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まんが人物伝
うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変 -
変革する手術 「神の手」から「無侵襲」へ
山本健人氏(『すばらしい人体』著者)驚嘆! 「ほとばしる科学的探究心と手術への熱い思いが、次々に「変革」を生み出していく様に圧倒される」 【理想の外科医療を求めて】 「悪性新生物」がん――、全人類の強敵と対峙する中で、外科医療は飛躍的な進歩を遂げてきた。「見て盗む」職人技から傷の小さい低侵襲治療、ロボット支援、AI手術へ。臨床医、研究者、メーカーによる挑戦の最前線に立ちあってきた現役外科医が描く「未来のオペ」の可能性とは? 腕一本の「職人技」から激変した現場に立つ現役外科医が語る、無類の手術イノベーション秘録 〈奇しくも僕が最前線で経験してきた「手術」の劇的な形態変化、それを本書では余さず紹介していこう。悪戦苦闘の実体験も良い出汁になるだろう。隠し味は、最近の僕の夢。地球でともに生きる未知の生命体としてがんを捉え、対抗策を練る治療法開発、そして宇宙の外科学というフロンティアだ。〉 (「はじめに」より) 【目次】 はじめに――手術のパラダイムシフト 第1章 ある外科医の修行時代――世界に誇る「神の手」との出会い 第2章 内視鏡手術が拓く新しい世界――もうひとりの「神の手」 第3章 外科医だってサイエンティスト――蛍光イメージングの小さな革命 第4章 がん征伐、最前線――光とクスリとロボットを従え、メスで挑む 第5章 メスのない未来の手術 おわりに――変革は加速する -
江戸一新
首都焼失――その時、幕閣のトップは何をしたか? 明暦3年(1657)1月、江戸が燃え尽きた――。「明暦の大火」である。 日本史上最大、世界史的に見ても有数の焼失面積と死者数を出したこの大惨事からの復興に立ち上がった男がいた。代官の息子に生まれながら、先代将軍・家光の小姓から立身出世を遂げた老中・松平伊豆守信綱。その切れ者ぶりから〝知恵伊豆〟と呼ばれた信綱は、町奴の長兵衛に現地調査を命じながら、「江戸一新」に乗り出した。 叩き上げの天才政治家が老中会議で熱く議論し即決、遅滞なく推し進めたのは、現代の東京に繋がる「大江戸」への建て替えだった。 目 次 第一章 大火発生 第二章 復興開始 第三章 米の値段 第四章 復興景気 第五章 抗 争 第六章 大移動 第七章 討ち入り 第八章 遷 都 〈解説〉内田剛 -
大大阪という神話 東京への対抗とローカリティの喪失
一九二〇年代から三〇年代、大阪市は「大大阪」と呼ばれ、人口で東京を抜き、日本最大の都市として存在感を際立たせていた。しかし、大大阪は、中央の東京に対抗することで、むしろ独自性を喪失していく――。本書は、大衆社会におけるラジオ、吉本興業、職業野球、宝塚歌劇など多様な切り口を通じて、その軌跡を追う。「大阪らしさ」の源流を描き出しながら、現在まで続く日本社会の均質性の問題を照らす試み。 目次 まえがき 序 章 大大阪が隔てる二つの世界 第1章 大阪放送局始末記――「既得権益打破」が生んだもの 1 放送の主導権を奪え!――新旧実業家たちの攻防 2 大電買収事件――大阪放送局の前哨戦 3 日本放送協会へ――そして官僚支配だけが残った 第2章 ラジオが夢見た国民文化――均質な言語空間の創造 1 声の中央集権化 2 BKが夢見た「完璧なコミュニケーション」 第3章 吉本は「大阪的」か?――「大衆」の発見と「大阪」の没落 1 吉本と「大衆」の出会い 2 漫才は「大阪人」のためにあらず 3 漫才のメディア論 第4章 職業野球とタカラヅカ――見世物としての近代 1 阪急文化圏とはいかなる場所か? 2 職業野球の源流――西洋文化と武士道のキメラ 3 見世物か? 教育か?――職業野球と宝塚歌劇の共通性 終 章 文化的であること、放置すること あとがき 主要参考文 -
陸戦隊と暁部隊 ヒロシマの秘史を追う
1945年夏、広島県呉の山中で地雷を抱えて戦車に突き進む訓練に従う若者たち。海軍の「陸戦隊」として「本土決戦」に備えていたところ、原爆投下直後の広島へ救援に向かえと命じられる。一方、水上特攻艇マルレの要員を含む陸軍の船舶部隊「暁部隊」も同じく焦土の広島へ。しかし、彼らが被爆した証を立てるまでには長い年月が必要だった――。陸戦隊の元水兵を父に持つ著者。20年にわたって関係者たちの証言に耳を傾け、文献、手紙、ラジオ音源などを読み解いて、あの夏の名もなき兵たちを追う。 -
現代お笑い論(新潮新書)
