート・バリア・リーフ ●中東・アフリカTop 10 1位 メンフィス周辺のピラミッド群 2位 古代都市テーベとその墓地遺跡 3位 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 5位 イスファハンのイマーム広場 6位 セレンゲティ国立公園 7位 エルサレム旧市街と城壁 8位 フェズ旧市街 9位 ペトラ 10位 サマルカンド-文明の十字路 ●ヨーロッパ Top 15 1位 ヴェネツィアとその潟 2位 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂 3位 パリのセーヌ河岸 4位 ウィーン歴史地区 5位 プラハ歴史地区 6位 フィレンツェ歴史地区 7位 サンクト・ペテルブルク歴史地区 8位 ブダペスト、ドナウ河岸、ブダ城地区、マンドラーシ通り 9位 ドロミティ 10位 西ノルウェーフィヨルド群・ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド 11位 レーティッシュ鉄道ベルニナ線・アルブラ線と周辺の景観 12位 古都トレド 13位 グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェとアルバイシン 14位 ドゥブロヴニク旧市街 15位 クラクフ歴史地区 ●アメリカ Top 10 1位 マチュ・ピチュ 2位 イエローストーン国立公園 3位 ガラパゴス諸島 4位 カナディアン・ロッキー山脈自然公園群 5位 グランドキャニオン国立公園 他5項目 ●番外編 編集部が選ぶ 世界遺産ワースト5 1位 エレファンタ石窟群 他4項目 ●Top45に勝るとも劣らない世界遺産
  • 一生ものの木の家具と器:東海・北陸の木工家25人の工房から ―名古屋・岐阜・三重・静岡・富山・金沢・輪島―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手からベテランまで、オリジナリティのある人(自分のスタイルを持っている人)を幅広く選んだ。木地づくりから仕上げまで、すべて一人で手掛ける人。例えば、伝統工芸系では、新しい感覚を加味した作品づくりをしている方。漆関係では、塗りだけの塗師は掲載していない。 1)家具系 荒木寛二(富山県):拭き漆仕上げの座卓などの家具、小箱など。「日本伝統工芸展」入選常連のベテラン作家。井崎正治(愛知県):使いやすく比較的リーズナブルな家具。女性に人気の木彫も。石井学(岐阜県):スギやカラマツなど地元材を使った洗練されたデザインの家具。甲斐晋(金沢市):スタイリッシュな現代的な家具や椅子。久保田堅(岐阜県):ヨーロッパの農民が昔から作っていたペザント・アートの日本の第一人者。須賀忍(三重県):正統派の木工家具作家。重厚で存在感のある家具を制作。下尾和彦・さおり(富山県):夫婦でデザインセンスのいい家具や小物を制作。最近、茶道の立礼用の家具が評判。深見昌記(名古屋市):鉄と木を組み合わせた家具や椅子。厨子なども制作。藤井慎介(静岡県):ユニークな造形で座りやすい椅子。刳り物の器。国展などの公募展での受賞多数。山本伸二(三重県):彫刻的で重厚感のあるオブジェのような椅子が有名。元々は唐木細工職人。 2)漆系(木地から手掛ける) 角間泰憲(金沢市):1984年生まれの新進気鋭の木漆工芸家。「日本伝統工芸展」新人賞受賞。高田晴之(石川県輪島市):器や椀の木地師だが、自らも漆を塗って作品に仕上げる。名古路英介(名古屋市):センスのよい挽き物の器、皿、椀。西端良雄(石川県輪島市):元々は木地師だが、オリジナリティのある漆の器などを制作。藤野征一郎(石川県):気鋭の木漆工芸家。オブジェのような作品も作る。山田真子(石川県):山中の若手木地師だが、柔らかい感性から作る椀などの作品が評判。泉健太郎(新潟市):卵殻箱、ペザント・アート系の木彫など、自分のスタイルを持つ、今売り出し中の木工作家 3)クラフト系 川合優(岐阜県):杉箱、正倉院御物からヒントを得た干菓子盆など。河村寿昌(岐阜県):200種類もの木材を所有。それらをロクロで挽いた小箱など。中矢嘉貴(静岡県):サクラなどの生木を旋盤で削り出したランプシェードが評判。松本寛司(愛知県):仏師の経験を生かし、器やカトラリーを彫る。脚付きカッティングボードが人気。 4)その他 田中孝明(富山県):井波の木彫刻師。伝統を受け継ぎながら、カトラリーや現代的な木彫作品を作る。大西達朗(愛知県):19世紀ギターなどを制作。音がよいと評判。馬場世司博(愛知県):「オートマタ」という仕掛け付きの木のおもちゃを、風刺のきいたテーマで制作。
  • 一神教と戦争
    4.0
    なぜキリスト教徒は戦争に強いのか? なぜキリスト教圏とそこから派生した世俗国家が覇権を制しているのか? そして、西欧とイスラームの衝突の思想的な原因はどこにあるのか? 本書は、この大きな「なぜ?」に答えを提示している。西欧思想に通じた社会学者とイスラーム学者による、互いの立場に妥協せずに展開されるスリリングな対話からは、紛争の時代を見通す智慧が見えてくる。一神教とその社会、そして戦争の関係を考察する文明論の決定版。【目次】はじめに 橋爪大三郎/第一章 戦争観の違い イスラームvsキリスト教/第二章 ナショナリズムと戦争/第三章 キリスト教徒はなぜ戦争がうまいのか/第四章 ヨーロッパのシステムは普遍的なのか/第五章 核の脅威と国際社会/第六章 イスラームは国際社会と、どのように調和するのか/第七章 破滅的な核戦争を防ぐ智慧を持てるか/おわりに 中田 考
  • イッセー尾形のナマ本(巻壱)深夜生活編(小学館文庫)
    3.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 この数年アメリカ、ヨーロッパのライブでも高い評価を受けているイッセー尾形のひとり芝居が文庫でシリーズ化! 巻壱「深夜生活編」では舞台の原点「バーテン」ネタ、幻のジャンジャンライブもふくめて全6本を活字で再演。戯曲といってもただのシナリオ集とは全く違う。直筆イラストレーションはふんだん、その上に「書き下ろし劇画」「短編小説」「口上」も加え、ファン待望の読んで楽しめるイッセーワールド・ライブ文庫。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 一筆啓上 旅の空
    -
    ヨーロッパにスケッチに出かけ、中国で三国志の時代に思いを馳せる。インドネシアの熱、韓国の冷気、そして日本の忘れがたい町々……。土地の飯を喰らい酒を飲めば、酔うほどに旅は自分の生活になる。名優・中尾彬が、自然体でのんびりと旅先を楽しんだ、地球サイズの旅行指南書。読むと旅に出たくなる!
