歴史・時代作品一覧
-
-
-
4.0南町奉行所の風烈廻り与力・青柳剣一郎は、風烈廻りとして、火事を防ぎ市中の様子に目を配る傍ら、年番方与力の宇野清左衛門に才を買われ、ときに難事件の探索も任されていた。 私欲のために弱者を陥れる者、やむにやまれぬ事情から悪事に手を染める者……。青柳剣一郎は、その眼力と信念で、上辺や身分に惑わされることなく、事件の裏を見抜き、悪を暴いてゆく! 時代小説の旗手・小杉健治屈指の傑作シリーズ「風烈廻り与力・青柳剣一郎」の1巻から10巻までを収録した合冊版。 【収録作品】 『札差殺し』 『火盗殺し』 『八丁堀殺し』 『刺客殺し』 『七福神殺し』 『夜烏殺し』 『女形殺し』 『目付殺し』 『闇太夫』 『待伏せ』
-
5.0「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ初の番外編、待望の電子化! 南町奉行の年番方与力・宇野清左衛門の元に紙問屋「広田屋」の主人が口添えを頼みにやって来た。下男の平太が通りすがりに因縁をつけられ、はずみで相手を殺めてしまったのだ。普段の働きぶりや真面目な人柄を知る主人は少しでも罪が軽くなるようにしてやりたいという。 清左衛門が詮議の場で平太の様子を垣間見ると、その顔にはある人の面影があった……。 二十六年前、吟味方与力だった清左衛門が遭遇した忘れがたい事件とは? 浅からぬ縁を感じた清左衛門が平太の周辺を洗い出すと、殺しの裏には驚くべき真相が! 掛け値無しの情けが人の縁をつなぐ、心温まる一篇。 【時代アンソロジー『欣喜の風』収録作品】
-
3.7
-
3.6「昭和」を見つめ、一貫して戦争や国家を問うてきた著者の原点となったのは、1945年、14歳での敗戦体験だった。家族と渡った満州・吉林。敗戦後の難民生活は一年に及ぶ。「棄民」ともいうべき壮絶な日々、そして一家での日本への引き揚げ……。14歳という多感な少女が軍国少女となり、日に日に戦争に巻き込まれていく様を、自身の記憶と膨大な資料から丁寧に回顧し綴る。【目次】少女の行程/澤地家家系図/吉林市の街中の地図/はじめに/第一章 十四歳の少女/第二章 秘密/第三章 王道楽土/第四章 戸籍謄本/第五章 学徒動員・無炊飯/第六章 水曲柳開拓団/第七章 八月十五日・敗戦/第八章 いやな記憶/第九章 蟄居の日々/第十章 内戦下/第十一章 旧陸軍兵舎/第十二章 日本へ/おわりに
-
3.0おせっかいは癖になる。 今読むべき時代小説! 「時代小説SHOW」管理人 理流さん推薦 長屋の住人たちが織りなす、 笑いと涙の江戸人情物語 深川万年町の表店に、古本屋の娘・お花が越してきた。 元気溢れる「ごんたま」のふたり、隠居夫婦、絵師など、 一癖も二癖もある面々が暮らす長屋を、 大家の娘として取り仕切ることに--。 そんな折、萬年橋で幼なじみと再会。 仕事のいざこざ、失踪した娘の探索、 亡き妻の遺言状など、揉め事や悩みが舞い込んで……。 笑いと涙が交錯する最旬時代小説、開幕! 【目次】 第一話 涙橋 第二話 勝負 第三話 笑酒 第四話 花火
-