「なんだかわからないけど、面白い」はなぜ生まれる? “全身落語家”を標榜しながら、若手芸人の登竜門M‒1グランプリの審査員を務めた著者は、「ぶっ飛んだ」漫才を高く評価する審査を貫き、いつしか個性派を指す「志らく枠」という言葉まで生まれることに――ランジャタイ、トム・ブラウンを見出した落語家が、超ニッチな若手からレジェンドまで総勢90組を縦横無尽に論評、現代の「お笑い」の真髄に迫る! -
「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史
「今日は花金」「一杯くらい飲めないと」「絶対に終電で帰る」 「泥酔しても8時出社」 ―― 【デキる奴ほど酒を飲む】はいつ生まれ、なぜ消えゆくのか? 近世まで、飲酒は非日常を体感する儀礼的な営みであり、祝宴では酔いつぶれることこそが「マナー」だった。工業化の過程で、都市に集まった人びとは翌日の労働のために飲酒を規制しはじめる。好んで夜の街に繰り出しながら、酔いを隠し、記憶喪失を恐れ、「ワリカン」でしめやかに終わる。こうした一見矛盾する飲み方は、どのような過程で都市民たちに内面化されていったのか。近代化の隙間で労働の日々を生きた日本人の秘史を、気鋭の社会学者が炙り出す。 ●帰る客に玄関先で飲ませる近世の「追酒盛」 ●明治半ば、浅草の盛り場は昼のものだった ●「社用族」は総力戦体制が生んだ ●昭和の日本は「ワリカン」が主流化、世界的にも「奢り」が少ない国に 【目次】 はじめに 第1章 つぶれるまで飲む――近世の飲酒スタイル 第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る――昼酒慣行の終焉 第3章 曖昧な仕事と飲酒――酒席の労働化 第4章 飲んで、燃料補給する――ガソリンとアルコール 第5章 米から麦へ――あらたな飲酒文化 おわりに -
ひげの殿下日記
皇族の肉声と感情。寬仁親王殿下の生きた証。 「本書には、自分に正直に、皇族として、ひとりの人間として、66年の生涯を生き抜かれた寬仁親王のありのままの思いが詰まっている」。寬仁親王殿下の第一女子でいらっしゃる彬子女王殿下がそう書かれるように、本書で描き出されているのはひげの殿下として愛された寬仁親王殿下のありのままの姿。社会福祉のことはもちろん、友人、宮家職員、娘たちの成長日記、スキーとスポーツ、そしてガンとの闘病のことがまるで日記のように綴られている。現代皇族は何を考え、どのように暮らし、そして生きられたのか? 日頃触れられることが少ない、現代皇族の生の声を伝える資料として貴重な一冊。待望の文庫化。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ひげの殿下日記 ~The Diary of the Bearded Prince~』 の文庫版となります。 -
図解まるわかり ロボットのしくみ
いまこそ知っておきたい ロボット活用の最前線 ロボットの技術から歴史、活用方法まですべて図解! 確かな知識がつく「使える教科書」 【本書のポイント】 ・ロボットの分類から実例までが歴史とともにわかる ・産業や製造から、輸送、接客、さらにはエンタメまで応用領域を幅広く解説 ・人工知能とロボットの関係性、今後の展望が見える ・豊富なイラストと図解で、直感的に内容が理解できる 【こんな方におすすめ】 ・ロボットの基本をイチから学びたい初学者 ・ロボットに応用されている技術やビジネス活用事例を知りたい新規事業担当者 ・自身の進むべき研究分野を探している学生 ・幅広い知識を身につけてステップアップしたい技術者 【内容紹介】 基礎技術やAIの進化により、ロボットはインフラとなりつつあります。工場だけでなく、レストランの配膳や家庭用掃除ロボットなど、私たちの暮らしのあらゆる場面で活躍するようになりました。 また最近では「弱いロボット」も登場し、単純作業や"不"をなくすだけではないロボットも登場しています。 本書では、ロボットを動かす基本技術から、社会の課題を解決する最新ロボットの動向まで、見開きで1つのテーマを取り上げ、豊富な図解を交えてやさしく解説。 いまの技術の基本からロボットの最前線、これからのトレンドを知ることができます。 【目次】 第1章 ロボットとは? 第2章 第1次・第2次産業を支える産業ロボット 第3章 人々の生活(第3次産業)を支えるロボット 第4章 人・モノ・情報を運ぶ無人機とモビリティ 第5章 人間に近づくロボットの身体 第6章 進化するロボット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
メイド・イン・ジャパン 日本文化を世界で売る方法