  • 『いつか絶対行きたい 世界遺産ベスト100』より 写真で巡る世界遺産ベストセレクション1 中国、日本……「東アジの美しい国々」編31
    -
    屋久島(日本)、九寨溝(中国)、タージ・マハル(インド)……見て感動する、行って驚く、必訪の世界遺産を厳選。写真を見るだけでも、世界を旅している気分に!(日本~東アジア)

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  • いつも手元に 刺しゅうハンドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパ刺しゅうの基本ステッチ16種類の刺し方、きれいに刺せるポイントを詳しく解説。そのほかクロスステッチ、ビーズ刺しゅう、アップリケなどの刺し方も紹介。人気のアクセサリー作りにも役立つステッチも紹介。いつもそばに置いて繰り返し役立てて欲しい一冊。 ※本書は同名の出版物(紙版)を電子化したものです。一部、紙版と掲載内容が異なる場合がございます。 ※本書の全部または一部を無断で複製、転載、改ざん、公衆送信すること、及び有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 ※本書に掲載された作品等の著作権は、作者、デザイナー等著作権者に帰属します。 ※電子書籍の仕様により、本書に掲載している図案・型紙は、コピー・複製して利用することはできません。 ※実物大とは、紙版に掲載された際のサイズです。 ※本書に記載されている寸法、倍率は、お使いの端末や表示倍率により記載されている寸法・倍率とは異なった表示となります。 ※掲載情報は、紙版発売当時の情報です。 【目次】 刺しゅうの道具 ヨーロッパ刺しゅうの針 刺しゅう糸のこと 刺しゅうに使う布 必要な道具 基本の作業 刺しゅう糸の扱い方 図案の写し方 刺しゅう枠の使い方 はじめと終わりの始末 線のステッチ ストレートステッチ ランニングステッチ アウトラインステッチ バックステッチ コーチングステッチ ボタンホールステッチ フライステッチ へリングボーンステッチ チェーンのステッチ チェーンステッチ チェーンステッチのバリエーション レイジーデイジーステッチ 面のステッチ ロング&ショートステッチ サテンステッチ 芯入りサテンステッチ 点のステッチ バリオンステッチ フレンチノットステッチ ステッチのバリエーション 基本ステッチで刺す花のモチーフ ライン模様 アルファベット ステッチで面を埋める 美しい仕上がりのために クロスステッチ クロスステッチの針と糸 クロスステッチの布 はじめと終わり方の始末 クロスステッチの刺し方 図案を刺してみましょう クロスステッチで楽しむボーダー模様 クロスステッチのイニシャル ビーズ刺しゅう ビーズ刺しゅうの針と糸 ビーズ刺しゅうの刺し方 スパンコールの刺し方 大人のビーズモチーフ アップリケ アップリケ図案 アップリケをしてみましょう 刺しゅうでつくるアクセサリー アクセサリーづくりに使う材料 アクセサリーづくりに使いたいステッチ フェルト×ステッチで作るアクセサリー くるみボタンでつくるブローチ
  • 偽りと情熱のクルーズ
    2.5
    大学生の雪耶は富豪の友人に身代わりを頼まれ、ヨーロッパの海をクルージングする客船の旅をすることに…。 富豪の息子として振舞う雪耶に、戯れの恋を仕掛けるギリシャ人の大富豪、セフィエス・パパンドレウ。 彼との束の間の関係は、旅が終わればすべて消えてなくなるはずだった。 しかし、昼と夜と情熱的なセフィエスにすっかり魅せられた雪耶はいつしか本気で恋をして――!? ※イラストは含まれていません

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  • いつわりの結婚式
    5.0
    「起きろ、ここを出るんだ」午前3時。内乱の起きているヨーロッパの小国ダルマティア。ジャーナリストのケイティはホテルで休みをとっていた。グレアム…あなたが何故ここに?突然、銃声、爆発音が響く。彼に助けられたのはもう何度目になるだろう。彼は何者なの?その上、偽の結婚式を挙げる事になるなんて!?