-「この気持ちのいい "おせっかい”の世界に、 いつまでも浸っていたい」 文芸評論家 細谷正充さん絶賛! (公明新聞 2025年7月7日より) 泣いて笑って、生きてるって、幸せだ。 深川長屋の住人たちは 極めつけのおせっかい!? 神田の大火で両親を亡くしたお奈々。普段は元気いっぱいだが、 突然寂しさに襲われる。 そんな折、奉公先の大手呉服問屋で、手代・藤三郎に恋心を抱き、 小袖の綿入れを申し出る--。 火消の玉造は火事場で救った髪結いの女にほだされ、 南部水沢藩の浪人は女敵討ちに長屋へ、 魚売りの権助は身近な彼女に心を奪われ……。 魅力的な長居の人々が織りなす江戸人情譚。 読めば元気が湧いてくる! 【目次】 第一話 綿入れ 第二話 髪結いと恋文と 第三話 裏者同士 第四話 いとしさとせつなさと勘違い
-
4.3作者イチ押しの痛快シリーズ、最新刊! くじけるな。やり直しができるのが、ひとの生涯。 長屋の桶職人の最期の願いを叶えるため、時季外れのクリを手に入れろ! 深川一の疾風駕籠の二人が希望を信じて、 江戸の町を奔る、奔る! 鉄蔵という男は、まこと桜だった。 あんたや番頭のような口先だけで世渡りする手合いが、近頃は大路の真ん中を大きな顔で跋扈している。 鉄蔵も新太郎も尚平も、大口とは縁がない男だ。口数は少ないが、引き受けたことは命がけでこなして生きている。 大きな男は深川の誇りだが、それは身体を張ってひとのために尽くせる男のことだ。 見てくれだけの男はこの土地には無用だ……。(本文より抜粋)
-
-
-
3.0信州高尾藩の藩士・榊市之助は、家老から家宝「白鷺の短剣」が江戸で盗賊一味に奪われたと告げられる。その短剣は、藩を二分しての世継ぎ問題があった際、正室の子である次男を世継ぎと認めた藩主が証として授けたものだった。再び問題が紛糾しないよう、秘密裏に世継ぎの証の短剣を取り戻す必要がある。盗賊一味に接触し、短剣を取り返してくるという密命が市之助に下った。市之助は一味の根城である江戸の深川で浪人を装い探索するが、難航する。そんな時、深川一の名花と評判の芸者・小よしと知り合う。互いに感じるものがあった二人は協力して、盗賊一味と家宝「白鷺の短剣」の行方を追うことに。だがそこには、大いなる陰謀と謎が立ち塞がっていた…待望の新シリーズ、第一弾登場。
-
3.9「餡子だけじゃつまらねぇ。菓子を作れよ、孝次郎―」 深川で菓子屋「二幸堂」を始めた兄・光太郎と弟・孝次郎。 ほんのり甘酒香る薄皮饅頭「斑雪(はだれゆき)」、桜の花弁を模した上生菓子「恋桜(こいざくら)」、黄身餡が贅沢な「天道(てんとう)」と十四夜の月の如く控えめな甘さの「幾望(きぼう)」、柳の青葉が風情涼やかな錦玉羹「春の川」、薄紅色の白餡大福「紅福(べにふく)」。 ―不器用な職人・孝次郎の作るとびきりの菓子が、人と人を繋げ、出会いをもたらし、ささやかな幸福を照らし出す―。 江戸の菓子屋を舞台に描かれる、極上の甘味と人情と、つたない恋。兄弟の絆と店を支える人々の温かさに心震える珠玉の時代小説!
-
3.7旨い菓子がたんとありやす。いや、旨い菓子しか置いてねぇんで── 兄・光太郎と弟・孝次郎が営む江戸深川の菓子屋「二幸堂」は間口を広げ、新しい縁に恵まれ、 王子の菓子屋「よいち」とともに、今日も人々の心に寄り添う菓子を供している。 待ち焦がれた命の誕生を祝う朝顔を象った練切「すくすく」、 肉桂の粉で花を描いた白餡の水羊羹「睡蓮」、値千金の祝言に華を添える祝い菓子「千両箱」と「黄金丸」、 栗餡が要の上菓子「十日夜」、選びかねる粒餡とこし餡の旨味を味わう「伯仲」…… 心を込めて作られる極上の甘味が、縁ある人の幸せを願う想いを静かに照らす──。 大人気時代小説「深川二幸堂菓子こよみ」シリーズに続くもうひとつの物語!