戦後、日本の文化は海外での成功を夢見てきた。音楽や映画、文学、演劇の世界で、世界的な知名度を得ている作家や作品はあるものの、日本カルチャー全体が「輸出商品」として盛り上がっているとは言い難い。日本文化が全世界的に流行する日は来るのだろうか。そのための条件とは一体なにか。K-POPの成功に学ぶ戦略、英語という壁、外から見出される「日本らしさ」、そしてローカル性と普遍性のせめぎ合い――。NewJeansやXG、村上春樹や多和田葉子、濱口竜介や是枝裕和、岡田利規など、さまざまな作品を通してグローバル時代の日本文化の可能性を問い直す。 -
後継者不足時代の事業承継 当事者の視点で考える
人口減少や産業構造の変化にともなう「後継者不足」に直面する日本の企業。経営者や後継者を対象とした講演やセミナーを行い、自身も事業承継の当事者であった著者は、とりわけファミリー企業に携わる当事者が抱く葛藤や不安、孤独感を実感したという。どうすれば事業を円滑に継承できるのか。事業の継続のために大切なこと、必要なことは何なのか。2009~20年まで「大塚家具」の社長を務めた著者が、実体験も交えながら解決の糸口を提案する。 -
狐の婿取り-神様、襲来するの巻-【特別版】(イラスト付き)
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 突然、白狐の目の前へ現れた九尾の不知火に、本宮はパニック寸前! 一癖も二癖もある不知火だけれども、術に関しては誰もが認めるプロ稲荷。 野狐問題解決に向け、敵への新たな一手となるか!? 集落では橡が何者かに襲われた事件をきっかけに、倉橋が眷属強化合宿の開催を企てたり、陽が不思議な夢を見たりと全員大忙し。 面白すぎてハートが奪われっぱなし 大人気シリーズ23弾! -
Dead by Daylight リージョン・ストーリー
エンティティの領域は、狩るか狩られるかの世界だ。だが、元いた世界から連れ去られる以前の殺人鬼と生存者には、それぞれのストーリーがある。 忘れ去られた退屈な町オーモンドで、四人のティーンエイジャーが苛立ちを募らせていた。霧が立ち込め、可能性は無駄になっていく。フランク・モリソンにまたしても訪れた残酷な運命のいたずらは、けれど彼の人生を自らの手に取り戻す転機になり得るものだった。彼らはやがて「リージョン」となり、その悪名は地元のニュースを超えて広がり続ける。そして彼らが共にある限り、想像を絶する恐ろしく危険な存在、エンティティの目に留まることは避けられない。 ※本電子書籍に特典シリアルコードは付属しません。 -
難聴を生きる 音から隔てられて
「突然聞こえにくくなった」「話はできても聞こえてない」……実は私たちの身の回りには「聞こえ」に困難を抱えている人たちがたくさんいる.にもかかわらず,難聴者や中途失聴者が生きる現実はほとんど知られていない.日常にある生きづらさ,あるべき聴覚補償を,医師や支援者,多くの当事者たちの声から伝える. -
図解まるわかり コンピュータのしくみ
意外と知らないしくみを あらゆる視点で詳しく解説! 【本書のポイント】 ・コンピュータの成り立ち、しくみから、未来に想定される活用まで幅広い視点でコンピュータを解説! ・ハードウェア・ソフトウェアからネットワーク、プログラミングまで関連ワードを網羅 ・コンピュータがどのように考え、動き、実際に計算を行うのかがわかる ・AIやVR、ARなど最新関連トピックも多数掲載 ・解説とイラストがセットで理解しやすい ・キーワードから知りたい項目を調べやすい 【こんな方におすすめ!】 ・コンピュータに関わる若手エンジニアやプログラマ ・工学、情報学、コンピュータサイエンスを学び、体系的な知識を得たい方 ・ITに関連する業務につき、知識を深めたい方 ・未来のコンピュータに対し興味を持っている方 【内容紹介】 デジタル社会に生きるわたしたちにとって、切っても切り離せないコンピュータ。 これからのコンピュータは、私たちの世界をどのように変えていくのでしょうか? 本書では、そもそもコンピュータとは何かという点から、コンピュータの成り立ちや、コンピュータが行う計算やデータ処理・出入力の関係などの具体的なしくみを解説しています。 コンピュータが実際にどのように動いているのか、そしてそれが社会の中でどのように機能しているのか、という両方の視点から、コンピュータのしくみを知ることができます。 本書では見開きで1つのテーマを取り上げ、図解をまじえて解説しています。 最初から順に読んで体系的な知識を得るのはもちろん、気になるテーマやキーワードに注目しながら読むなど、さまざまな用途に合わせて活用できます。 【目次】 第1章 コンピュータの基本 ~時代と共に広がるその世界~ 第2章 コンピュータの構成要素 ~コンピュータに欠かせない5つの要素~ 第3章 データの基本と種類 ~コンピュータが使える形に情報を変換する~ 第4章 コンピュータに指示する ~機械とコミュニケーションを取る方法~ 第5章 OSとソフトウェア ~誰でも簡単にコンピュータが使えるのはなぜ?~ 第6章 通信の基本 ~日常に欠かせない「ネット」を支えるしくみ~ 第7章 学問としてのコンピュータ ~技術を支えるコンピュータサイエンス~ 第8章 これからのコンピュータ ~新しい生活をつくる技術たち~ 【keyword】 コンピュータアーキテクチャ、コンピュータシステム、ハードウェアとソフトウェア、量子コンピュータ、未来のコンピュータ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