  • 愛しい女
    3.0
    婦人雑誌記者の清里は、妻子を連れて温泉地で休暇を過した折、旅先の吊橋で立ち往生して動きのとれぬ女性二人を救う。その一人は同じ会社の電話交換嬢・妙子で、もう一人は、その友人のスタイリスト留美であった。留美の異様な眼差しが、清里の心を射抜く。留美は清里に強く惹かれ、彼との結婚を強く望むようになる。が、道ならぬ恋を諦めてヨーロッパへ旅立つまでの、濃密な愛の日々。
  • 愛しき人よ、祖国よ永遠に
    -
    13世紀の西ヨーロッパ。リアンはトリフォレスト家の姫。優しい両親と兄に見守られながら、平和に暮らしている。ある日、領内で兄とともに馬に乗っていたら、吟遊詩人の服装をした若者が倒れていた。そばには竪琴が投げ出されている。「山賊に襲われたのかもしれない」兄の言葉にリアンは心から同情し、館へ連れて行くように頼み込んだ。夜が更けてから、リアンは若者の部屋へ食べ物を持って行った。「助けてくださってありがとうございます」若者はディーンと名乗り、竪琴が無事だったことに感謝した。しかし、朝になるとディーンの姿は消えていた。まるで夕べのことなど嘘のように。それを知って、兄はリアンを叱りつけた。「ウェールズ大公の差し金だったかもしれない。我が領地も狙われているのだ」と。ディーンの優しげな風貌に、リアンは「まさか」と信じられずにいた。※ この物語は史実を参考にしたフィクションです。
  • 井上芳雄のミュージカル案内
    3.5
    ブロードウェイミュージカルからヨーロッパミュージカルまで、あらゆるヒット作が日本で上演されるミュージカルブームが起きている。 そんな今、ミュージカルオタクを自負し、「ミュージカル界のプリンス」と呼ばれる人気絶大の俳優・井上芳雄が、ミュージカルを語る! 井上芳雄自身の体験と豊富な知識をもとに作品、楽曲、役を厳選。 ◎入門者におすすめのミュージカル作品ベスト10 ◎リピートしたくなるミュージカル作品ベスト10 ◎心に響くミュージカルナンバーベスト10 ◎これまでに演じた役のエピソード10 を解説した、入門者からミュージカル・ファンまで愉しめるガイドブックであるとともに、 ◎井上芳雄がミュージカル俳優になるまでの軌跡 ◎井上芳雄が考えるミュージカルのおもしろさ ◎井上芳雄が抱く舞台に立つことへの思い ◎井上芳雄だから知っているバックステージ話 など、「井上芳雄」という俳優を通して、ミュージカルの魅力がわかる入門書に。 元劇団四季・加藤敬二、元宝塚歌劇団・やまぐちあきこ、東宝演出部・末永陽一との対談3本も収録。
  • いのちが教えるメタサイエンス 炭・水・光そしてナチュラルチーズ
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    近代科学に見えない、いのちの力 北海道新得町にある共働学舎は、社会生活を営みにくい様々な負担を背負った人々を受け入れ、共働生活をしながら、牧場で自立して生きていくことをまなびやとしているNPOです。 その代表である著者は、酪農ひと筋に37年をかけチーズ王国ヨーロッパをもうならせた世界一のチーズを産み出しました。 そこでは、炭・水の秘められた力を駆使し、100ヘクタールの牧場を自然の働きがうまく循環するいのちのエネルギーの場に変えた結果でした。 本書は、自然の中に潜在するいのちを活かす科学(=メタサイエンス)を農業、発酵、酪農、住環境に幅広く応用出来る方法を著者独自の視点で解説しています。 【まえがきより】 世の常識にとらわれず、炭を埋めたり自然素材で牛舎や住宅を建てたりと、その人、その動物や作物、その土地の持つ潜在的な力を引き出すように作った牧場空間は、多くの実りをもたらした。そこには長年の自然観察と、かつて学んだ物理学や生態学の、そして先人達の智恵が活かされている。
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる
    3.8
    【内容紹介】 2020年初頭、アジアの一都市で発生した感染症は爆発的に広がり、西側諸国のロックダウン、さらには世界規模での経済停止という前代未聞の事態を引き起こしました。 なぜ、中国は抑え込みに失敗したのか。 パンデミック(感染症の世界的流行)の発生を許した先進諸国の初動の誤りはどこにあったのか。甘い幻想に溺れることなく、第二波の直撃を避けるには何をなすべきなのか。 本書でアタリ氏は、世界にまたがる自身の情報ネットワークを駆使して今回の危機の真相を明らかにし、パンデミック後の世界を克明に描きます。古代文明の時代から現代まで、感染症は社会と経済の構造に変化をもたらし、世界の勢力図を大きく描き換えてきました。 米中という二つの大国のひずみが露呈したいま、今後の世界の覇権を握るのは誰なのか。ヒトとモノの移動が制限されるなか、未来の個人、企業、国家は何を指針としていくべきか。ヨーロッパ随一の知性が訴えるのは、事実から目を背けずに向き合い、真実を語ることの重要性です。 歴史を紐解き、現状を分析し、未来を見通す。 傍観者でも、隷属者でもなく、自ら主体的に生きる存在となるために。 博覧強記のアタリ氏が、2020年のロックダウン下のフランスで書き上げ、日本語版刊行を前に、最新のデータに基づく加筆を行った渾身の一冊です。 【著者紹介】 [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。 政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプ の勝利など的中させた。 林昌宏氏の翻訳で、「2030年 ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?」、『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリの文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。 [翻訳]林昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。 訳書にジャック・アタリ『2030年 ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン「経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える」、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。 [翻訳]坪子理美(つぼこ・さとみ) 1986年栃木県生まれ。翻訳者。博士(理学)。東京大学理学部生物学科卒業。同大学院理学系研究科生物科学専攻修了。 訳書に『なぜ科学はストーリーを必要としているのか』(ランディ・オルソン著、慶應義塾大学出版会)、『性と愛の脳科学—新たな愛の物語』(ラリー・ヤング、ブライアン・アレグザンダー著、中央公論新社)等。 現在、広範囲薬剤耐性菌(スーパーバグ)感染症との闘いを描いた科学ドキュメンタリー『The Perfect Predator』(原題)の翻訳に取り組むほか、『遺伝子命名物語』(仮題)を共著で執筆中。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 命の値段が安かったとき 第二章 未曾有のパンデミック 第三章 一時停止した世界経済 第四章 国民を守り、死を悼む政治 第五章 最悪から最良を引き出す 第六章 命の経済 第七章 パンデミック後の世界 結論 「闘う民主主義」のために
  • 「いま」の日本が知っておくべき アジア情勢
    4.0
    中国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)に、なんとイギリス、ドイツ、ロシアなど世界57カ国が参加! いまのアジアを象徴するかのような出来事がこの事件である。すなわち、いま経済の重心はアメリカやヨーロッパから、アジアにシフトしつつある。経済成長著しい東南アジアでは、ASEAN10カ国がAEC(ASEAN経済共同体)の創設を予定しており、もし実現すればEUや北米以上の巨大市場が誕生する。軍事面でもアジアは現代版「世界の火薬庫」の様相を呈している。覇権確立を狙う中国による急速な軍事力増強とシーレーン確保に対抗して、インドや東南アジア諸国が軍拡を進めているのだ。北朝鮮の動向も予断を許さない。本書はこうしたアジアの経済、軍事、政治の実態を最新データと地図を駆使して徹底分析。これ1冊読めばアジア情勢の全貌を短時間で俯瞰することができ、今後の日本の行く末と取るべき道が自ずと見えてくる。

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  • 今もなお瞼に浮かぶ旅の断片
    -
    1巻1,232円 (税込)
    過去から今、半世紀を縦断する旅の記憶。 1970年代、世界は混沌に満ちていた。世界大戦の傷跡、憎悪と憤懣、新しい「若者」世代の喪失――。 過去から今、半世紀を縦断する旅の記憶。 東南アジア、インド、中東、アフリカ、ヨーロッパ......。日本と世界は何が違うのか。 人に安住の地はあるのか。 軍が進駐した地域や国では日常の、ごくありふれた出会いの中に、かつての痕跡が水泡のようにポッカリ浮上することがある。戦争を知らない世代だと、いくら無垢を装おうとも歴史や民族の束縛から決して逃れることはできない。それでも人間というのは、性懲りもなく根っこのところで、辻褄の合わない齟齬だらけのものにすがって生きていかなければならないのかもしれない。

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  • 今を考えるための近世思想――時代と向き合った日欧16人の思想家――
    -
    時代と向き合った日欧16人の思想家、マキアヴェッリから安藤昌益までヨーロッパと日本の重要思想がこれ1冊で全て分かる!