-
-殺された恋女房に誓う人情十手の新ヒーロー。 心優しい庶民の味方! 警察小説の匠の時代小説、新シリーズ第1弾! 川で見つかった亡骸を追う重蔵が町場で偶然出会う、今にも倒れそうな爺さんと同じ裏長屋で隠れ暮らす女。 絡む運命の糸を手繰ると…。 目の前で恋女房を破落戸に殺された重蔵は、悪党が一人もいなくなるまでお勤めに励むことを亡き女房に誓う。それから十年が経った命日の日、近くの川で男の骸がみつかる。体中に刺されたり切りつけられた痕があるのだが、なぜか顔だけはきれいだった。手札をもらう同心・千坂京之介、義弟の下っ引き・定吉と探索に乗り出す重蔵だったが…。 人情十手の新ヒーロー誕生! 感涙必至!!
-
-花夜叉との異名を持つ剣の達人、時津日向子が探屋稼業に奔走する 深川の南、永代橋近くの一色町。故あって国許を離れ、長屋暮らしの時津日向子、大助母子。小野派一刀流の遣い手でもある日向子は、骨董屋〈天秤堂〉の裏の仕事を手伝い糊口を凌いでいた。物探しや人探し、平たくいえば探屋である。時には一筋縄ではいかない相談事が持ちこまれる。そんな折、記憶喪失にかかった侍から「忘れた過去を探してほしい」との難解な依頼が持ち込まれる……。巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
-
-
-
4.8
-
4.0
-
4.1
-
-川沿いの澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この2人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の人びとを、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞、吉川英治文学賞受賞の名作。 『深川澪通り木戸番小屋』『深川澪通り燈ともし頃』『新地橋 深川澪通り木戸番小屋』『夜の明けるまで 深川澪通り木戸番小屋』『澪つくし 深川澪通り木戸番小屋』『たからもの 深川澪通り木戸番小屋』深川澪通り木戸番小屋シリーズ全6作合本
-
4.0
-
3.8
-
3.0料理の謎なら私にまかせて―― 花魁殺しを疑われた友を助けるべく、料理屋女将と岡っ引きの夫婦が奔走する! 彩り豊かな食と切れ味抜群の推理を楽しめる、絶品捕物帖! 深川蛤町で飯屋〈川野〉を営むお純と一帯を駆け回る岡っ引きの弥助。 この夫婦、誰もが羨むほど仲が良い。 美味い夕餉を摂りながら、睦まじく日々の事を語り合う。この日は弥助の縄張で起きた凄惨な花魁殺しの話だ。現場に遺された血文字「月千」と菓子と思しき薄茶色の塊。 奉行所の誰もが真意を掴めぬ中、お純は食の知識と味覚からある仮説を唱え、事件は思わぬ展開に!