日本経済防衛計画 ~トランプ関税に振り回されるな!~
<<著書累計100万部&SNS総フォロワー数94万人>> 経済評論家・上念司が日本経済を防衛するために緊急提言!! “トランプ関税”に振り回されて、日本が壊される前に――。 「トランプの人物像と戦略」、「日本経済の未来」「世界経済の行方」……、 そして、「日本を守るためにはどうすればいいのか?」。 これらを最新の情報と経済理論で、わかりやすく解説する一冊です。 -
読み手に届く 文章技術
読み手の理解を想定し、「認識の共有」を作り出す。これが、しっかり伝わる文章を書く王道です。自分の考えを適切な表現と組み立てで相手に届ける一生モノの技術を具体例とともに紹介します。 【目次】第1章 差分――書き手と読み手の知識の差/第2章 構成――整理の行き届いた文章構成/第3章 視点――共感できる視点の設定/第4章 根拠――主張を支える根拠の選定/第5章 定義――前提となるキーワードの定義/第6章 引用――信頼できる典拠の引用/第7章 推薦――AIを用いた適切な推敲/第8章 設計――初対面の相手のための情報設計/第9章 配慮――読み手の印象への配慮/第10章 総合――文章が生まれる過程 -
「まさか」の人生(新潮新書)
大人気ゲーム「ぷよぷよ」を失ったプログラマー、野茂をメジャーに流出させた300勝投手、箱根往路のゴール目前で倒れた大学生、石器発掘の〈神の手〉に騙された研究者――。人生には「まさか」がついて回るが、ニュースになるほどの不運や失敗に見舞われた人々は、その渦中にあって何を思い、その後も続く長い人生をどう生き抜いてきたのか。知られざる軌跡と人間ドラマを描く人気連載、待望の新書化。 -
野球の記録で話したい(新潮新書)
なぜ金田正一は空前絶後の通算400勝を達成できたのか。王貞治の本塁打ではない「異次元の記録」とは。日米の実力格差を「数値化」するとどれくらいになるのか――。通算記録、シーズン記録だけでなく、守備記録から二軍の記録、果ては「出身学校別」「名前別」ベストナインまで、ありとあらゆるデータを駆使して野球を遊び尽くす。大人気ブログ「野球の記録で話したい」運営者によるマニア垂涎の一冊。 -
子爵令嬢ですが、おひとりさまの準備してます! ……お見合いですか? まぁ一度だけなら……
お父様を愛してやまない、ストラウド子爵家の長女・エレーゼ。いつかお父様を自分で看取り、その後は「おひとりさま」として生きるという将来設定があるので、18歳だが結婚はしたくない。そもそも地味な私に恋愛なんて向いてないし…。ある日突然、舞い込んできたお見合い話。エイリークは、見た目も家柄も文句のつけようのない相手だが、今までことごとくお見合い相手に断られてきたという。そんな彼から、エレーゼは契約結婚をもちかけられて…!? -
黙約のメス
その外科医は正義か、悪か―― 肝移植手術の“やりたがり屋” “現代の切り裂きジャック”と非難された孤高の外科医・鬼塚鋭示。 彼の目的は、名誉やエゴだったのか? 人間の尊厳を見つめる本格医療小説! 潮メディカルセンターに、肝臓・胆道・膵臓のエキスパート鬼塚鋭示医師が招聘された。これにより全国有数の脳死肝移植施設に認可された同院だったが、院内は真意の読めぬ鬼塚を巡ってぎくしゃくしていた。 そんな折、同院初の脳死肝移植が行われることに。鬼塚は直前に六十代患者への移植を中止させ、中学生に移植した。 成功を賞賛される一方、鬼塚にはある疑惑が――。 -
日本一ややこしい京都人と沖縄人の腹の内
京都に拠点を置きながら沖縄に通う生活を続けている著者。ある日、「京都と沖縄は似ている」ことに気づく。だが、両地ともに日本有数の観光地であるにもかかわらず、「京都人はイケズ」「沖縄人は排他的」というイメージがつきまとう。では、実際はどうか。京都を歩き回り、沖縄を歩き直して見えてきたのは、固定的なイメージを覆すものだった――。京都と沖縄の知られざる“遠くて近い、深い関係”に着目した本邦初の一冊。 -
武漢コンフィデンシャル