  • 「移民」で読み解く世界史
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    繰り返される破壊と滅亡! 悶絶するヨーロッパ、ブレ続けるアメリカ、 日本がとるべき道を、いまこそ歴史に学べ! 日本政府は少子化対策の一環として外国人労働力を受け入れる法案を可決した。しかし、歴史に目を向ければ国内問題を国外に頼って滅んだ国は枚挙に暇ない。そもそも民族の移動こそが歴史を大きく動かし、世界地図を塗り替えてきた。本書では「植民」「強制移住」「難民」を含む総体的な「移民」を切り口として歴史的教訓を紐解き、日本が歩むべき道を探る。 有史以来の事象から導き出された 17の「移民の法則」 移民の法則(2) 移民はかならず移住先の文化・社会・国家・民族を破壊する。 移民の法則(4) 破壊が次なる民族移動を誘発させ、それがさらなる民族移動を引き起こす。 移民の法則(9) 社会の中に「偏在」が生まれれば、これを「均質」に向かわせる力が働く。 移民の法則(11) 移民(植民)が発生するときは、下層民・無法者から切り拓かれることが多い。 移民の法則(15) 移民受け容れ政策は“禁断の果実”。 (本文より法則の一部を抜粋) 【目次】 まえがき 第1章 古代の幕開け 原始から古代の幕開けは「移民」により始まった! 第2章 騎馬民族の猛威 騎馬民族が現れたことで世界史は新しい段階に入った! 第3章 古代から中世へ 古代の幕引きと中世の幕開けも「移民」とともに始まった! 第4章 近世の夜明け 14世紀以降、中世的な要素が一斉に消えていったその背景には… 第5章 そして、現代へ… 現在、リアルタイムで移民問題に悶絶する国々。 第6章 日本の置かれた現状 我々は歴史から何を学び、どう行動すればよいか。
  • 移民の世界史
    完結
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人の移動。 アフリカで生まれた人類の祖先が、世界各地へと移動しはじめた時からはじまり、古生物学、人口統計学、地理学、社会学などさまざまな学問の研究対象となり、今現在、激しい政治的論争のテーマとなることも少なくない。 本書では、人の移動を44のテーマに分けてみていき、その全体像をとらえていく。それは、奴隷や虜囚、難民といった強制的なもの、新天地を求めて動く自発的なもの、国家の独立や分離といった政治的な争いから引き起こされるものなどさまざまである。加えて、仕事を求めて移動するケースもある。現代のヨーロッパにおける移民や中東諸国での労働力を担う東南アジア出身の労働者たちなどがあてはまる。なかには、国が外貨獲得のため「労働力」の輸出を推進するケースもみられるし、高等教育を受けて、高い技術力を持った優秀な人材が出て行ってしまう「頭脳流出」という問題を抱えた貧しい国もある。 また、移民が住む国では古くからの住民と様々な場面で競合が生じ、また従来の生活様式や文化との摩擦も生じることがある。こうした脅威は実際より大きくとらえられることも多いが、移民、とくに不法移民を規制する試みは切実な問題であり、これらについても論考している。 さらには、音楽、ノマド、伝道者、巡礼者、兵士、探検家、留学生、こども、退職者、旅行者などさまざまなテーマを取り上げ「人の移動」のすべてをとらえる前代未聞の歴史社会学書。

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  • イラストでサクッと理解 流れが見えてくる世界史図鑑
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※権利上の問題により、紙版で掲載されている写真やイラストの一部が未掲載となっております。ご注意ください。 ■世界史の流れがひと目でわかる B5判の横長ワイド判、イラストを中心に解説した世界史の図鑑です。見やすく、理解しやすくなっているので、大人の復習として、また中高生の日本史の勉強にきっと役立つはずです ■イラストを中心に世界史の重要トピックを解説 全面的にイラストを使い、世界史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説。文字ばかりの世界史の本だと読みにくい、退屈だという人にも、楽しみながら学べる1冊。 ■地域ごとの構成なので、読みやすい 中国、ヨーロッパ、中東、アメリカといった地域ごとに一気に解説しています。各地域を時代ごとに行ったり来たりすることなく、読むことができます。 ■目次より 第1章 中国と東アジアの歴史 第2章 ヨーロッパの歴史 第3章 中東・イスラームの歴史 第4章 アメリカ合衆国の歴史 第5章 その他の地域の歴史 第6章 テーマ別に見る世界史 ■編著者について かみゆ歴史編集部(カミユレキシヘンシュウブ) 歴史関連の書籍や雑誌・デジタル媒体の編集・制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術史、宗教・神話、観光ガイドなど。主な編集制作物に、『テーマ別だから理解が深まる日本史』(朝日新聞出版)、『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』(ナツメ社)、などがある。
  • イラストでまなぶ!世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■ヨーロッパからアジアまで主要特殊部隊 アメリカ編に続き、特殊部隊の“本場”ヨーロッパの特殊部隊にスポットを当てる! 注目はソ連・ロシア軍特殊部隊『スペツナズ』の徹底解説。連邦軍、連邦保安庁など、6機関12部隊におよぶ『スペツナズ』の実態が明らかに! さらに、特殊部隊の元祖イギリスを中心にフランス・ドイツ・オランダ・イタリア・スペインなど欧州主要国の特殊部隊から、誕生したばかりの日本特殊部隊などアジアまで、ユーラシア大陸を網羅する一冊! <豪華イラストレーター陣> 硯、松之鐘流、池田靖宏、七六、夏桜、七G、92M、ぎん、daito、パセリ、郷、鶴井、23、魔太郎、ハル犬、志緒野博、大藤玲一郎、鳳まひろ、橘すりむ、朝木貴行、雅、ヒライユキオ…ほか 多数のイラストレーターが特殊部隊を美少女化!