-
3.0
-
-
-
-
-
4.0
-
-本書は岳父が遺した「生」の体験談である。昭和10年から昭和22年、三度の軍隊生活と従軍の日々を赤裸々に綴った日記は、戦後80年の現代、何を語るのか──。「丘陵地帯に入ると方向全く不明となる磁石に頼るより外なし……歌に歌われる赤い夕陽の滿州西にしずむ眞赤な太陽に此れ程赤い大きな太陽を見た事も無い美しい姿に古里をしのばれる」(本文より)
-
3.4「福音の列車が、やっと日本にも来る。このやかましく、血なまぐさい戦闘の騒音とともに」 国と国の歴史が激突するその瞬間、その時代を活写した5つの物語。 明治維新の後、アメリカの海軍兵学校に留学した佐土原藩主の三男・島津啓次郎。彼はスピリチュアル(黒人霊歌)と出会い、これにぞっこんに。しかし、歌うにはソウルとガッツが必要だと言われる。「ゴスペル・トレイン」 上野戦争で死に損ない、妻と二人で「虹の国」ハワイへ移住して再起を図ろうとした伊奈弥二郎。待っていたのはサトウキビ農場での重労働だった。威圧的な白人農場主たちに、弥二郎とハワイ人労働者のエオノはストライク(労働争議)を決行する。「虹の国の侍」 第一次大戦後、日本が委任を受けて統治していた南洋のパラオにて。海軍大尉・宮里要は諜報目的で潜入した米軍将校・エリスの死体を検分したが、旅券からは肝心の顔写真が剥ぎ取られていた。「南洋の桜」 シベリア出兵にて、どうしても従えない命令を忌避して脱走兵になった、騎兵一等卒・鹿野三蔵。彼はモンゴルで、黒旗団(ハラ・スルデ・ブルク)という馬賊団に参加。生まれや人種を越えて、自らの国(ウルス)を探そうとする。「黒い旗のもとに」 神戸で生まれ育ち、祖国のためにインド国民軍婦人部隊、ラーニー・オブ・ジャンシー聯隊に志願した、少女・ヴィーナ。元サラリーマンの陸軍少尉で、インド独立指導者のチャンドラ・ボースに心酔する青年・蓮見孝太郎。インパール作戦で、近くて遠い二人の人生が交錯する。「進めデリーへ」
-
4.5光源氏と女人たちが織り成す恋の絵巻、『源氏物語』。この名作の魅力は千年を経ても色褪せず、大学の講義やカルチャーセンターの講座は、いつも満員だという。本書は、多くの人々を魅了する、その華麗で雅な世界を「服装」という視点で味わう異色作である。性格、身分から美的感覚、深層心理まで、個性豊かな登場人物たちの素顔と魅力が、身にまとった衣装から明らかになる。紫の上が六条院の衣配りで明石の上に嫉妬したのはなぜか? 空蝉の「小袿」に隠された秘密とは? 女三の宮の運命を変えた「桜の細長」が意味するもの。夕顔が人違いした理由とは……など、衣装の謎解きをしながら、王朝人の美意識とエロティシズムに迫る! また、十二単といわれる女装束や、直衣・束帯など男君の装束の構成をイラストとともに詳しく解説するなど、興味深い話題を満載。当時の装束のイメージを再現した艶やかなカラー口絵つき。『服装から見た源氏物語』を改題。
-
4.7一九四一年十二月七日、真珠湾攻撃の前日。宿毛湾では戦艦「大和」の公試運転が行われていた。世界最大最強の戦艦がその偉容を示す中、海面下には不穏な影が蠢いていた。一方、欧州では空前の好景気に沸くイタリアが参戦を拒否。大西洋では米駆逐艦がUボートを撃沈し、米独戦の火蓋が切って落とされた。緊迫する世界情勢の中、真珠湾に向かう帝国海軍第一航空艦隊は、航行中に米太平洋艦隊に捕捉されてしまい――。日本は絶体絶命の窮地を覆すことができるのか? 「大和」なき皇国の反攻を描く新シリーズ、ここに開幕。
-
3.0横山信義C★NOVELS100冊刊行記念。「不屈の海」シリーズスピンオフ短編が登場。戦艦「大和」を沈めた作戦の舞台裏とは――?