インテリジェンスは人類を救う。 新型コロナウイルスの「発生源」として世界を震え上がらせた武漢は、中国革命の地にして、国共内戦の要衝でもあった。十歳でこの地に流れ着いた李志傑は、己の才覚を頼りに動乱の時代を駆け抜けたが、文革の嵐に見舞われ、家族は国を追われてしまう――。 それから五十年後、李一族の「業」は、MI6の異端児スティーブン・ブラッドレーと相棒マイケル・コリンズを巻きこみ、“謀略の香港”に降り立った。感染爆発は、なぜ武漢から始まったのか? トランプ再登板で改めて、ウイルス起源が取り沙汰されるなか、米中の最高機密にインテリジェンス小説の巨匠が挑む。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『武漢コンフィデンシャル』 の文庫版となります。 (底本 2025年3月発売作品) -
最強の言語化力
言語化の本質から、トレーニング方法まで、齋藤先生が語る 現代のビジネスパーソンにとって必携の1冊! ■言語化できる人は、仕事ができる人 ・会議で自分の意見を簡潔にまとめて発表する。 ・専門用語をかみ砕いて説明する。 ・課題を分析し、仕事を進める手順を検討する。 これらはすべて「言語化」です。 言語化は、自分の思いや考えを言葉で表現することだけでなく、 相手の立場を思いやって、円滑な意思疎通をしたり、 自分の思考を整理し、判断力を高めるためにも必要なスキルです。 その意味で、私たちの仕事の大部分は、言語化なしでは成り立ちません。 本書ではまず、言語化とはどういうことか、なぜ必要なのかを明らかにします。 そのうえで、言語化力を磨くトレーニングやその活用法を、多数紹介します。 そもそも言葉とは、単なる情報伝達のツールではありません。 人の心を動かし、ビジネスや人間関係を左右する大きな力を持っているのです。 その力を最大限に活かし、豊かな人生を拓く術を、言葉のプロである著者が伝授します。 【目次】 序章 世界は言葉でできている 第1章 言語化の本質 第2章 言語化力を高める基本的習慣 第3章 心を揺さぶる言語化力 第4章 人を動かす言語化テクニック 第5章 言語化の先にあるもの -
ガチャコン電車血風録 地方ローカル鉄道再生の物語
全国各地で地方ローカル鉄道が存続の危機に瀕している.利用者の減少,施設の老朽化…,地域の人々に必要不可欠な「生活の足」を守るにはどうすればよいのか? 鉄道会社と自治体,そして地域住民が協力してさまざまな課題と向き合い,存続の道を模索した近江鉄道の事例を丹念にたどり,地域ローカル鉄道の未来を考える. -
味見だけじゃものたりない【デジタル特装版】
整った外見が先行して話題になってしまったばかりに自分の料理は求められていないのでは…と悩むカフェ&バー「アルバ」のオーナー・三宅 真白。 ある日の閉店間際、店を訪れたサラリーマン・藤ヶ谷隆之が自分が作った料理を美味しそうに食べる姿が印象に残った真白はその後も藤ヶ谷が来店するたびに無意識に目で追ってしまうように。 意を決して話しかけてから自分の気持ちが隆之に傾いていることを自覚した真白は気を紛らわせるように新作メニューの開発に打ち込むが、ひょんなことから隆之が真白の隣人であると発覚してーー……? 電子版限定特典!描き下ろし漫画1ページ付き♪ 本編+デジタル特装版限定描き下ろし8ページ付き! -
運命の絆
実らせてはいけない恋があった。 歴史に埋もれた闇に翻弄される、6人の男女の運命は―― ペニー・ジョーダン、名作ロマンスの金字塔。 レオ・ヘスラーは急死した父親の書斎で秘密めいた書類を発見した。 父がドイツの大企業に育て上げたへスラー製薬――その設立に関する黒い噂の裏付けとして記されていたのは、イギリスの製薬会社との謎の関係だった。 真相を追うレオはイギリスに飛び、美しき女社長ダヴィーナと接触を試みるが……。 暗い過去への疑惑が絡み合い、情熱の炎が燃え上がる。ドラマティックな大人の愛を描く名作復刊! -
ラヴクラフト傑作集
「人類の最古にして最強の感情は、未知への恐怖である」 ーーH.P.ラヴクラフト 未知への戦慄と憧憬を解き放つ、クトゥルフ神話の極地、完全漫画化。 【手塚治虫文化賞】マンガ大賞最終候補、【米国アイズナー賞】ノミネート、【仏国アングレーム国際漫画祭】公式セレクション選出、【仏国Prix Asie de la Critique ACBD】受賞、【仏国DARUMA】最優秀作画賞・最優秀デザイン賞受賞、【米国ハーベイ賞】ノミネートほか、数々の賞賛を呼ぶ「ラヴクラフト傑作集」シリーズ。 ◎特厚【282ページ】収録作品◎ [夢見人(ドリーマー)へ] [北極星(ポラリス)] [恐ろしい老人] [霧の高みの不思議な家] [ランドルフ・カーターの陳述] [名状しがたいもの] [銀の鍵] [断章 アザトース] ●「ラヴクラフト傑作集」シリーズ 『ウルタールの猫』/『ダニッチの怪』全3巻/『インスマスの影』全2巻/『クトゥルフの呼び声』/『時を超える影』全2巻/『狂気の山脈にて』全4巻/『魔犬』/『異世界の色彩』/『闇に這う者』 ●田辺剛・好評既刊 『The Outsider 田辺剛 Extra Works』/『サウダージ』(作:カリブsong) ●コミックビーム 公式X(Twitter) @COMIC_BEAM -