  • Inspirations for WEDDING DESIGNS
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカやヨーロッパでは、自分らしい個性が光るインビテーションカードを送って、ゲストにウエディングパーティーに参加するワクワク感、期待感を味わっていただくのが一般的。 インビテーションカード、というテーマだけで1冊の本ができるほど、ゆたかな「招待状の世界」「招待状デザインの文化」があります。 米国出身で、日本のカードデザインにおける第一人者の著者・増澤ジョーさんのインビテーションカードをはじめとしたウエディング・ペーパーアイテムをまとめた1冊。 インビテーションカードはもちろん、席次表、席札、メニュー表、エスコートカード、サンキュカード、ウエルカムボードなども紹介。
  • 【インタビュー】変わる働き方、変わるマネジメント ワーク・シフトがもたらす企業と個人の新しい関係
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    『ワーク・シフト』で描かれた未来では、 企業と従業員との関係は、根本から変わる。 その時、企業には何が求められているのか。 また私たち一人ひとりは個人として何を意識して働いていくべきか。 著者リンダ・グラットン教授は、 自分にとって価値ある仕事を見つけることが最も大切だと説く。 【おもな項目】 ●働き方の変化に対する「備え」はできているか ●ヨーロッパで先行する組織の多様性マネジメント ●これからのリーダーは弱みや欠点をさらけ出す ●自分にとって価値ある仕事なら80歳でも成長できる *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2013年5月号)』の論文を  電子書籍化したものです。

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  • インディペンデント・ブラック・ジャズ・オブ・アメリカ
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※紙版に掲載されていた一部の写真について、本電子版には掲載されていないものがございます。あらかじめご了承ください。 615枚掲載! 世界最高峰の黒いジャズ・カタログ メインストリーム・ジャズの凋落、フリー・ジャズの飽和、そしてコルトレーンの他界によりもたらされた“ジャズの死”──60年代末から70年代にかけての混沌とした時代を生きぬくため、黒人ジャズマンたちは自主レーベルを立ち上げ、アフリカ回帰や同胞への社会的メッセージなど、自らのアイデンティティを全面に打ち出した新しい時代のジャズを開拓していきました。“スピリチュアル・ジャズ”や“ドロドロ・ジャズ”とも呼ばれる、これらインディペンデントな精神を持った黒人ジャズ作品を、より深く探索して網羅的に紹介するのが本書。主要レーベルの全作品紹介、マニア垂涎のレア盤を多数含むディスク・カタログ(LP裏ジャケットも全作品掲載)、そして関係者のインタビューや貴重な当時の資料など、圧倒的なボリュームでお届けします。 【CONTENTS】 ■主要レーベル・ディスコグラフィ  STRATA-EAST/BLACK JAZZ/TRIBE/STRATA/NIMBUS/INDIA NAVIGATION ■国/地域別ディスク・カタログ  アメリカ/日本/ヨーロッパ ■インタビュー  スタンリー・カウエル/ダグ・カーン/ウェンデル・ハリソン/バイロン・モリス/悠雅彦 ■各種コラム/当時のポスター/フライヤーや広告を多数掲載、他
  • インディー500の歴史と佐藤琢磨選手の優勝
    -
    世界三大レースのひとつ、インディー500(インディアナポリス500マイル・レース)とはどんなレースなのだろうか。ヨーロッパのグランプリ・レースとの関連は? その成り立ちは? 2017年に佐藤琢磨選手が優勝したことの意義は?  第1回(1911年)、第2回(1912年)、第3回(1913年)のレース展開を中心に、インディー500の歴史と伝統を解説。さらに、いまひとつ盛り上がりに欠ける日本のインディー500シーンの問題点を指摘する。電子オリジナルのノンフィクション作品。  ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 ●高斎 正(こうさい・ただし) 1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ~ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。
  • 印度藩王国
    -