-
3.7錺職人の夫を若くして亡くしたお佐和は仕事場を兼ねた広い家にポツンと一人取り残された。夫を追いかけたいと思うほど落ち込んでいたが、そこへ腹の大きな野良猫が迷い込む。福と名づけたその猫の面倒を見るうちに心癒やされ、お佐和は立ち直りを見せる。すぐに子猫が5匹生まれ、また、甥っ子の亮太や夫の兄弟子だった繁蔵もお佐和の家に立ち寄るようになり、お佐和の家はすっかり明るさを取り戻していく。そんなある日、繁蔵の長屋の大家から福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込む。江戸時代のペットショップ「福猫屋」が始まるきっかけだった……。
-
3.8
-
-徳川家康の二男、秀康。小牧・長久手合戦後、豊臣秀吉のもとに養子にだされた秀康は、徳川家と豊臣家の狭間に生きた。そしてもう一人、家康の寵臣本多正信の二男、本多政重。七度の主家替えをおこなった異色の経歴の持ち主である。二人の男、流転の人生にせまる。
-
3.6剛腕の歴史小説旗手が放つ川中島合戦! 義を貫いてこそ― 上杉謙信と武田信玄が鎬を削る北信濃の地で、若武者須田満親が、才を磨き、戦塵を駆け抜ける! 徹底的な現地取材を基に描く新たな合戦像! 時は戦国、あまたの武将ひしめく北信濃の地。甲斐の武田晴信(信玄)は、今川・北条と盟を結びつつ野望の眼を北に向けた。北信の盟主村上義清に忠義を尽くす須田家の後継満親と、従兄にして刎頸の友でもある須田庶家の信正。川中島に所領を持つ二人の若者は悩み、葛藤する。道は二つ、裏切ってでも生き残りを策すべきか、滅ぼうとも義を貫くか。やがて武田の脅威に抗しきれなくなった時、満親は越後の長尾景虎(上杉謙信)に支援を請う使者に立った……。北信濃を巡って謙信の義と信玄の欲が火花を散らす中、流転を強いられる須田一族の運命は――。
-
3.3時は文化文政期の江戸。幕末なんてどこ吹く風の太平楽な町の片隅に、駆け出しの浮世絵師がひとり。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ。名は石蕗蓮十という。 蓮十の筆には不思議な力が宿っている。描くものに命が吹き込まれるのだ。でも、それは内緒。知っているのはごくわずか。 蓮十の周りはいつも賑やかだ。蓮十の世話を焼きたがる地本問屋のお嬢さん小夜に、悪友の歌川国芳。彼らとともに蓮十は、今日もふしぎな筆の力で町で起こる事件を解決することになり?
-
4.6太平洋戦争末期に実施された"特別攻撃隊"により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、9回の出撃から生還した特攻兵がいた。その特攻兵、佐々木友次氏に鴻上尚史氏がインタビュー。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。命を消費する日本型組織から抜け出すには。
-
3.0
-
2.8
-
-平将門を倒した知られざる武将の物語。 藤原秀郷は、平将門の乱を鎮圧し、東北支配にあたる鎮守府将軍に任命され、のちに源頼朝をはじめとする鎌倉武士から「武芸の開祖」として仰がれた下野(現栃木県)の武将です。俵藤太(たわらのとうた)の名で、大ムカデを退治したという伝説でも知られています。本書は、その藤太時代の少年期から将門を討つまでの死闘を綴った大河ドラマです。
-
3.6
-
3.5探索の徒目付が恐れる仏の如き五千石旗本の想像を絶する素顔とは。 ある日突然まるで別人に! 大身の旗本に何が起きた? 目付から源之助に影御用。夜鷹八人を連続して斬殺の「目潰し魔」との関わりは? 北町奉行所からの帰途、元筆頭同心で今は「居眠り番」の蔵間源之助は、徒目付大峰九郎兵衛から声をかけられ、近くの縄暖簾に招かれた。大峰は相方の坂東与三と二人で五千石旗本河合右京介の身辺を目付の命で探索していたが、坂東は報告書を提出した直後、切腹して果てたという。河合に追い詰められたようで、源之助に探索してほしいと影御用を依頼。その大峰もまた……。
-
4.0
-
3.0
-
3.3
-
3.0
-
3.0
-
-
-
3.6
-
-資源のない日本には、絶対に沈まない戦艦が必要である― 昭和12年、造船士官牧野茂の提案と豊田副武中将の後押しによって、究極の巨大戦艦建造計画は動き出した。「大和」の倍の艦体と51センチの巨砲を持つ不沈戦艦『紀伊』の誕生である。 日米戦の戦局が悪化する昭和19年10月、レイテ海戦で初陣を飾った『紀伊』は米海軍の戦艦6隻をその巨砲の餌食にしたものの、作戦自体は失敗。フィリピンはアメリカの手に落ちてしまう。 本土に迫り来る敵を、続いて竣工した二番艦『尾張』とともに迎え撃つ『紀伊』。決戦の舞台沖縄に突入する超巨大戦艦の運命は!? 著者入魂の架空戦記巨編、初文庫化の第一弾! この作品は1996年2月~8月に学研より刊行されたものです。
-
4.0日本陸軍航空隊が真珠湾を奇襲!それを可能にしたのは、未来からきた「無限動力」の存在であった。山本五十六は来るべき日米決戦に備え、海軍の全予算を注ぎ込み、戦艦と空母の機能を備えた「要塞艦隊」を創設。アメリカ太平洋艦隊を完膚無きまで叩きのめす!