潜水空母Z艦隊【文庫版】
日米戦わば、空母機動部隊を用いて敵艦隊を撃滅すべし――。 航空攻撃による短期決着、それが山本五十六の持論だった。だが一方で、空母の脆さも知る山本は、その優勢を保つべく、潜水空母艦隊・秘匿名『Z艦隊』を設立し、太平洋の制覇に乗り出す。 開戦から半年、広大な制海権を手にした海軍は、次なる最終決戦を決意する。そして、その前哨戦となるミッドウェイにおける連合艦隊への支援が『Z艦隊』の初任務だった。 隠密行動、欺瞞通信、囮作戦――あの手この手で合衆国艦隊を翻弄する『Z艦隊』。連合艦隊のお株を奪う神出鬼没の活躍に、合衆国艦隊は大混乱に陥った! 奇想天外の傑作長編戦記シミュレーション、待望の文庫化! この作品は2010年11月~2013年3月に小社より刊行されたものです。 -
先駆けの勘兵衛
一番乗りは儂のもの、武功は誰にも渡さぬ! 渡辺勘兵衛は血路に迷っていた。 織田信長が弑された本能寺の変に巻き込まれ、明智光秀への味方を選んだ主君・阿閉貞征が山崎の合戦で敗れたのだ。 北近江の大名・浅井長政の重臣・阿閉家に仕え、精鋭の母衣衆のひとり、「鑓の勘兵衛」と呼ばれるほど武功を挙げてきた勘兵衛だったが、さすがにもういけなかった。 命からがら逃げ延びた落ち武者の勘兵衛は、しばらく世情を窺うべく、近江と美濃の国境にそびえる伊吹山に身を潜めることに。 だが、逃亡生活は長くは続かなかった。食い扶持を得なくては、妻も家臣も食わせていけないからだ。 勘兵衛は腹を固めざるをえなかった。 以前、引き抜きの声をかけてくれた、今は敵将の羽柴秀吉に頭を下げ、拾ってもらうしかないと。山を降り、どうにか秀吉との面会に漕ぎ着けた勘兵衛は、加藤虎之介や福島市松、加藤孫六にきつい洗礼を浴びながらも、羽柴秀勝のお付きを手に入れる。 ようやく食い扶持を得、さらに秀勝の武徳に惚れ込んだ勘兵衛は、名誉挽回とばかりに、秀吉と天下人を争う柴田勝家の軍勢を賤ケ岳で迎え撃つ。 戦国から江戸まで軽輩武士に絶大な人気を集め、一大勢力を誇った渡辺勘兵衛を描いた長編武将活劇! -
ハッピーエンドでお願い 【電子限定特典付き】
ずっと片思いしていた上司の結婚式帰り、馴染みのバーで失恋ヤケ酒中の隠れゲイ・真司。 ママに話を聞いてもらっていると突然見知らぬイケメンが話しかけてきた!! かわいくて仕方ない弟自慢にもノってくれ会話が弾みお酒も進んだ真司は酔い潰れてしまい目を覚ますとなぜかラブホにいて――!? イケメンと!裸で!ふたりきり!?な状況に耐えられず逃げ出そうとするも名前すら知らない相手に簡単に流されない!!!と思ったのにすごテクエスコートでまさかの完全陥落。 叶わない片思いの先に待っていたのはハッピーエンド――?? 超肉食紳士×失恋傷心ブラコンゲイ 包容力と猛アピールにカラダから陥落!?な距離詰めラブ★ ★単行本カバー下画像収録★ 電子限定で描き下ろしの漫画6ページが収録されています。 -
君をおいしくいただきます 【電子限定特典付き】
自身の美貌が原因で無類の美しいもの好きな種族〔吸血鬼〕に執着され何度もトラブルに巻き込まれている狼男・かのん。 何度目かの不運で職を失い困っていたところ、吸血鬼用血液バーのオーナーだという胡散臭い吸血鬼・ネイロにどの種族の血も高値で買い取ると声をかけられる。 今までの吸血鬼たちとはどこか違う雰囲気を感じ家族を養うためにも、やむなく紹介された店を訪ねるとネイロと同じ匂いがする美しい吸血鬼がいたがかのんの目の前で栄養不足で倒れてしまう。 話を聞くと飲める血が限られていて常に飢餓状態だという。 そんな中、かのんが唯一の血の適合者だと判明し――? 「血さえくれたら奴隷にだってなるよ?」 吸血=欲情!!? 不憫なイケメン狼男×訳アリ腹ペコ吸血鬼 救済★ディスティニーラブ ★単行本カバー下画像収録★ 電子限定で描き下ろしの漫画5ページが収録されています。 -
私説昭和史
昭和とは何だったのか? 関川氏の一連の作品は、この問題を考えるヒントに満ちている。 本作で描写される「戦後」は、貧困に苦しみつつ、つねに明日を信じて努力した時代であった。一瞬の光芒を放ちながら、やがて輝きを失い、うつろな社会へと変貌していくその短い青春の時間を、著者自身の経験に拠った、一人称視点の主人公によって織りなされる小説と、時代を映したベストセラー(『山びこ学校』から田中角栄『私の履歴書』まで)の評論で、交互に照らし出す。 巻末には、「自著解説」を新たに書き下ろす。 「私説昭和史」三部作の第一弾。 -