    ヨーロッパ全体に匹敵する、広大な大地、ばく大な人口、多様な文化や言語を有するインド亜大陸。20世紀以前、この亜大陸には英領インドと別に、500を超す半独立状態の藩王国があった。 それらの国を統治するのは「マハラジャ」や「ナワーブ」と呼ばれた絶対君主(王)たち。泥酔の挙句、舞姫と領土半分の賭けに興ずる「王」。イギリス渡航にあたって六か月分のガンジス河の水を携行する「王」。領土にダイヤモンドの産地をもち、あふれんばかりの富で知られた「王」。 イギリス植民の進む近代インドにあって、昔ながらの生活に固執する王族、イギリス紳士とマハラジャの交流、近代化、世界大戦など、時代はうねりを見せながら、やがてガンジー、ネルーらの登場を迎える。 1947年のインド・パキスタン分離独立にいたる以前の、インド各地にあった国々や王たち(Princes of India)の様子を生き生きと描いた『印度藩王国』。1934年に出版され、長らく衆目にふれることのなかった希少本が、現代仮名遣いで読みやすくなって登場です。 【印度藩王国】目次 序 第一章 インド人のインド 第二章 諸藩王国とインドにおける英国勢力の発展 第三章 諸藩王国における生活 第四章 諸藩王国における政治 第五章 ラージプタナ地方、中部インドおよびカティアワール地方におけるラージプート族の藩王国 第六章 カシミール地方―ヒマラヤ山脈地帯のラージプート族藩王国およびシーク教徒の藩王国について 第七章 マイソールおよびトラヴァンコール藩王国 第八章 マラータ族の藩王国 第九章 ハイデラバード藩王国 第十章 回教徒藩王国 第十一章 ネパール王国 第十二章 従属同盟政策 第十三章 インド王侯と政治部 第十四章 インド藩王侯とインド連邦 第十五章 インドの将来 「付」 インド藩王国について
  • EU離脱 ──イギリスとヨーロッパの地殻変動
    3.8
    2016年6月23日。イギリスにおけるEU残留の是非を問う国民投票での離脱派の勝利は、世界に衝撃をもたらした。保守党のメイ首相の下で行われたEUとの離脱交渉は混迷を極め、ジョンソン首相に交代。数度の延期の末、2020年1月末に、ついに正式な離脱へ――。なぜ事態はここまで迷走したのか。それは、EUという存在のあり方と利害抜きには見えてこない。イギリスの内政問題という理解を超え、新たなヨーロッパ統合のあり方を見通す。
  • WEIRD「現代人」の奇妙な心理 上 経済的繁栄、民主制、個人主義の起源
    3.3
    「現代人は、歴史上存在した社会や、人類進化の途上で存在した社会の人々とは、神経学的にも心理学的にも全く異なっている――」(本文より) 市場経済や法律、科学、民主主義の起源を探ると、それら現代を特徴づける制度や概念が誕生するよりも先に、ヨーロッパの人々に現代的な心理が芽生えていたことがわかる。 従来考えられていたように、社会制度や物質的豊かさが人々の心理を変えてきたのではなく、まず人々の感じ方や考え方が変化し、それによって社会が変わり、歴史がつくられてきた。 そうして生まれたヨーロッパ人の現代的な心理は、その後、文化の伝播や国家間の競争を通じて世界中に広がり、世界のあり方を大きく変えていくことに―― ジャレド・ダイアモンドが『銃・病原菌・鉄』のテーマに組み込まなかった「人々の心理」を、歴史を動かすファクターとして捉えなおすことで新しい世界像を描き出す、知的興奮の書! 16か国で刊行の世界的ベストセラー! :::::::::世界的著名人が絶賛!::::::::: 「社会思想書における最高傑作」 ――マシュー・サイド『多様性の科学』著者 「現代世界の起源を知るうえで必読」 ――ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史』著者 「世界全体で生活水準を向上させ、大規模かつグローバルな課題に対処する方法を見つけることは、今後ますます重要になってくる。人々の多様性が何に由来するのか、それがこうした問題に立ち向かう上でいかに重要であるかを、わたしたちは認識しなければならない。それらの問いの答えを知りたい方は、ぜひ本書を読んでもらいたい」 ――ダロン・アセモグル『国家はなぜ衰退するのか』『自由の運命』共著者 「学術書としても啓蒙書としても偉大な一冊」 ――マット・リドレー『人類とイノベーション』著者 「すべての人間は共通した心理を持つという定説をくつがえした」 ――リチャード・ランガム『善と悪のパラドックス』著者 「目もくらむような偉業」 ――リチャード・ニスベット『木を見る西洋人 森を見る東洋人』著者 「現在繁栄している国の人々の心理的特徴は人類社会に普遍的なものではなく、(……)中世ヨーロッパのカトリック教会がもたらした制度的変化の結果だ。本書は現代社会の起源に関する議論を大きく変えていくだろう」 ――ポール・シーブライト『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?』著者 「ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』よりもはるかに深くて野心的な本」 ――ダニエル・C・デネット『心の進化を解明する』著者 「2020年で最も重要な本のひとつ」 ――キャス・サンスティーン『NUDGE 実践 行動経済学』共著者

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  • ウイスキーぴあ 2014
    4.0
    ヨーロッパで生まれ、世界の人々から愛された芳醇な酒、ウイスキー。 本誌では、ジャパニーズ・ウイスキーの2巨人・鳥井信治郎氏と竹鶴政孝両氏のストーリーはもちろん、 ウイスキーの基礎知識、世界のウイスキー・日本のウイスキー名ブランド図鑑、 国産ウイスキーの蒸溜所見学、美味しいウイスキーが飲めるBAR、ハイボールの楽しみ方まで、 幅広い内容でウイスキーを1冊まるごと大特集! 2014年9月よりNHK朝の連続テレビ小説では、国産ウイスキーに情熱を注いだ竹鶴政孝氏と その妻リタ夫人をモデルにした夫婦の物語「マッサン」がスタートします。 この機会に、粋な大人の酒、ウイスキーを楽しんでみませんか?

