幻冬舎文庫 - ドキドキハラハラ作品一覧

  • 私たちはどこから来て、どこへ行くのか
    4.1
    進む社会の分断。台頭する排外主義とポピュリズム。基本的人権・民主主義という我々の拠って立つ価値が足元から揺らぐ今、不安と絶望を乗り越えて社会を再構築する一歩は、「私たちはどこから来たのか」を知ることから始まる――サブカルチャー、社会問題からアカデミズムまで、戦後日本の変容を鮮やかに描ききった、宮台社会学の精髄。
  • わたしと、わたしの男たち
    3.0
    四十七歳、バツイチで娘と暮らし、経営する雑貨店も順調な瞳子は、ふと、過去の恋愛を振り返る。二十歳での演劇かぶれ男との初体験。駆け出し社会人のときのマザコン男との恋。転職し、仕事に燃えながらももどかしい不倫。出産後の夫への不満とダブル不倫。様々な出会いと別れを経て、今、恋も仕事もまだ途上――。人生が愛おしくなる長篇小説。
  • わたしの神様
    4.0
    視聴率低迷の番組を立て直すため、敏腕プロデューサー藤村は業界ナンバーワンのアイドルアナ仁和まなみを起用。知的なニュースキャスターへと転身をとげたい彼女は、権力欲にまみれ保身に走る男たちや、敵意むき出しの女たちによってやがてスキャンダルの渦に引きずり込まれる。女たちの嫉妬・執着・野心を描く、一気読み必至の極上エンタメ小説。
  • わたしを永遠に眠らせて
    4.0
    前夫と死別した秋夜は、再婚先で義母の苛めに遭っていた。一方、近隣に住む小学生の優真の生活もまた、継父による暴力の日々。偶然出会った二人は、互いの拠り所となるが、安寧も長くは続かない。ある日、秋夜の味方だった義祖父が急死し、優真の親友が自殺を図った。連続する悲劇はただの「不運」なのか。二人の陰でほくそ笑む悪意の正体とは――。
  • 罠

    4.0
    自動車販売会社で働く石田真人は、社内結婚の妻・紗栄子と平穏な日々を送っていた。しかし同じタワーマンションに住む玲子と出会い、人生が狂い始める。社長から支店勤務を命じられ、妻の莫大な借金が発覚。さらに本社の不正疑惑をリークしたと疑われ――。果たして石田の周りで何が起こっているのか?幾重にも張られた“罠”の目的とは。
  • わんダフル・デイズ
    3.7
    盲導犬訓練施設で働く歩美は、訓練士の研修生。ラブラドール・レトリーバーたちに囲まれ、一人前になるため頑張って勉強中。ある日、盲導犬と暮らす飼い主から「犬の様子がおかしい」と連絡を受け、犬と話せる美男子教官、阿久津と様子を見に行くが……。犬を通して見え隠れする人間たちの事情、秘密、罪。そして阿久津にも、誰にも言えない秘密があった。
  • ワンダー・ウォール
    3.4
    医学部に通う「きりな」には二つの秘密がある。 一つは弟と肉体関係があること。 もう一つは高校三年の時、恋人の子どもを堕胎したこと。 ある日、研究室の仲間から、大学にある謎の水槽の存在を教えられた彼女は、自分の過去が大きな犯罪に関係していることを知る……。 新世紀文学の旗手・桜井亜美が遺伝子の謎に挑む意欲作。

最近チェックした作品からのおすすめ