新太平洋戦争 大和出撃
1941年12月、連合艦隊の真珠湾奇襲作戦は米軍の迎撃に遭い失敗。第一航空艦隊の主力空母『赤城』『加賀』『蒼龍』を喪失し、司令長官・山本五十六を喪った日本海軍は、この敗戦をきっかけに大艦巨砲主義の道を進むことになった。 圧倒的な戦力でマーシャル諸島に殺到するアメリカ太平洋艦隊によって、劣勢に立たされる日本軍。だが翌年6月、遂に反撃の時は訪れた。 未曾有の戦艦『大和』が、満を持してトラックを出撃したのだ。襲いくる米艦隊を完膚なきまでに撃破する世界最大の巨砲。 艦砲戦、雷撃戦、航空戦――全編息もつかせぬ戦闘シーンの連続が、読者を魅了する!架空戦記の気鋭が贈る迫真のデビュー作、初文庫化! この作品は、2002年2月~3月に白石書店より刊行された「修羅の戦艦『大和』」を改題したものです。 -
妬まずに生きる
大ベストセラー『嫌われる勇気』著者の最新刊 嫉妬、妬みに苦しむあなたに贈る「幸福の哲学」 「嫉妬こそ悪魔に最もふさわしい属性」と言ったのは、 哲学者のフランシス・ベーコンです。 嫉妬とは、「自分」と大事な「相手」の他に、「ライバル」が介在したときに起きる感情です。 また、自分が持っていないものを持っている「相手」を羨ましく思う感情が、妬みです。 そして、嫉妬や妬みは自分を苦しめるだけでなく、他人を傷つけ、時には相手との関係を損ねてしまうものです。 人は、嫉妬・妬みの感情から逃れられるのでしょうか? 嫉妬や妬みは、憎しみを生むだけの有害物なのでしょうか? 本書では、アドラー心理学の第一人者である著者が、三木清、エーリッヒ・フロムら哲学者・思想家の思想を紐解きながら、誰もが幸福に生きるための哲学を考えます。 誰かへの嫉妬、誰かからの嫉妬に苦しむ方におすすめしたい1冊です。 【目次】 第一章 嫉妬とは何か 第二章 妬みとは何か 第三章 なぜ嫉妬するのか[嫉妬の問題] 第四章 なぜ妬むのか[妬みの問題] 第五章 妬まずに生きるために 第六章 人生をどう生きるか -
スポーツを支える仕事
スポーツ通訳,スポーツドクター,選手代理人,Jリーグチーム広報,競技用車いす開発設計技術者,NPB公式記録員,栄養サポートスタッフなど,さまざまな分野で選手のパフォーマンスを高める仕事に携わる人々の想いを伝えます.スポーツを支える仕事の知られざる舞台裏を紹介します. -
劇場版アニメコミック名探偵コナン 100万ドルの五稜星
大ヒット劇場版のアニメコミックス! 北海道・函館の斧江財閥に怪盗キッドからの予告状が届いた。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ、日本刀を狙うのか――? 一方、西の名探偵・服部平次とコナンたちも、函館で開かれる剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り追い詰めるが…? 時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。無関係と思われた2つの事件が交錯していく――――!! -
映画で読み解く イギリスの名門校(パブリック・スクール)~エリートを育てる思想・教育・マナー~
イギリス社会で入学希望者が殺到するパブリック・スクール(PS)。なかでも「ザ・ナイン」と呼ばれる九校は名門校とされ、多くの学生をオックスブリッジへと導いてきた。年1000万円という高い学費。寄宿制で家にも帰れない。にもかからず、多くの生徒を集めるその教育にはどんな秘密があるのだろうか――。最近日本にも分校ができたPSの秘密に、『ハリーポッター』をはじめ、PSをモデルにした映画作品を取り上げながら迫る。 -
漫画のカリスマ~白土三平、つげ義春、吾妻ひでお、諸星大二郎~
本書で取り上げる4人の漫画家、白土三平、つげ義春、吾妻ひでお、諸星大二郎。いずれも個性的な作品を描き続け、今も熱狂的なファンを持つ。何より後続の漫画家(志望者)を惹きつけ、畏敬され、その遺伝子が次世代のポピュラーな表現を形作ってきた。彼らはどんな方法で時代を掴み取り、本質を抉る表現に到達したのか。その作品はどう社会を動かし、変えたのか。作品と生涯を通し昭和戦後から現在に至る日本の精神史を読み解く。 -
新訳 ドリアン・グレイの肖像