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  • ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法
    4.5
    1巻850円 (税込)
    教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。平和は束の間の安らぎにすぎなかった。血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。この「国」という概念すらない16世紀に生まれながら、「戦争にも掟(ルール)がある」という英知を著す信じ難い学者がいた。その名もフーゴー・グロティウス。彼の思想はのちにウェストファリア体制として実り、国際法の原型となる。天才グロティウスが混沌のなかに見出した「法」を日本一わかりやすく読み解く。なぜ日本人が『ウェストファリア体制』を学ぶべきか。第一の理由は、『ウェストファリア体制』が日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器だから。第二は、この掟(ルール)が日本人の手によって全人類が守るべき文明の法となったからである。この事実を知らないことが日本の罪なのである。
  • 上を向いて歩こう 奇跡の歌をめぐるノンフィクション
    -
    今なお世界で愛され続ける、希望の歌の真実。  1961年7月21日。世界の音楽史に残る歌が、日本で誕生した。 「上を向いて歩こう」――。作曲は中村八大、作詞は永六輔、マイクに向かって歌ったのは当時19歳の坂本九。後に六・三・九トリオとも呼ばれる3人の、類いまれな才能とエネルギーから誕生したこの歌は、2年後に「SUKIYAKI」としてアメリカのヒット・チャートで第1位獲得の快挙を達成する。さらに全米での反響はヨーロッパにも波及し、まさに全世界のヒットソングとして空前絶後の記録を打ち立てていく。  これは、誕生から半世紀以上が経った今も、数多くのアーティストに歌い継がれるばかりでなく、世界中のオーディエンスに親しまれ、そっと寄り添い、多くの人々を「希望」へと導きつづける奇跡の歌の、知られざる舞台裏を追ったノンフィクションだ。   高度経済成長期の渦中で「上を向いて歩こう」の誕生に立ちあった関係者たちの息づかい、永遠に生きる音楽を創るという願い、自由と平和を求める若者たちの運動と挫折……。音楽プロデューサーで作家である著者が、膨大な資料と綿密な取材から得た確かな証言をもとに、世界の音楽史における、日本の「歌の力」を見事に描く。
  • ウォール街のアルゴリズム戦争
    3.8
    著者スコット・パタースンの日本語版への序文から(抜粋) 二〇一二年に本書が米国とヨーロッパで出版されたとき、この話を信じる者は少なかった。何百年もの間、営業を続けてきた権威あるニューヨーク証券取引所のような公開市場に対して、ちっぽけな企業が影響力を行使できるものだろうか? 批評家たちは、混雑する立会場上で大振りな手信号で合図する慌ただしいトレーダーがいた古い取引所が既に存在しないことに気づいていなかった。新しい市場は、ニューヨークの忙しい大通りから遠く離れたニュージャージー州郊外にある巨大なサーバー・ファームからなっていた。  コンピュータが主導する市場は、こうした理由から全く新たなレベルの開示基準を求められる。規制当局は、素早く追いつかなければならず、取引所と高速トレーダーの仕組みを理解しなくてはならない。さもないと、このゲームは続き、定年後のために働く一般投資家が損をすることになる。  一つ明らかなのは世界が前進するということであり、取引所は電子化され、コンピュータ主導になるということだ。ロマンチックなイメージではあっても立会場で手を振るトレーダーの日々に回帰することはない。この変化には優れた面もある。以前より安く取引ができ、全般的により効率的だ。  だが、恐ろしく賢いプログラマーによって設計された非常に複雑なコンピュータ・アルゴリズムに制御され、取引所は遥かに不透明でもある。
  • ウクライナ戦争とヨーロッパ (UP plus)
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    戦争はなにを変えたのか ロシアによるウクライナへの侵攻から、1年半以上が経過した。この間、この戦争にもっとも影響を受けたヨーロッパはどのように戦争に対処してきたのか。各国・各地域の研究を牽引する気鋭の研究者が、これまでを振り返り現況を再確認するとともに今後のゆくえについても言及する。 【主要目次】 序 ウクライナ戦争はヨーロッパをどう変えたのか(細谷雄一) I ウクライナ戦争が変えたヨーロッパ 1 ロシアによるウクライナ侵略がEU拡大に及ぼした変化(東野篤子) 2 NATOはどう変わったのか――新たな対露・対中戦略(鶴岡路人) 3 ウクライナ「難民」危機とEU――難民保護のための国際協力は変わるのか?(岡部みどり) II ヨーロッパ各国にとってのウクライナ戦争 4 ウクライナ戦争とイギリス――「三つの衝撃」の間の相互作用と国内政治との連関(小川浩之) 5 ロシア・ウクライナ戦争とフランス(宮下雄一郎) 6 ドイツにとってのロシア・ウクライナ戦争――時代の転換(Zeitenwende)をめぐって(板橋拓己) 7 ウクライナ戦争とロシア人(廣瀬陽子) 8 ロシア・ウクライナ戦争とウクライナの人々――世論調査から見る抵抗の意思(合六 強) 9 NATOの東翼の結束と分裂(広瀬佳一) あとがき
  • ウクライナ発・世界核戦争の危機 ―フルシチョフ、F・ルーズベルトの霊言―
    4.0
    【一日も早く、停戦と  世界の融和へと、  ハンドルを切るべきだ。】 かつて「キューバ危機」を招いた 旧ソ連の指導者フルシチョフ。 第二次大戦で「原爆投下」の ストーリーを描いたルーズベルト。 二人の霊人が語った、迫りくる 新たな核戦争のシナリオとは。 ◆ロシアにとって、ウクライナに米国製の  核ミサイルが配置されることは  「キューバ危機」のロシア版となる ◇ヨーロッパに武器を売りロシアを潰す  バイデンの狙いに警告を発するフルシチョフ ◆プーチンに先に核の使用をさせる!?  真珠湾攻撃と同じ手法で追い詰めるアメリカ ◇ロシア、中国、北朝鮮の三国を敵に  バイデンに追随する岸田外交の危険性 国際政治においては、 指導者の「本心」と「力量」を 見抜くことが大事だ。 世界的危機の本質が 見えてくる重要テキスト。 ■■ ニキータ・フルシチョフの人物紹介 ■■ 1894~1971年。ソビエト連邦の政治家。同国の第4代最高指導者。ロシア南部クルスク出身。ウクライナの党第一書記や首相等を経て、1953年のスターリンの死後、ソ連共産党中央委員会第一書記に就任。56年にはスターリン批判を行った。58年にソ連首相を兼任。62年に「キューバ危機」を招き、中ソ問題の解決や農業政策の指導等に失敗し、64年に失脚した。 ■■ フランクリン・ルーズベルトの人物紹介 ■■ 1882~1945年。アメリカ合衆国の第32代大統領。世界恐慌期の1933年に大統領に就任し、「ニューディール政策」を推進して経済を再建。日本の真珠湾攻撃を契機に第二次世界大戦に参戦し、連合国の指導に当たるが、勝利目前に急死。その国際組織の展望は、死後、国際連合として実現した。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • ウクライナとともに 涙と笑顔、怒りと感謝の365日
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    突如始まったロシアの侵攻…隣国ポーランドからウクライナ支援を続ける日本人からのメッセージ 2022年2月24日、多くの専門家の予想を裏切る形で突然勃発したロシアの侵攻に、当事国ウクライナだけではなく世界中が驚かされました。本書は、ウクライナ避難民を最も受け入れている隣国ポーランドで支援の前線に立ち続ける1人の日本人による記録です。ポーランドの首都ワルシャワの日本語学校で教頭をつとめる著者は、侵攻直後から避難民の受け入れや、戦地に残る人たちへの支援に奔走してきました。あれから1年、現地では何が起きていて、どんな支援が必要なのか、また日本にいる私たちができることは何かを強く伝える1冊です。 ※本書の売り上げの一部、また著者が得る報酬の全てを「千曲市ウクライナ避難民を支える会」を通じてウクライナ支援に充てさせていただきます。 「私たちはいつどこで突然避難民に、また支援者になるか分からない。それだけ情勢を読むのが難しい世界に私たちは生きている。だから知ってほしい。新聞やテレビを通しては届いてない現実を。ヨーロッパはどうウクライナを支え、ウクライナはどう戦っているのかを」―序章より 第一章 戦前、まやかしの平和 第二章 戦争勃発 第三章 支援の本格化 第四章 世界に届かない小さな声たち 第五章 先細りする支援と帰国の波 第六章 支援疲れを支援慣れに 第七章 越冬支援の開始 第八章 必ず、春は来る
  • うぐいす姉妹 海外うろうろ本
    -
    【世界をまたにかける姉妹コミックエッセイ★】旅行大好き、海外大好き♪ うぐいす姉妹が世界を巡る! アジアにアメリカ、ヨーロッパ! ドタバタ旅行エッセイ、その集大成がついに完成!!