-
3.0絶対に沈まない巨艦を1隻つくればいいのだ! 金田秀太郎中佐の思いは、天才造船官・平賀譲によって現実のものとなる。全長609メートル、排水量52万8000トン、18インチ砲51門搭載の超巨大戦艦「播磨」が、日本の危機を救うために出撃する!
-
4.5結婚はしない。でも、産みたい――。 結婚せずに出産する女性が増えている。統計では、母子家庭における未婚者の割合はこの5年間で3倍近くにも急上昇中だ。彼女たちの存在は、「セックス」「出産」「結婚」が三位一体となっていた時代の終わりを意味しているのだろうか? 著者は、結婚せずに子作りに協力してくれる人を求め、独自の「契約結婚」やゲイカップルとの人工授精を試みるなど、試行錯誤しながら念願の第一子を非婚出産。家族とは何か。結婚とは何か。現在、共同保育を実践中であるシングルマザーの著者が波乱万丈の半生を振り返りつつ、それらの問いについて綴ったエッセイ。 寺脇研氏(元文部官僚)、推薦。著者のドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)放映。
-
-
-
3.0ままならぬ世で、 出会うは偶然、惚れるは必然―― 目明かしの総元締が住まう船宿を舞台に贈る、読み始めたら止まらない本格時代小説! 元奥州白河藩士の倅・真木倩一郎は、朝顔を育てる優男の風貌とは裏腹に江戸随一の剣客。ある日幼馴染みの天野善次郎が新藩主・松平定信の命で来訪、倩一郎に前藩主のご落胤の噂があるという。 定信からは帰参を乞われる中船宿〈たき川〉の女将で、江戸の目明しの総元締・米造の娘、お葉を助けたことで運命が一変。 倩一郎は幕府も揺るがす暗闘に巻き込まれていく……。 【※本作は『船宿たき川捕物暦』(筑摩書房刊)を著者が改稿・改題したものです】
-
4.0
-
4.5永禄11年、織田信長が足利義昭を奉じて上洛する。貿易による富で自治を貫く堺の納屋衆、中でも今井宗久、千宗易、津田宗及は天下の趨勢を見定めようとしていた。納屋衆内では、新興勢力である信長に賭けることに反対の声もあがったが、次第にその実力を認めていく。一方、今井、千、津田は信長から茶堂衆に任じられ、茶の席で武将たちの情勢を探り、鉄炮や硝石の手配を一手に握るようになっていた。天正8年、石山本願寺を降伏させることに成功した信長の天下は、目前に迫っていた。しかし、徳川家康の腹心で一向宗徒の本多弥八郎が怪しい動きを見せはじめ・・・・・・。茶室を舞台に繰り広げられる、圧巻の戦国交渉小説!
-
-
-
-
-
3.8
-
3.6
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。