The Picture of Dorian Gray by Oscar Wilde, 1891 「新訳の光に照らされて、生身のドリアンがそこに立っている! 紫水晶色の瞳、緋色の唇から、いま生きた言葉がこぼれだす。 名優によって役が飛翔するように、名訳は原作を解き放つ。」(鴻巣友季子) 130年前の作品なのに、めちゃくちゃ面白い 最新研究を反映した決定版!異端の名作を、最高に読みやすい新訳で! 純真な青年ドリアンは天使のような美貌を買われ、肖像画のモデルになる。それは素晴らしい出来になるが、快楽主義者ヘンリー卿に若さが有限だと気づかされ絶望。「永遠に若いのが僕で、年をとるのがこの絵なら、魂だって差し出す!」以来、青年に代わり、絵が年老いていく。誰かを裏切れば絵は醜く歪み、破滅させれば邪悪に黒ずむ。××すれば…。現実と虚構、同性愛の記号が交差する異端の名作。徹底解説91P。最新研究を反映した新訳! ●他社と違う! 河合訳のここがポイント ポイント(1) どの先行訳よりも読みやすく、面白く、原文の意味を忠実に伝える新訳。 ポイント(2) 最新研究に基づき、ワイルドの思想とテーマを明快に提示。 ポイント(3) 作品の時代背景や芸術観がわかる、読解に必須の訳注が47Pも掲載! ポイント(4) ワイルドを破滅させた同性愛裁判を詳説する訳者あとがきも44P掲載! ※ポイント(1)(2)について、詳しくは「訳者あとがき」を参照 目次 ドリアン・グレイの肖像 訳注 訳者あとがき -
京都の最強神社 12社の謎を読み解く
平安京が変えた神々の世界 平安京は794(延暦13)年の誕生以来、1869(明治2)年まで都であり続けた。 日本の都のなかで最長であり、日本史に大きな影響を与えた。 日本人の信仰にも大きな影響をおよぼし、神社の姿は変容・発展した。 本書では、前作『最強神社と太古の神々』と同様に、 『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社を「最強神社」と定義し、 京都に鎮座する12社を取り上げる。 具体的には、平安京以前の神社の姿、桓武天皇と渡来人、最強神社の政治力・経済力、 藤原氏の謎、菅原道真と怨霊信仰など。最強神社12社・注目神社19社のリストとマップも付属。 これまでとは異なる京都を、神社を知ることができる1冊。 (以下、目次) はじめに 京都の最強神社・注目神社マップ(1) 京都の最強神社・注目神社マップ(2) 第1章 平安京以前の最強神社 第2章 桓武天皇と、怨念渦巻く平安京 第3章 最強神社の政治力・経済力 第4章 最強神社から読み解く藤原氏の謎 第5章 怨霊から神になった菅原道真 第6章 神の都と、神社の変容 おわりに 京都の最強神社・注目神社リスト -
仕事
南太平洋のマエンゲ族の一日当たりの平均労働時間は四時間だという。古代ギリシアにおいて多忙は倫理的悪であり、中世の修道士にとって労働とは神から課された罰であった。 しかし近代になると、労働の価値に大逆転が生じる。「労働の尊厳」が高らかに謳われ、経済のみならず政治・文化を含むありとあらゆる活動が労働化する、完全な意味での労働社会が人類史上初めて誕生する。 この逆転はいかにして、なぜ起こったのか。古代から中世を経て近代にいたる労働観の変遷をコンパクトに描き出し、現在の労働中心主義は決して当たり前のものでもなければ、長い歴史に裏打ちされたものでもないことをあざやかに浮かび上がらせる。 人は生産労働なしに生きることはできない。しかし労働に従事するかぎり人間は自由になることはない。この相克を超えて、本当の意味で「労働から解放」されることは可能なのか――。 労働の価値が再び大転換しつつある今こそ必読の労働論! かつて多忙は悪であり、余暇こそが自由人の本性にふさわしいとされた。しかし、近代においては資本主義も社会主義も等しく「労働はすばらしい」、「労働は人間を成長させる」と労働の尊厳を謳う。 労働が近代を創造したのであり、労働なしに近代は理解できない。そして、あらゆる人間が精神的にも物質的にも「労働する」社会、当事者が精神的・物質的活動を「労働」として表象する社会は、すなわちあらゆる人間が「奴隷となる」社会である。もし古代人が近代社会を見たら、最悪の社会の到来と仰天するだろう。 非西欧社会、古代、中世の労働観の変遷を踏まえたうえで、ベンジャミン・フランクリンやウェーバー、サン=シモン、コント、マルクス、アレント、ヴェイユなど主要な労働思想を参照しながら、近代的労働観の成立過程を明瞭簡潔に描き出し、我々が当然のものと刷り込まれてきた労働中心主義を見事に解体していく。 人間は労働に従事する限り自由にはなれず、しかし労働なしでは生きていくことができない。そうだとすれば、本当の意味での「労働からの解放」はいかにして可能になるのか。人類と働くことの関係を根底から問い直す、骨太の労働論にして近代論。(原本:『仕事』弘文堂、1988年) 【本書の内容】 はしがき 第一章 未開社会の労働観 第二章 古代ギリシアの労働観 第三章 西欧中世の労働観 第四章 近代の労働観 第五章 労働の批判的省察 注 解説(鷲田清一)
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