  • うさぎの聞き耳
    3.5
    露伴、文(あや)、青木玉を継ぐ若き感性のエッセイ。あるときは同じ歳の友人に結婚祝いを贈り、あるときは家の普請(ふしん)に来た若い大工さんとの会話に笑い……。年齢も国籍も心の距離さえも異なる、さまざまな人たちとの出会いをさわやかにつづる。日本とヨーロッパ、今と昔を行きつ戻りつ、幸田露伴、文、青木 玉を継ぐ筆者の若い感性が光る、ユーモアあふれる随筆集(講談社文庫)
  • 失われた、自然を読む力
    -
    アウトドアマンに必要な知識が満載された必読書。私たちは、自然を読み解く技術を失うところまで来てしまったのだ。徒歩旅行の達人が教える、歩く人のための最高のガイドブック! 「長年にわたって読んできた自然関係の本の中で、最も内容が豊かで、最も中身が濃く、最も満足できる本……その推理は楽しく、まねをしたくなる」──『サンデー・タイムズ』紙、「あの勇猛果敢なベア・グリルスでも、本書から学べる方法がいくつかあるだろう」──『タイムズ』紙、「知識がぎっしりと詰まっていて、魅力的に、明快に書かれている」──『グレート・アウトドアーズ』誌 【内容】月、空、天気、地面、動物、植物…あらゆるものが歩くための、そして生きていくためのサインを与えてくれる。自然を観察して得た手がかりからどう推理するのか。自分の位置を知り、行くべきルートをとらえ、訪れる危機を把握する。徒歩旅行の達人が教える、歩く人のための、最高のガイドブック! 【著者】作家、移動者、探検家であり、『The Natural Navigator』と『How to Read Water』の著者。旅や指導、執筆を通して、野外での移動に関するたぐいまれな技術の復活を提唱してきた。トリスタンは五つの大陸での遠征を率い、ヨーロッパとアフリカ、アジアの山に登った。故郷の近くで探索するとともに、地球上で最もへんぴな地域の部族民と一緒に歩き、その方法を調べた。 【訳者】翻訳家。京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科修士課程修了。訳書にガードナー『リスクにあなたは騙される』、ダンカン『知性誕生』、ブラウン『数学で読み解くあなたの一日』、ウィリアムズ『元素をめぐる美と驚き』(以上、早川書房)、モーブッシン『偶然と必然の方程式』(日経BP社)、デイヴィスほか『科学大図鑑』(三省堂)ほか。 ※本書は、2020年6月12日~2022年9月15日までCLAPより配信していた『失われた、自然を読む力』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

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  • 失われた風景を求めて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ボロブドゥールやバリ島の遺跡を訪ね、ヨーロッパの都市や江戸時代の町を考察し、ジャワ島中部地震の現場に駆けつけて復興に尽力し、阪神・淡路大震災の経験をこれからの町づくりに生かす。人間と風景の真の関わりを追及した書。

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  • 嘘だらけの日独近現代史
    4.7
    ◆世界大戦に二度も負けたのに、なぜドイツは立ち直れたのか? 日本人が思い描くドイツは「真面目でなんとなく親近感のある国」だが、それはプロイセン人がつくった「ドイツ帝国」であり、ドイツに長らく君臨してきたオーストリア・ハプスブルク家の神聖ローマ帝国ではない。現在のドイツはいわば、プロイセンに乗っ取られた国だ。では、プロイセンとは何かと問われれば、ポーランドの東の果てから流れてきたよそ者のことだ。 プロイセン人がつくったドイツには典型的な特徴がある。一、生真面目。二、勢いに乗る。三、詰めが甘い。――世界大戦で二度の大敗を喫したように、途中まではうまくいくものの、調子にのって最後は大コケすることを繰り返してきた。 明治以来、そんなドイツに憧れた国が日本だ。帝国陸軍は最先進国のドイツ陸軍を師と仰ぎ、医者はドイツ語でカルテを書いてきた。しかし、いかに多大な影響を受けたとはいえ、日清・日露戦争に勝ち大国となったはずの日本は、なぜヒトラーと組むような悪手をとってしまったのか? そして、戦後、敗戦国に叩き落された両国はまるで異なる復興を遂げた。東西分断で塗炭の苦しみを味わったドイツは戦い抜いて統一を勝ちとった一方で、日本は何を成し遂げたというのか……? かつてヨーロッパとアジアの中心であった両国の近現代史をひもとくことで、みえてきた現在にいたる宿痾とは? 「嘘だらけシリーズ」完結編。
  • 嘘だらけの日露近現代史
    4.3
    アメリカ、中国、韓国が「文明」を理解できない国だとするならば、ロシアは「熟知したうえで破る」国。殺戮、粛清、謀略――血塗られたヨーロッパ史において何度も這い上がってきたサバイバル術とは? 一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった

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